ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

表現アートセラピー

2011-09-18 09:14:00 | セラピー

久しぶりにちょっとパステルアートを描いてみました。

「天使のアクア」を。

携帯の写メで撮って載せようと思ったら、新しく携帯を変えたばかりにやり方がわからなかった・・・

まぁ、パステルアートっつったって、これはクロッキー風にちょいちょいとアウトライン描いて、ほんの少し色を載せただけですけれどね。

また、そのうちに機会がありましたら・・にいたします。

そう、月に1回「パステルアート講座」も開いてまーす。

どうぞ、興味のある方はお問い合わせくださいね。

さて、私がインストラクターの資格を持って教えている「パステル和アート」は、10回講座を受けると準インストラクターの資格がとれます。

そしてさらに3回受講、あるいはパステル和アート代表の1day講座を受けると正インストラクターの資格がとれます。

そして正インストラクターによる10回の講座の進め方は特に決められていません。

だから自分でうんうんとない智恵を絞ってどう講座を進めようか、考えなくてはなりません。


ちなみに私は、毎回テーマは変えますが、必ずオーラソーマのボトルを選んでもらいます。

そしてそのボトルと同じパステルの色を使ってまずは描いてみよう、とか色のメッセージからピンと来たものを絵に表してみよう、などというコーナーを設けています。

それから瞑想のコーナーも必ず取り入れます。

それは浄化の瞑想だったり、エンジェルに会う瞑想だったり、過去世回帰の瞑想だったりしますが、毎回出席者の方はその瞑想中に何かしら“出会う”ものがあります。

それを絵にしてもらいます。

まぁこんな感じでこの2つは必ず取り入れるのですが、もっといろんな取り入れられる、アイデアをインスパイアされるヒントはないものかなぁ、と思って探していました。

そんなとき、たまたまアマゾンから本の紹介のメールがきました。

アマゾンって、1冊何か本を買うと、そのあとから「○○をお買上げになった方に、このような本もいかがですか?」と何冊もそこから派生して関連する本を紹介してくれるメールが届くんですよね。

・・・あれ、結構そこからふんふん、と買ったりしてます、わたし。

つまり、アマゾンの思惑にまんまとハマっているわけですね。

そしてそのときは「セラピー」つながりからか、アートセラピーに関する本がいっぱい紹介されていました。

「中身検索」もできるものも何冊かあり、それを見ているうちにむくむくとまた私の好奇心が頭をもたげはじめました。

そして数冊のアートセラピーの本を購入いたしました。

でもこのときはまだ、アートセラピーの手法から何かしらパステルアートの講座のヒントになれば、ぐらいのつもりだったんです。

ところが・・・

ここから私の今後にかかわる大きな大きな気づきがあったんです!


届いた何冊かの本を見ていると、私が今までアートセラピーというものを誤解していたのがよくわかりました。

私はアートセラピーとは、鬱病とか自閉症にかかってちょっと障害を持っているお子さんとか、何かに非常に強いショックを受けていて一時的に心を閉ざしてしまっているお子さんとかに、「話せないなら何でもいいから絵を描いてみて。」と促して、そうして描かせた絵を精神療法士のような専門家が「あぁ、雲を黒く塗っているということは、こういうことが言えるな。」などと心理状態を分析するものだとばかり思っていました。

もちろんそういう感じのものもありますが、それはアートセラピーのほんの1つの顔にしか過ぎませんでした。

アートセラピーの王道のようなユング派分析による絵画療法から、一度描いた絵を描き直すことによって、人生は何度でも描きなおせる、ということに気づかせる「ミラクル・アートセラピー」とか、絵の具だけでなく、毛糸とか針金とか自分の身近にあるいろんなツールを使って描くことにより自分自身を解放することを目的にしたものとか、それはもう実にさまざま。文字どおり色とりどり。

そんななか、私は「表現アートセラピー」というものにめちゃめちゃ惹かれてしまったのです。

これは絵だけではなく、6つの表現スタイルによってありのままの自分に巡りあうというものです。

6つの表現スタイルというのは、「描く」「創る」「奏でる」「動く」「書く」「分かち合う」。

なんと、粘土をこねて造形したり、民族楽器のようなものを奏でて自然との調和を感じたり、自分自身の体を自然にダンスさせることによって解放したり、ひたすら手を止めずに自分の頭の中にふっと浮かんだ言葉を書き続けたり、1枚の絵をふたりで描いたり・・・

それはそれは豊かなワークがそこにありました。

考えてみれば、「アートセラピー」を「描いた絵から心理状態を読み取るもの」と思っていたがゆえに、この場合「アート」イコール「絵」と思い込んでいたわけですが、もともと「アート」という言葉はいろんな芸術を指すものであって、決して絵画のことだけではありませんものね。

だから私のような思い込みでアート=絵と思っている人の誤解を解くならば、かえって「表現アートセラピー」というより、「自己表現セラピー」となづけ、そのタイトルからアートを外したほうがピンとくるかもしれません。

写真豊かな表現アートセラピーのことが書いてある本を見ていて、なんて捉われない自由な世界がここにはあるのだろう・・・!と一目で、いいや、違うな、なんて言ったらいいんだろう・・・ この場合一直感で、と言ったほうがいいでしょうか、とにかく身震いするほど私はその世界観に惹かれてしまったのでした。

そしてパラパラとそしてじっくりと、そして表現アートセラピーなるものをさらにネットで検索して熟読して、としているうちに、もともとはパステルアートの講座のすすめかたのヒントのひとつにでも・・という程度のつもりだったのが、オーラソーマのことから何からすべてがここで1つに融合していくのを実感したのでした。


な、なんですってえ?

アンタの言ってることよくわかんない、って?

なんで、その表現アートセラピーとオーラソーマが融合するの、って?

そりゃそうですわなぁ。

まだ何も語ってないも同然ですもん。


ちょいと長くなりそうですので、この件についてはまた明日じっくりとお話しますね。

今日はひとまず私がひょんなことから「表現アートセラピー」というものに出会った、というところまで、です。




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