植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲーム会<ゲームレビュー>

2013年06月08日 09時00分55秒 | ゲームシステム
 先週末は、月1回開催の地元のゲーム会でした。午前中は、秋予定の新作のテストプレイでした。こちらは後日改めて書こうと思います。午後からは、久しぶりに身内以外の方をお呼びして、ボードゲーム・カードゲーム人数は8人と大人数でのゲームでしたので、かなり楽しかったです。

 遊んだゲームは、Axis or Allies?、ビックチーズ、ホシリンピック、QUORIDOR、PYLOS、カルカソンヌ、樹ブロック、新作と多数。結構遊びました。

○Axis or Allies?
 なんと8人でも出来てしまうゲームだったので、しょっぱな遊んでしまいました。推奨が7人以上なのでなかなか遊べませんでした。これがこのゲームの最大の問題かもしれません。ただ、個人的には好きなゲームです。交渉系のゲームで、枢軸に参戦するか連合に参加するかを交渉で決めさせます。条件カードが配られており、ドイツと同じ陣営に居ないこととか、アメリカと同じ陣営であることなどが掛かれており、この条件を満たすことを交渉で調整する訳です。これらを満たすと書かれているポイントが入ります。また、自らが参加した陣営が多ければ勝利国と言うことでポイントが倍になります。
 この操作が結構難しく、気が付くと裏切りの連続です。ある意味、人を信じられなくなるゲームかもしれません。

○ビックチーズ
 これは前回、紹介しましたが、良いゲームです。ネズミ形のブロックも良いですし、良い具合にポーカーの掛け金吊り上げ部分をゲーム化しています。6人と言う大人数で遊べるのも良いですが、逆に4人以上じゃないとつまらないかなー。

○ホシリンピック
 2度目ですが、やっぱりブラフの変化が乏しいですね。

○QUORIDOR
 これは9×9の盤に壁を配置して、相手のコマの進行を防ぎ、かつ自分のコマを進行させて相手より早く、反対側の辺まで到達するゲームです。初めてやったのですが、気に入りました。直感的にどう防げばよいか想像がつく上に、やはり奥が深くそんな浅知恵を破る方法がどんどん見つかります。簡単に終わるので、4回ぐらい遊びました。逆に少し不安なのはランダム要素は無く、変化も大きくないアブストラクトゲームなので、ある程度やりつくすと、飽きるかなー
 また、こちらを土台とした樹ブロックの新ルールを提案されており、こちらも遊んで良好だったのですが、こちらも後日記載します。

○PYLOS
 同じ会社のボールをピラミッド状に積み上げ、一番上を置いた側が勝ちと言う、こちらもアブストラクトゲームです。こちらは同じ戦略性があるゲームでも私には先が読みにくく、惨敗。友人が1回目でコツを掴んで、持ち主さんに勝利していたので、得意不得意があるのでしょう。
 こちらQUORIDORと共に、同じ木材のゲームとして、注目はしていました。実際遊んでみて、木材のコンポーネントはプラスティックと違って、重みや肌触りが好きです。やっぱり樹ブロックも木材にして良かったです。

 あとはカルカソンヌやら、樹ブロックの新ルールやら、秋の新作やらと盛り沢山で遊んだ次第です。新しいゲームも遊べ、かなり楽しい1日でした。しかし、遊ぶのに夢中で、掲載用の写真を撮り忘れました。(^_^;)
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