書く仕事

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チャリ通勤の効用

2012年01月17日 17時24分39秒 | 日記
今日は久しぶりにチャリで出勤しました.

ほとんど1週間ぶりです.

家から大学まで50分くらいかかるのですが,意外にというか,やはりというか,きつかった.

ただし,家を出た直後はふるえるくらい寒いのですが,大学に着くころには体はポカポカし,着いてから30分くらいは暖房が必要ありません.
朝の寒い時間の30分ですから,節電効果も大?

どんなに寒い中を出発しても,10分ほどして,体が暖まってくるころには,気分もよくなります.

ものの本には,ジョギングは1分で何カロリーとか,水泳はどう,自転車はどうとか,いろいろ書いていますが,そんなデータでは決して測れない 「爽快感」 が得られることは,大きな効用だと思いますよ.


そしてもう一つの効用というか,発見もあります.

車や歩きではほとんど気づかないことに気が付くのです.

それは,道のアップダウンです.

平坦に見えても,道路はほんのわずかながら上り下りを繰り返している.

南熊本駅前から,代継橋(よつぎばし)に至る3車線道路は,車で走っている限り完全な平坦な道に思えます.

しかし,自転車に乗ると,足にかかる負荷の違いから,南熊本→代継橋方向に登っていることがはっきりとわかります.
歩いてもわかりません.

我々は,地球の上にへばりついて生活しているわけですが,実は結構毎日,標高差んメールを登り下りしているんですね.

そんなこんなで,久しぶりの自転車通勤のおかげで,その効用を再認識した日でした.