書く仕事

ご訪問ありがとう!!ミステリー小説の感想を中心に,読書,日々の雑感,映画の感想等を書き散らかしています.

生どら

2011年02月24日 22時48分56秒 | 日記




ローソンのおうちカフェで発見。

自称、日本ドラ焼き連盟の会長を目指す私としては、チェックしておく必要ありということで、最新動向調査のため購入。

調査結果は、まいう~。

和風つぶ案と生クリームを組み合わせる手法は、おぐら&ホイップアンパン以来続いてきた古典的手法だが、うまいものはうまい。

というか、アンパン自体が和洋を絶妙に組み合わせた完成品であり、それをさらに中身にまで和洋を組み合わせるという日本独自の発想はすごいと思う。

ドラ焼きについては、外側が和風である点で、アンパンと異なるが、出るべくして出たものであり、驚くには及ばない。でもやはり、おいしい。

コーヒーにも良く合う。

こういう市場調査は今後も世の中の甘党、両党諸君のため、筆者のライフワークとして続けていく所存である。

「永遠の0」百田 尚樹

2011年02月22日 22時16分50秒 | 読書
「永遠の0」百田 尚樹




おそらくこの10年間に読んだ小説の中では、最高に感動した。

打ちのめされた感じ。

戦争について自分がいかに無知であったか。

戦争で戦った男たちの、日本に残した家族への切ないまでの愛。
仲間の死を前にして自分が生き残ることと家族への想いとの葛藤。
この2つにまずノックアウトされる。

次は、戦争の責任は誰が取るべきなのか?
そして、マスコミの欺瞞と嘘。
エリート軍人たちの傲慢と人命軽視。国のためという名の下の大量殺人。
自分の国の人をですよ。
その軍部を目いっぱい持ち上げるマスコミ。

5.15、2.26事件の首謀者を英雄と持ち上げたマスコミが太平洋戦争賛成への世論を形成したという、歴史的事実。

戦争の責任の半分は軍部、半分はマスコミである。

軍部は東京裁判で裁かれたが、マスコミは一切お咎めなし。
そして、今は与党野党の揚げ足をとって高給を稼いでいる。

もちろんすべての軍人や記者が悪いわけではない。
心ある人もいた。
しかし、そういう人の声は”常に”無視される。

正しいことが無視されることは、いつの世も変わらないが。
現代はその結果が人の死に結びつかないだけましであろう。

涙が止まらない。続けて2度読んだが、2度とも同じだった。

読んでいて決して楽しい小説ではない。むしろ、苦痛である。
しかし、読まずにはおれない。そういう小説だ。

一蘭のラーメン

2011年02月19日 22時55分10秒 | 日記



久しぶりに博多の一蘭に行きました.
ここのラーメンの特徴はつゆのコクですかね.

麺のゆで方,辛さ,ネギの種類まで選べる方式がありがたい.

もう一つ,席が一人一人区切られているので,一人で行っても回りの目を気にせず,気楽に食べられるのがありがたいです.
逆に友達や家族と行ったとき,隣と話しづらいという点はありますが...

福岡出張は基本的に一人で行くことが多いので,この点は私には大いなるメリットです.

さて,次に行くのはいつかな?

でも今度は長浜ラーメンにしよう.

中洲の夜景

2011年02月14日 21時29分27秒 | 日記




ライブに行った夜に撮ったもの.

中洲の夜景というと,ネオンぎらぎらのイメージがありますが,この写真は昭和通りの橋の上からキャナルシティ方面を撮ったもので,ちょっと遠景のせいもあって,穏やかな感じに撮れましたね.

中洲といえば飲むところ,遊ぶところというのが一般の認識でしょうが,この写真からはもう少し寂しげな,一人酒の印象を受けるかもしれません.

中洲で働くお嬢さん方も,真の心根はこの写真のように寂しいのかもしれませんね.

浮かれているのは千鳥足で歩いているおじ様だけかも.

そのおじさんたちも昼間は一生懸命働いているわけで,要するにみんな一生懸命なんですね.

中洲を歩いていてこんなことを思ってしまう私,年を取ったんですなあ.

博多の夜、ライブ初体験

2011年02月12日 11時11分29秒 | 日記
昨夜、mixiで知り合ったnobuさんのライブに行ってきました。

博多の「木馬」というライブハウスです。








実際にお会いするのは初めてでしたが、とてもやさしくて、かつ気さくな方で、初めてお会いするという感じではなく、すぐに打ち解けてお話できて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

旧知の感じがする理由がもうひとつあって、nobuさんは音楽活動に専念する前は、私が以前勤めていた某通信事業会社の北海道の支社の社員だったのです。

私は神奈川でしたが、同じ会社の、分野は違うものの、同じ技術者ということで初めてのような気がしなかったのでした。

nobuさんの歌は透明感があって心に響きます。
大事な人との出会いと別れ、家族や恋人との心の絆を歌ったものなど、ライブで聞かせてもらった曲はいずれも心に染み込みました。

CDにもサインしてもらってうれしかったです。

2枚目の写真の左の方は、共演していたさかもとふみやさん。

この方の歌も感動しました。ギターの迫力にもびっくり。

今日は北九州の門司でライブとのこと。

その後も宮崎、延岡、大分、その後は四国から、大阪へ。

西日本縦断ですね。

成功をお祈りしています。