最近またアルプスの少女ハイジをチラチラ見ますね。携帯とか低燃費車とか…。大人になってから、作品を見てみるとこの作品が地理や時代をつぶさに盛り込んでいるところが判ります。
ハイジの舞台となったアルムの山々は、スイスの東部のグラウビュンデン州。スイスはフランス語圏やイタリア語圏の地域もあるのですが、ここはドイツ語圏。ですのでハイジもおんじもドイツ語をしゃべっていて、ハイジは言葉の壁なくドイツのフランクフルトで暮らします。
特にフランクフルトでは、路面電車が走っていたりと、産業革命後であることが伺えます。原作の小説の刊行が1880年。フランクフルトではそれ以前に路面電車が開通していましたから。。。
1880年のヨーロッパと言うと、1870年に行われた普仏戦争の影響が大きく、作者は、ハイジの元となる作品を普仏戦争の戦災孤児の為に書き始めたとされています。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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ハイジの舞台となったアルムの山々は、スイスの東部のグラウビュンデン州。スイスはフランス語圏やイタリア語圏の地域もあるのですが、ここはドイツ語圏。ですのでハイジもおんじもドイツ語をしゃべっていて、ハイジは言葉の壁なくドイツのフランクフルトで暮らします。
特にフランクフルトでは、路面電車が走っていたりと、産業革命後であることが伺えます。原作の小説の刊行が1880年。フランクフルトではそれ以前に路面電車が開通していましたから。。。
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