書く仕事

ご訪問ありがとう!!ミステリー小説の感想を中心に,読書,日々の雑感,映画の感想等を書き散らかしています.

ブルースオールマイティ

2005年11月11日 22時03分51秒 | 映画・DVD
DVD鑑賞のご報告。
今日はジムキャリーのブルースオールマイティの感想です。
相変わらずのジムキャリーコメディです.
凄みという点ではマスクに引けをとりますが,ほのぼのとした人間味を与えてくれる癒し系作品ですね.
最初は,奥さん役だと思って見ていたら,まだ婚約者だったジェニファーアニストン.やっぱいかわいいですね.ただ演技としては,フレンズでのおバカな役の方が迫力あるし,うまいと感じます.
フレンズはすごいですね.世界中で何億くらいの人が見ているのかな?
しかも連続ものだからスタッフや出演者のプレッシャーはすごいと思います.
風邪でも引いて収録に穴あけたら大変だし.
大学の講義を休講にするのとはわけがちがうからなあ。

リードマイリップス

2005年11月01日 18時04分48秒 | 映画・DVD
日記はずっとつけているのですが、ブログにアップするとなると結構難しいです。
プライベートなことは書きづらいし、知人の迷惑になることも書けないですね。
結局、読んだ本とか、見た映画とかの感想が中心になりそうです。
早速ですが、DVDでフランス映画「リードマイリップス」を見ました。
ヒロインは、難聴ながら男中心のビジネスの世界で生きるビジネスウーマン。孤独な心を、ひょんなことから秘書として雇うことになった、前科持ちの男との道ならぬ恋で紛らわしつつ、ビジネスでの成功にも腐心。やがて、読唇術ができることを秘書の男に知られたことから、ある大きな犯罪に誘われ、心ならずも加担してしまいます。物語の展開はスリリング。フレンチサスペンスらしく,なんとも言えぬ「大人の」雰囲気があります。
シャンソンが似合う。前科者役のバンサンカッセルの雰囲気がいいですね。
粗暴さとなげやりな態度の向こうにやさしさが隠れているような。
ヒロインのエマニュエル・ドゥヴォスはまさに個性派フランス女優。
内面の演技力がすごい.
フランス映画らしからぬハッピーエンドですが、やはりフランス映画の印象を強く与えてくれる映画です。