書く仕事

ご訪問ありがとう!!ミステリー小説の感想を中心に,読書,日々の雑感,映画の感想等を書き散らかしています.

馬刺しの魅力

2013年01月30日 23時24分26秒 | 日記
熊本といえばこれ。



淡泊、あっさり、男らしさ、歯ごたえ...

馬刺しを表現するにはどんな言葉を使うべきか...

熊本に来て早10年。

この馬刺しの魅力に取り付かれて10年経つわけだが、未だにその正確な表現方法に行きつかない。

今夜、久しぶりに食べた馬刺しもその迷いを益々深くしてくれるものだった。

馬刺し LOVE!!

卒論提出締切

2013年01月29日 23時08分34秒 | 日記
今日は卒論の提出締切日でした。

私の研究室は6人いるのですが、全員分の論文が締め切り前に揃いました。

なかなかうれしいものです。

ここしばらく最後の追い込みでメンバー全員がよく頑張ったと思います。

しかし、まだまだ先はある。

論文提出は終わったけど、最後の難所、発表会が残っているのです。

卒研生諸君、もうひと踏ん張り、頑張ってね。

釜山出張

2013年01月28日 00時12分37秒 | 日記
2泊3日で韓国の釜山に行ってきました。

国際会議で研究発表をするためです。

参加者は日本人、韓国人概ね半々という会議です。

終わった後、釜山繁華街で懇親会がありましたが、とても楽しかった。

韓国の研究者は(日本もそうですが)、大学教授以外は身分が保証されないので、次の働き口を常に探しながら研究を進めなければならないという不安定で苦しい状況を耐えています。

その中で、明るく前向きに生きようとする姿は感動的でもある。

彼らが良いのは、安定志向というか安易な就職口に走らずに、例え不安定な現在をやり繰りしなくてはならなくても、一流と呼ばれる大学の教授を目指して、頑張っていること。

写真は釜山一の観光名所、龍頭山公園(ヨンドサンゴンウオン)の上に立つプサンタワーからの一枚です。



この写真からも韓国の生命力が伝わってくるような気がします。

娘の修学旅行

2013年01月24日 10時28分01秒 | 日記
娘が高校の修学旅行から帰ってきましてね.

長野でスキーをした後に東京都内を回るという企画のようでした.
スキーには,彼女が3歳のころからほぼ毎年連れて行っていたので,パラレルはできるし,親に似ず度胸があるのでいつの間にか,両親よりうまくなってしまった.

で,初心者が大半を占める修学旅行向けスキースクールで,もう一人スキーの得意な男子と二人で,指導員の補助というかインストラクターもどきを演じたらしい.

その効果で,スクールが終ったあと,それまで話したことのなかった子達から話しかけられ,友達がたくさんできたと言って,大はしゃぎしている.
普段はどちらかというとあまり目立たない方なので,スキーをきっかけに交友が広がったことがものすごくうれしいらしい.

「お父さんお母さんにスキーに連れて行ってもらっていて本当によかった」と言ってくれたことがうれしかった.

こっちは単に自分がスキーをしたいから,子供たちをスキースクールに放り込んでいただけなんですがね.

上棟式

2013年01月19日 21時25分03秒 | 日記
今日、上棟式がありました。

朝から、時間順に画像をアップします。

まず、工事開始前。ただし、この写真は先週撮影したので、鉄骨の足場だけはその後組まれました。



次はお昼頃。



1階部分の柱はほぼ完了。


そして最後は夕方5時頃。



一日で、ここまで出来てしまうんですね。

でも、建設会社の人の話によると、これからが長いのだそうです。

完成は3月の予定です。



2012年に読んだ本.

2013年01月13日 18時43分02秒 | 読書
2012年に読んだ本一覧です.
21冊.

うわあ,減った.
ここ10年の最低記録更新.
今年はもっとやばそう.

1 「不知火海」内田康夫
2 「グレイヴディッガー」高野和明
3 「禁断の魔術」東野圭吾
4 「夏の庭」湯本香樹実
5 「ドラゴン・ティアーズ」石田衣良
6 「悼む人」天童荒太
7 「風の中のマリア」百田 尚樹
8 「誰かが足りない」宮下 奈都
9 「ワタクシハ」羽田圭介
10 「下町ロケット」池井戸 潤
11 「水曜の朝,午前三時」蓮見 圭一
12 「日本の文脈」内田樹 中沢新一
13 「レインツリーの国」有川浩
14 「教授の異常な弁解 (文春文庫)」 土屋 賢二
15 「ナニワ・モンスター」海堂 尊 <政治改革の要は医療だ!>
16 「プラナリア」山本文緒
17 「麒麟の翼」東野圭吾
18 「リミット」野沢尚
19 「下流指向 学ばない子供たち 働かない子供たち」内田樹
20 「傍聞き」長岡弘樹
21 「下流の宴」林真理子

少ない中でもcoollife的ベストスリーは...

第3位:「下流の宴」林真理子
  社会性とエンタテイメント性のバランスがこんなにうまい人はいないね.

第2位:「悼む人」天童荒太
  「人の死」という重いテーマを「ファンタジー」のフレームワークで表現した画期的作品.
そして
第1位は...




「下町ロケット」池井戸 潤

やっぱこれでしょ.
一昨年の「天地明察」に匹敵する傑作小説.
この本を読んで,ああ,この世に生まれて来て良かったと思ったもの.
人を幸せにする本こそ,本当の名作ですよ.
でしょ?

建築予定地の様子

2013年01月13日 12時18分12秒 | 日記
先日地鎮祭をした土地は,今こんな様子になっています.



土台がほぼできて,これから柱と壁を作り,1月19日に上棟式となります.

上棟式では施主(つまり僕)が大工さん達を前にあいさつをすることになっているのですが,初めてのことでもあり,何としゃべっていいか皆目見当がつかない.

まあ,ネットにいろいろ挨拶のサンプルが出ているので,これから少し考えてみるつもりです.

今ひとつの悩みは駐車場です.
駐車場になる予定の場所に車を停めてみたのですが,車の鼻先が道路にはみ出してはいないものの,ギリギリなのです.

すると,うちの家の前で車がすれ違うことがあれば,一方の車に接触される可能性がありそうなんですよ.

建築会社の人もその点を心配してくれている.

建築会社の人の提案は,『車を軽自動車にしませんか?』ということです.
軽なら数十センチは短いので,まず心配はなくなるのです.

う~ん...

要検討ですなあ^^;

火の国の夕焼け

2013年01月12日 17時19分20秒 | 日記


さすがというか,火の国に相応しい配色だと思いませんか?

溶岩流のような色です.

といってもシルエットの山は,阿蘇ではなくて市内から見て海側の丘なんでけどね.それは置いといて.

熊本は関東に比べて空気がきれいだし,自然の織り成す配色が何でも鮮やかな気がします.

濁っていないのね.

熊本の人の気質にも通じるものがある.