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★続 : ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

 週末はたこやきパーティー

2025-05-09 | Toys

 

 

GWも終わりましたが皆様いかがお過ごしになりましたでしょうか。

落ち着いてからどこかに出かけようと思ってましたが、いきなり忙しくなってしまい7月までドタバタしそうな予感。

まそんなことはどうでもいいとして、万博は行かないけど大阪は行きたいなあ、今年は行けるかな。
前回行ったのがコロナ前の2019年、もう6年も経ってしまったのか。

そんなあれこれ考えながらネットを見ていて、実に〝しょーもないモノ〟をポチってしまいました。(^◇^;)
ガチャの〝ぐるコロたこ焼きパーティー〟です。

直径7cmのカプセルがたこ焼き器になってまして、USB電源を繋ぐとプレートが回ってたこ焼きも回ります、すごい!(笑)
付属のピックでたこ焼きに挿して取るんですが、結構難しい。

たこ焼きに貼るソースのシールもついてます...........が。

 

 

〝なんでソース塗ってから焼くねん!〟って?
そーユー突っ込みはいりまヘン。
なかなか和めますので暇つぶしにどうぞ。

動画はこちら。

 

 

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Technofix : Gigant Construction Site

2022-03-26 | Toys


桜も咲き始めましたねえ。

今年は奈良吉野の千本桜でも見に行きたいなと思っていたけど、いまだコロナも収まらず。
まあ普通にみんな生活しているから別に行ってもいいんですけど、5月連休の頃はちょっと心配だな。
静岡は今の調子では新作はとても間に合わないので、無理して作るのは止めて有りモノで済ませる事に決めました。

話変わって1年前にアップしたTechnofixのティントイのお話。
昨年末、あの巨大な建設現場 / Gigant Construction Siteを手に入れました。





箱は無かったので思いの外手頃なお値段でした。
結構美品でちゃんと動きますが少し手を入れて調整が必要です。
画像では記事で紹介したGrandPriXと同じように全部ブリキで出来ているのかと思いましたが、55cm×40cmのベース台はすべて樹脂成型でした。
ブリッジや操作盤などが部分的に金属です。

操作盤の横の電池ボックスには単1電池が2本入るのですが、なぜか電池受けのサイズがスカスカで電池の端子が電池受けの金具に届きません。
西ドイツ製は長さが違うんでしょうか?
とりあえず10円玉を挟んで操作盤の赤いレバーを動かしてみました。

いかにも建設現場らしい(笑)ドドドドドドという音と共に2台のトラックが動き始めました。
上の道と下の道、それぞれ別々のなが〜いスプリングが道路の真ん中に埋め込まれていて、操作盤の中にあるモーターからギヤで分配されたシャフトに繫がって回転します。
矢印のように手前と奥に向かってスプリングが出ています。









で、トラックの下から1本生えてる棒が回転するスプリングに挟まってゆっくり動くというわけ。
これってあのFALLERの遊園地模型のBIG DIPPERみたいなコースターを頂上へ引き上げるのと同じ仕掛けです。

またトラックが向きを変える部分は道の凹凸がタイヤをガイドして棒を中心にクルリと回転します。

スプリングが錆びたりしているのかイマイチ動きがぎこちなく引っかかるので、一度バラさないといけないかな。あと道路の一部も樹脂が割れてしまっているところがあるので、ここも補修を。







なんだかんだでやることは沢山あるんですが…今年は仕事も復調気味なのでイラストが描ける間は
そっちを頑張らなくっちゃと。

そんな中、仕事で使ってる7年目のiMac27inch 5KのOSを最新のMontereyにアップ。
古いHigh Sierraからいきなり3つ飛ばしちゃいましたが、フォトショが作業中に突然頻繁に落ちる(笑)以外は問題なし。
急いでいる時に焦りましたが、アドビCCのアップデートをずっとサボって忘れていただけだった。

春とはいえボケている場合ではないと気を引き締めている今日この頃。

Technofix : テクノフィクスのティントイ

2021-06-24 | Toys
私くらいの世代の人が子供の頃に遊んだ玩具のひとつに、所謂〝電車まわり〟と呼ばれるものがあります。
ブリキで成型された四角い台の上をゼンマイ仕掛けの電車がクルクル回って、中心から延びた棒の先にある飛行機や鉄人28号なども空を飛ぶという、おそらく誰でも知ってる有名なオモチャです。

日本製のティントイはそのアイデアと品質で戦前から輸出されていて、海外の子供達にとっても高嶺の花でした。
小学生の頃、こういったブリキ玩具をいくつか買ってもらった記憶があります。
いまではオークションやワンダーランドマーケットなどでも結構目にしますが、程度のよい物はいずれも目が飛び出るくらい高価で、とても手が出ません。

やはり当時のプリントならではの独特の色味と暖か味のある絵柄は、なんとも言われぬ味があってブリキ玩具の大きな魅力です。

社会人になった頃、アンティークやブリキのコレクターだった人の影響を受けて、私も結構コレクションに走りました。
南青山骨董通りや西麻布など良く通いましたが、今のようにブリキ玩具がそれほど高くなかった時代なので、それでも数十点くらいは集めたかな。
そのうちカーモデルのほうがメインになってミニカーコレクションのほうに移行したので、ブリキもオークションや個人売買でほとんど処分してしまいました。

今回ご紹介するのは旧西ドイツのメーカーであるTechnofix。
多種多様な玩具のなかでも一番有名なのが、ゼンマイやバッテリーで動くロープウェイやクルマ、鉄道などの大きなジオラマ風のトイです。

で、先日入手したものが1960年代のこちらの〝GRAND PRIX〟




ブリキベースのサーキットは49cm×34cm。
ピットの建物や広告看板が実に雰囲気があって、ランスやシャレードなどの欧州のサーキットのイメージです。
クルマはイエローのポルシェ356っぽいのとブルーとレッドのアバルトっぽいやつの3台。
それぞれゼンマイを巻いてピットロードにセットします。

手前のグリーンのレバーを押すとクルマがスタート。レッドのレバーを押すと建物の前のピットロード分岐のレールがせり上がって、クルマをピットロードに導きます。同時にそれぞれ3カ所のピット入り口の小さなレールも上がってクルマのサイドに張り出したガイドピンを引っかけ、クルマがくるりと回ってピットに入る、というしかけ。




全体のコンディションは良いけれどちょっと怖いので(笑)ゼンマイもあまり巻かずにちょっと動かしただけ。
説明では判りにくいのでこちらの拾った動画をごらんください。




入手したものは左隅のSOLEXの看板とパッケージが無かったのですが、実はこのパッケージイラストが素晴らしい。
画像検索で調べた物がこちら。
遠くに城が見えますが、これどう見てもニュルブルクリンク北コース(笑)
西ドイツのオモチャですからね。他の製品の箱絵もどれも素晴らしいです!




海外にはコレクターが沢山いて、部屋の棚にずらりとならべているマニアがいますが
日本でコレクションするにはいささか難しい商品です。
ebayにも出ていますが程度の良いものは非常に!高い。宝くじ当てたいなあwwwwwww.

動き自体はとても単純なものですが、ブリキプレートの上に広がる世界は想像力をかき立ててくれて、とても素敵なティントイです。
私が持っている訳では無いけれど(笑)いくつかご紹介しておきます。

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パッケージはクラークのロータスっぽいですね。
この手のレースものはいくつかあります。

ラリー65 : Rally65





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アルプスの情景ジオラマですね。
ケーブルカー : Cable Car





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こちらも登山電車とロープウェイが動きます。

アルペン・パノラマ : Alpine-Panorama





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ボールを積んだトラックがクルリと向きを変える仕組みはどうなってるんだろう? 
これは欲しいなあ(笑)

巨大な建設現場 : Gigant Construction Site






スケートボーダー:3

2021-01-10 | Toys




あとひとつ残してあったスケボー・ドライバー、最後の一つが完成しました。
F1じゃないけど絶対外せない生沢選手です♪♪♪。

顔は似てないけどヘルメットで判るからからOKね。
マシンは確かブラバムBT21だと思うけど、どこのレースだったかノーズが金色の仕様にしました。

他にもエイモンやシファート、サーティーズ、スペンスらも考えたんですが、60年代ってみんな
紺色とか白とかシルバーとかヘルメットの色が単色のが多いし、4つでもう作り飽きた(笑)ので、これでお終いです。







全部ゼンマイ巻いてイチ、ニノ、サン!!で離したら面白いけど壊れそうなのでやりません(笑)

つーことで、今年もダメですが静岡HSで受け狙いにそのうち飾るつもりなので、その時はまた見て笑ってやってくださいね。



















スケートボーダー:2

2020-12-12 | Toys

ハぁー、そろそろ年賀状つくらないとマズいんだけど、皆様はもう作りました?
今年はこんな年だったし〝明けましておめでとう〟どころじゃない空気なのでどうしたものかと考えています。
とはいえ仕事先などは止めるわけにもいかないし、どうしようかなあ。

感染は急増してついに都内も1日600人越え。大阪はもっと大変なことになっているのに
死魚目のオヤジはいまだに動かず、する気も無いスケアクロウ。
どんな状況になったら動くのか見ものです。

さて以前アップしたスケートボーダーはいまこんな感じです。
あとはクリアを吹くだけ。
どうでしょう、可愛いでしょ?
だれか勿論判りますよね(笑)

出来れば本人に似せたいけど、そうすると右端のオリジナルのイメージからかけ離れるので
出来るだけ離れない程度にちょっとだけ目鼻を変えました。

今、最後の一人の日本人を作っています。日本人とくればあの人しかいない。
これで今回はひとまず完結です。



スケートボーダー

2020-10-17 | Toys



寒くなりましたねえ。
あー寒い寒い。早く春になりませんかね〜〜(笑)
そろそろインフルの注射しておいたほうがいいかな。

こんな状況では来年のオリンピックもまず難しいんじゃないかと思いますが
どこかの人達はやる気満々♪♪。
収束する気配も無く、欧州など外国が今どんどん感染再拡大していてまず無理な話でしょ。

個人的に興味は5%以下なのでどうでもいいですが、ひとまず新たに加わった5つの種目にある
サーフィンとスポーツクライミング、そしてスケートボード、それと自転車ロードは見てみたかったけれど..............。

で、むかしむか〜し40年以上前にポパイという雑誌が創刊されまして、その波をもろに被った
当時社会人だった頃の私と同僚は、スケボーにフリスビーなどあれこれ囓って楽しんだものですが
まさかオリンピック競技になるとは思ってもみませんでした。

その頃に買ったスケートボードワールド誌が何冊か残っていたのですが、どこ探しても見つからない。
G&S(ゴードンアンドスミス)、トニー・アルバ、ライトニングボルトにオレンジジュースホイールと言ったブランドを覚えたけれど、今もしっかりあるみたいですね。





これは当時買ったトミーのおもちゃです。1979年ごろの製品。
ネット画像検索すると色々出てますが、商品名に確か〝あっちゃん〟とか何とか名前が付いていたような?
赤ヘルメットと青ヘルメットの2種類あります。

背中のネジを巻くと30cmぐらい進んで1回転スピン、これを繰り返します。
動画を上げたかったのですが、ネット上にも動画がほとんど無く1つしか見つからなかったので
どんなのか見たい方は〝トミー スケボー坊や〟で検索してください。
同じシリーズでローラースケートの女の子もあります。

長年の不要物を整理していて出てきたのですが、なかなか和めるオモチャなので
処分するかどうしようか考えていて、ふと閃いたものがあったので
これをバラして余計なものを作り始めてしまいました。

分解しようにも体の中にあるゼンマイとボードを上げ下げするパーツが繋がっていて
ちょっとヤバそうなので、ここは無理せずにバッサリと!(笑)
予想では面白いものになりそうなのですが………..どうなることやら。








.................と、ここまで書きかけで保存しておいた投稿なのですが、すでに完成しました。
想像通りの?傑作が出来たので、調子こいて増産決定!\(^O^)/
クルマ作ってるより楽しいかも?

んなわけで全部出来た頃にご紹介します(笑)



ワンダーランドマーケット

2017-07-31 | Toys
昨日は横浜の産業貿易センターホールのワンダーランドマーケットに行ってきました。
前回お邪魔してもう3年ぶりくらいです。

いつものように絵の師匠&従姉、ミーヤンさんにご挨拶してからミゾロギさんや
伝説メンバーのやNさん、Mさんらと雑談。
ブリキや絶版キットの中から何かお宝はないかと探しましたが、これ!というものが見つからず。
まあ軍資金たっぷりあるならあれもこれも買っちゃいますけどね。

近年はコレクション整理を進めているので余計なものは出来るだけ買うまい、と自粛しているので
まあそれはそれで良かったんですが。
昔みたいに欲しいものがだんだん無くなってきたのは歳のせいか………..。



それでもオートモビリアを出品されている顔なじみの方から購入したのがこれ。
60年代のチャンピオンプラグのノベルティーのF1ドライバーの金属プレート。
クーパー時代のブルース・マクラーレンが描いてあります。



これ他にもクラークやヒル、サーティーズなどもある6枚?くらいのセットで
以前オークションでも見た記憶があるのですが、これが最後の1枚だそう。
映画も公開されるしちょうど良かったかな。

模型のほうはというと962とTバードを同時進行で少しづつ進めています。
Tバードはボンネットフードとボディーの隙間を埋めるためにフードにプラ板を追加。
962Cはドアハンドルなどを追加してほぼ下地は出来上がりました。
あちこち気になるところを弄り出したらきりが無いので、これはもう気楽に進めるつもりですが
どうなることやら。



話変わって………..デスクトップ画面って全然拘りが無くて、なんでもいいというか
Macのデフォルトのピクチャのままが多いのですが、ちょっと気分を変えて5K27インチにぴったりの
こんなのに替えてみました。



今は亡きジェームズ・ガーナーさんです。
これ確か動画か何かをキャプチャしたような気がするのですが覚えていません。

それより映画でも気になったんですが、なんでこのBRMはこんなに汚れているんでしょう?
オイル汚れなら判りますが、原寸で見るとまるで未舗装路を走ってきたみたいに土汚れでババチイです(笑)
せめて雑巾で拭いてから撮って欲しいものですが、フランケンハイマーさんは気にならなかったんでしょうか?
ヤムラの時も書きましたが、形のおかしいファンネルやラジアスアームも全然光ってないし………..。
でもショットはカッコイイから許します(笑)

そういやBRMもそろそろ作らねばいかんなあ………..。

横浜ワンダーランドマーケット 

2015-04-26 | Toys
今日はお天気が良かったんで午後から横浜ワンダーランドマーケットに行って来ました。

絵の師匠やミーヤンさんがいつも出店しているので、顔を出していたんですが
この1年数ヶ月はちょっとご無沙汰していました。

いつも通りご挨拶してからそれぞれのテーブルを見てまわりましたが、一時期にくらべて
ミニカーやブリキなどはあまり売れなくなってきているようです。

今回のお目当ては買い物ではなくて、やはり別の店のお手伝いをしているお友達のNさんから
ヤムラの次に作る予定のクルマの材料というか、ドナーをいただくこと。
それは何かといいますと…



1年前の画像と同じ…ではありません。
コグレのロータス33のジャンク完成品。何だよ!またこれかって。
ヤムラの元と良い勝負なジャンク具合です。
ただこちらはほとんど完成している状態なので、バラバラにするのが面倒か…。

知らぬ間にヤムラをシリーズ展開することになりそうで(笑)
次回はこれでB.R.M(なんと!)を作る予定です。
ヤムラ以上に泥沼にはまりそうな予感ですが、製作はすこし先になりそうな。
こうなったらフェラーリもちゃんと劇中車を作り直さないとダメになりそうなので
そちらも現在色々考え中です。

ちなみにNさんは最近バンダイのSTPタービンの未組み立てを手に入れたそうで
お宝がどんどん増えているようです。
Nさんとの約束なので(笑)BRMは絶対キッチリ完成させなくちゃ。



ミゾロギさんのテーブルはいつものように本からペパクラ、模型完成品に
最近ネットショップでも取り扱いをはじめたフィギュアやパーツがずらり。
出来たてホヤホヤのタミヤの300SLRもじっくり拝見させていただきました。



でもって彼のお友達のリプロ玩具さん。
毎回ワンダーに出店されていますが、今回もプラのバキュームで作った数々の
バブルカーの新作モデルが展示されていました。
ミゾさんのモデルから型を抜いたというシトロエン・アミを1台ゲットしました。
タイヤはレジンだそうですがお菓子のようなきれいなペイントと相まって
一見陶器のような素晴らしい雰囲気のモデルです。



こちらミーヤンさんの友だちのTさんのテーブルにあったフランス、ジュストラ製のオモチャ。
プラ製の渋いプジョー504とブリキのカラベル・フロリードです!
どちらもそそられる車種ですが…今回はスルー(笑)

次回は8月ですね。是非皆様も足を運んでみていただければと。





パックマン

2013-07-25 | Toys
久々のオモチャネタです。
というかゲームネタでもあるのかな…。

懐かしの…PAC-MAN…。
30代以上の人なら誰でも知っている?、コンピューターゲームのメガヒット。

昔からWInに比べて“比べる以前の問題の”悲惨(笑)な数のMacゲームでしたが
それでも雑誌に付いてくるCDやら、ネットからDLしたゲームで
仕事の合間に結構遊んだような。

うさちゃん列車とかインベーダー風のSmashing Windowsとか
いろいろありました。

んでもって、これはパックマンとアカベエのラジコンのオモチャ。
それぞれ別のコントローラーのジョイスティックで操作して、追いかけっこを楽しめます。



コントローラーにはサウンドのボタンも付いていて、押すとお馴染みの電子音が流れますよ。
本体とコントローラーで単三電池が5本、2つで10本!も使うエコの欠片もない(笑)トーイです。

アカベエは永遠に“青くならない”のでパックマンはひたすら逃げるのみ(笑)
ただ走るだけじゃん、と言ってしまえばそれまでですが、お好きな方はおひとついかが?
買って帰ってお子様と一緒に遊んでみてくださいな。



動画はこちら。

Pac-Man & Ghost R/C Set from ThinkGeek - YouTube


北原照久のお宝コレクション展

2013-05-05 | Toys
今日は午前中にミーヤンさんに教えてもらったお宝鑑定でもお馴染みのオモチャコレクター
北原照久さんの展示会に日本橋高島屋へ行って来ました。

北原照久のお宝コレクション展 | 日本橋タカシマヤ

デパートの催事場とのことなのでどのくらいの規模かと思ったのですが、さすがに凄い数のコレクションでした。
オモチャのコレクションで有名な北原氏は、3年前にも六本木ヒルズで同様の展示会がありましたが
今回も玩具はもちろん、ペダルカーから鉛筆削り、書籍、氏のお気に入りの画家やイラストレーターの作品
ポスター、美術品などなど勢揃い。
その物の価値より作った人のこだわりにこそ興味があるという視点で集めた、氏の多種多彩な収集品の数々は
一見の価値があります。
前回見逃していたので、今回はしっかり楽しんできました。



旧いペダルカーのルノーやブガッティー。



透明ケースに入ったフィギュア原型師、山下信一氏の精密少女フィギュア。



山下信夫氏製作のカラフルなブリキ玩具。この色彩感がたまりません。欲しい!



The Gift Of Daddyと名付けられた自動人形師として有名な武藤政彦氏のオートマタ。



楽しい鉛筆削りの数々。



もちろんセルロイド人形などのレトロトーイも。



これはブリキの自動車の木型です。



これも有名な1930年代のモーションディスプレイ、“DIVER”
全面の波ガラスが回転して海底のような光の効果を生み出す作品です。



毎時0分と30分には全部が5分間づつ動くので、ケースの前には人だかりが出来ます。

この展示会は明日6日まで。
お値段以上の内容で非常に楽しめました。
お時間のあるかたは是非!

2012夏 横浜ワンダーランドマーケット

2012-07-30 | Toys
昨日は猛暑のなか、横浜の産貿ホールでのワンダーランドマーケットに行ってきました。
暮れと春と2回欠席したので1年ぶりです。

今回(も)私は出品は無いので絵の師匠とミーヤンさん、TOIさんらいつものメンバーの方のテーブルを見てまわり
現地でジャンニさんと合流してとりあえずランチに。
そうでなくてもこの周りはあまり飲食店が多くないのに、どこも昼時とあって待つ人ばかり。
横浜開港資料館の守衛室を改装したというAu jardin de Perry(オージャルダンドゥペリー)という
チョイとオサレなカフェが丁度空いていたので、オッサン2人でランチ&ルマンクラシックの
土産話を聞かせていただいて楽しい一時を過ごしました。
午後からスロットに行くというジャンニさんと別れて、また会場であちこち見て回りましたが
相変わらず良いものはホントに高い。
特に欲しい!というものが最近段々無くなってきた気がします(笑)




いつも見に来てくださる野上様のテーブルでは丁度持参していらっしゃった1/24の完成品を拝見。
どうですこれ、60’sのコアなレース仕様の1300とブルです!
特に日東のブルは4ドアを2ドアに改造して、資料が見つかるまで●十年かかったという力作!
拘りつくした見事なフィニッシュでした。

また以前からモデルカーズのマトラを置いていた別のテーブルでは新しくイマイ・バンダイのMS11が登場。
私と同様にエンジンを下げて改造していました。



カメラは持っていったもののオモチャの写真は完全に撮り忘れてしまいました…。
帰り際にミーヤンさんに1/32のフィギュアを格安で譲っていただきました。
次回は11月の京王プラザでの新宿おもちゃカーニバルです。
ミニカー中心ですがよろしかったらぜひどうぞ。


ガチャプラモ:2 世界の戦闘機 完成

2012-02-11 | Toys
昨日の続きです。
あっというまに出来上がり。

ちっこいものなので色も細部もメチャクチャ適当です。雰囲気だけでご勘弁。
それっぽく見えるかな~。

コルセアとヘルキャット



スピットファイアとメッサーシュミット



B17はこんな感じ。




ガチャプラモ:2 世界の戦闘機

2012-02-09 | Toys
番外編です。
以前ご紹介したガチャプラモ。

ガチャプラモ - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

戦車は以前完成させたので次ぎ、世界の戦闘機を突然思い立って作ってみます。
老眼には厳しすぎるこの模型。
実際のところ販売機から“ガチャ、ポン”と取り出して中を見ても、こんなもの作る人は
そうそういなかったのではないかと思いますが(笑)まあどんなものか完成させてみないと判りませんからね。
ネットで調べてみると結構エアブラシなんぞで塗装して、戦車などは溶けやすいキャタピラを
別物に置き換えてきちんと完成させてくださっているコアなマニアまでいて頭が下がります。<m(__)m>



どんなもんかご存じ無い方のために一応中身をご紹介。
デカールもクリアパーツも入っています。
この世界の戦闘機はヘルキャット、コルセア、スピットファイヤ-、メッサーシュミット、B17の5種。
完成するとだいたい3cmくらい。
一応1/300スケールです。
機体左右、主翼、水平尾翼、プロペラ、主脚、尾輪、キャノピー、だいたいそんなところでしょうか。
ただしB17はデカイので機体が前後に分かれていて、箱も分厚い。
ひとつ組み立てるのに10分もあればOK。



チョイチョイと作ってサフを吹いてみました。
B17の堂々たる姿をご覧下さい!これはもうガチャのおまけではなくちゃんとしたプラモです(笑)
う~ん、素晴らしい??











ThinkFun : Rush Hour

2011-07-20 | Toys
今日はちょいと趣向を変えてこんなオモチャを取り上げてみました。
立体パズルでおなじみのアメリカのThinkFunシリーズのひとつ、ラッシュアワーというパズルゲームです。

昔から定番のゲームで15パズルってのがありますよね。
1から15までの数字の書いてあるパネルを、空いたひとマスを利用してスライドさせて
並べていくアレです。
早い話があれの駐車場版とでも言いましょうか、奧に止めた自分の赤い車をいかにして
外に出すか、というやつです。



ビギナーからエキスパートまで4段階あって、それぞれ10種類、計40問楽しめます。
最初に付属のカードに示された通りにクルマを配置します。
もちろんクルマなので前後方向しか動かせません。
デカイトラックもあってこいつが結構邪魔なんです。

これハマりますよ。
小さな子供から大人までいたってシンプルなパズルなのでお勧めです。
四角い駐車ボードは15cm四方くらいかな。クルマの長さは4cm、トラックは6cmと
結構大きいです。
クルマは色違いでみんな同じ形。
あ、これ一つ一つ塗り直そうなんてことは思っちゃいけません…。
パズルのコマですから(笑)
カードだけの別売りや60問のデラックス版もあります。
またこのシリーズには船を動かすものやカエルのゲームなどもあって、どれもお勧めです。

暑いから頭が回らない等と言わず、冷たいカクテルでも飲みながらトライしてみてください。



Marx : UnionPacific M10005

2011-06-25 | Toys
今日は久々の鉄道ものです。

1936年にデビューしたユニオン・パシフィック鉄道のM10005ストリームライナー。
以前サンタフェ鉄道のディーゼルをアップしましたが、これも同じアメリカのMarx製Oゲージ鉄道模型です。

サンタはサンタでも…。 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

30年代アメリカの鉄道会社は不況と自家用車の広がりで苦境に陥った時、次々と斬新な
流線形列車を登場させました。
これはその中のM10000シリーズという中のひとつですが、City of San Francisco
City of Denver、City of Los Angelesといった名称の列車が走っていました。




この長いボンネットの犬顔の機関車と客車3両、オリジナルは6両セットだったみたいです。
最後尾車両はもちろん流線形です。
ブリキのドンガラ中身無しの車両は1軸車輪のみで連接式になっています。



Louis Marx and Companyのマークが入った見るからに年代物のトランス。
オーバル型のレールを繋いで通電すると、ヘッドライトを点灯させてちゃんと走りますよ。
ただしなぜかバックしかしません(笑)
どこにも前進後退切替のスイッチがないのですが…?




機関車のボディーを外すと中のモーターはこんな感じ。
同じMarxの蒸気機関車と同じものを使っているようです。
またこれと同じ車体を使ったゼンマイ式の機関車、セットもあります。

散々遊び倒して傷だらけですが、このシルバーの車両はなかなか味があります。
架空のカラーか何なのか不明ですが、他にCity of Denver仕様のイエロー
クリーム&グリーンの2トーンの車両もありました。

で、実際の車両はというとこんな感じ。


これはCity of Denverですね。
迫力満点ダイナミックなスタイルです、いいですねえ。
ムツゴロウ顔のM10000、鉄仮面のようなショベル顔のゼファーなど、当時のアメリカの
流線形列車はどれも非常に魅力的で、後の日本の鉄道車両にも大きな影響を与えました。