書く仕事

ご訪問ありがとう!!ミステリー小説の感想を中心に,読書,日々の雑感,映画の感想等を書き散らかしています.

大人買い

2012年04月30日 22時51分34秒 | 日記
仕事で着ているスーツ,ワイシャツ,ネクタイがだいぶ古くなり,「残念な」状態になってきています.

で,今日思い切って丸一日かけて,「仕事着」購入デーにすることにしました.

これから,近くのモールに出かけてきます.

あと,普段着のスラックスとか襟のついたシャツとかも,まとめて買ってきます.

買い物は上手じゃないし,どちらかというと嫌いなので,今まで一日伸ばしにしてきましたが,ついにそうも言ってられなくなったのですよ.

疲れたら,モール内のカフェーでスイーツ&コーヒーでも.

ていうか,そっちが楽しみで行くようなもの.てへっ!







ってことで,夕方帰宅しました.

今日の成果は以下の通り.



この写真以外にも,後日受け取りに行くスーツ2着とスラックス2本もあります.

買いも買ったり.前15点.13万円超え.新記録!?

旧友に再会.飲んだっ!

2012年04月17日 19時02分42秒 | 日記

昨日,福岡に行き旧友というか,もと部下なんですが,今は以前の僕より出世して,立派な部長兼副本部長になっておられました.

その彼が連れて行ってくれたのが,博多駅近くの居酒屋,「てっぺい」

もともと西新にある定食屋さんの支店なんだけど,出藍の誉れというか,店としてはこちらの方がずっと繁盛してました.

場所もいいしね.

最初に出てきたのが,これ↓



ゴマさばですが,これが絶品.

鯖とは思えない歯ごたえと新鮮さ.

ゴマの風味と醤油だれがうまく鯖とマッチしてます.

お酒は焼酎のロック.

また,さつま揚げも美味しかった.↓



丸いんです.球形です.

これも美味しい.

お話に夢中で料理をじっくり味わう余裕はありませんでしたがね.

通信業界もなかなか大変な時期ではありますが,まだ余裕を感じました.

私としては今の大学に在職中に,一人はここの本社に学生を送り込みたいなあ,と思っていますが,,,

日本語の乱れ

2012年04月12日 22時46分54秒 | 日記
多くの識者やマスコミが日本語の乱れを指摘して久しいが,熊本市内でこんな広告を見た.



「店内でも70円で食べれます」

正しくは,「店内でも70円で食べられます」,あるいは「店内でも70円で食べることができます」
なのだろうが,最近はこの「食べれます」いわゆる「ら抜きことば」の方がメジャーな表現になりつつある.

こういう状況の中で日本語の乱れを声高に主張することが,逆に憚られる気がするのは僕だけだろうか?

うちの大学でも,リメディアル教育あるいはキャリア教育の一環として日本語教育を取り入れているが,広告媒体としてかくも堂々と「ら抜き言葉」がディスプレイされている状況で,これは間違いだと教育することのむなしさを覚えざるを得ない.

しかし,こうも思う.

彼らがこの「いい加減な広告」のために,入社試験で「ら抜き言葉」を使い,それが原因で不合格になったら,やはりそれは彼が受けてきた教育の責任だろう.

そういうことが無いように,例えむなしさを感じても,心を鬼にして彼らに正しい言葉を教えなくてはならない.

とね.

「レインツリーの国」有川浩

2012年04月09日 23時59分32秒 | 読書
「レインツリーの国」有川浩



初めて読んだ有川浩さんの小説です.

「図書館戦争」で有名な有川さんですが,その第2弾の「図書館内乱」に「レインツリーの国」という小説の話が出てくるそうです.

この本は,その実物版という設定です.

物語としてはストレートな恋愛小説の範疇に入ると言っていいでしょう.

恋愛小説では,相思相愛の主人公の二人の間を邪魔するものがないと,小説になりません.
あるときは,それが身分の差だったり,国籍・文化の差だったり,二人の仲に嫉妬する第三者だったりするわけです.

しかし,この小説では,「障害(聴覚)」が,その大役を果たします.

私なども,聴覚,視覚などの感覚障害は,お気の毒だなあとは思うものの,実際に彼らが世の中でどんなに辛い思いをして日々を送っているかは,実のところ理解が及びませんでした.

しかし,この小説では,普段健常者が気付かない,さまざまな苦しみに次々にスポットを当て,ある意味,目からうろこが落ちるように障害者の苦しみを理解させてくれます.

その意味で障害者の苦しみを健常者に理解させるという価値のある小説と言うことができるかもしれません.

でも,この小説の本当の価値は,障害が恋愛の邪魔をするときに,それを乗り越えられるか否かは,障害を持つ人が,世の中で逞しく生きていけるか否かと等価な課題であると言うことに気付かせてくれた点にあります.

恋愛は生きることの一部であり,同時に一事が万事なのです.

2枚の写真

2012年04月06日 22時44分15秒 | 日記



1枚目は2日ほど前に熊本城のそばを通りかかったときに撮影したもの.

この次の日に雨が降ったので,撮っといてよかった.

不思議なのは,同じ桜でも周りが城壁だと感じが違うのですね.

「お花見」という気がしない.

戦国の世の儚さを感じさせる.






2枚目はチョコレートバームクーヘン.
ねんりん家のストレートバーム ショコラ&ココア

実は,かみさんと娘が一昨日から2泊3日で,横須賀に行って来たお土産です.

バームクーヘンのイメージを塗り替えるチャレンジングな洋菓子です.

チョコレートがとろっという感じで融けて,その後バームクーヘンの舌触りが絶妙.

うまし!