ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Ford P68 : 2 Profile24

2008-11-30 | FORD P68 Alan Mann 1/24 : Profile24
やっとサフェーサーを吹いて仮組みをしてみました。
これでは車高が高すぎるので4mmほど落とす予定です。

前から見てみるとやはりルーフが丸すぎますね。
サイドウインドの形もちょっと長さが足りないようです。
ホイールアーチの形も気になりますが、全体に実車より
くびれが強調されているような気がします。
でもサイドの3次曲面は良い感じに表現されているような…。


モデルファクトリー・ヒロさんのホームページの画像と見比べると
違いがよく判ります。

P68-1.jpg (JPEG 画像, 1200x798 px)

P68-4.jpg (JPEG 画像, 1200x564 px)

最初はノーズのスパッツを切り落として、デビュー時と同じ形の
8号車にする予定でしたが、このキットのままだとノーズが短すぎて
不格好になりそうなので諦めました。
(クラッシュしたクリス・アーウィンのマシンを見ると、ノーズの裏側に
NACAダクトが3つ開いています。)

ま、あまり気にしないでこのまま進めることにしましょう。



カワサキKLV1000 ツールドフランス2006

2008-11-26 | Cycle Roadrace
ようやく手に入れたバイクのミニチュアです。
フランスのNOREVの1/43カワサキKLV1000・LCL2006。

ツール・ド・フランスを長年スポンサードしている、LCL(クレディー・リヨネ銀行)の
黄色いカラーが可愛いですね。
テレビを見たことのある方はご存じと思いますが、この後ろに乗っているのはスレートマンと言って
ロードレースで逃げ集団が出来た時に、前や後ろの選手にタイム差や選手のナンバーを
知らせる役割をしています。
黒板に書いては前に行ったり後ろに下がったりと、走行中の選手にとって大切な情報を
リアルタイムで知らせているわけです。
こんなミニチュアがでるのはさすがノレブですね。

もうひとつ、こちらの小さいのがプライザーの1/87の中継カメラバイク。


走行中の自転車に併走して中継画像を届けてくれる名脇役です。
特に山岳ステージの下りなど、70~80kmは軽く出るロードレーサーに併走し
タイトな九十九折りも結構なスピードで、選手の姿を前後左右、下からあおったりと
大迫力の映像を届けてくれますが、F1の車載カメラより迫力があってスリリングです。

これ専門のトレーニングを積んだ人が乗っているそうですが
あの迫力ある画面を見たら納得ですね。
9月の記事で探していると書きましたが、これでジオラマもすこし進められそうです。
バイクの形を見ても判りますが、この製品はすこし旧いので、80年代後半の雰囲気に
しようかと思います。

ITC ideal : Mercedes Benz 300

2008-11-23 | 昔のプラモ
アイデアルのベンツ300 完成です。

ウレタンクリアを吹いて研ぎ出し、ライトとネイション・タグなど小物パーツを付けました。
調べてみたところカブリオレの300Sというモデルみたいですがかなり適当。
窓枠のモールはスパッツスティックスを吹いていますが、ちょっと吹き過ぎてしまったようです。
もうすこし控えたほうがメッキ調がはっきりしていたような…。
この手の塗料は吹き具合が難しいですね。

大昔のキットなので、最低限のディテールアップに留めました。
ライトの内側にはレンズを入れましたが全然判らないですね…。
まあ大味ですがなかなか良い雰囲気に仕上がりました。



チョロQ カレラ6 三兄弟

2008-11-21 | チョロQ
これもず~っと前に作った改造チョロQです。
Nascarに続く自作2弾。

オリジナルのポルシェ906(カレラ6)は、いまや結構な値段で取引されるように
なりましたが、このときは1個をドナーにして!レジンで複製しました。

ノーズスポイラーを付けて、ちょっとだけそれらしく改造。
本当はライトも作りたかったけれど、まだ技術不足で出来ませんでした。
でもフェンダーミラーはアルミの削りだしです。
クオリティー的にはアンバランスもいいところですね。

左から67年日本GPの生沢仕様、真ん中が68年のチュードル・カレラ6です。
で、一番右が68年日本GPのマシンです。
そのうちルマン仕様のロングテールも作ってみたいと思っていますが
いつのことになるやら…。






弱虫ペダル

2008-11-18 | Cycle Roadrace
先日の宇都宮ジャパンカップに行ってきた友人の編集者さんから
コミック単行本をいただきました。

渡辺 航(わたる)先生による週間少年チャンピオンに連載中の
自転車ロードレース漫画“弱虫ペダル”です。
学校帰りに千葉から秋葉原!まで自転車で通い続けたオタク少年の話。
高校に入学してアニメ研究部に入るつもりが、自転車競技部に
入ってしまうところから話が始まります。

私自身、コミックや漫画は中学生以降ほとんど読まなかったんですが
(唯一の例外は村上もとか先生の“赤いペガサス”!!
これを知らないF1ファンは今すぐ読みましょう。)
ロードレースがテーマと聞いて何十年ぶり(笑)に読んでみましたが
一気に3冊読み終えてしまいました。

一見ラフに見えますが、決して荒いわけではなく
描き込んだところと流したところのメリハリが心地よいタッチです。

特に走っているライブ感と自分もやってみたい、と思わせるような雰囲気が
全体に流れていて、今のところロードは“見るだけ”ファンの私には
なかなか楽しかったですね。
やっぱりスポーツ漫画に一番大切なのはこれではないかなと。
それ以外にも主人公がオタクというのが私には身近ですからね。
今後の展開は非常に楽しみです。

でもって友人が先生にお願いして、本にサインとイラストをもらってくれました!
毎週買って読むのも良いけれど、私は第4刊が出るまでじっくり待ちたいと思います。
お楽しみはあとのほうが大きいですからね。


まめバス チョロQ 発売決定!

2008-11-16 | チョロQ
最新チョロQネタを!

1年半前に製作した自作のチョロQです。
7月のエントリーにもありますが、えだまめの産地
千葉県野田市のコミュニティーバス、まめバス仕様です。
なかなか可愛いでしょう!?

マイコレクション用に初代の日野ポンチョをバラして
作り替えてみました。
えだまめはポリパテで作ってレジンで複製。
もちろん実車(現在は2代目ポンチョ)も、ルーフにえだまめの
オブジェを載せていて、とても目を引くスタイルです。

でもって地元市民の方々に愛されているこのバス、実は商品化が決まり
来年早々に発売が決定したそうです!!(拍手!!)

実際の商品がどんなものかはまだ不明ですが、発売予定は1月9日。
価格も未定ですが1000円くらいのことでした。

野田市内のお店で購入できるとのこと、ぜひチョロQコレクターや
興味のある方は買ってくださいね!
まだ少し先ですが、また発売されたらご紹介します。
なお詳細がわかり次第、随時こちらでもお知らせしようと思います。


NASCARチョロQ 

2008-11-15 | チョロQ
10年ほど前に作ったチョロQです。

96年の鈴鹿サンダースペシャルを見て、NASCARにハマリ始めた当時
セリカGT4のチョロQをベースに作りました。
コロンとした外観が当時のNASCARカップカーに利用出来ると思い
ボンネットのスクープを削り落としてバンパーを作っただけで、レジン複製しました。

彫刻の技術も無かったので、モールド無し全部デカル仕上げのツンツルテンです(笑)
ただリヤスポイラーだけは黒塩ビで作ってピン止めしています。
雰囲気だけのお手軽製作なので、一気に4種類完成させました。

左からエリオット・サドラーのCITGOトーラス、ジェフ・ゴードンのモンテカルロ、大好き!エリオットのマクドのトーラス。
でジェレミー・メイフィールドのペンスキーチームのマシン。
どれもいまや懐かしのクルマですね。



Ford P68 :1 Profile24

2008-11-08 | FORD P68 Alan Mann 1/24 : Profile24
先のニュル・イラストのところでも書きましたが、アランマンのFordP68、製作開始です。
1年前に買ったフランスのプロフィール24製1/24レジンキット。

プロバンスの1/43やタミヤ、AIRFIXの1/32、古くは日模の1/20など
いくつかキットはあるものの、1/24で決定打となるようなものが無かったので
これは待ちに待ったキットでした。

内容的にはルーフが丸過ぎるのと、ノーズもテールも若干短いのが気になりますが
修正は難しすぎるし、グラマラスな雰囲気はなかなか良いので
細かいことは気にせずに作ることにします。

でもって噂通りモデルファクトリー・ヒロさんからも、ついに発売が決まったようですね!
ホームページに原型画像がアップされています。
こちらと同じニュルブルクタイプで初期型ではないのが残念ですが
もしかすると初期型も出るかもしれないしネ。(ヒロさん、よろしくお願いします)

万がいちフルディテールキットで出てきたら、こっちを作る気が失せるかもしれないので
(笑)さっさと進めることにします。








メルセデスの模型

2008-11-07 | 昔のプラモ
ちょっと前に紹介したアイデアルのベンツです。
こちらはメーカー完成品。タイヤとホイールがプラ一体成型で廉価版のようです。

ボディーはどうも50年代のタイプ300カブリオレらしいんですが
かなりアバウトなキットで、特定出来ません。
屋根のツメも折れてキッチリ合わないので、思い切って接着して塗り分けにします。
内装はレッドにしました。

タイヤは裏側が無いのでプラ板でふさぎ、マットブラック、マットホワイト塗装後
マスキングしてシルバーを吹きます。

ウインドも無いシンプル極まりない模型ですが
きれいに仕上げたら見栄えがしそうなので、ちょっと楽しみです。

たまにはこういったキットを作るのもなかなか楽しいものです。