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「よもぎ蒸し温活セラピー」 はじめます！
２・２５（土）～ ご予約おまちしています。
ご予約は------ ０９０－８１５８－１９６３ 坪内恵津子まで
メールは、chakra@aura-soma.name
<よもぎ蒸しとは？>
※画像は「よもぎ研究所」からお借りしました。
穴のあいた椅子に座り、穴のなかでよもぎを入れた鍋をぐらぐらと煮立たせて、その蒸気を膣と肛門の粘膜から
吸収させていく健康・美容法です。
女性特有の不妊症、更年期障害、生理痛などの婦人科系の改善が期待できます。
※よもぎ蒸しについて詳しくお知りになりたい方は、「よもぎ蒸しトリートメント講習を受けて その１」～「その４」
までをご覧ください。
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「低体温」は現代人の生活習慣病の１つだと言われております。加温して体温をあげることを考えましょう。
体温が１度さがると免疫力は４０％も下がると言われています。
この万病のもとの対策としてよもぎ蒸しは実に効果的です。よもぎは昔から民間療法で使われてきた
スーパー緑黄色野菜！
特にクロロフィルが他の野草や薬草に比べて良質で効力が強く、浄血、殺菌、末梢血管の拡張、抗アレルギー、
抗ウィルス、新陳代謝の促進などに良いと言われています。
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＜メニュー＞
☆よもぎ蒸し ３０分 ￥３７００（税込）
＋１０分 ￥ ５００（税込）
よもぎ蒸し会員 ￥５０００ で、何回通っても￥２０００（３か月以内）
※ ￥３７００で１回ずつご利用になるのに比べて、３回目からこちらの方がもうお得！
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＜２月～３月中旬までのご予約状況 ＞
２月 １日（水） 午前 ○ 午後 １７：００～１枠のみＯＫ
２日（木） 午前 ○ 午後 ○
３日（金） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
４日（土） 午前 × 午後 ×
５日（日） 午前 × 午後 ×
６日（月） 午前 × 午後 ×
７日（火） 午前 × 午後 ×
８日（水） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
９日（木） 午前 × 午後 ×
１０日（金） 午前 ○ 午後 ○
１１日（土・祝） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
１２日（日） 午前 × 午後 ×
１３日（月） 午前 × 午後 ×
１４日（火） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ ○ １５：００～ × １７：００～ × １５日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ ○ １７：００～ ○
１６日（木） 「カラーセラピーの部屋」イベント開催 １５：００～ × １７：００～ ×
１７日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○ １８日（土） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
１９日（日） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ × ２０日（月） 東京セミナー出張のためおやすみさせていただきます
２１日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２２日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○ ２３日（木） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
２４日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００×
２５日（土） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○ ２６日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ × ２７日（月） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２８日（火） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
３月１日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○ ２日（木） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
３日（金） お休みさせていただきます
４日（土） お休みさせていただきます
５日（日） お休みさせていただきます
６日（月） お休みさせていただきます
７日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ × １７：００～ ×
８日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ × ９日（木） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
１０日（金） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
１１日（土） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
１２日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
１３日（月） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１４日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１５日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ ○ １７：００～ ○
１６日（木） カラーセラピーの部屋 イベント １５：００～ ○ １７：００～ ○
１７日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１８日（土） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１９日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
２０日（祝） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２１日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２２日（水） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２３日（木） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２４日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２５日（土） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２６日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
２７日（月） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２８日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２９日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
３０日（木） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
３１日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
お問い合わせ・ご予約は chakra@aura-soma.name まで
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勤めているレストランで、ランチタイムの営業が終わりまかないを食べているとき、同僚のスタッフが自分の携帯を見ながら
「いや～ん、こんなLINE読んだら泣けてきちゃう。」
と言いました。
何だったかと言うと、彼女のお子さんがスイミングスクールに通っているのですが、同じくそこへご自身のお子さんを通わせているママ友からのLINEでした。
そのスイミングスクールには「選手養成コース」と「一般コース」があり、「選手養成コース」というのはタイムが速くて大会などに出たら良い成績が期待できるお子さんが通うコース、「一般コース」というのはまぁ、楽しく泳ぎましょうやというコースのようです。
で、彼女が「泣けてきちゃう」と言ったのは、お子さんを「選手養成コース」に通わせていたのだけれど、最近成績がふるわず僕にはこれ以上のタイムは出せそうにない、どうやら才能がないようだ、と自分の“選手生命”に見切りをつけたお子さんが悩みに悩んだ末、「水泳自体は好きだから泳ぐのは辞めたくない」と言うので「一般コース」に移ることにしました、「選手養成コース」でお世話になったみなさま、これまでうちの子と仲良くしていただいてありがとうございました、というママからのLINEでした。
「選手養成コース」に居た子どもが「一般コース」に移るというのは、どんな感じなんだろう・・？
いったんオリンピック選手に選ばれ、ほかの選手たちと一緒に合宿をやっていたけれどどうも調子があがらないから外されて、お前だけ帰国しろ、と言われた感じだろうか・・？
いやいや、このお子さんの場合は自ら名乗り出て「選手養成コース」に身を置くことをあきらめたのだからちょっと違うか。
同僚が言いました。
「このお子さんね、長男なんだよ。だからギリギリまで我慢したんだと思う・・・。長男や長女はギリギリまで我慢するから逆にいったん決めたことはもう絶対に翻さないんだよね。 お母さんのほうは『まだやれると思うからもう少し頑張ってみたら』 って言ってたんだけどね。 辛かったろうね。これまで一緒にやってきた仲間から自ら離れてただ楽しく泳ぐだけの『一般コース』に行く決断をするのは。」
私は、
“長男や長女はギリギリまで我慢するからこそ、いったん決めたことは２度と撤回しない”
と言った同僚の言葉にほぉ～、そうかぁ、そういう分析をしたことはなかったな、と新鮮に思いました。
そして私は一人っ子ですが、一人っ子ということはある意味「長女」ということでもあり、私は親に自分の考えの経緯をいっさい話さずにこれまで来たし、いったん決めたことは２度と翻さない、というところも当たっているな、と思って同僚にこう聞きました。
「ねぇ、次男や次女っていうのはギリギリまで一生懸命やろうとはしないってことなの？」
すると、自らが次女だという同僚はこう言いました。
「一生懸命やろうとしないっていうわけではないけど・・ ジャブは打ちまくるわね。はぁ～これは大変だ、こんなに大変では私はこれはいつか辞めちゃうかもしれないな～なんてことは私はしょっちゅう母親に言ってたわね。むしろ、そう言っておくことによっていざほんとうにもし辞めるという場面になった場合、『そうね、あなた前々からあんなに大変だって言ってたものね。むしろここまでよく我慢したわね。』って言ってもらうためにね。」
ふぅ～ん！
先を見越してそんなに大変ではない事前にジャブを打ちまくっておくか～
それは小さい頃には考えてみたこともなかったなぁ。
なかなか子どもながらに頭を使うもんだなぁ。
同僚が言ったことは、同僚のこれまで生きてきたなかで出会った人や自らの経験からそう結論づけたことに違いありません。
だから世の中全般にわたってそういう傾向があるかどうかのほんとうのところはわかりません。
ただ、私に関しては「おぉ、確かに！」と心当たりがありました。
いったん親に自分の考えていること、その時点での結論、決断を話すなら、それなりに理論武装をしておくことばかりを考えていました。
ヘタにジャブを打って、自分よりは明らかに人生経験豊富な親から、
「何甘ったれたこと言ってんの！ それは○○ということじゃないの。」とか、
「こう考えればいいだけじゃないの。」
とぴしゃりとやられたら嫌だから、いかに子どもながらにここまで考えていたのか！ それはもうしょうがないな、と思わせたいということばかりに知恵を絞っていました。
そして実際にそれは成功しました。
私は親にこんこんと自分の考えていることを説明して、
「あんたの考えていることぐらい、こっちにはとうに御見通しだったわよ！」
と言われたことがありません。
だからすべて自分の理屈は誰がどう見ても、どの角度から検証しても正しかったんだ、と思ってきたところがあります。
前言を撤回したこともなければ、
「お母さんがそう言うならわたし、もう少し頑張ってみるよ。」
と言ったこともありません。
逆に母親から、
「あんた、そこまで考えてたんだねぇ。」とか、
「そこまで我慢してたんだねぇ。」
と言われたこともありませんが。
ということは、親に「この子はギリギリまで我慢する子だ」という意識もなかった代わりに私自身も、「ギリギリまで我慢した」という意識もなかったし、私が「いろいろ自分だけで考える前に親にそのときそのときの状況や感情をもっと打ち明けてこればよかった」と思ったこともなかったし、親も親で「もう少し早く気持ちを打ち明けてくれてたら・・」と思ったこともなかったということでしょう。
ただ単にお互いに「あの人はああいう人」と思って来ただけです。
両者相討ち、という感じもなければお互いに思いやりを持ってより相手を理解しようともしてこなかったということです。
どっちもどっち。
なんだか笑えて来ました。
たったそれだけの視点を持たなかったがゆえに半世紀以上もの間、「あっちの考えていることはわからない」と別の人種を見るかのように距離を置いて相手を見てきたわけです。
たった１点の視点を見落としたがゆえに一生かけても修復できない関係を築いてしまったのかもしれない。
でもその視点に気付くことをどこかで拒否してきたからなのかもしれないし、「修復できない」と決めつけることもないのにそう思ってしまっていること自体がまだほかにも根深いものがあるような気もします。
まぁ、私はもう親との関係のことをこれ以上分析しようという気持ちからは卒業しました。
そんなことしても何にもならないもん。
何にもならないことはわかっていても自己満足のためにだけでさえ心地よかった時代も過ぎました。
ただなるがままにまかせるだけです。
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★全国一律１品から送料無料
お支払いの方法は振り込みです。
振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が（１か月に３回まで無料、４回目からは発生することに変更になりました）
それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできませんのでご了承ください。
商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
それ以上にかかる場合もございますので、その際は事前にご連絡いたします。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ！
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「よもぎ蒸し温活セラピー」 はじめます！
２・２５（土）～ ご予約おまちしています。
ご予約は------ ０９０－８１５８－１９６３ 坪内恵津子まで
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※よもぎ蒸しについて詳しくお知りになりたい方は、「よもぎ蒸しトリートメント講習を受けて その１」～「その４」
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「低体温」は現代人の生活習慣病の１つだと言われております。加温して体温をあげることを考えましょう。
体温が１度さがると免疫力は４０％も下がると言われています。
この万病のもとの対策としてよもぎ蒸しは実に効果的です。よもぎは昔から民間療法で使われてきた
スーパー緑黄色野菜！
特にクロロフィルが他の野草や薬草に比べて良質で効力が強く、浄血、殺菌、末梢血管の拡張、抗アレルギー、
抗ウィルス、新陳代謝の促進などに良いと言われています。
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☆よもぎ蒸し ３０分 ￥３７００（税込）
＋１０分 ￥ ５００（税込）
よもぎ蒸し会員 ￥５０００ で、何回通っても￥２０００（３か月以内）
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＜２月～３月中旬までのご予約状況 ＞
１０日（金） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
１１日（土） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ○
１２日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
１３日（月） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１４日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１５日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ ○ １７：００～ ○
１６日（木） カラーセラピーの部屋 イベント １５：００～ ○ １７：００～ ○
１７日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１８日（土） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
１９日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
２０日（祝） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２１日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２２日（水） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２３日（木） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２４日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２５日（土） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２６日（日） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
２７日（月） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２８日（火） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
２９日（水） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
３０日（木） 午前１０：００～ × 午後 １３：００～ × １５：００～ × １７：００～ ×
３１日（金） 午前１０：００～ ○ 午後 １３：００～ ○ １５：００～ ○ １７：００～ ○
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と言いました。
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で、彼女が「泣けてきちゃう」と言ったのは、お子さんを「選手養成コース」に通わせていたのだけれど、最近成績がふるわず僕にはこれ以上のタイムは出せそうにない、どうやら才能がないようだ、と自分の“選手生命”に見切りをつけたお子さんが悩みに悩んだ末、「水泳自体は好きだから泳ぐのは辞めたくない」と言うので「一般コース」に移ることにしました、「選手養成コース」でお世話になったみなさま、これまでうちの子と仲良くしていただいてありがとうございました、というママからのLINEでした。
「選手養成コース」に居た子どもが「一般コース」に移るというのは、どんな感じなんだろう・・？
いったんオリンピック選手に選ばれ、ほかの選手たちと一緒に合宿をやっていたけれどどうも調子があがらないから外されて、お前だけ帰国しろ、と言われた感じだろうか・・？
いやいや、このお子さんの場合は自ら名乗り出て「選手養成コース」に身を置くことをあきらめたのだからちょっと違うか。
同僚が言いました。
「このお子さんね、長男なんだよ。だからギリギリまで我慢したんだと思う・・・。長男や長女はギリギリまで我慢するから逆にいったん決めたことはもう絶対に翻さないんだよね。 お母さんのほうは『まだやれると思うからもう少し頑張ってみたら』 って言ってたんだけどね。 辛かったろうね。これまで一緒にやってきた仲間から自ら離れてただ楽しく泳ぐだけの『一般コース』に行く決断をするのは。」
私は、
“長男や長女はギリギリまで我慢するからこそ、いったん決めたことは２度と撤回しない”
と言った同僚の言葉にほぉ～、そうかぁ、そういう分析をしたことはなかったな、と新鮮に思いました。
そして私は一人っ子ですが、一人っ子ということはある意味「長女」ということでもあり、私は親に自分の考えの経緯をいっさい話さずにこれまで来たし、いったん決めたことは２度と翻さない、というところも当たっているな、と思って同僚にこう聞きました。
「ねぇ、次男や次女っていうのはギリギリまで一生懸命やろうとはしないってことなの？」
すると、自らが次女だという同僚はこう言いました。
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ふぅ～ん！
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それは小さい頃には考えてみたこともなかったなぁ。
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前言を撤回したこともなければ、
「お母さんがそう言うならわたし、もう少し頑張ってみるよ。」
と言ったこともありません。
逆に母親から、
「あんた、そこまで考えてたんだねぇ。」とか、
「そこまで我慢してたんだねぇ。」
と言われたこともありませんが。
ということは、親に「この子はギリギリまで我慢する子だ」という意識もなかった代わりに私自身も、「ギリギリまで我慢した」という意識もなかったし、私が「いろいろ自分だけで考える前に親にそのときそのときの状況や感情をもっと打ち明けてこればよかった」と思ったこともなかったし、親も親で「もう少し早く気持ちを打ち明けてくれてたら・・」と思ったこともなかったということでしょう。
ただ単にお互いに「あの人はああいう人」と思って来ただけです。
両者相討ち、という感じもなければお互いに思いやりを持ってより相手を理解しようともしてこなかったということです。
どっちもどっち。
なんだか笑えて来ました。
たったそれだけの視点を持たなかったがゆえに半世紀以上もの間、「あっちの考えていることはわからない」と別の人種を見るかのように距離を置いて相手を見てきたわけです。
たった１点の視点を見落としたがゆえに一生かけても修復できない関係を築いてしまったのかもしれない。
でもその視点に気付くことをどこかで拒否してきたからなのかもしれないし、「修復できない」と決めつけることもないのにそう思ってしまっていること自体がまだほかにも根深いものがあるような気もします。
まぁ、私はもう親との関係のことをこれ以上分析しようという気持ちからは卒業しました。
そんなことしても何にもならないもん。
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ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
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それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
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決めさせていただきます。ご指定はできませんのでご了承ください。
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