ろくにF1とか見ていないのですが昨日のグロージャンのクラッシュは非常にヤバかったですね。
マシンがアームコに刺さって真っ二つ。
無事だったから良いものの、ヘイローが無かったら...........。
73年、74年ワトキンスグレンのセヴェールとヘルムート・コイニクの事故はアームコが刃物になってしまった惨事でしたが、あれから40年も経つのにサーキットの安全性のなかで、バリアの構造はほとんど変わっていないのは何故なのかという気がします。
INDYなどオーバルでは以前からSAFERバリアが設置され大きな効果が見られていますが
ロードコースのバリアは未だに昔ながらのアームコが多く、2段3段にしたレールでも隙間に刺さってしまえば大きな事故になるのは目に見えています。
いかにヘイローが丈夫とは言え、もしレールが衝撃で水平になってしまったら切断される可能性が絶対無いとは言えないと思うのですが。
サーキットに限らず一般道でも街中でもガードレールの形はあれしか無いのだろうかと思いますね。
自転車に乗っていてもし落車した時にあのレールの上に倒れたら.................と思うと正直恐ろしい。
ツールの映像を見ているとフランスとかでは丸太を組んだガードレールがありますが、あのほうがまだ安心です。
クルマがぶつかる事は想定していても歩行者やチャリのことまで考えていないのは危険でしょう。
せめてレールの縁を上手く処理できないものかと思います。
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さて今日はアマ〇〇から何かデッカい箱が届いたので何だっけ?と思ったら、ちょっと前に注文してあったプラッツの935K3でした。
今更ですが箱デカすぎるだろうって?
オマケにキットの底を貼り付けて無いし緩衝材もないので
中でガタガタ動いてるし、いまだにここの梱包の仕方は理解できまへん(笑)
で、1年も前に発売になったこいつをなんで今頃?という話ですが、以前ポルシェのカテにアップした
スケールコーチワークスの完成品。
2007年の作品でそんな大した出来ではありませんが、そこそこ作り込んで6色リンゴファンの私は
かなり気に入ってたわけです。
でもって1/43は以前からフジミやSpark等のメーカーからそれなりのミニカーが出ていたし、近年TSMから1/18のデカいダイキャストとか発売されてちょっと心を動かされたことは確か。
そこへきて近日TOP MARQUESからはなんと1/12!!が出ると知ったんですが、値段が値段なだけにとても無理……………..。
このプラッツ/Nunuの79年のルマンウィナー仕様は昔、モデルアートだったかのポルシェの特集に
素晴らしい改造作品が載っていたのを覚えていて、買おうかどうか迷っていたそんなある日……………..。
作った13年前の完成品を引っ張り出してしげしげ眺めていて、あれれ!!と気がついてしまいました。
ボンネットのレインボーストライプ、実車と6色の順番が逆なんです。
外側グリーンから内側ブルーが正解。作った完成品は逆でした……………..。
製作時キットの取り説を見ながら実車画像と見比べて貼ったはずなのに、当時全く気がつきませんでした!
目んたま節穴もいいとこです、13年も経って気がつくとは。
今更どうしようもありません。
考えたけれどこれは私的に許せない話(笑)なので、シュンコーから出ているこのキット用のデカールを購入し作り直すことにしました。
今回はレジンじゃ無いし、プラッツのキットはシャープで作りやすそうなので製作は楽しみです。
プロモデラーのヒロシさんが作ってくれたらそれを参考にしようと目論んでおります(笑)
ディテールアップパーツやトランスキットも発売されていますが、そこまでお金かけるほどの腕もないので、出来る範囲で作るつもりです。(^^ゞ
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49と平行して弄っているスケボーはこんな感じに塗り直しました。
誰か判るかな〜。
スケボーの形がヒントですよ。
個人的な嗜好まるだし!ですがご勘弁。
判った人は黙っていてね〜〜♪♪
もう少しで完成です。