<1月後半の予約状況>
16日(土) 午前 ○ 午後 ○
17日(日) 午前 × 午後 ×
18日(月) 午前 × 午後 ○
19日(火) 午前 × 午後 ×
20日(水) 午前 ○ 午後 ○
21日(木) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
22日(金) 午前 × 午後 △ 13:30~OK
23日(土) 午前 ○ 午後 ○
24日(日) 午前 × 午後 ×
25日(月) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
26日(火) 午前 ○ 午後 ○
27日(水) 午前 × 午後 ×
28日(木) 午前 ○ 午後 ○
29日(金) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
30日(土) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
ご予約・お問い合わせは chakra@aura-soma.name までお願いいたします。
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2016年初企画
エリックエッセンス体験ワークショップ開催します!
エリックエッセンスプラクティショナー 飯塚香織さん
香織さんのプロフィールはこちら
香織さんのメニューはこちら
香織さんのエッセンスに対する思いはこちら
2月2日(火) 13:00~15:00予定(※参加人数によって前後する可能性あり。ご事情があれば、できるだけ考慮 いたします。)
エリックエッセンスを実際にワークショップで体感していただき、必要なブレンドエッセンスを1本お持ち帰りいただけます!
<参加料金>
*\6480(税込) ブレンドエッセンス1本付(3種類まで選択可能)
*\8640(税込) ブレンドエッセンス1本付(13種類まで選択可能)
さらに!
遠隔コンサルテーション承ります。
どうしても日時が合わずにいベントには行けないけれどもエッセンスには興味ある!と言う方におススメ。
*\7560(税込) オリジナルブレンドエッセンス&説明付 メールによるコンサルテーション
通常より¥1080OFF!
*\5400(税込) ご希望のエッセンスブレンドします。(上限13種類までOK)
お問い合わせ・お申込みはchakra@aura-soma.nameまでメールお待ちしています。
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まず、上記の「エリックエッセンス体験ワークショップ」に関してですが、詳細が出ましたので、ご興味のある方はご確認くださいね。
昨日までよりお知らせ内容が増えています。
さてそれにしても宗教というのは本当に厄介で、信仰をつらぬくというのも大変なことなんだなぁ、と無責任にも他人ごとのように思いました。
私は「いろんな宗教があっても、それぞれを尊重すべきだ」と思っているのですが、宗教によっては「自分のところの宗教でなくては意味がない。」(他なんて尊重できない)と思ってらっしゃる宗教も多いことでしょう。(本心はみなそうなのかな・・?)
私が「いろんな宗教があっても、それぞれを尊重すべきだ」と思うのは、これまでのところの聖書通読によって感じたことですが、聖書を源に発したもので言うならば読み込み方、解釈の仕方によって聖書に書いてあることがいかようにも受け取れるという部分があることがわかったからです。
聖書は神の霊感を受けたことによって人間の手で書かれたものです。
そこには神の意思が入り込んでいるのだから、一言一句にも間違いはない、と捉えるのかいやいや、そうは言ってもやっぱり1クッションおいて人間が関わったことによって表現は変わってきているのではないか、という考え方もあります。
ましてや、翻訳されたり意訳されたりしているものを読んでいるのですからなおさらです。
そこにあまり事細かな意味を求めても、と思ってしまうわけです。
それより聖書全体に書かれている大局的な意味さえ汲み取れればいい、と今の私は思っています。
反対に「エホバの証人」のような宗教団体は、「いかに聖書に忠実に生きるか」が最大の課題ですから、「まぁ、細かい部分はいいじゃん」なんて鷹揚さはありません。
「これは守らなくても大して意味はなくて、これはさすがに守らなくちゃいけない」というように自分たちで神の言葉に優劣をつけたりするのはもってのほかだ、と考えておいでです。
彼らのとなえることを「重箱の隅をつつくような細かいことまで・・」と思うのか、「聖書に忠実ですばらしい」と思うのかで彼らの評価は変わってくるのだと思いますが、私は少なくとも自分には出来ないことだけれど、聖書のすべてに忠実でいよう、という彼らの姿勢は大したものだと一目おいてはいます。
彼らの教えでいえば、神は「ただ1人」であり、その神の意思に添うことのない者たちは神が治める神の国の時代がやってきても「抹殺される」ということですから、自分に近しい人や愛する人が彼らと同じ宗教的な考えを選び取らなければ自分と同じようには生きられないと思っているわけです。
そりゃあ必死になることでしょう。
なんとかしてこの教えを広めねば! 理解してもらわねば! 仲間になってもらわねば! と思うのも無理からぬことだと思います。
ちなみに私の知っている「エホバの証人」の方は、それでも何も無理じいすることはないし、勧誘することもないし、「~しなくてはダメよ!」という言い方もなさらないのですが、人類救済のために、とまじめに必死になる人ほどつい表面に現れる態度というものはその宗教のことを知らない人にとっては強引なアプローチに見えてしまうこともあるでしょうね。
エリックエッセンスのセミナーでもこんな1シーンに遭遇しました。
雅美先生がエリックのエピソードをお話しくださっていたときのことです。
「エリックエッセンスの誕生にはエリックの息子さんのサポートが必要だ、ってドルフィンやホエールたちが言うから今回のエッセンスの誕生には息子さんたちも参加したそうなの。
息子さんの1人は結構重い自閉症の症状があったのだけれど、このエッセンスをとることによってかなり症状が改善したと喜んでいました。
でもあるとき、日曜日に教会へ行ってその話をしたら、教会の人たち数名がわらわらと息子さんの周りを取り囲んで、『そのエッセンスはサタンの仕業よ!』と言ったそうなのよ~」
このお話を雅美先生は軽いジョークとして話してくださいました。
だから最後の「教会の人はこんなこと言ったんだってぇ」というのはもう実際に笑いを交えて話されました。
それを聞いた生徒さんも一緒になって笑いました。
でも、私はそう言った教会の人が何に立脚して言っているのかわかっただけに笑えませんでしたね。
日本人のように特に聖書にはあまり親しんでいない国民にとっては確かに、「それはサタンの仕業よ」なんてまるでスーパーの仮面ライダーのイベントレベルにしか聞こえないことでしょう。
だから笑えるんですよね。
でも多少なりとも聖書を読んでいる私には、彼らの思考プロセスがわかりました。
きっとそれは、「ディーバと交信してエッセンスを作ったって? そんな交信能力が人間にはあるわけないのよ。だってそういうものは神にしか備わっていないはずなんだから。だから交信できたっていうことは、それはそれらの動物たちとつながったんではなくて、サタンが姿を変え惑わしたんだよ。神を恃まなくても人間は自分たちのあらゆる能力を駆使してやっていけるんだから、神なんか必要ないよ~って人類を神から引き離すためだよ。だからそういうものに惑わされてはダメだよ。」と言いたかったのではないか、と思うんです。
でも、この「精霊たちと交信できる」という“超能力”については昨日も書きましたが、私はそもそも本来、特殊な能力だとも何とも思っていないのでエリックや息子さんが交信した、ということについては素直に信じています。
気をつけなければいけないのは、現代では少数派になってしまったそうした交信できる能力を持った人のことを特別視したり、まるで神かのように崇めたりしてしまってはいけない、ということだぐらいに思っています。
古来からそういう能力のある人は権力者とつながったりしやすいので民衆からは特別な存在だと崇められたりしてしまいがちですからね。
日本でも卑弥呼などがそうだったんじゃないかと思います。
オーラソーマのセミナーに出ても、時々ちょっとそういう気配になるようなときがあります。
例えばポマンダーを施して「さぁ、感じましょう」なんてやっていると、突如として「あ、ミカエルが今降りてきてここにいる。私にはわかる。」みたいなことを言いだす人がいらっしゃったりします。
するとそういうミラクルな現象には皆さん純粋でいぶかったりしない人たちが多いので、
「え!? どこどこ? 私にも見える?」
なんてその人を巫女のように取り巻いてしまって、授業そっちのけになってしまうというようなときが。
以前、ブリッジに出たときにティーチャーが、「そういう人がいると授業が乗っ取られちゃうからやっていることに戻すように気をつけないといけない。」ということをおっしゃいました。
誤解のないように言っておきますが、そのティーチャーはそういうことを言いだす人の能力そのものを疑ったり、否定しているわけではありません。
ただ一瞬のうちにその場の空気が変わってしまい、ざわざわと大勢の人が、「え? それなに? なに?」とそちらに関心を持ってしまうことの危険性を言われたのです。
そこでは授業よりもそちらに関心が移ってしまうことの危険性のお話でしたが、それがもっともっと進むとそういう人を崇めたり、その人から出たものだけが真実だと思ったり、特別な存在として「偉い人」として扱ってしまう、ということもありえるでしょう。
神と同等に、あるいは神以上にそういう人を崇めてしまう危険性があるために聖書ではそもそもの源となるそういった霊能力的なものを「ありえないと思っておきなさい」と戒めているのかもしれません。
それ以外にも「エホバの証人」の人たちの戒律でいうと「輸血はいけない」とか、「離婚はいけない」とか色々あります。
でも、「輸血をする人」「離婚をする人」のことも認めよう、という気持ちで接してくれればいいのですが、教えに忠実であればあるほどそういう人たちは「神の国」の到来となった暁にも生き残れないことになってしまいますから、自分にとって大切な人であればあるほど全力でそれを止めさせなければ、という使命感を持ってしまう人もいる、というのもわかります。
で、何かのときにとっさに
「輸血するの! 駄目よ、そんなことしちゃ!」とか、
「離婚!? 駄目よ、それはいけないことよ。」という発言になってしまうこともあるのでしょう。
それが彼らにとっての深い愛情と思いやりから出た言葉だということだけわかっていれば、まだ「はぁ?」と思わずに「うんうん、あなたたちの教えはわかるけれども、私の事も尊重してね。」と穏やかに言えるかもしれません。
けれど、彼らが特殊な宗教団体の信者だとわかるとよけいに「ああいうことを言いだすのは彼らがあの宗教の人間だからだ。お~恐ろしや、恐ろしや。わけわかんない。もう相手にしないに限るわ。」と思ってしまうのですよね。
これはもちろん、ごくまっとうな反応だと思います。
私は「エホバの証人」の人たちが「こう信じたい」「こう考えたい」という真面目な彼らがゆえに時に「だって聖書ではこう言っているじゃない」ということを曲解しているところがあるように思えてなりません。
だって、イエス・キリストが説いた教えのなかで最も有名なものに「人を裁くなかれ」があるんですよ。
いくら自分たちが聖書の教えに最も準じている団体だという自負があっても、その教えから外れた人(と、彼らが考える人)を神のように裁いちゃだめでしょう。
一番しちゃいけないことをどうしてしちゃうの?と思います。
まぁ、それもわかっているいつ何時も冷静沈着かつ穏やかで自分の真ん中に座っていることができる信者の人は何も裁かないし、自分の教えのことをことさらにひけらかすかのように紹介もしないでしょうから、それがゆえに「布教活動」というものは難しくて、神の道に近づくのもなかなかに生半可なことではできないのだよ、という気もしますが。
冒頭にも書きましたが、聖書とは六法全書とかと同じくその読み取り方によっていかようにも受け取ることができるというものだと思いました。(それでも、いや、それだからこそ自分の眼と頭で1度は読んでおこうと今でも思っていますが)
裁判などが優秀な弁護士がつくかどうかによって有罪か無罪かその成り行きがころっと変わってしまうことがあるという事実からもわかるように、聖書は「素材」であって、それをどう「料理」するかで全然解釈も変わってしまうのだ、と思います。
そして「料理」は上手な人にまかせたほうがおいしいに決まっています。
聖書の解釈もより実直に長年読み込んできた人のほうが一日の長があることは確かでしょう。
だからといって優秀な弁護士が一度も裁判で負けることがないかと言ったらそんなこともないでしょうし、弁護士の腕が一流だと人柄も一流なのかといったらそれはそれでまた別問題なのだと同じことのように、「エホバの証人」のように「聖書冊子協会」が誕生してから一番長年真摯に聖書を研究してきたのは私たちなのだから私たちの教えが一番正しいのですよ、ということではない、と思いました。
やはりそれは1解釈の1つには過ぎないのだ、と思います。
ひょっとすると聖書は神が仕掛けた巨大なジョーク、ゲームかもしれないなんてことも思いました。
「さぁて、ヒントとなるものは十分に与えたぞよ。これをどう受け取るかは自由だよ。」というような。
「神は嘘をつくことが出来ない方だ」という聖句があります。
それをして、「エホバの証人」の方は、「だからこの聖書のなかに書かれていることはすべて本当で、今後の約束に関しても必ず神は実行してくださるのですよ。」と説きます。
けれど、「嘘ではないが、捉え方によってどうにも解釈自由だよ。」というものはいっぱいある。
さぁ、これを君たちはどう捉えて、どう自分の行動に生かすのかな~、肉体を使った行動は私には出来ないことだから、いっぱいいろんなことを試してみてね、それを見させてもらうことが私にとっても楽しみなんだよ~ 私にとっての1人ゲームなんだよ~と神が天から言っているような気がしました。
だからどんなことであっても体験することは美しい、自分の頭で考えてたとえ間違っているかもしれないけれど、そのときにはそれが正しい道だと信じてやってみることのすべてが美しい、そう思います。
何か人生聖書の解釈によって汲々としてしまって動けなくなる、そんなことを神はお望みではないでしょう。
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「色」に興味がある方、
「色のメッセージ」に興味がある方、
「自分が今どんな状態であるかを色によって知ること」に
興味がある方、
ご連絡ください。
chakra@aura-soma.name
オーラソーマの本コースとは別にそんな方のためのコースメニュー
ご用意があります。
☆色が語るメッセージ
☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
個人に由来する色のメッセージなど
☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは?
☆インテリアでコーディネイトする色
☆色で健康になる
☆色で自分の今の状態を知るには?
etc.
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<新メニュー登場!>オーラソーマ&魂の解放ワーク ――――――――――――――――――――――――――――――――――
オーラソーマセッション 70分+ 魂の解放ワーク 30分 =100分
☆ボトルなし → ¥ 9800
☆ボトルあり(50ml)→ ¥12800
オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。
オーラソーマでボトルを選びセッションで明らかになった今の自分のテーマについて、魂の解放ワークでさらにそれを掘り下げます。
★「魂の解放ワーク」とは?
パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
*ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
*童心にかえって楽器をかきならす
*瞑想する。
*絵を描く。
*自分の感情、気分、これまでの人生を体で表現する。
※クライアント様がワークを指定することはできません。
こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。
リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
¥9800 → ¥8800
¥12800 → ¥11800
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★オーラソーマセッションご希望の方・営業案内は、
ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」
をクリックしてください。
アドレスからの検索はこちら。
→http://blog.goo.ne.jp/chawan1963
※ページから直接「予約フォーム」に入れます。
★表現アートセラピー、パステルアートのワークショップなどそれ以外の情報・HPは、
→http://sasara.info
★アニマルコミュニケーション関係は、
ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「アニマルパートナーの言霊」を
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★全国一律1品から送料無料
お支払いの方法は振り込みです。
振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が、それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
ご了承ください。
すべて、お問い合わせは
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私は「いろんな宗教があっても、それぞれを尊重すべきだ」と思っているのですが、宗教によっては「自分のところの宗教でなくては意味がない。」(他なんて尊重できない)と思ってらっしゃる宗教も多いことでしょう。(本心はみなそうなのかな・・?)
私が「いろんな宗教があっても、それぞれを尊重すべきだ」と思うのは、これまでのところの聖書通読によって感じたことですが、聖書を源に発したもので言うならば読み込み方、解釈の仕方によって聖書に書いてあることがいかようにも受け取れるという部分があることがわかったからです。
聖書は神の霊感を受けたことによって人間の手で書かれたものです。
そこには神の意思が入り込んでいるのだから、一言一句にも間違いはない、と捉えるのかいやいや、そうは言ってもやっぱり1クッションおいて人間が関わったことによって表現は変わってきているのではないか、という考え方もあります。
ましてや、翻訳されたり意訳されたりしているものを読んでいるのですからなおさらです。
そこにあまり事細かな意味を求めても、と思ってしまうわけです。
それより聖書全体に書かれている大局的な意味さえ汲み取れればいい、と今の私は思っています。
反対に「エホバの証人」のような宗教団体は、「いかに聖書に忠実に生きるか」が最大の課題ですから、「まぁ、細かい部分はいいじゃん」なんて鷹揚さはありません。
「これは守らなくても大して意味はなくて、これはさすがに守らなくちゃいけない」というように自分たちで神の言葉に優劣をつけたりするのはもってのほかだ、と考えておいでです。
彼らのとなえることを「重箱の隅をつつくような細かいことまで・・」と思うのか、「聖書に忠実ですばらしい」と思うのかで彼らの評価は変わってくるのだと思いますが、私は少なくとも自分には出来ないことだけれど、聖書のすべてに忠実でいよう、という彼らの姿勢は大したものだと一目おいてはいます。
彼らの教えでいえば、神は「ただ1人」であり、その神の意思に添うことのない者たちは神が治める神の国の時代がやってきても「抹殺される」ということですから、自分に近しい人や愛する人が彼らと同じ宗教的な考えを選び取らなければ自分と同じようには生きられないと思っているわけです。
そりゃあ必死になることでしょう。
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ちなみに私の知っている「エホバの証人」の方は、それでも何も無理じいすることはないし、勧誘することもないし、「~しなくてはダメよ!」という言い方もなさらないのですが、人類救済のために、とまじめに必死になる人ほどつい表面に現れる態度というものはその宗教のことを知らない人にとっては強引なアプローチに見えてしまうこともあるでしょうね。
エリックエッセンスのセミナーでもこんな1シーンに遭遇しました。
雅美先生がエリックのエピソードをお話しくださっていたときのことです。
「エリックエッセンスの誕生にはエリックの息子さんのサポートが必要だ、ってドルフィンやホエールたちが言うから今回のエッセンスの誕生には息子さんたちも参加したそうなの。
息子さんの1人は結構重い自閉症の症状があったのだけれど、このエッセンスをとることによってかなり症状が改善したと喜んでいました。
でもあるとき、日曜日に教会へ行ってその話をしたら、教会の人たち数名がわらわらと息子さんの周りを取り囲んで、『そのエッセンスはサタンの仕業よ!』と言ったそうなのよ~」
このお話を雅美先生は軽いジョークとして話してくださいました。
だから最後の「教会の人はこんなこと言ったんだってぇ」というのはもう実際に笑いを交えて話されました。
それを聞いた生徒さんも一緒になって笑いました。
でも、私はそう言った教会の人が何に立脚して言っているのかわかっただけに笑えませんでしたね。
日本人のように特に聖書にはあまり親しんでいない国民にとっては確かに、「それはサタンの仕業よ」なんてまるでスーパーの仮面ライダーのイベントレベルにしか聞こえないことでしょう。
だから笑えるんですよね。
でも多少なりとも聖書を読んでいる私には、彼らの思考プロセスがわかりました。
きっとそれは、「ディーバと交信してエッセンスを作ったって? そんな交信能力が人間にはあるわけないのよ。だってそういうものは神にしか備わっていないはずなんだから。だから交信できたっていうことは、それはそれらの動物たちとつながったんではなくて、サタンが姿を変え惑わしたんだよ。神を恃まなくても人間は自分たちのあらゆる能力を駆使してやっていけるんだから、神なんか必要ないよ~って人類を神から引き離すためだよ。だからそういうものに惑わされてはダメだよ。」と言いたかったのではないか、と思うんです。
でも、この「精霊たちと交信できる」という“超能力”については昨日も書きましたが、私はそもそも本来、特殊な能力だとも何とも思っていないのでエリックや息子さんが交信した、ということについては素直に信じています。
気をつけなければいけないのは、現代では少数派になってしまったそうした交信できる能力を持った人のことを特別視したり、まるで神かのように崇めたりしてしまってはいけない、ということだぐらいに思っています。
古来からそういう能力のある人は権力者とつながったりしやすいので民衆からは特別な存在だと崇められたりしてしまいがちですからね。
日本でも卑弥呼などがそうだったんじゃないかと思います。
オーラソーマのセミナーに出ても、時々ちょっとそういう気配になるようなときがあります。
例えばポマンダーを施して「さぁ、感じましょう」なんてやっていると、突如として「あ、ミカエルが今降りてきてここにいる。私にはわかる。」みたいなことを言いだす人がいらっしゃったりします。
するとそういうミラクルな現象には皆さん純粋でいぶかったりしない人たちが多いので、
「え!? どこどこ? 私にも見える?」
なんてその人を巫女のように取り巻いてしまって、授業そっちのけになってしまうというようなときが。
以前、ブリッジに出たときにティーチャーが、「そういう人がいると授業が乗っ取られちゃうからやっていることに戻すように気をつけないといけない。」ということをおっしゃいました。
誤解のないように言っておきますが、そのティーチャーはそういうことを言いだす人の能力そのものを疑ったり、否定しているわけではありません。
ただ一瞬のうちにその場の空気が変わってしまい、ざわざわと大勢の人が、「え? それなに? なに?」とそちらに関心を持ってしまうことの危険性を言われたのです。
そこでは授業よりもそちらに関心が移ってしまうことの危険性のお話でしたが、それがもっともっと進むとそういう人を崇めたり、その人から出たものだけが真実だと思ったり、特別な存在として「偉い人」として扱ってしまう、ということもありえるでしょう。
神と同等に、あるいは神以上にそういう人を崇めてしまう危険性があるために聖書ではそもそもの源となるそういった霊能力的なものを「ありえないと思っておきなさい」と戒めているのかもしれません。
それ以外にも「エホバの証人」の人たちの戒律でいうと「輸血はいけない」とか、「離婚はいけない」とか色々あります。
でも、「輸血をする人」「離婚をする人」のことも認めよう、という気持ちで接してくれればいいのですが、教えに忠実であればあるほどそういう人たちは「神の国」の到来となった暁にも生き残れないことになってしまいますから、自分にとって大切な人であればあるほど全力でそれを止めさせなければ、という使命感を持ってしまう人もいる、というのもわかります。
で、何かのときにとっさに
「輸血するの! 駄目よ、そんなことしちゃ!」とか、
「離婚!? 駄目よ、それはいけないことよ。」という発言になってしまうこともあるのでしょう。
それが彼らにとっての深い愛情と思いやりから出た言葉だということだけわかっていれば、まだ「はぁ?」と思わずに「うんうん、あなたたちの教えはわかるけれども、私の事も尊重してね。」と穏やかに言えるかもしれません。
けれど、彼らが特殊な宗教団体の信者だとわかるとよけいに「ああいうことを言いだすのは彼らがあの宗教の人間だからだ。お~恐ろしや、恐ろしや。わけわかんない。もう相手にしないに限るわ。」と思ってしまうのですよね。
これはもちろん、ごくまっとうな反応だと思います。
私は「エホバの証人」の人たちが「こう信じたい」「こう考えたい」という真面目な彼らがゆえに時に「だって聖書ではこう言っているじゃない」ということを曲解しているところがあるように思えてなりません。
だって、イエス・キリストが説いた教えのなかで最も有名なものに「人を裁くなかれ」があるんですよ。
いくら自分たちが聖書の教えに最も準じている団体だという自負があっても、その教えから外れた人(と、彼らが考える人)を神のように裁いちゃだめでしょう。
一番しちゃいけないことをどうしてしちゃうの?と思います。
まぁ、それもわかっているいつ何時も冷静沈着かつ穏やかで自分の真ん中に座っていることができる信者の人は何も裁かないし、自分の教えのことをことさらにひけらかすかのように紹介もしないでしょうから、それがゆえに「布教活動」というものは難しくて、神の道に近づくのもなかなかに生半可なことではできないのだよ、という気もしますが。
冒頭にも書きましたが、聖書とは六法全書とかと同じくその読み取り方によっていかようにも受け取ることができるというものだと思いました。(それでも、いや、それだからこそ自分の眼と頭で1度は読んでおこうと今でも思っていますが)
裁判などが優秀な弁護士がつくかどうかによって有罪か無罪かその成り行きがころっと変わってしまうことがあるという事実からもわかるように、聖書は「素材」であって、それをどう「料理」するかで全然解釈も変わってしまうのだ、と思います。
そして「料理」は上手な人にまかせたほうがおいしいに決まっています。
聖書の解釈もより実直に長年読み込んできた人のほうが一日の長があることは確かでしょう。
だからといって優秀な弁護士が一度も裁判で負けることがないかと言ったらそんなこともないでしょうし、弁護士の腕が一流だと人柄も一流なのかといったらそれはそれでまた別問題なのだと同じことのように、「エホバの証人」のように「聖書冊子協会」が誕生してから一番長年真摯に聖書を研究してきたのは私たちなのだから私たちの教えが一番正しいのですよ、ということではない、と思いました。
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それをして、「エホバの証人」の方は、「だからこの聖書のなかに書かれていることはすべて本当で、今後の約束に関しても必ず神は実行してくださるのですよ。」と説きます。
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さぁ、これを君たちはどう捉えて、どう自分の行動に生かすのかな~、肉体を使った行動は私には出来ないことだから、いっぱいいろんなことを試してみてね、それを見させてもらうことが私にとっても楽しみなんだよ~ 私にとっての1人ゲームなんだよ~と神が天から言っているような気がしました。
だからどんなことであっても体験することは美しい、自分の頭で考えてたとえ間違っているかもしれないけれど、そのときにはそれが正しい道だと信じてやってみることのすべてが美しい、そう思います。
何か人生聖書の解釈によって汲々としてしまって動けなくなる、そんなことを神はお望みではないでしょう。
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「色」に興味がある方、
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オーラソーマのセッションと表現アートセラピーでのヒーリングを組み合わせた些々羅オリジナルのセラピーです。
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★「魂の解放ワーク」とは?
パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
たとえば・・
*自分の記憶につながる香りを作る。
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リピート特典あり (※3か月以内に2回目を受けられる方は¥1000OFF)
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