生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

鳶が鷹を生む!

2007年04月03日 | 第1章:愛の領域
普通は鳶は鷹を生みませんが、時々そんな話を聞きます。どうみても、子供のほうが両親より遙かに出来が良いなあ、と密かに思いつつ、内心<あれ!鳶が鷹を生んだかなあ>と思います。しかし、子供の話を聞くと、毎日が辛い勉強の日々で、楽しい事が一つもないので、死にたいといっている事例に遭遇する事が増えました。子供と<大人に成りきれない大人>は、いつも大切な存在の人からの期待に実力以上に答えようとしています。この異常な心理が人生を夕暮れに追い込みます。今日から5回にわたり思索していきます。:<NPD7:期待論:55-1>:

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コメント (1)
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