生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

期待し合うのもルールがある!

2007年04月06日 | 第1章:愛の領域
愛し合っている二人ならば、期待しあうのが苦痛になれば、率直に話し合える機会もあろうかと思いますが、職場、姑、仕事上で、自分に相手が期待している場合に、それが身体症状が出るくらい苦痛であっても、中々言えない場合があります。まして病的な要素を持つ相手が、大切な仕事上の相手であれば、本当に困ります。そんな時、どうしたらいいのでしょうか?期待に応える事が良い場合もあれば、悪い場合もありますし<期待されても困ります>と言えない場合もあります。期待される方は本当に困ります。人生の分かれ道ともなります。失敗する事が予測出来ても全力投球をするのも人生、出来ませんと言うのも人生です。入院してくる患者さんを観察するとあらゆる事に対して<好きか嫌いか、怖いか怖くないか、イエスかノーか>を五感と体感で識別出来ない人がほぼ100パーセントでした。自分に正直に生きる訓練は人生で常時修行すべき大テーマです。:<NPD7:期待論:55-4>:

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