ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

再開?    “Tour de France”のジオラマ : 9

2023-12-03 | Cycle Roadrace
前回の投稿からなんと4年!も放置していました。
コレクションやら模型を整理していて久しぶりに押し入れ天袋の奥から引っ張り出してみました。

一応カバーを掛けてあったので埃はついていませんが、若干樹木の色が退色しているような気がします。
あのあと観客などプライザーのフィギュアを購入し、一部は無着色の何十体も入ったキットを一つ一つ塗り分けたりしたのですが...........。
そのうちにGT40とか他のキットに手を付けたりJsportのロードレース放送も見る時間が無くなってきて、ついに解約したりしているうちにモチベーションもだんだん低下。
そのうちに嫌になってしまい(笑)色々考えて、もうこれ以上作り込む気も無くなってきたのでこれで終わりにします。
製作開始は2007年なのでなんと!16年もかかっていまだこの有様です。(笑)

自分の歳も考えてホントに作りたいキットだけ残し、積んでいたものをだいぶ売ったり処分しています。
これも大きいので邪魔になるし、そのうちヤフオクか何かで処分するかもしれません(笑)
とはいえ何だ神田でプライザーのフィギュアだけでも30000円くらいかかっているし(ホント高いですねアレ)、製作費を入れたら片手で売れても悲し過ぎますが...........。

海外のサイトには凄い!!!!ディオラマの画像とか出ていて、これもそのひとつ。↓↓↓↓↓↓







T−Mobileとかウルリッヒ、フロイド・ランディスなんてロードペイントがあるところを見ると2000年初めの頃のツールでしょう。
ロケーション的にはどう見ても〝ラルプデュエズ〟っぽい峠の感じから、2003年か2004年のシーンを再現しているのかと思われます。
それにしても細部までリサーチというか作り込みが凄すぎて圧倒されます。
こんな作品には遠く及びませんが画像に残しておくため撮り直して久々にアップしました。













一応1989年のツールのどこかのイメージです。
アルカンシェル・ジャージはG・レモン、左のイエロージャージはローラン・フィニョン...........のつもり。
ルノー・エルフ、システムU、ラヴィ・クレールとか懐かしのチームにちゃんと塗り分けましたよ。(^_^)b










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そんでもって紅葉もそろそろ終わりに近づいていますが、トップ画像は完成間近のNゲージです。
あとはフィギュアとか出来たらバスも置きたいので今探しているところ。









2ヶ月も放置してしまいました!!(汗)

2019-08-29 | Cycle Roadrace
気がつけば8月ももう終わり...........。

模型は全然手を付けないままです。

もう買うのも止めて、在るものをなんとか完成させなくちゃと
思い出したようにツールのジオラマ用の観客を仕事の合間にちょっとづつ
塗っています。

とりあえず生きていますので...........また近日中に更新できるよう
頑張ります。(笑)



“Tour de France”のジオラマ : 9

2016-07-28 | Cycle Roadrace
ツールは終わっちゃったけれどジオラマは終わらず…。
ま、来月になればブエルタがまだあるので、もうちょっと引っ張れますが
とりあえずジオラマはこれで一区切りで、あとはまた様子をみながら
ある程度進んだところでアップします。

カメラバイクは形がいささか古すぎるので、カウルをパテで作って小さいスクリーンをつけました。








2台を配置してみました。
これがあるとやっぱりリアリティーが増しますね。




おなじみの警察官も配置。
フランスの警察のうちツールの先導や観客整理は国家憲兵隊が受け持っています。
道端のルノー5は国旗を飾って…。




今回の制作の参考にしたのがこの88年に発売されたツールの写真集。
“ツール・ド・フランス栄光のマイヨ・ジョーヌを求めて”
おそらく日本で最初に本格的にツールを紹介した本で86、87、88年の様子が載っています。
今見ても良い本です、見つけたらお勧め。




プライザーの無塗装の人物130体入りを購入しました。
そのまま使えるのもあり、夏服にしないといけないものもあり。
チマチマ塗りながら沿道に配置していく予定です。

次回からはまたクルマに戻ります…(本当か?)。

“Tour de France”のジオラマ : 8

2016-07-12 | Cycle Roadrace

今年もなかなか予想外の展開で面白いツール…。
一昨日のピレネー・アンドラ公国のステージは酷暑からヒョウと大雨の荒れた展開になって
最初の休息日が明けましたが、当ブログはいまだ休息中と言ったところで…。(^^ゞ

ツールドおフランスのジオラマも選手の大部分を塗り終えたので配置してみました。
まずは路面にお馴染み、選手応援の落書きを2つ3つ…。

そういえば中継画面でこの落書きや沿道の応援の垂れ幕などが写りますが
ジオラマの小物製作の参考になるので面白いし目を懲らして見ているのですが
先日のツール2日目だったか…追走するカメラバイクの映像に、路面に描いたデッカイ●●●の絵が
映っておいおい!(汗)と思ったんですが、結構気がついた人はいるんじゃないでしょうか?
さすが、フランス人!
ま、空撮でなくて良かったかも(笑)





このあと残りの数人とカメラバイクも配置しますが、チームカーとディレクターカーが問題…。
プジョー604とかルノー25とか模型的に地味なクルマなので1/87ミニカーがありません。
どこかの似た他車を塗り直すか考え中です。

観客のフィギュアもこれから揃えないといけないし、まだまだやることが一杯です。
今の時期に作らないとやる時がないので(笑)とりあえず出来るところまではやらないと…。



放置のChinookは前後のスポイラーとミラーが付きました。
ミラーはエブロの49のパーツを一回り小さく削って、ステーは1mmのアルミ板からピン留めです。
今はウインドのヒートプレス用の型を作っているところ。
とりあえずウインドが付けば完成です。


“Tour de France”のジオラマ:7

2016-06-30 | Cycle Roadrace
ことしもツールが開幕します。
今夜はチームプレゼンテーションの生中継。
しっかり出走メンバーをチェックしましょう。

ジオラマのフィギュアも毎日寝る前に30分づつ、セコセコと塗り分けています。
2cm程度のバイクとフィギュアのジャージをチームカラーに塗るのは老眼には厳しい…。
まあ文字など読めなくても雰囲気で判ればいいので、かなりいい加減です。

ようやく半分ちょっと塗り分けました…(疲!)

一つ一つはあまりアップでは見られないものの(笑)ズラッと並ぶと
なかなか雰囲気もの。
思ったより良い感じに見られそうなのでひと安心。

まずは総合優勝のフィニョンとルノー・エルフチームから。
一応メモ書きしていますがジャージだけ塗って顔も何も弄っていませんので…(^^ゞ
フィニョンはヘアバンドと、見えないけれど眼鏡のレンズもあります(エポキシ一滴)

アルカンシェル・ジャージはG・レモン……のつもり。



プジョー・チームのパスカル・シモンと赤玉ジャージのロバート・ミラー。
ゼッケンが間違ってるので書き直し。



コロンビアチームのルイス・エレラ。



システムUもひとめで判るジャージ。ちょっと前までユーロップカーの監督だったベルノドーもいます。



で、パナソニック、ラヴィ・クレール、スキルまで塗り上がり。
あと4チームほどあれば充分かな。
頑張って塗り分けます…。










“Tour de France”のジオラマ:6

2016-06-20 | Cycle Roadrace
2年ぶりの更新……(^^ゞ

毎年この時期になると思い出したように弄ってるジオラマ。
昨年は全く放置しっぱなしで、いい加減やる気を無くしていましたが
そろそろ腰をあげないと、未完成のままヤフオクで処分ということになりかねないので
チヌークを横に置いておいてまた再開しました。

以前買い込んだプライザーのサイクリストのフィギュア。
全部で40人ほどの予定ですが、バイクの成型色が赤と黄色ばかりなので、
まずは半分の20人をバイクから外して塗り直します。
一応ローラン・フィニョンが総合優勝した84年の架空の山岳ステージという設定です。

ルノー・エルフ、ラヴィ・クレール、プジョー、スキル・レイデル、レイノルズ等主要7〜8チーム
プラスアルファくらいかな。
L・フィニョン、G・レモン、B・イノー、L・ヘレラにロバート・ミラーとシーン・ケリーは絶対入れたいところ。



バイクはまずペダルにピンバイスで穴を開けて、道路に固定するピンを接着。
サフを吹いてから適当に筆で塗り分けました。
このあと主要選手を先に1体づつ塗り分けてバイクに乗せ、残りは数と配置を考えながら
塗っていくつもりです。



集団落車です…(笑)

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全くもって内容が薄いので…今日のおやつで埋めます…。

今日、医者へ行った帰りにフラッと吸い寄せられて、つい買ってしまった
クリスピークリームドーナッツ…。
昨年から閉店が相次いでいるとかで、そのうち無くなるんじゃないかと心配になり(笑)
抹茶オールドファッションと見た目にも毒々しい(笑)のを買ってしまいました。



期間限定のスイカだそうで、まあ言われてみれば何となく…?。
スイカの果汁が入った赤いジェリーでコーティングされていますが、見た目ほどの味のインパクトは
感じられずに残念。

今やコンビニのドーナッツがかなり勢力を伸ばしていますし、それが1個100円〜130円という
価格を考えるといささか割高なKKDは不利ですねえ。

でもくっどい甘さはなかなか捨てがたいので、頑張って欲しいですネ…(^_^)b




“Tour de France”のジオラマ:5

2014-06-19 | Cycle Roadrace
今年もツール開催まであと半月。
昨年はコルシカ島、101回目のことしはイギリス本土がスタート。

そして現在開催中のツール・ド・スイスとならんで、ツール前哨戦と言われる先日のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ
この5年はツールの総合優勝者は皆、ドーフィネの表彰台に立っているので注目のレース。
ところが今年は最後の最後で大どんでん返しの結末。
フルームもコンタドールも本番大丈夫なのかいささか不安ですが、さてどうなることやら…。

ロータス33は思いの他、難儀していまして…ジオラマのほうについつい手が。



花屋さんの配達グルマをどうしようかとあれこれ探し、ブレキナの1/87HOスケールの
ルノー4フルゴネットを入手しました。
良く見るタイプじゃなくて初期顔のモデルです。

ミラーは別パーツだし小さいけれど、他のメーカーと比べて良く出来ています。
ヘッドライトはちゃんとクリアパーツです。
それっぽくしたいのでロゴなどのデカールをいつものようにイラレで製作。



このこんまいクルマにアルプスを引っ張り出すのも面倒なので、今回初めて
ガイアノーツの“おうちdeデカール”を使ってみました。
もうちょっと大きいのかと思ったら葉書サイズとずいぶん小さい…。
クリアタイプにインクジェットで印刷して貼り付けました。
クリアがけするほどでもないのでそのままです。
花弁のデカルも作ったけれど小さすぎて何だか判りません…(^^ゞ

タイヤとバンパーをタミヤのウェザリングマスターで軽く汚して完成。




続いて店先に植木鉢を並べました…の図。
置き台をプラ板で作って植木鉢はプラ棒で削り出し、スポンジのジオラマ材料から花を作って
アクリル絵の具をちょん付け。

なかなかカラフルになりました。
クルマも置いてこれで大体OKです。






“Tour de France”のジオラマ:4

2014-06-06 | Cycle Roadrace
この時期になると思い出したように手をつけるツールのジオラマ。

1年3ヶ月ぶりの更新です…。
そのあいだに進んだところと言えば…川にクリアレジンを流しただけ。
デブコンETを緑色に着色して流し込みましたが、ちょっと色が濃すぎたような。
最初に濃い色で半分ほど流し、固まったあとで薄めのカーキ色で2度目の注入。
表面にエポキシクリアを塗りたくってから波模様を歯ブラシでつけたのですが
何故か2箇所ほどが白濁してしまいました。
仕方がないので上からアクアリンカーをチューブから直接塗って凹凸をつけました。



で、今回はというと川の波というか水しぶきを表現。
リキテックスのブレンデッド・ファイバーを筆で乗せて、乾燥後にホワイトで表面をなでて白いしぶきを表現しました。

草地は単調だったので前回の後、100均で買ったペイント用はけをチョキチョキとハサミで切って
パウダーをマブしてから再度表面に塗りたくって乾燥させます。

斜面の樹木はWoodland Scenicsのファインリーフを適当にバラして木工ボンドで埋め込み。
下半分が出来てだいたいこんな感じです。
家の周りに生垣を作りざっと花を植えています。
これは花屋さんなのでもうちょっと店の前を華やかにしたいところ。
店のクルマはやっぱり4フルゴネットとかだろうなあ。
HOのミニカーってあったかな?



このあと上の草地は観客を置くので低木にし、一番後ろ側には針葉樹を置く予定です。
道幅的にはこんな狭い道はツールは設定しないので、どちらかというと先日のジロっぽいんですが
まあそんなことはどうでも良くて、このあと40人の選手達を80年代後半のカラーに塗り分けるという
面倒な作業が待っています。

とりあえず今回はダウンヒルwith中継カメラバイクを置いて一杯…








さいたまクリテリウムby ツールドフランス

2013-10-26 | Cycle Roadrace



今日はさいたま市のさいたま新都心で開かれた、さいたまクリテリウムby ツール・ド・フランスに行ってきました。
今年100周年大会の開かれたツール・ド・フランスの、その名称を冠した世界で初めての大会が
日本で開かれました。

台風27号の影響であいにくのお天気。
風邪っぽいのでお昼頃まで行こうかどうするか迷っていたのですが、午後から雨もあがり
メインレースの行われる15時くらいには晴れ間も出そうな予報。

家から30分、JRのさいたま新都心の駅に着くとあまりの観客の多さにびっくり。
イベント協賛ブースやけやき広場も連絡通路も人だらけ。
とりあえず観戦場所を探しましたが、1周2.7kmのコースの沿道はどこも3重4重の人混みでぎっしりです。
結局スタート&フィニッシュラインの先、1ターンの内側で観戦することに。



フィニッシュラインの前には放送席が置かれ、むか~し2件お隣さんだったTeam Ukyoの片山右京さんもゲスト解説。
F3000の頃、奥様とウチに来てくださってグンゼか何かのプラモを改造したF1モデルをプレゼントしたような…(笑)

この大会をアシストするカメラバイクやスレートマンらは皆、本国のツールドフランスを走る方々が来ています。
先導バイクのライダーもMavicのサポートバイクもかなり決まっていて実にカッコイイ。
本国のスレートマンは結構美人のお姉さんですが(名前忘れた)残念ながらこちらは男性でした。
カメラバイクの砂田さんもしっかり仕事していました。
下の画像、遠くに見える埼京線の駅への連絡通路もぎっしり鈴なりの見物人。
でもあっちまでコース無いのに見えるんでしょうか?



クリテリウムは出場選手を2つに分けてポイントレースがまず2つ行われ、そのあと全選手が走る20周のメインのクリテリウム。
私が着いたときはすでに第1レースが終わり、第2レースが始まっていました。
実際、プロのロードレーサーの速さは見ないと判りません。沿道の大観衆からも熱い声援が飛びます。

デジカメの具合がどうもイマイチで写真を撮るのは早々に諦め見る方に集中…。
そうこうしているうちにメインレースが始まりました。お馴染みの今中大介氏も解説に加わります。



レースはクリテリウムではあるものの数周ごとにスプリントポイントや山岳ポイント(賞)も設定されています。
アルゴスシマノのキッテルはあきらかに他の選手と違って大柄で筋肉モリモリ。
女性客の声援をペーター・サガンと二分していました。
スカイのフルームは思ったより背が高い。



このレースで現役引退する福島晋一選手や世界チャンピオンの印、アルカンシェルジャージのファリア・ダ・コスタ
キッテルらの逃げ集団をキャノンデール、スカイが引く集団が追いかけてレースは展開。
濡れていた路面も段々と乾き、選手のスピードもどんどん上がっていきます。

逃げ集団から別府選手がアタックして独走するも残り3ラップで集団に吸収されます。
そのメイン集団から飛び出したのがフルーム、サガン、コスタの3人という凄い展開に…。
結局先週のジャパンカップを欠場したフルームが最後は2人を振り切ってゴール。





ゴール後、遠くて見えなかったけれどフィニッシュラインの手前で観客が凄い盛り上がりで
歓声があがっていましたがサガンはウィーリーでもやっていたんでしょうか?
バルベルデもバッソも、そして本物の!ベルナール・イノーの顔を見られて感激です(笑)
大好きなローラン・フィニョンはあの世に行っちゃったけれど、メルクスは来ないかなあ。

福島選手の引退セレモニーもしっかり見届けて会場を後にしました。
やっぱりいつか本国に見にいかなくちゃ…。

本国主催者とは来年以降も継続開催との考えで進めていくらしいので、是非機会があれば足を運んでみてください。
なお明日朝9時より今日の再放送がJsport3で無料放送されます。

2013 ツール 開幕

2013-06-29 | Cycle Roadrace
いよいよ第100回記念ツールが開幕しました。

昨年の覇者ブラドレー・ウィギンスは欠場してしまいましたが、チームメイトの
クリストファー・フルームは今年の本命No1。

もちろんコンタドールも有力ではあるものの、登坂力、タイムトライアル能力など総合すると
よほどのことが無い限りフルームの総合優勝はかなり堅いのではないかなと。
リッチー・ポートなどのアシスト陣も協力ですから。

エースを置いてけぼりにし、なおかつオレ様のほうが強いぜ!発言など物議を醸し出したけれど
若いが故に恐いもの知らずの彼がどんなレースをするのか興味津々。

しか~し…個人的に彼はイマイチ好きになれないだよなあ…(笑!)
好き嫌いで見ちゃいけないんですけどね、強いんだからまあいいんですけど…。
ウィギンスが仮に出場できていたとしてもフルームのアシストは見たくない。

どちらかというと総合より毎日のステージの結果のほうが楽しみです。
登りが得意なペーター・サガンとアルゴスシマノのデゲンコルヴにも注目。
めでたく4回目のツール出場なった新城選手、日本のナショナルジャージで出走。
もちろんジルベールも応援しますよ。

でもって昨年来ボロボロの成績のガラスの王子様アンディー・シュレク。
徐々に復調しているものの、はたして今までの不調を吹き飛ばす走りが出来るのか?
レディオシャックのエースとして大切なところに来ていますね。



Googleのトップバナーもツール。
そして10月にツール記念のクリテリウムが開かれるさいたま市の公用車やタクシーには
ごらんのような大きなステッカーが貼られています。

今夜は第1ステージが始まっています。
残りわずかのところで何とグリーンエッジのチームバスが、ゴールゲートに衝突して動けず!
あと10分で選手達が飛び込んでくるのにどうするの!!?
初日から大混乱のツールです。
どうなることやら…。


“Tour de France”のジオラマ:3

2013-03-17 | Cycle Roadrace
前回からまた気がついたら1年以上放置していたツールのジオラマ。

橋のたもとにやっと建物を置きました。
ホテルにしようか教会にしようか、あれこれ考えていて全く決まらず。
ちょっと前にオクでFALLERかキブリか不明のHOスケールの建物を激安落札。
花屋さんのキットらしいけれど、レイアウトから取り外したか何かのジャンク品です。
なんというか酷い出来の完成品で、あちこち壊れていたけれど屋根や樋などを直して
色を塗り直してレストアしました。

橋のそばに配置して接着。
家の回りにはこのあと花屋らしく植木鉢などを置く予定です。



それにしても着手からすでに5年半…!
いったいいつになったら完成するのか自分でも判りません。
こんなふうになるだろうという完成後の雰囲気はすでに頭にしっかり刻んであるんですけどね。
次回の更新はまた何ヶ月後かな(笑)



ツール・ド・フランスの百年史

2012-06-29 | Cycle Roadrace
明日からツールが始まります。
今年はろくにロードのTVを見ていないなあ。ジロもほとんどネットとダイジェスト。
春のクラシックはアルデンヌ3連戦だけだし、新しいチームジャージと選手がいまだ覚えられず。

3週間毎日録画しても見る時間がなかなかとれないので、今年はスカパーのオンデマンド放送で。
アンディーは出ないけれど新城選手は3度目の出場が決まり、まずは良かった…。
などなどボンヤリ考えていて思い出して今日の1冊、じゃなかった2冊。

2年前に発売になった“ツール・ド・フランスの百年史”。スタジオタッククリエイティブ刊
2007年に本国で発売された翻訳本です。



自転車はブームだし、ロードレースへの関心も高まっている近年ですが、正直ビックリしました。
ツール100年を判り易く紹介した内容ですが、なにより当時の数々の関連資料のレプリカが
50点近く付いた大型本です。
ページがポケットになっていて、絵はがき、マップ、チケット、契約書や開催費用の請求書、はては紙のお面まで非常にマニアック。
いやはや、フランスはともかく日本でこんな本が発売になるとは。





発売当時4000円ほどした値段もさすがにマニアック過ぎてそうそう売れなかったのか
私も牛丼大盛り値段でGET、良い買い物でした。(笑)
アマゾンとかでも現在はかなり安いものがあるので、興味のある方にはお勧めです。

翻訳内容にいくつか間違いはあるものの、これはレプリカ資料本として見たほうがいいでしょう。
とはいえベルナール・イノー時代以前については全く知らない私にとって、これはなかなか楽しい内容でした。

そして、いつも来てくれるガンさんのブログで知ったもうひとつ。
今出ているサイクルスポーツ8月号の付録がこれ。
赤玉模様のサコッシュです~♪♪♪。



付録なので出来はそれなりですが、これかけてママチャリでお買い物にもイケマスよ。

“Tour de France”のジオラマ:2

2011-07-16 | Cycle Roadrace
毎年この時期になると急に思い出したように手をつけるジオラマ。
昨年のエントリから1年、制作開始から4年…。
今年のジロかツールの頃には完成させたい…などと書いておいて
あれから2~3歩進んだだけです。
きっと来年の今頃もまだ完成させていないような…?

この1年で進んだところはというとですね…。
ベースを茶色に着色して、プライザーだかキブリだか忘れたけれど、石橋を取り付け
石積みの縁石はコルクシートを帯状に切り出して付けました。
崖の岩はジオラマ用のウッドブロックです。

道路はリキテックスのジェッソやモデリングペーストを塗りたくってからサフを吹き
ペーパーがけを繰り返してスプレーで着色。
このあと補修跡とかを表現してから、お約束の路面に白ペイントももちろん入れます。

まあ完成はまだまだ先、ということで今日の画像はひとり朝練風です。
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橋を渡って左にカーブ。


これくらいだと何%くらいでしょうね。


このヘアピンはもう少し広げたかったなあ、失敗。


は~、しんど。(あ、ボトルが無い!)


折り返し点を過ぎ、ピレネーに入った今年のツール。
最初から波乱の展開で落車や事故で有力選手が次々リタイヤし、ここまで24人!と荒れています。
まあテレビ局のクルマにはね飛ばされちゃ,選手もたまったもんじゃありません。
※あのドライバーは謝罪にきたんだろうか?
あと1週間、このあとアルプスステージが控えていますが、最後に控えた個人TTまで
おそらく総合優勝は決まらないでしょう…。
何だか凄いことになってきました、楽しみだなあ。

NOREV ALFAROMEO166  :Tour de france:

2010-07-16 | Cycle Roadrace
今年のツールドフランスも半分を過ぎましたが、数日前からDVDレコーダーの調子が悪く
“ハードディスクに問題があるので再生しか出来ません”という非情なアラートが出ます。
仕方なく録画をあきらめ、初期化したりいろいろやってみてましたがダメ。

とはいえ連日4~5時間の生放送を最初から全部見る訳にもいかないので
毎ステージのポイントになるあたりだけ“つまみ食い”的に見ては、最後の50~60kmだけ
しっかり見ています。
よりによって年に一度のお楽しみ時、それもアルプスに入って故障するとは、なかなか
“気の利いた”レコーダーですが、つぎは絶対このメーカーの製品は買うまいと…(笑)

昨夜の11ステージはHTCコロンビアのカヴェンディッシュがステージ3勝目。
昨年は6勝もあげて、今年は開幕前から色々言われてナーヴァスになっていたけれど
一回り成長して強いカヴが戻ってきた感じです。
ただしレース後にアシストのマーク・レンショーが失格(やっぱりね…)
レース退去となってしまい、残りのステージのうち3日あるスプリントステージに
カヴが勝てるかどうかは微妙なところです。

最後のツールに8回目の優勝目指して万全の体制で臨んだランス・アームストロング。
落車につぐ落車と過去7連続総合優勝の分に匹敵する不運を背負い込んで、ついに脱落宣言。
やっぱり幸運と不運は同じ数だけ巡ってくるのかと思わずにいられません。
ピレネーに向かってこのあとの展開も目が離せませんが、個人的にはアンディーに
総合を獲らせてあげたいなあ…。




ということでこちらはお馴染みNorev1/43、ツールのミニカー。
レースディレクターが乗っているアルファロメオ166です。
今年はアルファ100周年なので忘れないうちにアップしました…(^^)

現在はシュコダがオフィシャルカーを提供していますが、2003年までは
FIAT/アルファでしたね。これは2002年の仕様です。
そこそこの作り込みでも、キッチリ雰囲気満点に見せるノレヴらしい製品です。
是非ルーフの穴から体を出して、アクチュアル・スタートの旗を振るフィギュアが
欲しいところ。



ついでに2年以上前にアップしたまま放置していたツールのジオラマも。
いったい何年かかっているのか自分でも呆れますが、この間に少しずつプライザーの
サイクリストフィギュアも集まったので、再開しようと思います。
まずは道路を厚紙で切り出して貼りました。結構激坂です…(笑)
川と橋を適当に作って、ここに民家かロッジでも置く予定です。
来年のジロかツールの頃までには完成させたいけれど…。

ジロ・デ・イタリア 2010

2010-05-30 | Cycle Roadrace
ここ数日いろいろと用事に追われて模型製作も手に着かずでしたが
やっと一段落してTipo33もブラバムも再開です。
アップはまたとりあえず後ほど。

でもって連日熱戦が続いた今年のジロ・デ・イタリア。
毎日スカパー!の放送は見たり録画したりと落ち着かずでしたが
すでに今日は最終日、個人タイムトライアル。
とりあえず明日からゆっくり見直す事が出来ます。

マリアローザはリクイガスのイヴァン・バッソ。
第15ステージのモンテ・ゾンコランをすばらしい登りで制し
第19ステージで3位と、ケースデパーニュのアローヨから
マリアローザを奪取。
2006年に続き事実上総合優勝に王手をかけました。

しかし今更ですが登坂力はともかく、下りは“ヘタクソ”だなあと………(笑)
得意なアシストのニバリはさぞやもどかしかったでしょうね。

ともかく今日のタイムトライアル、アローヨに1’15秒差をつけて
よほどコケなければ総合優勝は間違いなし。
以前作ったグンゼとタミヤのフィアット500。
ひとあし早くディルーカの顔と差し替えてみました。
(腕の色補正まで出来なかった…)
そのうちNew cinqueで作りましょうか。

FIAT 500 “GIRO D\' ITALIA”2007 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

ところでアロンソがサストレを応援しにジロに来たんだそうで…。
お友達なんだそうですが、例のコン太との新チームの話はあのあと
どうなったんでしょうね??