ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

またひとつ...........1/12が。

2022-09-19 | F1 Models


連休は全国的に台風で大荒れ。
せっかく旅行を計画されていた方は残念でしたね。

幼少の頃なのではっきり覚えていませんが第2室戸台風、伊勢湾台風に匹敵する危険度だそうでこのあとまだ進路に当たる所の皆さんは充分気をつけて下さい。

さて先日、〝アマゾンどぅェ〜〜っス!!〟と配達の兄ちゃんが大きな長い箱を持ってインターホンを押したので、あんなデカいもの何か注文したっけな???と思いながら受け取ったら、軽いし何か転がる音がする………..。

もしや、と嫌な予感がして開けてみたらやっぱり以前注文したタミヤの再販1/12のタイレル003が。
あれ、発送10月じゃなかったっけ?まあ早いに越したことはないけどね。

それよりガサゴソの原因です。
箱の蓋が開いて中身がダンボールの中に転がっていました。
幸い破損はないけれどこれはないよなあ。

アマゾンって時々無駄にデカい箱に入っていますが、たいてい密閉シールパックされていたりベットリ剥がれない粘着剤でくっついているけれど、今回のは何もそういった事がされていないしモチロン緩衝材も何もはいっていませんでした。

キットの箱はそのままなので中のランナー3つとタイヤなどが入ったビニール袋が転がり出ていたというわけ。
配達の兄ちゃんがきっと不用意に逆さまにしたか立ててしまったせいかと思います。
最近いい加減だなあ。

タイレルフォードがハンマーヘッドのやつにリニューアルされて再販されたのって、覚えていませんが4〜5年前??
買いそびれて忘れていましたがStewart のファンとしてはいつか作らなければと思っていました。
あらためて箱絵からタータンチェックは消えているし例によってFORDのロゴも無いので、デカールにありませんから自作するしかないですね。

そして昔のようなブリスターパックも省略、パーツ押さえのカットアウトした厚紙の帯(何て呼ぶのかな)とかもないし、今のビッグスケールってなんか味気ないですねえ。

コスト削減でただ箱に詰めてあるだけだし。
ついでに私は描けませんけどそそられるパッケージイラストも近年あまり思いつかない。

私なんぞ1/12はやはり1/24などと比べたら〝特別〟な思いがあるので、時代遅れでもキットの中身に何か他とは違う雰囲気を期待してしまいます。
そういった演出がなにより製作意欲をそそったものですが、無駄なコストはかけられないしそんなこと言ってられる訳ねえじゃん、って確かにそうなんだけどね。
結局とりあえず積んでおけ〜ってなる。

60年も模型作ってきて新しいキットより昔のキットに未だそそられるのは、ノスタルジーもあるけれど作る人にどう?すぐ作ってみたいでしょ?と問いかけるようなメーカー側の考え方が見えるからだと思います。

初心者でいきなり1/12に手を出す人はあまりいないだろうけど、エッチングパーツや小難しいものが入っていて初めて作る人は組み説開いただけで、あ、無理!とかどうやって作るの?って思うんじゃないのかなあ。

(MFHは別として)せめて1/12くらいは今や10000〜20000するんだから何かオマケのステッカーとかクジ付けて(笑)あとで当たったらディテールアップパーツとか何かくれるとか。

それが無理なら〝おーし、いっちょ作ってみるか〝って作る前の気分を高めてくれるような演出が欲しいと思うのは贅沢でしょうかねえ。
イタレリのアルファ8Cとかカラーの取り説けっこうそそるんですよねえ。
まあ海外メーカーでもそんなのあまり無いから無理かもね。


以上戯言失礼しました。





もう9月かぁ

2022-09-08 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
9月に入ってだいぶ涼しくなってきましたが、パッとしないお天気で相変わらず湿度は高いし、うっとおしい日が続きます。

この夏はありがたいことにここ数年で一番忙しく、7月半ばから3本同時進行で仕事漬け。
お盆休みも結局1日もありませんでした。
その間に郷里の実家の処分やらで留守にしていたため、すでに予定のスケジュールから6日遅れ。
“そのうち何とかなるだろう…♪”と、ほとんど植木等の気分です。

まだ今月いっぱいは模型どころじゃなく、全て放置したまま。
更新するネタもないのでほったらかしているうちにひと月経ってしまいました。

---------

いちおう模型ブログなので何か上げなくちゃなあ、と言うことで手を付けたエブロのロータス33の画像だけチャチャッとアップします。

以前の記事でノーズのお口がどうたらと書きましたが、それについては以下をごらんください。

お買い物 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

お買い物 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

猛暑はひと段落したものの相変わらず蒸し暑いですねえ。人と会えば“暑いっすねー”と“ダルいっすねー”ばっか“…。たまに“元気してる?”とか“まだ仕事してんの?そんなに貯めて...

goo blog

 



今回作るのは25の後期型なので33同様のモディファイを受けているため、ボディスキンはタミヤの25、タイヤ・ホイール、足回りはエブロの33です
画像のように25と33はリヤのラジアスアームのボディ側の取り付け位置が違いますし、アップライト側も異なります。
そのためボディカウルの下側は33を、アッパーカウルは25から、更にエンジンとサスは33といささか面倒なことに。
下側アームの前の丸穴はカバーの取り付け位置です。





アッパーカウルはどちらも全く同じかと思ったら微妙に長さが違うような気が?します。
ほとんどわかりませんが25のカウルを使うので、オイルキャップがあるスクリーン前方の丸穴を開けておきました。
モノコックを上から見ても、これもほとんど同じパーツですね。
ただ内側のシャーシの側面は前方が斜めになっていますが、33はエンジンの直前から前に向かって 1 つのストレート テーパーになってるので、ここは別パーツを接着するようになっています。








ということでそれではまた次回です。