生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

大脳の仕組み

2007年04月10日 | 第1章:愛の領域
大脳はその人が不安に思う事は聞こえないように設計されています。仕事の打ち合わせでも恐れている事、嫌な事は聞こえないと言う現象も時々あるようです。。ここでは自分がカチンとくる私的な世界での話です。大脳の聴覚や視覚は都合の悪い事は知覚しないように設計されているのに何故嫌な事が聞こえてくるのでしようか?答は気にしているからです。気にしている事柄は難聴気味の患者さんでも聞いてしまうので本当に聞こえないのか再検査した事があります。ですから賢い人は敢えて美しいもの、心地よくなるものを努力して、無理をしながら、意識し、嫌なものを見えなくしています。傾聴の神秘と古来から言われている理由はここにあるのです。見たいもの、聞きたいもの、それを決めるのは私です。美しく心地良い日々を送る為に相手の美しいものを見つめたいものです:<NPD8:傾聴の神秘:56-3>

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