ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

紅葉ドライブ

2008-10-31 | おでかけ
明日から3連休です。
この季節はどこに行っても混むので、ひと足先に紅葉ドライブに行きました。
行き先は群馬県の伊香保、榛名方面。
天気情報は快晴のはずが、キッチリ外れて1日中どんより曇り空。

伊香保温泉の紅葉スポット、河鹿(かじか)橋もまだ見頃には
早すぎたようです。

伊香保神社の石段も午前中はまだ人影まばら。
とある店先にはウルトラセブンらしき石像が。
盗まれないようにとのことか?首に鎖が巻かれていました。



帰りに寄った“伊香保おもちゃと人形自動車博物館”では
入館時に絵付け用の小さなキューピー人形をくれました。
で、出来上がりはご覧の通り。右が妻、左が私の作品です。
笑っちゃいけません!
マジックのペン先が太すぎて、目や眉毛など細部の着色がとても難しいんですよ!
なぜか顔色が悪いのは、髪の毛に塗った後頭部のゴールドが透けて見えるから。(笑)

最初はキュートでセクシーなキューピーになる予定だったんですがねえ。
私の個性が出ている、と言えば確かにそうなんですが…。



こんどの祝日は…。

2008-10-29 | 模型いろいろ
お知らせです。

11月3日の祝日は、秋葉原でモデル&トーイズ・スワップミートが開かれます。
クルマを中心としたプラモ、ミニカー、ブリキのマーケットですよ。

私も友人や師匠とミニカーや海外のクルマのオモチャを出品予定。
祝日のアキバにお越しのかたは是非覗いてみてください。
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17th Model & Toys Swap meet

秋葉原駅、電気街口を出て中央通り向かいの
廣瀬無線本社ビル5F、イベントホールです。
一般12:00~16:00 入場料500円です。
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ちなみにこのコグレのF1は出品物ではありません、悪しからず…。






ちょうどその頃、お隣では…。

2008-10-28 | Cycle Roadrace
ツインリンク茂木で徹ちゃんがカレラ10を走らせている頃
お隣の宇都宮森林公園では、年に一度のサイクリストのお楽しみ!
ジャパンカップ・サイクルロードレースが開催されていました。

この日本最大のワンデーレース、1990年にUCI世界選手権ロードレースが
開かれて以来17回目を迎えました。
今年もランプレ、リクイガス、クイックステップ、ブイグテレコムといった
お馴染みのヨーロッパの強豪チームがやってきました。

なんと言っても出場停止処分から復帰のイヴァン・バッソの初レース。
とってもとっても見たかったんですが、茂木の生沢ドライブと重なっては…。
土曜は休めず、結局今年も涙をのみました。

朝、茂木に行く途中で何組も宇都宮に向かうサイクリストのグループを見かけました。
仕事仲間の編集者さんが行ってきたんですが、今年は65000人もの大観衆が集まって
本当に面白かったそうです…。

画像を送ってくれました。カワシマさん、どうもありがとう。
生バッソやクネゴを見られて羨ましい、来年こそご一緒に。




ヒストリック・オートモービル・フェスティバル:その3

2008-10-27 | Motorsport
今回見たかったマシンの一つ、R・ピーターソンのマーチ761です。
76年イタリアGPの優勝マシン!
そしてJPSロータス77も。



他にマリオのアルファロメオ179もありました。
成績はダメダメでしたがアルファファンには外せないマシンです。
ジャガーDタイプ、シェブロンに906、アルファTZにアバルト…。
私の好きなクルマばかりですいません…。

やっぱりこれは見る側ではなく、いつか所有し走らせる側になりたいものですネ。
夢は大きく!と友人としみじみ思った1日でした…(笑)





ヒストリック・オートモービル・フェスティバル:その1

2008-10-26 | Motorsport
今日はツインリンク茂木で開かれた、2008ヒストリック・オートモービル・フェスティバル
イン・ジャパンに行ってきました。
曇り空のはっきりしないお天気でしたが、12回目の今年のテーマは
ポルシェ60周年記念イベントということで、あの生沢徹氏が40年ぶりに
ポルシェカレラ10をドライブしました!
そしてトークショー、生沢徹コレクションルームの公開と、当時のレースファン
垂涎の企画が一杯。楽しく懐かしい1日でした。

なにより今回の目的は、以前描き上げた67年日本グランプリの絵に
サインをもらうこと。
私としては生沢氏のサインを入れていただいて、初めて完成と考えていたので
目的達成して本当に感激です。
一緒にカメラにも収まっていただきました。



当時はテレビとタミヤのプラモデルでしか見ることが出来なかった
タキレーシングのカレラ10。
本物の放つオーラは凄いです、カッコイイの一言…。

そのあと数ラップですが当時のレーシングスーツとヘルメットで
このマシンをドライブ。
マシンから降りて、68年と同じようにペプシを手にした姿は
まさにタイムスリップでしたよ。

メインの走行会には今年も数々の名車が勢揃いです。
これはまたのちほど。




4DVISION 立体パズル

2008-10-24 | 模型いろいろ
先日のホビーショーで見て、注文していたFAME MASTER社の立体パズル
4D-VISIONのカエルが届きました。

さっそく組み立ててみました。
パーツも30個と少ないし、一部はクリアパーツで中が見えるようになっています。
ある程度知識のある人なら説明書無しでも組み立ては簡単ですよ。
ブリスターのままで飾ってもきれいですね。


これはとても気に入ってしまいました。他のシリーズも集めたいですね。
値段も2000~3000円台が中心で手頃です。

動物解剖だけでなく人体解剖シリーズ、スペースシャトル、あるいは動物と植物の
細胞モデルといった面白いものもラインナップにあります。

興味のある方はぜひ青島文化教材社かFAME MASTERで検索してみてください。

68・ニュルブルクリンク1000km

2008-10-23 | Motorsport
前記事、68年ニュルブルクリンクのプログラムです。

なんでこんな物持っているかって?
別に当時見に行った訳じゃありませんよ(中学生ですから)。
たまたま運良く手に入れただけです。

プログラムと言っても日本のレースのプログラムのような立派なものではありません。
A5サイズ70ページほどで全ページモノクロ印刷の小冊子です。
表紙は前年ウイナーのカレラ10。

中身はいろいろな内容ですが出場車は5クラスに分けられています。
クラス1が2L~3Lのマシンで、ここに908、アルファT33などとともに
P68も載っています。
ちなみにカレラ10はクラス2、GT40は2L~5Lのクラス4です。


よく見るとP68の8号車はアーウィンと組んだのがサーティーズとなっています。
実際はペドロ・ロドリゲスが乗ったんですが、途中で変更になったようですね。
雑誌記事では判らなかったいろいろな事が読み取れて、なかなか面白いですよ。

このレースではアーウィンの他にも、アルピーヌルノー220のアンリ・グランジールが
コース後半の長い直線でトンボ返りをうちクラッシュ。
舞い上がったその真下をウド・シュッツのアルファT33がくぐり抜ける!という
危機一髪のシーンも。

レーシングヒストリーを読んでいるとは時の経つのを忘れますね。

FORD P68 : Nurburgring 1000km 1968

2008-10-21 | Illustration
ニュルブルクリンクはどうなったの?
そうでした、すっかり忘れていました!
ということで完成です。



ひと月も前に描き上がっていたのに画像アップしていなかった。
いくらライフワークとはいえ、これも時間かけ過ぎだなあ。
もうちょっと早く仕上げるようにしないと…。

で、実はこれは2作目というか描き直した作品なんですね。
ホントは最初こんな感じで描き始めました。



描いている途中で、画面構成がまずいことに気がつき(遅い!)
全部ジェッソで塗りつぶして、最初から描き直したというわけです。
画面の右上スペースが広すぎますね。

個人的には一番好きなレーシングマシンの一つだし
これは失敗ということで描き直してよかった。

勢いでプロフィール24のレジンキットも作りましょうか。
そういえば某社からやはり1/24レジンキットが出るとかの噂もありますね。
P68だけじゃなくてP69も出してくれると嬉しいんですが。

続:全日本模型ホビーショー

2008-10-18 | 模型いろいろ
引き続き…。

懐かしの接着剤が並んでいました。
どれも見覚えがあるなあ!
昔は左の菱形の他にも液体のアンプル型のがありましたね。

相変わらず元気な鉄道もの。中でも気に入ったのはこれです。
だいぶ前から発売されているキャラメルN(ナイン)と名付けられた極小の機関車。
軽便鉄道のジオラマが作りたくなりました。



こちらはクレオスの新しい塗料、色ノ源です。
印刷と同じCMYK(Kはないけれど)の掛け合わせで
色を作れます!
通常の塗料のように白が入っていません。
だから塗りムラに注意が必要ですが発色は素晴らしいです。
いままで作れなかった色も出来ますよ。
またメタリック色も、シルバーの上にクリアカラーを重ねる今までの方法と違い
直接混色出来るので塗膜が厚くなりません。
ビンの原色より濃い色も可能で、重ねによるシルバーの隠蔽も無いので
メタリックが上に出てきてとてもきれいです。
通常のMrカラーに混ぜられるので、作れる色が格段に増えますね。
早く発売して欲しいです。
ブースで調色のデモもやっていて、客の携帯の色(メタリックピンク)を再現していました。
デモの女性、なかなか出来ずに苦戦。
思わず“イエロー5%くらい加えたら?”と言いたかったけれど言えませんでした(笑)
最後までいなかったんだけど、出来たんだろうか…?



仕事柄気になったのはアオシマブースにあった、この4Dヴィジョンという
動物解剖立体パズル。
今までにも同じような小さい物は色々出ていましたが、これはデカイので結構そそられます!
カエルは20cmほどあるでしょうか。カブトムシもとっても良く出来ていました。欲しい!



山田卓司さんの作品もありました。
実物を見たのは初めてですが塗装が絵画のようで、情感が伝わってきます。
やはり素晴らしい作品ばかりでした。




ということで山田模型の再販、ビックリ分解自動車を買って帰りましたよ。




全日本模型ホビーショー

2008-10-18 | 模型いろいろ
今日は幕張メッセで開催中の全日本模型ホビーショーに出かけてきました。

今年は国産プラモデル生誕50周年なので、それを記念して
なかなか充実の展示内容でした。
他でも色々報告されていますので、ここでは私が個人的に
気に入ったものの一部をちょっとご紹介します。

国産プラモの年代を追った展示から、これこれ!
フジミのタイムトンネル!
いつも欠かさずテレビ見ていたなあ。
中身は豆電球でタダのカラースライドが映し出されるだけなんですが
懐かしいなあ。



そしてこれも作った田宮の新幹線!
京都向日町付近の名神高速との立体交差風景を描いた
小松崎氏の箱絵です。
まっすぐな4両編成で、車両を貫く金属棒が逆転スイッチになっていて
壁に当たると逆走してきました。
オリエンタルを始め、鉄道のプラモは各社からいろいろありましたが
田宮はあまり熱心ではなかったようですね。



カーモデルのイチオシはこの会場発表されたハセガワの
フェラーリ312T2、76年モナコタイプ!
パーツもご覧の通りでかなり期待できますよ。




フジミも641/2の試作がありました。
発売が待たれます。



この1/18ダイキャストミニカーのクレマーK3は、インターアライドさんの
ブースで発見!
エンジンもバッチリ。伊太利屋カラーとともに発売だそうです。
APPLEファンは予約しましょう!



続きはまたあとで。

コスモス

2008-10-17 | おでかけ
今日は群馬県の渡瀬遊水池に行きました。
で、帰りに隣の板倉町にある広大なコスモス畑に寄りました。



自治体の町おこしのひとつらしいですが、東京ドーム12個分
60ヘクタールと、と~~っても広くてきれいでしたよ。
19日までコスモス祭りが開かれています。

カエルさんも満足、ういっしゅ!?

Rondeau M379C

2008-10-15 | ミニカーとスロットカー
探していたIXOのロンドーをやっと入手しました。
81年のルマン3位のマシン、M379Cです。

スポンサーであるOTISエレベーターのブルーのカラーが美しいこのマシン
ロンドーの前身でもあるイナルテラの特徴的なスタイルを引き継いだ
独特なスタイリングでとても気に入っています。
コロンとした丸みのある、それでいて妙に空力的な格好が
フランス的というか個性的ですね。
前年は見事M379Bでルマンを制しました。

翌82年の第50回大会ルマン24時間を観戦しましたが、グループC元年で
ロスマンズ・ポルシェ956の123フィニッシュで幕を閉じたこのレース、
現地で観戦して特に私の目を引いたのが、同じOTISカラーのペスカロロ・ロンドー組の
M382でした。
この年の秋のWEC JAPANでは伊太利屋カラーに塗られて出走していますが
リタイヤに終わっています。

ボスでありドライバーでもあるジャン・ロンドーは85年に
ルマン近くの踏切で列車と衝突して残念ながらこの世を去りました。
近年のルマンは屋根無しで同じような形のマシンばかりが主役になってしまいましたが
今でも彼の残した個性的なマシンにはコアなファンが多いようで嬉しいですね。




ポタリング&シナモンメルツ

2008-10-15 | Miscellaneous
仕事も一段落したので、夕方ママチャリで散歩に出かけました。
近くの公園には遊水池があって、大きな柳の木が何本もあります。
これは枝垂れ柳ですね。
休日と違って平日は人も少なくひっそりとしています。

帰りにマックで一休み。
いまだ食べていなかったシナモンメルツを食べてみました。
思いのほかイケますね、これ!

私はあのシナボンの大ファンだったので、どんどん国内から撤退して
お台場しか店舗が無くなってしまい悲しかったんですが
このシナモンメルツはパン生地ではあるものの、アイシングも
シナボンに近い味でなかなか美味しいです。
個人的にはもうちょっとたっぷりかかっているほうが好みですが
カウンターのお姉ちゃんに“あ、アイシングはドボドボにね!”と言う訳にも
いかないので(笑)まあいいや、カロリー高そうだし…。

永久定番商品になってくれると嬉しいです…。




コーギーのミニカー

2008-10-13 | ミニカーとスロットカー
ジャンクのミニカー、コーギーのフェラーリ250LMと917を
レストアしました。

フェラーリのほうはレース仕様と形が違うのですが
イエローで仕上げたかったので65年ルマン出場車にしています。
スペアタイヤが無いのが残念。どこからか探してこないと…。

ポルシェ917は69年の出場車にしてみました。
オリジナルは赤やメタリックブルーでどうも雰囲気が違いすぎるので
まともなカラーリングで塗り直しています。
ブルーのクリアパーツとマッチして、なかなか良い雰囲気になりました。

ヴィンテージミニカーはコンディションの良い物は
非常に高価です。
でもボロボロ数百円落札のジャンクものなら、気軽に
こうしたオリジナルミニカーが作れます。ぜひどうぞ!(^-^)