ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :12

2014-11-29 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
ロータス33・ヤムラはドライバーの顔を作りました。

タミヤのホンダF1のパーツはサーティーズ風で細面。
ピート・アロンことジェームス・ガーナーはいかにもアメリカ人的なガッチリした顔つきなので
パテ盛りをして何とかしようと思ったのですが、ベースがプラでおまけにゴーグルが一体でやりにくいので
全部作り直すことに。



まずはダイソーのおゆまるに顔を押しつけて雌型を取り、その中に石粉粘土のPremierを押し込んでパーツと同じものを複製。
ゴーグルを削り落としてから写真を見ながらヘラで大ざっぱに形を作りました。
石粉粘土はキメが細かく水を加えながら滑らかに出来るので便利なのですが、途中まで作って
乾燥後の縮みやペーパーがけ、塗装などを考えて、これはやっぱり樹脂のほうがいいかも?と考え直し…
…エポパテに変更。

タミヤの速乾性エポパテ(速乾といっても4〜5時間は猶予あり)でやりなおし。
ヘルメット部だけキットの頭を使うことにして、まずは顔面だけ鋸で切り落としました。
でもって顔の部分からゴーグルを削り出してこんな感じ。



先のおゆまるにエポパテを押し込んで30分後に外し、スパチュラや爪楊枝を削ったヘラで再度顔を作っていきます。
ipadの画像をあれこれ見ながら適当に造形。
いざ似させようと思うとなかなか難しいです。
まあ適当なところでOKとして、ゴーグルをくっつけて隙間を埋めたりして何とか出来ました。
あとは塗装でごまかしちゃえ(笑)…ということで、今回もあっさりと終わります。





追加画像は……生首です。




Coppa Di Tokyo 2014 &新橋模型オフ

2014-11-23 | 模型いろいろ
お天気に恵まれた昨日は汐留のイタリア街にCoppa Di Tokyo 2014 のゴールを見にいってきました。

今年は晴海埠頭がスタートでしたが予定より早くゴールしたようで、着いた時にはもう表彰式が始まっていました。
会場ではクラッチョさん高2モデラーさんやミゾロギさん、YKさんらと合流。
アルファ、マセラティー、アバルト、スタンゲリーニ、オスカといったイタリア車はじめ
ブガッティーやポルシェ、ジャガー、パナール…と数々のヒストリックカーがレンガ敷きの広場を
埋め尽くしていました。

お目当ての1台、アバルト1300は途中でリタイヤしたらしくゴール地点で見られずとても残念。
しかしSIATA750やスタンゲリーニ508、そしてミゾさんも大好きなOSCAを初めて見られました。
あのカロッツェリア・ツーリングが手がけた美しいクーペ、スーパーレッジェーラのアルファロメオ1900C SS。
さっそうと会場を後にするその姿も美しかったですねえ。
ジュリエッタSVZもアバルト750GTZもやっぱり魅力的でした。
模型を作りたくなります。

その後お隣のカフェでしばし雑談し、タミヤの新橋ファクトリーへ。
ここで雑誌作例でもお馴染みのヒロシさんも合流して新橋の居酒屋へ。
この日のために熊本から上京してくれたMIBさんを迎えて模型オフのはじまりです。
ヒロシさんが持ち込まれたミニとタイレルP34がテーブルの上に。
あまりの素晴らしさとプロモデラーのレベルに衝撃を受け、私もとりあえず持っていった
エブロの49を出すのも躊躇、まあいいか…(笑)

参加最年少のS君はみんながアッ!と驚くタメゴロー…(化石語)なマニア。
この時代にこんな若者が、と感動するような素晴らしいエンスー一直線。
クルマ好きも世の中まだまだ捨てたものではないと思い知らされ
知らないうちに予定の時間を過ぎて、続きは2次会会場のバーへ。

何だかんだで充実の1日でした。
幹事をお任せしたクラッチョ!さん、そして集まってくださった皆様
どうもありがとうございました。

























Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :11 ちょっとだけ

2014-11-18 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
更新の期間がどんどん空くようになってしまいました…。

33も半ば放置状態ですが…メーターパネルを付けました。
キットのパネルにいつものフレキシブルワイヤーや、コトブキヤのノズルパーツを使って
適当にそれらしくでっち上げ。
メーターデカールはホンダF1のやつ(笑)



ガラス面はブラックライトで硬化するUVクリアとやらを流し込んだのですが
3回流しても埋まらず引けてしまうので、エナメルクリヤーをその上から重ねて流しました。

メーターの裏側はどうなってるか判らないので適当に。
細かく書くほどのモデリングは全くしていないので画像だけ貼ります。
シートはマトラや49の余りパーツを切り出して、どっちがいいかな。
形状的にマトラのほうがいいので、こっちで作りましょう。



次ぎ、カウルを被せてドライバーフィギュアを選びました。
タミヤのフィギュアは寝そべり具合や顔の造型など異なるので、それらの中から
顔とゴーグルの中が掘ってあるホンダのヘッドを。
ピート・アロンの顔にするつもりです(あくまで)
体はおそらくマトラかフェラーリか72のやつです、どれか判らなくなっちゃいました。



全くもって薄い内容なのであとは別ネタで埋めます…すいません。

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日曜日はお天気が良かったので久しぶりにちょっとそこまで。
近年話題にもなった相田みつをでお馴染み、栃木の足利のほうへ行ってきました。

まずは市街を見下ろす織姫公園へ。眼下の渡良瀬川を挟んで関東平野を一望出来ます。
この上の展望台からは遠くにスカイツリーまで見渡せます。





織姫神社は縁結びの神様なので、とりあえずこれからも仕事とお金にご縁がありますように…(笑)と祈願。
紅葉の名所の紅葉谷はそろそろ見頃。

下に降りてまずは麦とろご飯と名物の蕎麦で腹ごしらえ。
無料公開されていた日本最古の学校、有名な足利学校でしばし歴史の勉強を。

お隣の鑁阿寺(ばんなじ)は足利氏二代目の足利義兼が建造し、本尊として
大日如来を祀っている真言宗大日派の別格総本山のお寺。
国宝に指定された本堂があります。
推定樹齢550年と言われる見事な銀杏の巨木が綺麗で、休日なので多くの参拝客で賑わっていました。





ではまた♪♪














Jason Mraz 東京公演

2014-11-12 | Music
寒いですねえ。
いきなり寒くなってきたので仕事部屋にもやっと暖房を入れました。

さて昨夜は渋谷のBunkamuraオーチャードホールに、5年ぶりにJason MrazのLiveを
見に行ってきました。
2006/1 2008/7 2009/2に続きこれが4度目です。

昨年夏のライブを見逃してしまったので待ちに待った久しぶりの公演。
オーチャードホールは初めてです。



現代アメリカを代表する天才シンガーソングライターの彼は2002年のデビュー。
ソウルやヒップホップ、レゲエとあらゆる音楽を取り入れ独自のスタイルで現在の人気を獲得。
新作アルバムYesでは女性4人組フォークロックバンドのRaining Janeとコラボ。
“An acoustic evening with Jason Mraz and Raining Jane”と名打った今回の公演は
この Raining Janeとの共演です。

Yesはそれまでの路線とくらべてアコースティックな路線をひときわ前面に出した作品で
ガラッと雰囲気を変えた内容でファンの間でも賛否両論。
今までもそうでしたが今回のLiveでも過去の作品はCDとは異なったアレンジで
新作アルバムのコンセプトに通じるスタイルで聴かせてくれました。

会場は先のBOSTONがオヤジ度85%!(笑)だったのに比べてさすがに若いです。
とはいえ洋楽に関心が低いらしい10代はほとんど見かけず20代~40代が中心でしょうか。
女性75%男性25%といったところ。中にチラホラ私よりも年上と思える人も…。

ま、そんなことは置いておいてステージ後方にはYesのまーるいジャケ映像が。
まずはいきなりJasonが登場しRaining Janeを紹介して彼女らが3曲を披露。
アコースティックとはいえ歌も演奏も結構パワフルでなかなか達者なお姉さん達です。

続いてJason登場、A Beautiful Messからスタート…。
バックの宇宙やエコロジーの映像、効果的なライティングが印象的。
Mr. Curiosityでは改めて自由自在に操れるボーカルのうまさに脱帽。
LuckyではスパンダーバレエのTrueのカバーが入ってきました。
そういや前回のライブでも突然Steely DanのPegをやったりして
なかなか鋭いところを見せてくれたっけ。

新旧曲とりまぜて90分ほどのステージのあとInner-Mission (休憩)の文字が映し出され
一瞬あれ?という感じで20分ほどの休憩時間が。
Liveで間に休憩が入ったのは今回が初めてです(笑)
クラシックとかではあるんだそうな。

第二部の1曲目はLove Someone。
最後のI'm YoursとI Won't Give Upではお馴染み、観客と一体になってのコーラス。
Raining Janeのとのコンビネーションは実に見事で、どの曲も自然と体の中に
浸透してくるようなステージでした。
ただ近年環境保護やエコロジーに積極的に関わるようになった彼の世界感を
象徴するような映像演出は、それはそれで楽しめましたが少々くどい気がしたのは事実…。

また曲の途中で入るいつもながらのMCも、英語、フランス語にイタリア語など
内容が判らないのが悔しい(笑)
19時から22時まで途中の休憩を挟んでたっぷり3時間。

萌え、と背中に書かれたTシャツを着てリキッドルームのステージに登場した時からあっという間に8年。
初期の頃の軽快なラップやR&Bなどのバラエティーに富んだ作品が聴けなかったのはちょっと残念ですが
ソングライティングの素晴らしさは衰えるところなく、彼がこの先どうゆう方向にいくのか非常に楽しみです。
今回も満足度の高い素晴らしいLiveでありました。



TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155 : 2

2014-11-04 | ALFAROMEO
前回記事からもうひと月。

155もやらなくちゃ…と思いながらもほとんど進んでいません。
途中画像だけアップしました。



まずはサイドシルの部分です。
1mmのプラ板を重ねてボディーの裏からごらんのように接着。
汚い画像ですいません。

つづいてブリスターフェンダーです。
エポパテをコネコネして適当に写真を見ながら盛りつけます。
微妙な形状なので一度に盛らずにまずは第一段階。



フロントはバンパーとボンネットを残してフェンダーは全体に盛ります。
リヤドアはサイドシルのラインはそのままに、後ろに向かってゆるく盛り上がっているので
とりあえずドア中央あたりまで盛ってみました。
あとはポリパテで、と思ったけれどドアのプレスラインを削る時、硬さの異なるパテを削るのは
マズイと思い直し、第二段階でもう一度盛りつけることにします。





ざっと粗めのペーパーをかけてこんな感じです。
まだまだですね。
ここは時間をかけて作らねば…。

そうそう、先日の銀座でのイシカワさんオフで初めてお目にかかったウエムラさん。
ゴールドの2000GTに目が釘付けになりましたが、以前見たサイトの凄いBMWの作者と
後で知った次第。
さっそくリンクに追加させていただきました。
素晴らしい作品画像を是非ご覧になってください。

模写花旅

ロータス33はリヤサスの製作中です。
洋白線を切らしちゃったので片側は真鍮線で仮止めしています。
カウル上部を完成させないとラジアスアームのマウント部を固定できないので
このあとはエンジンより先にコクピットを作ります。