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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

うんざりしているのを何故気づかないのか?

2007年04月09日 | 第1章:愛の領域
日々の生活で実に鈍感な人がいます。もういいよ、と相手が感じているに気づかないで、しつこく話し続ける人が居ます。事例研究は極端なケースを話さないと理解されませんので、ここでもそうします。そうなった原因は<豊かに我侭に育った人>か、<激しい不安と怒りの中で育ち、心を抑圧しながら育った人>に多いようです。<自己主張を生き甲斐>とし、共感能力がゼロに近い。人とは何か、人をどうしたら大切に出来るか、傾聴すると実に沢山の知恵が自然に手に入り、かつ人々に愛される喜びの経験が無いと、このような共感能力がゼロになります。傾聴の喜びは小さな芽を育てるようなもので、聞く喜び、真理を見抜く喜び、本質を見抜く喜びは全て傾聴にかかわってきます。:<NPD8:傾聴の神秘:56-2>:

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