電脳筆写『 心超臨界 』

他者の働きによるのではなく
自ら他者に尽くすことにより成功をつかめ
( H・ジャクソン・ブラウン Jr. )

「なんだか気にかかる」ものごとを出しつくして、これをKJ法で組み立ててみる――川喜田二郎さん

2012-03-01 | 05-真相・背景・経緯
問題提起はまず当惑から出発する。この当惑は、われわれの心の奥底の状態である。だからまずわれわれは、自分たちの心の奥底を正直にさぐって、当惑状態をつかまえなければならない。これを問題意識の探求といってもよい。ところが、この当惑状態は、どのような当惑かということが、つねに明確に自覚的にとらえられるとはかぎらない。 . . . 本文を読む

多くの誤りに耐えうるのが、器量が大きいということだ――森毅さん

2012-03-01 | 03-自己・信念・努力
ものごとができるようになったって、それで力がつくわけではない。できるようになった、それだけのことだ。そして、しばらくすると、一度はできたことが、まただめになったりする。力のつくのは、誤ったり、迷ったりしているときだ。だから、あまり急いで、正しい道に行ってしまわぬほうがよい。誤った自分を娯(たの)しんでいればよい。 . . . 本文を読む