ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

5年ぶりの山口へ

2024-05-17 | おでかけ


コロナになる前に葬儀で帰った山口に久しぶりに帰省しました。

感染拡大してその後の法事にも帰れず、あっという間に5年も経ってしまった。
前回帰ったのがそんなに前だったとは思えないくらいで、ほとんど時間の流れの感覚がおかしくなってしまったような。

今回は旅行では無く法要のためゆっくり出来る時間はあまり無く、中1日ですぐ戻ってきました。
連休中どこにもいけなかったのでそれでも気分転換が出来ました。

地理大好きな私にとっては飛行機の窓から下を見てるだけで旅行気分になれるので、まあ安上がりっちゃー安上がり。
雲一つ無い快晴でしまなみ海道の来島海峡大橋が見えます。




〝左に見えるのが今治市街、その向こうが西条から新居浜でございます〟
〝へてから右に見える大きな街がまっちゃまでございま〟
と言っても松山にはまだ行ったこと無いんですわ、残念〟

てな感じで〝脳内ひとりガイド〟?しながら周防大島が見えたと思ったらまもなく宇部空港。





翌日は久しぶりに顔を合わせた親族の人々とお寺で法要に参列し、地元のクラシカルなホテルで会食。
あまり飲む人がいないのに私に〝気を遣って〟くれて、飲み比べのお酒をありがたく1人で空けました………..。
磨き二割三分はやっぱり美味いです、普段飲めないけどね(笑)





そのあといつもの天神様にお参りし、山頭火記念館に寄ってホテルに戻ってひと休み。
夕食はまた居酒屋でと、ほとんど飲んでばっかしいたような3日間でした。
週末はやっとタイレルにまた取りかかれそうです。






スカイツリーとやらへ行ってきました。

2023-12-22 | おでかけ

昨年から何回か旅行やら出かけているので、リクルートのじゃらんのポイントが結構貯まっています。
先日、メールが届き31日に失効するポイントが5000ポイント以上あることが判明。

普段クーポンとかポイントとか全く関心無いので、溜まっていようがいまいがろくにチェックも確認もしていません。
おそらく今までかなりのポイントを失効していたはずですが、まあいいや。
♩ふ〜ん...........と思ってスルーしようとしたら、妻がもったいないじゃん!!(怒)と言うので、今年は旅行も行ったし冬は寒いしこれから使う予定も無いし。
勿体ないとは思うけどすぐ使えるところも無いしなあ、と思ったけれど一応あれこれ調べて………..。

近場でチャチャッと行ける所と言うことで、今頃ですが東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊入場券というのをを見つけて昨日行って来ました。

スカイツリーって出来たのが2012年なのでもう11年目か………..。
まあ死ぬまでに一度ぐらい見ておいてもいいけどどうでもいいやね、と言う程度だった。
〝何とかと煙は高いところに上る〝と言うわけではないけれど、この機会に行かんかったらおそらく死ぬまで行くことはないと思ってカミサンサービスで腰を上げました。

60’Sオヤジにとっては東京のシンボルは東京タワーであって、なんか色気も何も感じないツリーは見た目につまらなかったしね。
で、期待はしていませんでしたが行ってみたらそれなりに楽しめました。

お天気も良かったおかげで平日ではあるものの、外国人観光客や小学生の団体客とかで結構な賑わい。
クリスマスや正月休みはさぞや混むんだろうなあ。




真南の方角、千葉県木更津方面です。
東京ゲートブリッジの向こうに光っているのは東京湾アクアトンネルの風の塔。




南西方向。
中央、地平線からポチッと飛び出た東京タワーの右側が出来たばかりの麻布台ヒルズ。




こっちは北区の赤羽からさいたま方面。




ツリー足元の押上・曳舟から分かれて右が京成電鉄、左が東武伊勢崎線です。
流石にこのくらい高いと足がすくむとかいう感覚は全く無くて、ほとんど何とも感じなくなります。
私的にはジオラマを眺めているような感覚とほとんど変わらず。

展望台の館内はたまたまコラボ企画とかで、そこら中にあの〝ユルすぎるウサギ?かなんか知らんけど〟のキャラクターだらけ。




フォトスポットに並ぶお姉ちゃんおばちゃんの行列で、場違い感いっぱいオッサンはぐったり。
チーかまは好きだがチー皮はいりませんって(笑)
何かでチラッと見たが、あれって全くオチが無いストーリーでどこが受けるのかサッパリわからん〜。
オッサンには意味不明なもんがヒットするのはいつの時代も同じようです。

そんな訳でツリーの下の東京ソラマチ他、数々のショップやレストランなどもクリスマスイベントで賑わっており、ほとんどオノボリさん状態でしたがなかなか楽しい所でした。


2023 宇治へ:2

2023-11-27 | おでかけ
ホテルに戻ってひと休みし、ロキソニンジェルを足にすり込み4年ぶりに会うHさんと京阪の駅で待ち合わせ。
その足で中書島の伏見港公園を案内していただき、黄檗に戻って萬福寺へ。

ここは江戸時代初期に中国から渡来した禅僧である隠元隆琦という人が開創したお寺です。
この人はその名の通りインゲン豆を日本に伝えた人で、他にもスイカやレンコンを伝えたとか。
中国と縁の深いこのお寺で開かれるランタンフェスティバル。
長崎のランタンフェスティバルは大スケールで有名ですが、ここ萬福寺は昨年からで今年2回目です。

https://jc-br.com/lantan













広い境内に30点ほどのランタンがライトアップされ幻想的で〝ド派手な村祭り〟(?)的な雰囲気です。
中国ランタンはいろいろありますが、これは色つきの液体を詰めた小瓶を裏からライトアップしています。









この日は他に変面師が舞い踊りながら、早業で仮面を次々付け替える中国の伝統芸能でもある〝変面ショー〟も開催され非常に楽しめたイベントでした。

12月の10日まで開催されています。

その後宇治駅近くの居酒屋に入りたっぷり2時間以上、ほとんど同窓会のノリでHさんと久しぶりの再会を喜びあい、飲んで語ってすっかり出来上がり。
またの再会を約束してホテルに戻りました。

翌日、朝起きて...........。
すでに60000歩も歩いているので右足の膝が水平まで上がりません
運動不足を痛感します。
宇治のHさんは毎日2〜30000歩は歩いているというのに。

最後の3日目はあちこち土産物を買いに歩き回りましたがどこもかしこも観光客で一杯。
なんだかんだと大量に買って、早めに京都駅に戻って午後の新幹線で帰京しました。
あっという間の3日間でしたが、結局73000歩も歩いた割には体重が500 gも増えてしまいました。

なんでやねん?
今週から断酒断食して、また行くぞっと...........。

長々とお付き合いありがとうございました、以上おしまい。






2023 宇治へ:1

2023-11-26 | おでかけ
………..昨日の続きです。
どーってことないオッサンの旅行日記なので、お急ぎの方は画像だけ見てすっ飛ばしてくださいな。

1日目は26000歩も歩いたのですっかり足が筋肉痛になってしまいました。
普段は平均して毎日5000〜6000歩程度なので、さすがにいきなりはきつかった。
2日目23日は休日なので、朝早めにホテルを出て13年ぶりの平等院へ。




宇治は京都市内から電車ですぐなので、ほとんどの観光客は京都市内に宿を取り日帰りでやってきます。
朝9時を過ぎると京阪やJRの駅からドッと吐き出されるように出てくるため、その前に出来るだけあちこち拝観し見て回るのが鉄則。
平成の大修理後は初めて来ました。

ひと回りして鐘楼に上がった頃にはすでに大勢の観光客が池の周りに。
今回はミュージアムはスルーして南門から出て塔ノ島宇治公園から右岸に渡ります。
観流橋の大銀杏をながめて興聖寺へ。










そういや自転車で駆け下り、勢い余って転倒して怪我をした琴坂。
思い出しながらゆっくり上がりましたが紅葉はいまひとつ。
もっと真っ赤になっていると期待したのですがちょっと残念でした。
この日からライトアップが始まるので、おそらく今週末ぐらいのほうが良いかもしれませんね………..。
と書いたあと、さっきインスタを見ていたら思いきりきれいな紅葉になってます。

たった3日でこんなになるんだ!とちょっと悔しいけれど仕方ない、また次回です。

山門を出てすぐ裏の山道を登って、次は奥の院のある朝日山観音方面から大吉山を目指します。
この道はかなり曲がりくねって細い急坂が続くので、展望台に行くには宇治上神社の北側から登るのがベター。
大吉山に登ったのは初めてです。眼下に広がる街並みを見下ろしてひと休み。








山を下って宇治上神社、宇治神社に参拝し、宇治橋を渡って宇治橋通り商店街へ。
元々の宇治橋はこの通りに繋がっていて、現在の橋は1996年に架け替えられた時に北側の大通りに直結しました。




宇治橋通りにある大阪屋マーケット。
大昔からある昭和の市場風マーケットですが、リニューアルされて中の飲食店にも観光客が。
こんな所にまで?という感じですが、ここの一番奥で素敵なギャラリーを発見!

ご夫婦でお店を開いているアートギャラリーA&Mさん。








ご主人が机に向かってプラモのパーツか何かを弄ってる。
お話を訊くとご主人が建築やカメラなどの造形作品と水彩画を、奥様も絵画などを作って販売しているとのこと。
モノトーンの存在感の凄い建物模型にちょっと圧倒され、どこかで見たことあるけど思い出せず帰って調べたら、以前〝謎のトロッコ島〟という作品を作った方だと判りました!
京都を中心に全国で展示会も開いているとかで色々お話を聞く事が出来ました。
もうちょっとゆっくりお話が出来たら良かったのですが...........。

webサイトはこちらです。


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ABOUT ギャラリーA&Mは、京都・宇治「大阪屋マーケット」にて2人のアーティストの作品展示・販売をしているギャラリーです季節に合わせて展示替えをおこないます ...

 



この日は事前にJTBでチケット予約しておいた黄檗(おうばく)萬福寺のランタン・フェスティバルを夜見に行く予定。
まだ夕方まで時間があるので母校を訪ねた後、歴史公園〝茶づな〟の芝生広場へ。
茶畑や京阪電車の発着を眺めつつ抹茶コロッケ食べながら(笑)ビールを飲んで足の疲れを癒やします。
ここ宇治の茶畑は黒い覆いをかける覆下栽培(おおいしたさいばい)と呼ばれる方法で作っています。






電車で隣の三室戸駅へ。
ユルい住宅地の坂道を1キロほど山に向かって上がると三室戸寺です。
知る人ぞ知る紅葉の穴場。
ここまで来る観光客はあまりいないし、私も途中の田んぼにはチャリでカエルを捕まえに来たことがありますが初めて来ました。

※余談ですがカエルは中2の夏休みの自由研究で骨格標本を作ろうと思い立ち、捕まえたトノサマガエルは薬局でハンコ押して買った苛性ソーダ液に漬けて骨だけに。
バラバラになり過ぎて何が何だかよく判らなくなった(笑)けど、適当に〝セメンダイン〟で接着して真綿を敷いた箱にそれっぽくディスプレイしたら褒められた。





この日もすでに3万キロほど歩いているので、山門を抜け三室戸寺の大きな石段を見てため息が出たのですが、ここは来て良かったです!
地元の子供連れしかいない庭園は見事で、春のツツジもアジサイも有名です。

またまた続く...........。

2023 京都

2023-11-25 | おでかけ
新潟から帰って10日しか経っていませんが、水木金と昨年に続き今度は京都へ出かけてきました。
遊んでばかりと思われるかもしれませんが(笑)今回は1人です。

コロナ前にも行きましたが昨年は紅葉が始まったばかりでそれほどでも無かったけれど、流石に今年はどこもかしこも想像以上に大混雑でした。

昼前に着いた京都駅にはコインロッカーがあちこちありますが、真っ先に向かった八条口の1500以上並んでる一番デカいロッカーはすべてアウト。
大きなケースを抱えた外国人観光客やシニアのグループが途方に暮れていましたが、ここはさっさと諦めてそこからちょっと歩いた某所のロッカーへ。
案の定ガラガラで誰もおらず、まずは荷物を放りこんでひと安心。

街中ではMKタクシーのEV、アイオニック5をチラホラ見かけました。

京都市内は今回まわるつもりは無かったのですが、23日の休日の前の日ならそんなに混まないかも?と紅葉を確かめに蹴上から歩いて南禅寺。
夏の異常な暑さのせいで宇治の方が東福寺や保津川トロッコなど今年の紅葉は外れ、と言ってたのであまり期待はしていなかった。
確かに上は紅葉していても下は青いし、茶色く変色して落葉している木も結構ありました。











それでも平年より美しさは劣るけれど、そこは名所だけあって快晴にも恵まれてなかなか見応えがありました。
(※画像はすべてiphoneのカメラアプリで補正無しです。)
そこから東山高校の前を歩いて永観堂に向かったのですが、逆の南禅寺に向かう観光客の波でクルマも通れないほど。
どこかでフェスでもあったのか?と思うような光景で驚いた。

何で外国人の方に限らず市内を観光するのにキャリーケースをガラガラ引きながら見て回る人があんなに多いんでしょうね?
預けるところが無いのかちゃんと下調べをしないのか知らんけど、あれで市バスに乗られちゃ地元市民はそりゃ怒る。
休日は外に出ないどころか平日でもそんな状態で、何でも市民専用あるいは観光客専用のバスを走らせる案も出ています。
京都駅前からスポットまでバスで行くなんてのはやめたほうが良い、地下鉄で行けるとこまで行ってそこから乗るのが時短です。







永観堂も有名になりすぎて混雑していましたが、元々紅葉のレベルが高いスポット故、非常に美しく一見の価値ありでした。
横の幼稚園から覗けるところも通行止めで入れなかったので、一度ぐらいはちゃんと見ておこうと拝観券を購入。
予定より時間を食ってしまい、極楽寺(真如堂)や関電の夷川疎水発電所も見てみたかったけれど諦めて次の目的地の梅小路へ。

京都駅から嵯峨野線でひと駅、梅小路京都西駅で下りて梅小路公園へ。
ここにある庭園、朱雀の庭が紅葉まつりのライトアップをしているので開園まで公園をひとまわり。







廃止された京都市電が置かれたお土産スポットもあります。
またお隣に京都水族館がありますのでここの名物?オオサンショウウオのブロンズらしきディスプレイも。







暗くなってから朱雀の庭に入ってみました。
やはり昨年より紅葉は劣るようで、今一つ鮮やさに欠けましたが池に映り込む木々と手入れされた庭園は穴場中の穴場でおすすめです。
鉄道博物館の帰りに寄ってみるのもいいですね。









京都駅に戻るため梅小路京都西駅から乗った嵯峨野線は嵐山帰りの観光客で超満員。
そのあと〝みやこ路快速〟で4年ぶりの宇治へ向かいました。
複線化された奈良線で京都駅からたった16分、ガラガラとディーゼルが走っていた時代の半分以下です。

翌日も朝早くからあちこち歩いて、夜は前回お世話になった方とランタンフェスティバルに行く予定です。

続く………..。

新潟へ

2023-11-11 | おでかけ

急に寒くなりましたねえ。
と言うか今年が例年に比べて異常な陽気だっただけで、いつもならこんなものなんだろうけど。

で、この毎年秋には妻への労いもかねて小旅行に出かけています。
今年はコロナが一段落して海外の旅行客も増えオーバーツーリズムが問題になっているし、おまけにインフルも流行り始めている為どうしたものかと考えていました。
一昨年は能登、昨年は京都、今年は今まで行ったことの無い所へ行こうということで、初めて新潟に行って来ました。

日本海を望む夕陽で有名な温泉に行こうと1泊で新潟県村上市の瀬波温泉へ。
自宅から新幹線と特急を乗り継いで2時間半。
お天気にも恵まれて午後早めに宿に着いて一休みした後、露天風呂に入ってから宿の真ん前の砂浜に。
一番搾りを飲みながら沈む夕陽を眺めながら足湯に浸かりました。
折角ここまで来たし、とても綺麗な夕陽を眺めることができてラッキーです。









ここ村上は鮭と温泉で有名な所で、駅前の観光案内所もなかなか風情のある佇まいです。
一昨年の能登の和倉温泉は有名温泉地なので若い人達もいましたが、ここは高齢者の団体客などシニア比率が結構高い(笑)
夕食に選んだ日本酒もお米もおいしくてまたまた食べ過ぎ飲み過ぎてしまいました。





昨日金曜日はあいにくの小雨模様で、帰り道は新潟駅で下車し市内を5時間ほど観光。
1日乗車券で乗った観光循環バスは新潟出身の漫画家、小林まこと氏の〝What’s Michael?〟のラッピングカラーで降ります!ボタンも猫でした(笑)





駅ビルの中にある〝ぽんしゅ館〟は新潟の地酒をすべて利き酒できるという飲み助には天国のスポット。
女性客もかなり多くて500円で5枚もらえるコインを好きな銘柄に投入し、お猪口で利き酒が出来ます。
あれこれ飲んでいるうちに時間が過ぎて、帰りの新幹線に乗り遅れそうになり他のお土産を何も買う時間がなくて大失敗。

長岡から西は行ったことがありましたが新潟市内は初めてだったので、短い時間でしたが楽しい旅でした。
何より食べ物も酒も美味しくて外れがありません。
う〜ん、新潟の人は羨ましい。
次回は佐渡汽船で佐渡に渡ってみたい。
あ、今年行けなかった柏崎の模型展も行かねば!また来るぞ〜。





2023 オートモービルアート展

2023-10-28 | おでかけ
一昨日は都内に出たついでに昨年見られなかったAAF(オートモービルアート連盟)の展示会に寄って来ました。

コロナ前までは市ヶ谷の山脇学園のギャラリーで開かれていましたが、昨年から目黒区の桜並木のお隣にある目黒区美術館の区民ギャラリーで開催されています。
ここは初めて来ましたが図書館やプールもある区民センター公園の中にあり、小規模ながら落ち着いた雰囲気の良いギャラリーです。

目黒に住む友人のデザイナーと待ち合わせて、地下に下りたところで以前ブログでも紹介した構造画の大内さんと世田谷模型車庫Mさん、そしてイラストレーターの溝呂木さんにご挨拶。
雑誌NAVIのイラストでもお馴染みの安藤俊彦さんらも加わり、いきなり写真撮影と盛り上がりました。





これはソニーのAIBOのデザインもしてかつて80年代にエロティックなロボットのイラストで世界的にも有名な巨匠、空山 基(はじめ)氏の大きなマックイーン。
背丈ほどのキャンバス2枚にプリントしてからアクリルで描いているそうです。





こちらは雑誌CAR&DRIVERの表紙を描いていらっしゃる岡本三紀夫氏の作品。





絵画だけではなく立体作品もありまして、アメ車を中心としたモデルフィニッシャー畔蒜幸雄氏のMFH1/12のロータス49。
先日有楽町の7人展で見た時はまだ製作途中でしたが、さすがに素晴らしい仕上がりです。





あまりゆっくり出来ず駆け足で回って1時間ほどで失礼しました。
残念ながらテリー佐原氏や渡邊アキラ氏は不在でしたが楽しい時間を過ごせました。
明日29日までなのでお近くの方は是非脚を運んで見てみてください。

そうそう、週末なのであのヤバい?カボチャ祭りイベントが始まっていますが、お隣の渋谷は区長さんがハロウィン会場では無いから来るなとメッセージを発していますが、どうなることやら。
いまさら来るなと行っても難しいだろうし、いっそのことみんな来て来て!の1年通じてお祭りイベントの街にしちゃえばいいのにって思いますね。

あの交差点のど真ん中にハチ公を移設して、周りにトレビの泉みたいに噴水とか作って周囲300M車の乗り入れ禁止。
ま、関西育ちの私からすると今も昔もできれば行きたくない街No1ですが(笑)そんな渋谷ならちょっと見てみたい気がしないでもない...........。

明日そして31日、果たしてどんだけ集まるのかな〜〜??(^○^)



恐竜図鑑展 : 上野の森美術館

2023-06-10 | おでかけ
先週の木曜日、2月の投稿でアップした上野の恐竜図鑑展に行って来ました。

夏休みに入ると混むので今月末までの期間限定チケットを入手して、平日の午前中に上野へ。

見る前の腹ごしらえということで折角上野へ出たんだし、と何度か食べに行った不忍池前の鰻割烹、伊豆栄へ。
今回展示会の公式図録(3000円)は絶対欲しかったので、予算節約のため〝梅は止めて竹〟にしておきました(笑)





そのあと不忍池を通って上野の森美術館へ。
平日の12時前と言ってもベンチはほとんど高齢者で埋め尽くされていました。
相変わらずここはヤバそうなオジサンがチラホラいらっしゃいますな。

ミニスカ開脚ピンクのパ〇〇丸出しのどう見てもお爺さんとか、素晴らしい展示を見る前に悪いモノを見てしまって焦りましたわ(笑)
公園も動物園も外国人観光客も多いし、この辺もうちょっと何とかしたほうが良いんじゃないのかなあ。
ま、他県からいらっしゃる方は日が暮れてからは近づかないほうがよろしいかと。

さて会場に入るとまずは大きな図鑑形のディスプレイが。
有名なズデニェク・ブリアンのタルボサウルスがお出迎え。





展示は19世紀の黎明期の作品、古典的な復元の姿、日本での恐竜紹介、そして近代の新しい解釈再構築という4つのパートに分かれています。
今回ありがたかったのは一部の作品を除いて写真撮影がOKだったこと。
作品にかなり近づいて鑑賞することができたため、画家の筆運びなどをしっかり見ることが出来ました。

フォトブースには初期のイグアノドンの復元立体模型がありました。





入ってすぐ第1章の展示の大きな作品〝ジュラ紀の海の生き物〟です。
元絵となった水彩画、版画、そしてこの油彩とそれぞれ作者は異なる作品で、古生物絵画がまさにここから始まったという非常に興味深い作品です。





一番見たかったチャールズ・R・ナイトのドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)。
40cm×58cmと思ったよりかなり小さい作品でした。
大きさを感じさせない躍動感溢れる作品で流石に素晴らしかったですが、今まで見た本の色味と違ってかなり青みの強い色調。
ガッシュで描かれています。





ナイトと並ぶ巨匠でこちらも昔買った作品集の表紙になった、ズデニェク・ブリアンの〝アントロデムス・バレンスとステゴサウルス・ステノプス〟





紹介したい作品は山ほどあるんですが、会場でご覧いただくとしてド〜〜ンとすっ飛ばし...........。
90年代に入ってからの新しい作品、マーク・ハレットの〝ディプロドクスの群れ〟
日本を代表する恐竜絵画の第一人者、小田 隆氏の〝白亜紀の情景ー北アメリカ〟
150cm×340cmという大作品でキャンバスにアクリルで描かれています。







昔の少年雑誌や児童書に紹介された作品はじめ恐竜造形でお馴染みの荒木一成氏、徳川広和氏、そしてマイケル・ターシックの立体作品など、数々の恐竜関係の展示がいっぱいでとっても楽しめました。

骨格や化石の展示がメインの恐竜博とはひと味違ったこの図鑑展。
何より大昔から知ってる作品の原画を見られたことは大きな収穫でしたが、点数も多くて一つの作品をじっくり見られなかったので期間中に是非また行こうと思っています。




ずらし旅で京都

2022-11-10 | おでかけ

先週末は横浜ホビーフォーラムとツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催されました。
さてどっちに行くべきかと事前にすこし迷ったのですが結局どちらもパス。

土日を避けて今のうちにと夫婦で西の方に小旅行。
6年ぶりの京都市内です。
紅葉はちょっとだけ早かったけれど大混雑になる前にしっかり楽しんできました。

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1日目

京都駅からJRひとつ目の東福寺。
53年!ぶりに降りた駅から記憶を辿りながらユルい坂道を辿って境内へ。
TVCMでもお馴染みの臥雲橋、通天橋。
平日なので観光客もパラパラ程度。
傑作本坊庭園を独り占め、開山堂と普門院は見られず。







ここの裏にある市立高校は美術科を併設していたので、昔むかーしに受験して失敗(笑)したところであります。
校門で記念撮影してくるつもりがすっかり忘れてしまってあとから気がついた………..。
その後はこれまた小6以来の三十三間堂、そして外国人だらけの京都タワーから都の夕暮れを眺めて1日目は終わり。

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2日目。

烏丸御池から歩いて御金神社。朝からすでに行列が。




大金が転がり込むように祈願し(笑)マンガミュージアムへは寄らず二条城へ。
この日も快晴で汗ばむくらい暖かく、2時間ゆっくり拝観。
残念ながら本丸御殿は大規模な修理工事中なので、ここも見られず残念。

そのあとバスで上賀茂神社へ。
お日柄も良いので境内では挙式が行われていました。
北野天満宮は観光客がやたらに多かったのでバスを降りずにスルー。





夕方、フェラーリの4ドアスポーツ(何だっけ?変な名前のやつ)がお披露目された仁和寺へ。
事前に申し込んだ秋の特別拝観のライトアップまでしっかり楽しんで2日目終了。







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3日目。

大昔何度もチャリで来たけど、今回またまたまた来てしまった伏見稲荷。

前回上れなかった稲荷山の四つ辻まで今回はゆっくり登って参拝。
スペインのアルメリアから来た家族に、願掛け鳥居に日本語で書いてくれと言われたので
シャカシャカとマジックで開運招福、旅行安全などと書いてあげたらとっても喜んでくれた。







今回は急に予定をたてたので、とても行きたかった場所が行けずじまいで、前回お世話になった方にも会いたかったけれどまた次回です。

年末に向けて第八波が確実視されているようですが、皆様も充分お気を付けてお過ごしくださいませ。



サンダーバード

2021-12-04 | おでかけ


毎日寒いし地震は来るし今年もあとひと月足らずとなって振り返ってみれば、そんなのあったっけ?という程度のオリンピック。
印象に残ったのは大谷選手くらいですが、何とか感染することも無く過ごせたこの1年。

これからまた増えそうだしこの2年どこにも行けなかったので、紅葉の時期をあえて外し今のうちにちょっと遅れて夫婦で骨休めに行って来ました。
自宅から北陸新幹線でたった2時間で北陸金沢。
速いですねえ、昔、長岡回りの北陸本線で行ったときの半分。
平日真っ昼間なのでガラガラです。
あの時は富山県小矢部にあった頃の日本自動車博物館の帰りに寄った。

その後も2回ほど行ったけれど今回はそこからちょっと足を伸ばして初めて行く能登半島へ。
クルマじゃないといささか交通は不便だし、輪島はチト遠いので七尾の和倉温泉へ。









金沢からは683系0番台のサンダーバードで1時間。

和倉温泉と言えば〝日本一のおもてなし〟で余りに有名な某旅館。
とはいえ〝イタレリ尽くせりのおもてなし〟は求めていないし余計な気を使いたくない。
コテコテ和風は好みではないし何か年寄りが多そう?な気がした(笑)ので、あえてここは避けました.
自分がジジイなのを棚に上げてよく言うよ、ですが。(^^ゞ

結果、部屋も食事も温泉も充分満足できるもので正解でした。
翌日はあまりお天気良くなかったけれど、28年ぶりの金沢市街をすこし散策して帰路につきました。






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そんなわけでやっとここで本題。
前回のお手つき機関車とモナ・リーザ。
機関車のほうは客車もあるしまだ先が長いので、その代わりにもう一つ手を付けたのが鉄道じゃ無いほうのサンダーバード。

と言っても2号とかジェットモグラとかメジャーなメカではあーりません。
リーザと並行してボチボチ進めますが、石鹸みたいなレジンの塊とあれこれパーツが無かったりなかなか手強い代物です。
ホントに出来るのか??途中で投げ出す可能性もあるので画像はモザイクwwwww

ある程度進めたらアップしますね。



京都大阪:2019秋

2019-11-30 | おでかけ



2年近く前の2018年1月の記事に書いた、昔住んでいた京都のアパート。

この時の同じ中学のご出身の方が送ってくださった画像を見て、早く見に行かねばと
京都に行く予定を立てたのが7月。
ところが台風が近づいていて大雨になりそうなので結局取りやめたのですが、年内に
なんとか見ておきたいと思い、再び連絡を取ってお時間も都合していただいて
先週見に行ってきました。

この街に来る前に1年住んだお隣の町の卒業した小学校も一緒に見てこようと
まずは近鉄の駅で降りてタクシーで学校へ。
53年ぶりに訪れて、通った通学路を住んでいた家にむかって写真を撮りながら
記憶を辿って歩きました。

一面の田んぼの風景は住宅街と団地になっていましたが
新しい家がポツポツある中に古い板壁の旧家や見覚えのある家々など
小6の頃の記憶のままの家も残っていました。



転勤族だった私が1年だけ通った小学校。




通学路の途中の田んぼは見事な壁で囲まれたお屋敷に。





53年前住んでいた家は左の白い戸建てのところ。元3軒長屋だった。


バスで移動しJRの駅前で待ち合わせている時にスマホに入ったその方のメッセージで
なんとアパートが更地になっているとの連絡が。

ご挨拶もそこそこに行ってみると、見事にすっかり何も無くなっていて
まあいつ取り壊されても仕方ないような有様だったけれど、まだ住んでいる人がいたとのことなので
実際目にすることが出来なかったのは本当に残念。




残っているうちに見たかったという目的は果たせなかったけれど、そのあとはご厚意で
クルマで懐かしい場所をあちこち案内してくださいました。
お世話になったHさんには心から感謝。ホントに良い想い出になりました。





50年ぶりに来た天ヶ瀬ダム。
右の茶色い発電所の所から、手前上流へ川に沿って〝おとぎ電車〟が走っていた。




黄檗山万福寺の三門。


また遠くないうちに今回行けなかった場所にも行ってみたいと思います。

夜は大阪京橋で久しぶりの大学時代の友人達とプチ同窓会。
翌日は大阪城公園そして水上バスで川巡りのクルーズを楽しみ、曾根崎界隈を歩いてから帰京。




大阪城公園のお堀、ここは元グラウンドでした。








大阪駅前曾根崎連絡デッキから、そして阪急ファイブの跡に出来たHEP FIVEの観覧車。
大月楽器店にはよく行ったなあ。









すっかり変わってしまって迷子になりそうな大阪駅。
そして新大阪駅でバッタリ出会ったドクターイエロー。
ラッキーな締めくくりの今回の旅でした。

自分にとっては出生地よりも故郷と言える関西を久しぶりに訪れて
いろいろあったこの数年のモヤモヤを消し去る事が出来た気がします。
人間、動けるうちに動いておくのが大事だとつくづく感じた2日間でした(笑) 


防府航空祭2018 : 航空自衛隊 防府北基地

2018-06-11 | おでかけ


梅雨入りして早速台風も近づいているようで、うっとおしい季節になりましたね。

さて6月最初の終末は西日本は快晴で、山口に帰ったついでに自衛隊基地の航空ショーを見て来ました。
以前から知っていたものの、今まで開催されるタイミングで帰る事が無かったのですが
今回はちょうど日にちが重なったので、これを見逃す訳にはいかないとチャリを飛ばして防府北基地へ行って来ました。

前日も練習日だったので、基地の回りの畑や住宅の中にはカメラを構えた航空マニアがあちこちに。
ショー当日の日曜日は朝は曇り空でしたが次第に晴れて良い天気。
基地の回りの道はすでに渋滞していてツアーの観光バスまで来ていました。



ここは航空自衛隊のパイロットを養成する基地ですが、ほかに陸上自衛隊も飛行場を共有している基地です。だからここでは陸自のヘリや戦車、装備なども空自と一緒に展示されているので1粒で2度美味しいイベントです。

滑走路に並ぶ陸自装備と車両の数々。
AH-1、UH-1、OH-6とお馴染みのヘリが並び、デモフライトを披露してくれました。


















74式戦車の体験走行は土埃がものすごいけれどかなり楽しそう。
乗りたかったのですがまた次回。
地元や近県の家族連れも沢山来ていて、パイロット訓練用のT-5、T-7といった練習機の数々も人気です。









新田原基地の2機のF15、築城のF2のアクロバット、ものすごい速度で低空を通過した三沢基地のF16に驚き、最後のブルーインパルスは帰りの混雑を避け、早めに基地を出て近くの畑の中で見ました。

飛行演目はたくさんあるので知識の無い私には判りませんが、唯一知ってるハートマークを描くキューピッドやスタークロスもきれいに青空に披露してくれて想像以上に楽しかった。
演技の動画はこちら。



この方の動画が素晴らしいので貼っておきます。

F2機動飛行




久々に飛行機プラモを作りたくなった1日でした。

角島と元乃隅稲成神社へ

2017-10-24 | おでかけ



台風21号が去って昨日は快晴。
東海から関西にかけては大きな被害も出て、被害に遭われた方はお見舞い申し上げます。
しかし選挙開票優先でろくに被害のTV報道もされず、終わった今頃になって
チョロッと流している東京偏向のTVのあり方には今更ながらに疑問を持たざるを得ません。

さて先日は半年ぶりに山口に帰省した折、たまたま見つけたJTBの日帰りツアーに参加してきました。

来年は明治維新150年ですが、それに先立つ幕末維新山口ディストネーションキャンペーンで
首都圏各所にもポスターやら色々掲示されていますが、あの中にある角島(つのしま)大橋と
元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)を廻るバスツアーです。

マイカーで行くにもあまり便利な所では無いので、期間限定のこれを見逃すのは勿体ない。
代金も一人片手と格安でした。
帰省前まで夏日が続いた中国地方ですが、そのあとずっと雨が降ったりやんだりで
キャンセルするかどうか迷ったものの当日は何とか持ちそうなので決行。
新山口駅前から乗ったバスの乗客は非常に年齢層が高く(笑)20名ほど。






美祢ICから90分ほどで響灘の海が見えてきます。
ほどなく昨年〝行って良かった道の駅〟全国1位に選ばれた、道の駅北浦街道ほうほくに到着。
剣先イカの漁場としても有名なこのあたり、定番の海鮮料理の昼飯を食べて角島大橋へ向かいます。

残念ながらあのエメラルドグリーンの海は見られませんでしたが、橋を渡って角島を一回り。
サーフィンを楽しむ人も見られました。






あのよく見る俯瞰気味の風景は橋の側の公園からは撮影できず、橋を見下ろす小高い住宅地の
前の道から撮るのだそうで休日は住民にとっては大迷惑なのだとか。
風は強かったものの薄日も差してまずは来て良かったと一安心。

続いて安倍総理の地元を通って元乃隅稲成神社へ。






ここは本当になーんにもない海辺の小さな集落にあり、国道から狭い山道を登って下ってたどり着く所です。
近年有名になって観光バスやマイカーが押し寄せて山道で大渋滞を引き起こすため、3時間4時間待ちは当たり前だとか。
この日は天気が良くなかったとはいえ神社の手前300m手前から渋滞。
バスを降りて歩いて向かいましたがガイドさん曰く奇跡だとのこと。
風が強いので吹き飛ばされそうになりながら123基の赤鳥居をくぐって急な階段を上り
日本一お賽銭を入れるのが難しいという大鳥居へ。
6Mの高さにある賽銭箱にお賽銭を投げ入れたのですが、風は強いしさっぱり入らず。
結構難しい………..。
腕が痛くなってきたので鳥居の下にある残念箱?に入れてきました。まあいいか。(笑)






渋滞が無かったので予定より1時間近く早く帰路につけました。
疲れが出たのか駅に着いて居酒屋で夕ご飯を食べる頃には半分寝ていましたが
1日たっぷり楽しめてお得なツアーでした。
来年は観光客が増えるので、山口方面に行かれる予定のあるかたは是非どうぞ。
12/24までの土日祝日の期間限定、JTBの現地観光プランで検索してみてください。
以上宣伝でした………..(笑)





プーズーを見に、こども動物自然公園へ

2016-12-10 | おでかけ
気がつけば12月も1/3が過ぎました。

どうにもならないリジェは半分放置状態で、それでも出来るときに
チマチマした作業をしてはいるのですが………..。
記事にするほど進んでいないのでまた後日。

昨日はお天気が良かったので、埼玉県の東松山にあるこども動物自然公園に
先頃日本初公開となったシカ科のプーズーを見に行ってきました。

埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children's Zoo

絶滅危惧種に指定された南アメリカのチリとアルゼンチンの一部の森林地帯に
生息する世界で一番小さいシカです。
チリの動物園から4頭が寄贈されました。

小さいシカといえばがきデカのギャグ〝八丈島のキョン〟でおなじみ、千葉で
大繁殖して問題になっているキョンが有名ですが、あれよりふた回り小さいくらい。
あれは動物園から逃げ出して野生化して繁殖したものですが、くれぐれもこいつは
逃げ出さないように管理はきっちりして欲しいですね………..。



それはともかく平日で人が少なくて良かったのですが、飼育庭の壁際から
あまり動かず近くになかなか来てくれません。
他の動物を見てもう一度戻ってきたら建物の中に入ってしまっていました。
クルマで1時間ほどなのでまた次回です。



この公園は近くの東武動物公園のような大きな動物園のように、ゾウやライオンなどが
いる訳では無く、子供がポニーやウサギ、牛などに触れあえる施設ですが
自然公園というだけあって広い雑木林の丘陵地にあるので、あちこちに点在する飼育舎を
見て歩くのに上って降りてと、かなり良い運動になります。
自然観察と森林浴を楽しみながらお弁当を広げるところもたくさんあるので大人でも楽しめます。



園内にはウサギに似ているテンジクネズミ科のマーラが放し飼いになっています。
歩いていて目の前に、向かい合った〝非常に良く出来たノウサギのつくりもの〟が現れたと思ったら
本物でした………..(笑)



暖かい陽気に落ち葉の上で、気持ちよさそうにウツラウツラしているシママングース。

カピバラ・ワラビーの広場ではカピバラ温泉にちょうどお湯が満たされて
飼育員の方がゆずを投入していました。
もうすぐ冬至なので、一足お先にゆず湯に浸かって気持ちよさそうです。

ということで都心からも近いこの公園、のどかで良いところです。
また来ようっと。



※最近スーパーで見かけるチリ産ワインのラベルにもプーズーがあったので
買ってみました。まだ飲んでいませんがお安いです(^_^;)



2016 山口

2016-10-19 | おでかけ
山口県のガードレールが黄色いのはなぜかというと…

ずっと昔、1963年の国体の時に県の花で萩などの名産でもある
夏みかんの色にしたとかで…
確かに他県では見たことがないけれど、どこもかしこも黄色い訳ではなく…

これは以前有料道路で今は県道の、山口宇部空港と山口市を結ぶ山口宇部道路の車窓…
現在は県の管轄する県道と一部国道が夏ミカン色に塗られています…。



ということで1年ぶりの山口です…

秋晴れの15日は市内中心部で年に一度開かれる西日本最大級の路上フリーマーケットに
チャリを飛ばして出かけました…
お宝が一杯見つかるかな?と思ったら業者ではなく、近県からも集まった一般の人達が中心みたいで…
衣類や食品、生活用品の山に群がるオバチャンを掻き分け…
何かないかと探しましたが…
オモチャ関係と言えば家庭から出たジャンクのミニカーやフィギュアばかりで…
これといった模型関係はほとんど見つからず…








とっくに店じまいしたと聞いていた模型店が開いていたので入ってみたら…
古いレコードや雑誌に混じってわずかばかりの在庫プラモ…
タミヤの1/20ルノーやベネトンなどのF1キットが皆500円だったれど…
もう作りそうにないのであっさりスルーし…
結局海洋堂の恐竜ガレキと、何かに使えそうな?キョロちゃん(笑)合わせて2000円Get…









マツダ工場のテントは大盛況で展示されていたNDなどを触りまくり…
山口県警のスポットでは未だ捕まっていない昔の自分の写真とご対面…
私じゃ無いっすよ!(笑)…



いつもお参りする天神様では結婚式も開かれていて…
そんなこんなであっという間の3日間が過ぎ…
東京に戻る787の窓からはドンヨリした雲の間からスカイツリー…
パーッと晴れたら久々に模型も塗れるんですが…




ところでRacing On最新号は買われましたか?
マルティニカラーの155が表紙のDVD付きDTM・ITC特集です!
155…放置しっぱなしなので何とかせねば…