電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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加藤周一はフィンランドが完全な独立を保持しているのだと嘘をつきます。そして中立、という国是を厳守すれば、ソ連はけっして手出しをしないのだと虚偽(はったり)をかまします。中立だよ、中立だよ。早く日米関係を解消しなさい。その手筈さえ踏めば、ソ連はにっこり笑って友好の手を差しのべてくるでしょう。そこで日本の完全な独立が可能となるんですよ。この練って固めた嘘また嘘によって、加藤周一はわが国をソ連に売り渡そうと、慎重な作戦を練ったわけです。しかし、彼の立言は「短い旅行の間」に得た「さしあたり」の「印象の要点」なのです。
『悪魔の思想』 「進歩的文化人」という名の国賊12人
( 谷沢永一、クレスト社 (1996/02)、p204 )
進歩的文化人の麻酔担当医・加藤周一(かとうしゅういち)への告発状
第8章 祖国をソ連に売り渡す“A級戦犯”
加藤周一(かとうしゅういち)
大正8年生れ。東京帝大卒。医学博士。イェール大教授、上智大教
授を歴任。反日的言辞を振り回す「朝日文化人」の筆頭格。
七つ下がりの雨はやまぬ、という譬(たと)えがあります。午後4時
頃からしとしと降り出した雨が一晩中やまぬ場合が多いのと同じく、
それまで堅物だった男が熟年に及んで始めた放蕩は止まらない、と
いう意味です。加藤周一は根っからの左翼ではないのですが、中年
に達して、俺様ほどの者を最高の世論指導者(オピニオン・リーダ
ー)として崇拝しないとは、世の中、なんだか間違っとる、と怨み
の情がこみあげてきたせいでしょうか、みるみるうちに反日的日本
人への道を突っ走りました。
8-7 無傷で逃走できるための用意周到な狡猾さ
しかし、まさかそこまで露骨な侵略はしなかったであろうと、いくぶんソ連の自制心に信頼をおきたい方もいらっしゃるでしょう。百歩ゆずってたとえそうであっても、ソ連が東欧諸国に対して押しつけたような、あるいはそれ以上に厳しい雁字搦(がんじがら)めの、ソ連流の情容赦のない抑圧統制を旨とする、いわゆる友好条約を押しつけてきたであろうことは疑いのないところです。加藤周一は、肝(はら)の底では、もちろん事態がそうなることを確信し、期待していたに違いありません。
しかし、当面の成行きをそこまであからさまに言ってのければ、当然のこと国民の猛然たる反撥を受けます。したがってここは一番、国民を瞞(だま)して欺いて、愛国心を麻痺させなければなりません。つまり、嘘をついて、胡麻化(ごまか)して、国民が事実を直視しないように誤道(ミスリード)する必要があります。
すべての手品に必ず種(タネ)があるように、嘘にもまた、それなりのなんらかの種(たね)が要ります。そこで格好の材料として持ちだしてきたのが、北欧のフィンランド問題だったというわけです。一般になじみの薄い遠方の国を事例に引いて誰かが説教をはじめた場合は、眉に唾をつけて聞かねばならぬのかもしれませんね。
加藤周一はフィンランドが完全な独立を保持しているのだと嘘をつきます。そして中立、という国是を厳守すれば、ソ連はけっして手出しをしないのだと虚偽(はったり)をかまします。中立だよ、中立だよ。早く日米関係を解消しなさい。その手筈さえ踏めば、ソ連はにっこり笑って友好の手を差しのべてくるでしょう。そこで日本の完全な独立が可能となるんですよ。この練って固めた嘘また嘘によって、加藤周一はわが国をソ連に売り渡そうと、慎重な作戦を練ったわけです。
しかし、一方また加藤周一はなかなかもって用意周到です。彼は自分がこのように提唱する根拠として、フィンランド史をみっちり勉強した結果であるとは言っておりません。ちゃんと逃げ道を用意してあります。彼の立言は「短い旅行の間」に得た「さしあたり」の「印象の要点」なのです。「さしあたり」の考えであり「さしあたり」の発言なのです。
だから、もし厄介な反論が出て来た場合は、一歩も二歩もしりぞいて、いや、なにしろ「短い旅行の間」でしてね、それも「さしあたり」の、研究ではない「印象」でしてな、そういう「印象」を持ったというだけの、ほんの当座の思いつきなのですよ、と、無傷で逃走(トンズラ)できるようにあっさりと話を組み立ててあります。
わが身を守るこの種のずるさ、誠実とは逆の狡猾こそ、売国奴言論人の正味のところなのでありましょう。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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加藤周一はフィンランドが完全な独立を保持しているのだと嘘をつきます。そして中立、という国是を厳守すれば、ソ連はけっして手出しをしないのだと虚偽(はったり)をかまします。中立だよ、中立だよ。早く日米関係を解消しなさい。その手筈さえ踏めば、ソ連はにっこり笑って友好の手を差しのべてくるでしょう。そこで日本の完全な独立が可能となるんですよ。この練って固めた嘘また嘘によって、加藤周一はわが国をソ連に売り渡そうと、慎重な作戦を練ったわけです。しかし、彼の立言は「短い旅行の間」に得た「さしあたり」の「印象の要点」なのです。
『悪魔の思想』 「進歩的文化人」という名の国賊12人
( 谷沢永一、クレスト社 (1996/02)、p204 )
進歩的文化人の麻酔担当医・加藤周一(かとうしゅういち)への告発状
第8章 祖国をソ連に売り渡す“A級戦犯”
加藤周一(かとうしゅういち)
大正8年生れ。東京帝大卒。医学博士。イェール大教授、上智大教
授を歴任。反日的言辞を振り回す「朝日文化人」の筆頭格。
七つ下がりの雨はやまぬ、という譬(たと)えがあります。午後4時
頃からしとしと降り出した雨が一晩中やまぬ場合が多いのと同じく、
それまで堅物だった男が熟年に及んで始めた放蕩は止まらない、と
いう意味です。加藤周一は根っからの左翼ではないのですが、中年
に達して、俺様ほどの者を最高の世論指導者(オピニオン・リーダ
ー)として崇拝しないとは、世の中、なんだか間違っとる、と怨み
の情がこみあげてきたせいでしょうか、みるみるうちに反日的日本
人への道を突っ走りました。
8-7 無傷で逃走できるための用意周到な狡猾さ
しかし、まさかそこまで露骨な侵略はしなかったであろうと、いくぶんソ連の自制心に信頼をおきたい方もいらっしゃるでしょう。百歩ゆずってたとえそうであっても、ソ連が東欧諸国に対して押しつけたような、あるいはそれ以上に厳しい雁字搦(がんじがら)めの、ソ連流の情容赦のない抑圧統制を旨とする、いわゆる友好条約を押しつけてきたであろうことは疑いのないところです。加藤周一は、肝(はら)の底では、もちろん事態がそうなることを確信し、期待していたに違いありません。
しかし、当面の成行きをそこまであからさまに言ってのければ、当然のこと国民の猛然たる反撥を受けます。したがってここは一番、国民を瞞(だま)して欺いて、愛国心を麻痺させなければなりません。つまり、嘘をついて、胡麻化(ごまか)して、国民が事実を直視しないように誤道(ミスリード)する必要があります。
すべての手品に必ず種(タネ)があるように、嘘にもまた、それなりのなんらかの種(たね)が要ります。そこで格好の材料として持ちだしてきたのが、北欧のフィンランド問題だったというわけです。一般になじみの薄い遠方の国を事例に引いて誰かが説教をはじめた場合は、眉に唾をつけて聞かねばならぬのかもしれませんね。
加藤周一はフィンランドが完全な独立を保持しているのだと嘘をつきます。そして中立、という国是を厳守すれば、ソ連はけっして手出しをしないのだと虚偽(はったり)をかまします。中立だよ、中立だよ。早く日米関係を解消しなさい。その手筈さえ踏めば、ソ連はにっこり笑って友好の手を差しのべてくるでしょう。そこで日本の完全な独立が可能となるんですよ。この練って固めた嘘また嘘によって、加藤周一はわが国をソ連に売り渡そうと、慎重な作戦を練ったわけです。
しかし、一方また加藤周一はなかなかもって用意周到です。彼は自分がこのように提唱する根拠として、フィンランド史をみっちり勉強した結果であるとは言っておりません。ちゃんと逃げ道を用意してあります。彼の立言は「短い旅行の間」に得た「さしあたり」の「印象の要点」なのです。「さしあたり」の考えであり「さしあたり」の発言なのです。
だから、もし厄介な反論が出て来た場合は、一歩も二歩もしりぞいて、いや、なにしろ「短い旅行の間」でしてね、それも「さしあたり」の、研究ではない「印象」でしてな、そういう「印象」を持ったというだけの、ほんの当座の思いつきなのですよ、と、無傷で逃走(トンズラ)できるようにあっさりと話を組み立ててあります。
わが身を守るこの種のずるさ、誠実とは逆の狡猾こそ、売国奴言論人の正味のところなのでありましょう。