植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

Re: 植民地戦争

2016年02月28日 22時49分35秒 | ゲームシステム
実は、何を隠そう今年 2016年は、うちが初期作品「植民地戦争」を世に出してから10年なのです!
2016年に通販から開始して、2007年に床売りで浅草のゲームマーケット2007に初出展しています。

こんなゲーム制作活動を10年もやったんだなーっとしみじみです。
制作に付き合ってくれた連れや、一緒にゲームを作ったり遊んだりしてくれる仲間、
そして応援してくださる皆様が居て、今日まで活動を続けられたんだと思います。
ありがとうございます。

そこで、今年、折角なので私の処女作「植民地戦争」をリメイクしたいってことで、
制作に取り掛かっています。
エヌ氏の新簡戦を手伝って依頼の歴史もの、戦争もののテーマになります。

画像が、本日自分のところのゲーム会で遊んだ際の画像です。
デザインは変えると思いますが、今のところは植民地戦争のものをそのままスライドしています。
しかし、ルールはまったくの別物。
旧植民地戦争は、200枚近いカードを駆使した大掛かりなカードゲームで、
世界をまたにかけて、戦争や外交を駆使して一大植民地帝国を築くゲームです。

しかし、今制作するとなるとこの「200枚」がネックになります。
生産コストも押し上げますし、何よりも今風じゃない。

と言うことで、基本ルールがしっかりしているショーナンさんの「ウサギの黄金時代」の
要素をふんだんに取り入れて(※)


 「たった16枚のカードで、植民地戦争を再現する」


をコンセプトに作ってみている次第です。(一応、2~4人用(多分))
勿論、旧植民地戦争でお馴染みの、市民革命カードやら、独立カードなど、
ふんだんに旧植民地戦争のエッセンスを残しています。

まだまだルールを弄っているところではありますが、是非 ゲームマーケット2016秋を目指して頑張って
制作していきますのでよろしくお願いいたします。
⇒すみません、間に別作品を入れる都合、2017春になるかもです。


※ショーナンさんの許可を頂きました! ありがとうございます。m(_ _)m
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