植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

樹ブロック:量産化計画

2011年11月27日 09時43分09秒 | ゲームシステム
 3つのルール共に思った以上に白熱します。特にパラソルは面白いです。で、次に問題となったのがこのブロックの量産化です。現在ですと原材料は、東急ハンズで買うことになります。1セットを作るのにびっくりする金額になってしまい、ゲームマーケットとかに出そうと思うとちょっと(かなり)高めです。
 
 かなり悪戦苦闘したのですが、知り合いや連れがネットで、作ってくれそうな会社を探し出してくれて、数社に見積もりを取ったところ、安くなりそうな道が開けました。
 ようは黒檀が高いのです。黒檀は黒くって重くってかなり気に入っていたのですが、これの原価が全体のなんと70%ぐらいを占めています。そこでこれを赤樫に変えました。色は赤茶、重さは樫なんでこちらも重い木なのでこれを採用です。トップの画像の上から黒檀、赤樫、ホオノキ、ヒノキです。ホオノキ、ヒノキが結構色合いが似ていますが、ギリギリ判別できる範囲。これが最も安いので使うしかないです。

 このコストダウンにより、まだ高いっちゃ高いですが、マシな金額ですのでこれなら好きな人なら買ってくれるかなーっと。
 ちなみに↓が赤樫多量発注した結果です。こんだけあっても十数個のセットしか作れません。
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