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ボトルワークシェアリングの会
~選んだボトルから感じたことをシェアしましょう!~
日時:5月12日(土) 13:30~ ※参加人数にもよりますが、
1時間半程度を予定
参加費:¥2100 色日記ブック+お茶・お菓子付
※ 初回のみ「色日記ブック」が付きます。
2回目からは参加費 ¥500となります。
詳しくは昨日の記事 最後をごらんください!
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名港水族館に行ってまいりました~!
実はわたくし、けっこう水族館という場所も好きでして・・
観光地に出かけても水族館があればたいてい入ってしまいます。
最初に鳥羽水族館に行ったときは感激したなぁ。
香港の水族館もよかったなぁ。
名港水族館は、今年20周年です。
出来たときから、いつかは行きたいと思っていましたが、すごい混雑ぶりだと聞いて人ごみが苦手な私はぶるって、遠慮していました。
しかし、ついに念願かなったというわけです。
しかし、そう思ってから20年も経つのかぁ・・
いつかは、と思っているとすぐに時なんて過ぎ去ってしまう、ということを身にしみて感じました。
当時は、隣接した「JETTY」という商業施設が、当時としてはまだまだ珍しいアウトレットモールだったために、水族館目当てではなく、こちらの商業施設目当てで結構若い女の子もこぞって行ったんじゃなかったっけ。
ところが20年のときを経て、こちらは完全に廃れておりまして、ただのフードコートと化しておりました・・
外には南極観測船「ふじ」が繋留してありましたが、それより「ふじ」の甲板に自衛 隊のヘリコプターが待機していたり、名港湾内に「愛知県警」の船がつながれているのを見ると、気軽なレジャーとしてこの名港にやってきたけれど、どこも「港」「湾」というところは考えてみれば、“侵入者”が勝手に入ってこられる場所でもあります。
だから、こういうちょっとものものしい警備が必要になるのかぁ、とレジャー気分も吹っ飛び、見ておりました。
さて、入館するとすぐに「あと5分ほどでちょうどイルカのショーが始まりますよ。」と教えられ、ラッキーと北館3Fに行きました。
イルカってまじかでみると、でかいですねぇ。
あのでかいのが水中から水上5メートルほどもジャンプして風船にタッチしたり、輪くぐりをしたりするのかと思うとすごいことだよなぁ、と思いました。
水中から飛び出すときには水の抵抗もあるだろうし。
ショーは楽しいものでしたが、なんだか私はオーラソーマを始めてから、イルカってほんとうに保護してあげなくてはいけない聖なる生き物なんだ、というのをつくづく感じてしまって、ほんとうはイルカにとっては狭いこんなプールで人間相手にちゃちな芸なんか見せてる場合じゃないんだよ、寂しいよ、仲間と別れてこんなところへ連れてこられてさ・・ ストレスもいっぱいだよ・・なんて思ってやしないかと思い、なんだか少しばかり悲しさも感じてしまいました。
この日は強風だったため、ショーのメインであるトレーナーがフリスビーを投げてそれをイルカがジャンプしてキャッチする、というイベントが成功しませんでした。あまりにもフリスビーが思わぬ方向に飛んで行ってしまったり、早く落下してしまったりしたからです。
でも誰もそんなことでイルカの能力を疑ったりしない!
十分に満足しましたです。
それからイルカとベルーガの展示しかない北館から南館に移動しました。
そこには人類と鯨の歴史なんていうパネルもありましたが、鯨って昔は、天国と地獄、両方ともの道先案内人と考えられていたんですね。
昔は鯨なんて大きなものの全貌は明らかになっていなかったわけですから、想像で描かれた絵は、恐竜みたいでした。
どちらかといえば、天国よりも地獄への道先案内人と思われていたんじゃないのかなぁ。
それを日本では結構古くから、全身無駄にせず、ばくばく食べてたわけですから、日本人すごいですね。食い意地はってんな・・
こんな大きな亀の模型もありましたよ。
こんな大きなっつたって、何かと比較してませんから、わかりませんよね。
全長5メートルほどもありましたでしょうか。
大きな海亀10匹分、って感じです。
名前も「恐亀」だそうです。
そう、まさに亀というより恐竜ですね。
いろんな魚を見て回りましたが、やっぱり私は“色”が好きなのかなぁ。
鮮やかな色をした魚ばかりが気になりました。
なんとマゼンタとバイオレットを身にまとっています。
おまえは頭は天に、地は足についてるかい?と思わず問いかけたくなります。
あ、魚でした・・
足が地に着いているわけありませんね・・(足が地に着いている、っていうのはそういう意味じゃないって! はいはい、わかってます、わかってます。)
こちらは写真ではちょっと確認しづらいん ですが、きれいなロイヤルブルーのお魚がいたんですよ。
そういえば、深海魚には結構鮮やかな色をした魚が多いですよね。
その疑問が解けました。
深海魚がいる水槽が水深2メートルの場合、5メートルの場合、10メートルの場合、っていうようにその深さで見える見え方と同じように見える照明装置がついていて、確かめることができたんです。
それによると、例えば赤い深海魚は水深2メートル程度だと見え方は赤ですが、水深10メートルだと真っ黒に見えてしまうんですね。
光の届かない深い海の底だと釣り上げたときには鮮やかな赤のほうが、かえって存在感ある色となるわけです。
彼らも自分自身が水上に出てみたら、「あれ? 俺ってこんなイケてる色だったのか?」とびっくりなんじゃないでしょうかね。
こちらの赤いえびもおっしゃれな感じでしょ~
こちらのうつぼとともにいる小さなえびは、「クリーナー」と呼ばれている存在で、 うつぼのお口のなかの食べかすやら細菌をお掃除してくれるんですって。
共依存の関係ができあがっているので、決してこのえびをうつぼは食べないんだそうです。
かばも確かそうでしたよね。
かばのお口を掃除してくれる小鳥がいたはずです。
自然は上手に共生しているんですね。
私たち人間もそうありたいものです。
上手にコーラルを取り入れましょう。
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