ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

たのしい胃カメラ?

2011-01-31 | Miscellaneous
フリーで仕事をしていると日常の健康管理はしっかりやらないといけませんが
判っていてもなかなか出来そうで出来ないものです。

せめて定期的な健康診断や人間ドックは受けるようにしなっくちゃ、ということで
今年も受けてきました。
年に一度、市の助成で受けられるガン検診&健康診断。近くの病院に行ってきました。
いちおう毎年胃カメラも飲んでいるので、今年も飲みますよ~、と。

この病院、内視鏡検査を専門としています。
建物は旧いし院長は80近いジイサンだけど、意外にも最新の小腸カプセル内視鏡による
検査なんかもやっているらしいので、近いし昨年からここに行くようになりました。



何年も前、別の病院で胃カメラ飲んだときは苦しくて涙チョチョギレましたし…。
下手くそだったのか良く判りませんが、カメラが食道から胃の中に入ってきて出て行くまで
モニタを見る余裕もなくウェッ!と苦しみ、それ以来どうも胃カメラは苦手だったんですが
昨年受けたこの病院、実にあっけなくラクチンに終わってしまって、ここはいいかも?と。
鼻と口の両方選べるみたいですが、口からでも全然苦しくなかったです。

今年も朝イチ予約で行って処置室で、のどの麻酔をしたあと右手にプスッと点滴を。
検査室に移り、ベッドに横になって別の麻酔らしき薬と交換すると、ほどなく
じわ~~っと右腕が重くなって眠気がきたと思ったら………。

気がついたら終わっていました…。
目を醒ましたら休息室のベッドの上で、時計を見たら検査開始から
1時間30分もたっています。
すっかり眠っていたみたいです。あれ~!全然記憶がないんですけど!!??
このあいだずっと爆睡していたんでしょうか?…。
検査が終わってここまでどうやって歩いてきたんだかさっぱり判りません…。

看護婦さんが別に何もありませんでしたよ、と言ってくれたので安心しましたが
まあこんなの気がつかないうちに終わっているのが一番ですからね!
昨年は検査中も意識はちょっとあったんだけど、今年はなんでかな~?。
歳のせいで麻酔の効きが良くなったんでしょうか(笑)

まあいいや、ということで、皆さんも40歳過ぎたら上手なお医者さんで
年に一度は胃カメラ受けましょうね~。
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で、ちょっと遅くなったんですが本のご紹介。
模型と全然カンケー無いんですが、マジックの本です。

マジック界では有名なゆうき とも先生の 
「たのしいマジック」偕成社刊

Amazon.co.jp: たのしい マジック: ゆうき とも, よしなが こうたく: 本

トランプ、コインなど身近にあるもので演じられるマジックの入門書です。
この中で演じ方のイラストを300点ほど描きました。
普段描いているイラストとは全く違ったラフタッチですが、自分でも演じながら
楽しんで描かせていただきました。
表紙と扉のイラストは絵本作家のよしなが こうたく先生です。
マジック本と思えぬインパクトのある表紙なので、書店でもすぐ目につきます。
是非ご覧ください。



McLAREN M6B sunoco 1968

2011-01-29 | ミニカーとスロットカー
久々、9ヶ月ぶりのミニカーネタです。
SPARKの1/43、マクラーレンM6B 1968  SUNOCO

CAN-AMマシンの中でもシャパラルやオレンジ色のワークス・マクラーレンと並んで
最も有名な1台がこのロジャー・ペンスキーチームのマクラーレンM6Bシボレーです。
名手マーク・ダナヒューのドライブで68年シリーズを盛り上げたマシンでした。
67年のチャンピオンのワークス・マクラーレンM6Aをプライベーター向けに供給した
レプリカがこのM6Bですが、このダナヒューのクルマは前年のワークスM6Aそのものの
改造車です。

68年の日本CAN-AMでは最後までフォードエンジンのピーター・レブソンと
トップ争いを繰り広げ、ラスト10周で予想外のガス欠でピットイン。
ピットアウトしたとたん漏れたガスに火がついてリタイヤとなってしまいました。
ダナヒューをめちゃくちゃ応援していた私は本当にガッカリしたものです。

ルマンのフォードMK2のテストで亡くなったウォルト・ハンスゲンの愛弟子として活躍。
73年はあの化け物1000馬力オーバー!のポルシェ917/30でCAN-AMチャンピオン。
のちにペンスキーでF1に参戦し75年のオーストリアGPのウォーミングアップラップ中
旧コースのヘラリヒト・ベンドでコースアウトし、運悪く倒れてきたキャッチフェンスの
ポールが当たって亡くなりました。

いまでは当たり前ですが、60~70年代にはほとんど重要視されていなかったマシンの
セットアップとかも、彼はテストコースで自ら煮詰めていく作業を、当時真っ先にやっていた
インテリドライバーだったとのこと。
彼についてはこんな本が発売になっています。

Amazon.co.jp: The Unfair Advantage (Driving): Mark Donohue, Paul Van Valkenburgh: 洋書



さて、ダナヒューといえば真っ先に頭に浮かぶこのマシン、スパークのデフォルメは
なかなかいい線いっていますが、特徴的なこのピンストライプがちょっと太めなのが残念。
ちなみにこのピンスト、よく見ると実車はレースごとに位置がみんな違っていますが
メカが貼っていたんでしょうか?
またボディーカラーは濃紺ですが実際当時見た人によると絶対メタリックブルーだ!とのこと。
ネットにある画像には、かなり明るいヴィヴィッドなブルーのものがありますが
あれは当時の色ではないとのことでした。

色といいピンストのセンスといい、アーモンド型のエア・インダクションボックスも、
美しさと獰猛さが見事なまとまりを見せていて、本当に名車だと思います。
M8Aの次に制作予定のバンダイのM6Bはこれにするつもりでいます。

SPARKは実にマニアックな車種やレアなバージョンを次々出してくるメーカーですが
どれも数が限られていて売り切れたら終わりというものばかりで、マニアにとっては買い逃すと
入手困難なのが辛いところ。
CAN-AM、USRRCシリーズもAVSシャドウのプレゼンテーション仕様やガーニーのマクリーグル
はてはスカラブMK1!などが発売になりましたが、引き続きホンカー2やロータス30なども
予定されています。興味のある方はいまから要チェックですね。


TAMIYA LOTUS49T : 9

2011-01-23 |  Lotus 49 Tasman 1/12 : tamiya
ロータス49のタイヤに取りかかりました~。

タミヤの1/12のタイヤは経年で白くなったり劣化するので、いつものように
アーマオール(orポリメイト)に一晩浸けておいておきました。
重さがかかるので馬を履かせて飾るにしろ、昔作ったマトラやカレラ10の
タイヤはたわんで変形していたので、タイヤの内側に何か詰め物をしてみようと
考えていました。

スプレーのウレタンフォームとか発泡スチロールなど頭に浮かんだんですが
化学ものは溶けたりガスが出る恐れがあるので、何がいいのか考えた末
100円ショップで買ってきたコルクシートが目に留まり、こいつに決定。



たいていトレッド面が凹んでしまうので、タイヤの幅に切ったシートを
内側からG17で貼り付けておきます。

ホイールをはめてからタイヤロゴとリボンをゴールドに塗りましょう。
まず食いつきを良くするためにメタルプライマーを面相筆で下塗りしておきます。
リムの内側に丁度はまる大きさに、厚紙をサークルカッターで切り出してセンター出し。
烏口コンパスでクレオスのゴールドを引きました。
タイヤレターも適当に塗っておきます。
指示にはありますがファイヤストンのマークは塗ってないようです。



続いてメーターパネル。
マットブラックとアルミに塗り分けてから、メーターリングの縁を少し削ります。
サカツウのフレキシブル・ワイヤーを筆の軸に巻き付けて、リングの直径に合わせて切断。
ペーパーで裏側を平らに均しておいてエポキシで接着しました。
ここはシルバー塗装でもいいんですが、このほうがやっぱり見栄えがします。
上から曇り止めにメタルプライマーを筆塗り。
ラジエーター下の冷却パイプも結局アルミ棒で作りました。
最後に左サイドのフューエルフィルターにチューブを取り付けてボディーに接着しました。



ここまで来たらクルマのほうは、ほぼ9割完成といったところ。
近年の1/12に比べたらとっても簡単な内容ですが、手を加えるとなると
そこそこ大変ですね。
昔みたいに気軽に作ったほうが、本当はいいんだろうけど…。





エーダイ シボレーコルベア・モンザGT

2011-01-22 | 模型いろいろ
今日の1台、レースカーばかりじゃなくてたまにはこんなのも。

とっても好きな1台、コルベア・モンザGTです。
シボレー・コルベアをベースに作られたコンセプトカーで63年に発表されました。

1962 Chevrolet Corvair Monza GT - Concepts

エーダイの1/20スケールです。
例によって40年前、以前のエントリの3人組写真で右側に写っていた
親友のホンダ君が作って見せてくれました。
フロントがアイボリー、リヤがブルーの2色成型されたキットは、
ほとんど素組でしたが、その格好良さにショックを受けたものです。
何と言ってもガバッと開くルーフカウル、上下に開くヘッドライトカバーが
とっても格好良かった。
2代目スティングレイやシャパラル2と同じくらい新鮮でした。

それもそのはず、このスタイリングはGMデザインのビル・ミッチェルの指揮の下
あの日系人デザイナー、ラリー・シノダ氏の手によるものだと何年も経ってから知りました。
シノダ氏はシャパラル2のスタイリングにも関わっていたらしい。
確かにこのヘッドライト、シャパラル2と同じです。



このGTの兄弟でオープンのロードスター、モンザSSがありました。
このキット、いつか作ろうと思いながら絶版になって、結構良い値段だったので
買わずじまいでいつの間にか忘れていました。

エーダイからは他に1/25のキットや1/28のダイキャストミニカーなどもあった。
ミニカーで言えばオートピレンやテクノからいろんなカラーのが発売されていました。
クロームメッキされたカッコイイやつが有名ですね。

さてこのキット、モーターライズですがスケールの割りにはかなり大ざっぱな出来です。
ワイパーもボディーと一体モールドだし、サイドの特徴的なインテークもひどい省略。
一説には倒産前のコグレの設計との噂も聞きますが、それにしては今ひとつな出来です。
以前モデルカーズにも載っていたと聞きましたが何号か判りませんでした。
詳しい事をご存じの方いらっしゃったら是非教えてください。



再販のこれは成型色が目にも鮮やかなオレンジ色。
思い切り染み出してきそうな色です…。
電池ボックスとフロントアクスルが一体で、電池交換の度に前輪一式が
パコッと取り外し式になっています。
エンジンは全く怪しいもので、この辺は資料探さないとダメですね。
スケールが大きいのでボディーラインはあちこち手を入れないとどうにもならない。
なにしろこの画像用にセロテープで仮止めするだけでも大変なくらい、あちこちガタガタ
隙間とキズと歪みのオンパレード。!
ウインドなど厚さ1.5mmもあります。こりゃ大変かも?……。

実車のボディーはグラスファイバーですが、金属のような塗装が戦闘機みたいにクールです。
内装もシルバーでスパルタンな雰囲気満点。
ホンダくんの作った2トーンがとても好きなんですが、塗装の染み出しを考えると
シルバーにしたほうが無難でしょう。
今年中に完成させたいな。



そしてブックマークにSEMメンバーのかっぱコーヂさんのホームページを
リンクさせていただきました。
フェラーリのロードカーやGT40、そして09年赤レンガでのホビーフォーラムで拝見して
目眩がするほど感動したコーヴェット・グランスポルト!
美しさと迫力を見事に両立させた表現は必見です!

かっぱコーヂのくるまづくし

青山シューズガーデン

2011-01-20 | Miscellaneous
今日はお友達の経営するお店のご紹介です。
ブックマークにリンクを貼らせていただきました。

青山シューズガーデン

東京青山ベルコモンズのお隣にある創業55年目のお洒落な靴屋さん、朝日堂靴店。
ショーウィンドを飾る工夫を凝らしたディスプレイはいつも道行く人を
楽しませてくれています。



奥様はとってもかわいい絵やクラフトを作られるイラストレーターで
雑誌の仕事などで活躍されていて、サイトにも紹介されています。
でもってご主人は、というとこれがまた困ったくらいの(笑)スロットカーや模型
モータースポーツのファン。

以前見せてくれたコレクション画像がこんな感じで!(笑)……
…FLYの完成品がど~~んと積まれていますが、置き場所がなくて困っているそうで
これはごく一部。
今や高値の限定レアバージョンが一杯。
512クーダロンガやSUNOCO、シド・テイラーのT70も!
湘南のガレージ鵠沼のコースには時々出没されるようです。





おつきあいは私が昔雑誌の売買で売りに出した1/12のマクラーレンMP4/6を
買ってくださったのがきっかけです。
今はお仕事に全力投球されているので模型を作る時間が無いのが残念だそうですが
息子さんの影響で鉄道にもすっかりはまりこんでいます。

ブランドよりも無名でも良質な商品が中心です。
気さくな店長さんに何でもご相談ください。
彼女や奥様と青山にお散歩にお出かけの際は是非のぞいてみてはいかがでしょう。

リンドバーグにて

2011-01-17 | 模型いろいろ
昨日は午後から世田谷のリンドバーグで現在展示販売会を開催中の
透視画の大内さんを囲んだスロットカーやモデルカーファンの集い(勝手に命名)に
参加させていただき、クルマ談義の濃い1日を過ごしました。

大内さんが現在描いているアルファロメオtipo33とロータス62の実際の下書き作業を拝見。
こちらTipo33の下絵です。
大きさはB3くらいですがタイヤやエンジンなどパーツ別にトレーシングペーパーに作画。
これを重ね合わせてMacに取り込んで、フォトショップで線を整えて着色します。
このくらいの絵でだいたいレイヤー60枚くらいになるそう!



ツールはデジタルになってもアナログの凄い職人芸の世界であることは変わりなし。
素晴らしいですね、この完成が楽しみです。
描き上がったらTipo33祭りをすることになっているので、その時は私の33も
参加させていただく予定です。

そして一同の注目の的となった 1/32のスロットカー。
ケースのなかからずらりと登場した、ため息が出るほど見事なフィニッシュのマシンの数々。
作者の方のお名前をうっかり聞き逃してしまったのですが、手の込んだ美しいクルマの数々。
米Lindberg製のトラとMGA、何ともいえない良い色とツヤでため息ものでした。
カニ目に47、そして11も。レジンキットに手を入れてこれを目一杯走らせるというのですから
スロットマニアの方々は凄いですねえ。





そしてこちら、コメントをくださる職人さま制作のキドニービーンです。
AMTコブラの複製ですがとてもきれいに抜けていていますよ。
これをご希望の方にお譲りするそうなので、ミゾロギさんが受注されています。
私も欲しい!。こちらからどうぞ。
sportscar graphic : リンドバーグ



いつもコメントをくださるjmfangio様にLotus49ford様や職人様、そしてHPを
いつも拝見しているかっぱコーヂ様にもお会いできました。
皆様ありがとうございました。

30日には大内さんとミゾロギさんのトークショー&展示も行われます。
何が飛び出すか必見のイベント(笑)、是非出かけてみてください。


本日のあれこれ…。

2011-01-13 | Miscellaneous
今日もお天気がよかったので、午後からちょっと千葉の柏まで
仕事で描いた印刷物を受け取りに、毎年お世話になっている
アートディレクターさんのところにクルマで行ってきました。

某社の仕事で描かせていただいているビンテージカーの絵、
今年はポルシェ356スピードスター。
4200×2800ピクセル、フォトショップで仕上げました。
12月には出来上がっていたのに受け取る時間が無くて、今頃になってしまった。
印刷されている紙が不繊紙のため、刷り上がり予想が非常に難しく毎年苦労しています。
今年はちょっと印刷上がりが良くないのが残念。
シルバーメタリックのカラーがモノトーンっぽい感じになってしまいました。
次回からちょっとタッチを変えようかと考えています。



でもって帰りにコンビニに寄って缶コーヒーを買ったらこんなオマケが。
アサヒ・WONDAの「20世紀のベストバイク 走るバイクCOLLECTION」
雑誌オートバイ監修のミニバイクのオモチャです。プルバックではなくフライホイールで走ります。
カワサキZ1、ホンダCB750F(2色)、スズキGSX1100Sカタナ(2色)
カワサキGPZ900R(2色)、ホンダCB1100R、スズキGSX1300R
ハヤブサ(2色)の6種類10バージョン。
これはカワサキGPZですね。



こういったコンビニ飲料やお菓子のオマケ、一時期に比べて少なくなったものの
まだまだ根強い人気がって、集める人は出るものすべて集めるみたいですが
あとになって無駄な散財に反省することも多いので近年さっぱり買わなくなって
しまいました。

中にはほんと出来の悪いど~にもならないモノもあって、そうゆうのは箱ごと
まとめてご町内の子供会の景品用に寄付しちゃいました。
出来の良いのは、忘れた頃にオクで検索するとフルコンプ激安で手に入るものもあるので
そうやって集めています。

帰宅したところミゾロギさんにお願いしていたスポーツカーズ・モデリングが
届いていました。
ミゾロギさんのこだわりとセンス、そして思い入れがギッシリ凝縮された
このオンデマンドの個人雑誌。
初回特集はコブラとフォードGT群。
ブログの記事で見るのと違って、こうした印刷物になるとやっぱり同じ画像でも
伝わってくる存在感が全く違います。
好きな人なら絶対判る、やはり紙媒体でなければ伝えられない力です。
世の中の景気が悪くても関係ない、自分が面白いと思うモノを
どうやって発信していくか。
こうゆう個人の力でとっても面白いものが出来るということの好例ですね。
素晴らしい。
これからこうゆうのがどんどん増えていくでしょうね。楽しみです。
ミゾロギさん、ありがとうございました!




TAMIYA LOTUS49T : 8

2011-01-10 |  Lotus 49 Tasman 1/12 : tamiya
年明け、いきなり更新さぼりまくってあっという間にもう10日!
え~とですね、なんにも進んでいないんですよねえ…。(^_^;

仕事はボチボチはじめたものの、模型には全然触手が延びず…。
33が終わってしばらくやる気にならないなあ、と思ったものの
それでも何か作らにゃいかん!と気を取り直し49をちょっとだけ再開。
気がついたら前回からひと月以上開いてしまっています、まずいな。



とりあえずサイドのウォーターパイプをアルミ棒から作りました。
キットのパーツを切断し、前後2ヶ所の固定部だけ使います。
リューターでパイプの通る穴を開けておきレッドで塗装しておきます。
アルミ棒は前、中央、後部の3分割でそれぞれペンチで曲げて作り
ピカール~コンパウンド~クリアがけしておきます。
前部はラジエーターのステーの間を通っているので、ここは曲げ方がちょいと面倒です。
それでもゴムパイプのままよりメカニカルな感じが出て、まずはOK。
でも下部の2本はあまり見えないのでゴムのままの予定です、めんどくさいし。

ご存じのようにこの49のキットはモノコック下部の左右にある冷却パイプが
省略されちゃっています。
実車はモノコック左右の凹みをパイプが走っていますが、キットは
モノコックの中を通した解釈です。



後部もS字に曲げてから、プラ棒を曲げて作った黒いL字部と接続しました。
次はメーターパネルに進みます。

正月に手をつけたガンプラ。
たった足2本作っただけですが、これでもそこそこ時間かかっています。
色も塗らないスナップキットですが、まさに立体パズルと呼ばれるだけあって
気持ちよくカッチリ組み上がっていきます。

オミッターズさんも書いていましたがこの関節部、自分で作っていても
なぜこう動くのか良く判らない。
ランナーから切り離して装甲を次々付けていくと初めて
カクカク動くようになるんですねえ!
こんなの考える人ってホント凄い…。



他にもこの前手に入れたユニオンの2E、タミヤのM8A、バンダイのM6Bと
CAN-AMマシンばかりどれもみんな“ちょっとだけ食い散らかし状態”です。
とりあえずどれか1つ、まともに進めていかなくては。

あけましておめでとうございます!

2011-01-01 | Miscellaneous
謹賀新年
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年はギリギリまで仕事をしていて年賀が間に合いませんでした。
皆様にはMacで11分、即席年賀状でご挨拶…。
ひさびさにのんびり正月を過ごせそうです。



こちら、昨年暮れにミーヤンさんから届いた嬉しいプレゼント。
お正月用にとっておいたMUMMコルドンルージュのF1ビクトリーボックスです。
F1公式シャンパンを記念したカーボン模様の缶入り、オサレですね。
こんなのあったんだ、何かに使おうっと。!

ミーヤンさん、どうもありがとうございました!!
さっそくご馳走になります。

それではみなさん、食い過ぎ飲み過ぎにご注意してお過ごしください。