ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

今年もありがとうございました。

2012-12-28 | 模型いろいろ
皆様、大掃除とお正月の準備はもう済みましたか。

一時期のようにマメに更新が思うようにできず、ことしはサボりまくったブログですが
おつきあいくださいましてありがとうございました。
今年1年で幾つ作ったのかな、と数えてみても…

モデラーズのシャパラル2D
MeritのコンノートF1(レストア)
ガチャプラモの世界の戦闘機(笑)
タミヤのキングコブラ
アポロのギャランGTO
フジミのポルシェ917
スタジオ27のブラバム…


と、たったこんだけ。

まあガチャプラモは別にしてもほぼ2ヶ月に1作と、私にしては
いつになく多作!
結構作った年になりましたね。
出来は別として個人的に一番満足なのはキングコブラ、逆に反省点の多いのはもちろんブラバム。

来年は1/12ローラかイマイ・バンダイの1/16カレラ6、ヒロのBRMあたりを…と
思っていますがどうなることやら。
“積んどくモデラー”の方と違ってクルマの未組み立て在庫はせいぜい20くらい。
他にはサンダーバード関係がアオシマから再販になって、昔買えなかったキットで
いくつか作りたいものがありますが、それでもたいした数ではありません。

※サンダーバードといえば生みの親であるジェリー・アンダーソン氏が26日亡くなりました。
初めてテレビで見たスーパーカー、海底大戦争の地中に沈んでいくマリンビル基地を見た時の驚きは
いまだに忘れられません。
夢と楽しさを教えてくれ、いまだにSFの世界に影響を与え続ける彼の作品は永遠に不滅ですね…。

さて先日手をつけたアルピーヌも今日でとりあえず終わりです。
リヤのスパッツの形状を直すためにポリパテを盛ってみました。
シャーシー関係はほぼストレート組み。
情けないビニールのエキゾストは糸ハンダと真鍮パイプで作り直しました。
キャブのファンネルはタミヤのロータス25から。









明後日から4日間お正月休みですが、年明けから詰まった仕事を順次こなしていかないと
間に合いません…。
まずは年内の更新はこれでおしまい。
来年も見捨てないで見てくださいね~。

それでは皆様よい年をお迎えください。

ALPINE RENAULT A210

2012-12-20 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
HELLER/ユニオンのアルピーヌA210を作り始めました。
HELLERの名作キットですが設計が古いため、あちこち非常に作りづらいところがありますが
1/24では貴重な存在のモデルなのでオリジナルの雰囲気は壊さないよう、そこそこのディテールアップで
お手軽に完成させるつもりです。

そういえばこれも含めてHELLERの一連のキット、P4や917,ブラバムF3やF1などなどの設計をした人が
最新号のモデルカーズに載っていますね。
以前書いたかもしれませんが今はティントイの凄いコレクターとして有名です。

An Eclectic Toy Automobiles Collection

でもってこの210、パッと見ずいぶん細長いけれど実車もこんな感じ。
ただ結構平ぺったいデフォルメがされていて特にサイドは薄いので、ここはサイドシルでボディーを切断し、隙間に
エバーグリーンの1mm丸棒をはさんで幅をちょっとだけ広げてみました。
ルーフも前後、特に前から見ると左右方向が丸すぎるのでペーパーで均して若干低くしています。





捨てサフを吹いてまあまあこんな感じになりました。
リヤのスパッツとかも少し手を入れたいところです。

シャーシー、エンジン周りも組説通りに組んでみました。
赤いダンパーはコイルスプリングが入っていますが、オリジナルHELLERのキットは釘にワイヤーを巻いて作ります。
他にもユニオンが再販にあたって色々作り易く変更してくれたので、ありがたいんですけど
それでもナンダこりゃ?的なところがあちらこちらに見られて、結構面白いキットではありますね。



※Gooのテンプレートは毎年同じ時期に同じものに変更しているんですが、先日たかととさんのブログで見つけたのと
同じのをクリスマスに合わせて今だけパクらせていただきました…(笑)

うろん

2012-12-13 | Miscellaneous
はたと気がつけばもう10日も更新していませんでした…。
なんか模型作る気力が失せてしまったみたいで、この間全然キットに触っていません。

それにしても寒くなってきましたねえ。
こうゆう日はあったかい麺物がおいしいです。
あ、どーでもいい話なのでスルーしてくださって結構ですよん。

で最近ずっとお気に入りのカップうどんの話。
夏頃発売になった寿がきやの“だし名人関西風うどん”と“わかめうどん”。



カップ麺のうどんってあまり食べません。蕎麦の方が良いな。
何と言ってもあの麺がねえ…。
カップうどんに讃岐うどんみたいなコシや食感を求めてもしょーがないんですが
あの乾麺はどう転んでもうどんとはかけ離れていて、何食っているのか良くわからん…。
でもこの麺はモチモチした生麺だし何より“だし名人”と名打っているだけあってつゆがおいしい。
鰹と昆布のだしは上品な関西風で最後まで飲み干せます。

醤油味の濃い関東風のうどんは嫌いじゃないけど、関西生活が長かったのでだしの味で決まる関西風がやっぱり一番。
でも関東ではカップ麺の関西風なんてほとんど見かけなかった。(どこかで売っていたのかも知れませんが)
最近はスーパーやドラッグストアなんかでこの商品が安売り88円という破格?の値段で売られています。
麺がちょっと少ないのが惜しいけれど我が家ではいつもストックしてあります。
これとお稲荷さんでもあればもう大満足ぅ…(笑)

BRABHAM BT42/44 スタジオ27 : 完成

2012-12-02 | F1 Models
ブラバムBT42/44 Team Canada 完成しました。

ウインドはポリカーボネートカラーのスモークを吹いてからブラックを薄くブラシで重ねています。
ちょっと濃すぎたかも…。
ボディーとウインド裏側にエナメルシンナーで溶いたクリアボンドを筆塗りし、乾燥後に貼り合わせます。
念のためアクアリンカーの水溶きを面相筆で隙間に流しておきました。
エッチングのピン、ファスナー、リヤウイングをエポキシで接着。
支柱がずれているのかウイングちょっと斜め…(笑)

まあ一苦労しただけあって何とか形にはなりました。
F1作り慣れたマニアの方には遠く及びませんが、自己採点90点です。
あまり参考になりませんがこんなところでご勘弁。
正直なところもう※※27は作りたくないですぅ…(笑)

以上おそまつでした。

















BRABHAM BT42/44 スタジオ27 : 12

2012-12-02 | F1 Models
ブラバム、完成まであと一歩。
タイヤを接着して4輪の接地具合を見ます。
地上高がだいたい5mmくらいでしょうか…。
ちょっと高いけれどもフロントはこれ以上下げられないんです。

エンジンのウォーターパイプは1.6mmの糸ハンダとプラ棒でそれらしく作りました。
タイレルのエキパイを使ったのですが、似ているようで若干曲がり方が違っていたみたい。
ウォーターパイプの影に1番目のエキゾストが隠れてしまいました。



インダクション・ポットは接着するつもりでしたが、全体の雰囲気を見て
取り外しできるようにしたいと思い、いつものミニコネクターを埋め込もうと考えましたが
今更大穴を開けるのはリスクが大きい。

以前どこかの43ミニカーのローラT70が、ボディー上面だけカポッと磁石で
取り外せるようになっていたのを思いだし、ネオジム磁石を埋めることにしました。





今回使ったのは直径2mmの丸いやつ。
ボディー側にピンバイスで穴空けし、インダクション・ポット側は
こんなランナーの足を見つけて穴空けして埋めておきます。
適当に切断してポッドの裏に瞬間接着剤でイモ付け。
吸い付くようにカチッと止まりました、これでOK。
最初から取り外せるようにするならフューエルパイプとか付ければ良かったのですが
キットのアルミファンネルパーツが使えないし…まあいいかな。

あとはウインドスクリーンとリヤウイング、ファスナーくらいを付ければ完成です。