ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

柏崎模型展示会

2023-06-23 | 模型いろいろ
5月の静岡ホビーショーに行かなかったので、来月2日の新潟柏崎の模型展に行こう!と思ったわけです。
ホテルも早めに予約したしあとは何持って行こうかな、25を完成させてクラブロッガーと静岡には何度か展示した50年前のマトラ、それからそれから………..。

静岡は遠いけど柏崎なら家から2時間チョイ。横浜行くのと変わらないじゃん。
クラブの仲間も出展されるし、酒飲みながら新幹線乗ってれば良いだけだし行きも帰りも楽よね、と考えていたのですが。

毎年この時期に御依頼いただいてるお仕事、今年もありがとうござます、感謝!
7月末が納期で充分に楽勝よね、と受けたはいいものの何と校了日を〝ひと月間違って〟いました!と担当のお姉さん(関西出身)。

ええええ!今から急いで手を付けても今月末までにこのボリュームは無理ムリムリでっせ!。

とはいえ原稿料は良いし毎年楽しんで描いてる仕事、断るほどアホじゃない。
打ち合わせそっちのけで〝懐かし話〟で盛り上がったし、何とか納期を数日引っ張ってもらった。
で、始めたは良いけれど4見開きプラスアルファ、やっぱそこそこ時間かかりま...........。

柏崎1泊の予定を無理矢理〝日帰り〟に変更して何とか行こうと思ってましたが、予定なら充分完成してる25を弄る時間も無く………..。
結局諦めました、残念………..また来年。

その反動で交通費と宿泊費が某ビンテージキットに化けてしまいました。\(^O^)/
またひとつ、面倒なモノを手に入れてしまった………..。

ということであと12日、はたして描き上がるのか。



恐竜図鑑展 : 上野の森美術館

2023-06-10 | おでかけ
先週の木曜日、2月の投稿でアップした上野の恐竜図鑑展に行って来ました。

夏休みに入ると混むので今月末までの期間限定チケットを入手して、平日の午前中に上野へ。

見る前の腹ごしらえということで折角上野へ出たんだし、と何度か食べに行った不忍池前の鰻割烹、伊豆栄へ。
今回展示会の公式図録(3000円)は絶対欲しかったので、予算節約のため〝梅は止めて竹〟にしておきました(笑)





そのあと不忍池を通って上野の森美術館へ。
平日の12時前と言ってもベンチはほとんど高齢者で埋め尽くされていました。
相変わらずここはヤバそうなオジサンがチラホラいらっしゃいますな。

ミニスカ開脚ピンクのパ〇〇丸出しのどう見てもお爺さんとか、素晴らしい展示を見る前に悪いモノを見てしまって焦りましたわ(笑)
公園も動物園も外国人観光客も多いし、この辺もうちょっと何とかしたほうが良いんじゃないのかなあ。
ま、他県からいらっしゃる方は日が暮れてからは近づかないほうがよろしいかと。

さて会場に入るとまずは大きな図鑑形のディスプレイが。
有名なズデニェク・ブリアンのタルボサウルスがお出迎え。





展示は19世紀の黎明期の作品、古典的な復元の姿、日本での恐竜紹介、そして近代の新しい解釈再構築という4つのパートに分かれています。
今回ありがたかったのは一部の作品を除いて写真撮影がOKだったこと。
作品にかなり近づいて鑑賞することができたため、画家の筆運びなどをしっかり見ることが出来ました。

フォトブースには初期のイグアノドンの復元立体模型がありました。





入ってすぐ第1章の展示の大きな作品〝ジュラ紀の海の生き物〟です。
元絵となった水彩画、版画、そしてこの油彩とそれぞれ作者は異なる作品で、古生物絵画がまさにここから始まったという非常に興味深い作品です。





一番見たかったチャールズ・R・ナイトのドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)。
40cm×58cmと思ったよりかなり小さい作品でした。
大きさを感じさせない躍動感溢れる作品で流石に素晴らしかったですが、今まで見た本の色味と違ってかなり青みの強い色調。
ガッシュで描かれています。





ナイトと並ぶ巨匠でこちらも昔買った作品集の表紙になった、ズデニェク・ブリアンの〝アントロデムス・バレンスとステゴサウルス・ステノプス〟





紹介したい作品は山ほどあるんですが、会場でご覧いただくとしてド〜〜ンとすっ飛ばし...........。
90年代に入ってからの新しい作品、マーク・ハレットの〝ディプロドクスの群れ〟
日本を代表する恐竜絵画の第一人者、小田 隆氏の〝白亜紀の情景ー北アメリカ〟
150cm×340cmという大作品でキャンバスにアクリルで描かれています。







昔の少年雑誌や児童書に紹介された作品はじめ恐竜造形でお馴染みの荒木一成氏、徳川広和氏、そしてマイケル・ターシックの立体作品など、数々の恐竜関係の展示がいっぱいでとっても楽しめました。

骨格や化石の展示がメインの恐竜博とはひと味違ったこの図鑑展。
何より大昔から知ってる作品の原画を見られたことは大きな収穫でしたが、点数も多くて一つの作品をじっくり見られなかったので期間中に是非また行こうと思っています。




次のお題は...........

2023-06-05 | F1 Models



先日の大雨、太平洋側の各地は大変でしたが皆さんの所は大丈夫でしたでしょうか?
いよいよ梅雨入り本番で、これからひと月はずっとうっとおしい季節。

イマイチ調子のあがらない今日この頃ですが、次に手を付けたいものはすでに決まっています。
ただ昨年同様にここへ来て仕事が予想外の忙しさで、しばらく手をつけられそうにありません。
少しでも時間を見て取りかかろうと思っていますが。

ロータスはウインドシールドを塩ビでヒートプレス。
夜中にキッチンで自作の桃象に掃除機のノズルを接続し、熱した塩ビをギュッと押し当てると同時にスイッチオン。
ズウォ〜〜〜〜〜〜〜〜ンとうるさくてすいません。
あとは切り出して取り付けて完成...........。





それから以前書いた1/12のタイレル003ですが、昨年の暮れに伝説メンバーの新潟の巨匠から救援物資が届きました。
以前発売されたスポーツカーノーズの003のパーツです。
ノーズやウイングは異なりますがほとんどハンマーヘッドは同じ内容。
これで好きなように切り刻めます(笑)ありがたや!感謝感謝です。

とはいえ今のところ大改造は予定していないので気楽に進めます。
成型色は昔のより明るいですね。ただボディーやウイングのあちこちヒケが目立つので全部パテ埋めしなくては。







でもって勢いでこれまた古い1/20の312T3を引っ張り出してきました。
大昔に作ってプロターの1/12とともにヤフオクで売ってしまったけれど、T3はT4と同じくらい好きです。
今回はジルのカナダGP優勝仕様で作るぞ、とネットでMFHのジョー・ホンダの本〝Grand Prix 1978〟を購入。
が!何とカナダGPは取材しなかったのか、な〜〜んも載ってません!!
え〜〜〜...........!。

仕方ないのでネットの画像を集めます...........。
また時間かかりそう、しゃーないな。