ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

EBBRO : LOTUS49  完成

2013-09-12 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
ロータス49は最後の組み立てに。

ホイールとタイヤを取り付けます。
メッキは剥がして塗装しなくちゃ…、とパーツをしげしげと眺めていたら…。
あれ?なんか歪んでいるんじゃないの???

リヤホイールの外側のリムが正円になっていないんですよ。
タイヤにはめてみたけれどやっぱりおかしいので、メーカーに電話したら、パーツ不良かもしれないとのことで
無料でもうひとつ送ってもらいました。

送られて来たパーツをみたんですが…やっぱり変(笑)





これがそうなんですが特に左側のがおかしい。
とりあえず剥がしてからタイヤにはめてみたらこんな感じ。
イラレで赤い正円のガイドを当ててみましたが…やっぱり左側1mm近く内側に歪んでいます。

仕方ないので比較的まともな右側のリムを使うことにしました。
キットをお持ちの方は試しに見てみて下さい。



4輪を取り付けてみました。おお、カッコイイ!
イメージとしてはブレーキディスクがホイールの内側すれすれか、微妙に隠れるくらいの感じなんですが
ホイールが外側に出すぎる感じなので、ホイールのピンを短くして削ってからエポキシで接着しています。
タイヤロゴですが実車はホワイトじゃなくてゴールドです。ちょっと目立ちすぎなのが残念。

ノーズカウルもさらに内側をモーターツールで削って、もう少しはまるようにしましたが
やっぱりピッタリという訳にはいかず、これでOKとしました。

ミラー面にはヒロのtipo33のエッチングブレーキパーツの余り物がピッタリでした。
EJANのクラークのフィギュアも作って、これで完成です。
ちなみにこのフィギュアの元ネタになった画像がヤマダマさん監修J・Honda氏のロータス49の本に載っています。

今回は比較的?イージーな組み立てですが、ちょっと多めに画像を貼っておきます。
持ってるシニアの皆さん、積んでおかずに是非作って下さい~♪(笑)






















タミヤの箱絵風。


イマイの箱絵風。


バンダイの無理矢理33にしちゃった箱絵風(笑)

以上おそまつでした。

14日の溝呂木さんの個展に持参いたします。




EBBRO : LOTUS49  5

2013-09-03 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
少し前に予約しておいたタミヤの再販 ディスプレイの1/25タイガー1が届きました。

改めて…箱デカイです!置き場所に困ります。
宅急便屋さん、いったい何持ってきたんだ?と一瞬買ったことを忘れていました。





昔むかし作ろうと思いながらずっと買いそびれたまま40年。
モーターライズのオリジナルキットは今や高価で手が出ないので、これでも充分。
もちろんカットモデルで仕上げるつもりですが、どんな仕様にするか今から楽しみに考えます。

さてロータスはまたちょっとだけパイピングを。
前回、このくらいで止めとこうと思ったものの、どうしても追加したい部分があったので
そこだけ弄ってみました。





リヤのブレーキラインとスターターモーターのケーブル、それと左後部の
フューエルフィルターのラインです。
若干オーバースケール気味ですが、まあ気にしません(笑)

ここでノーズカウルを被せてみたのですが、このキットかなりタイトな組み上がりなので
塗装の厚みもあるんだろうけどノーズカウルとボディーの間が1mm以上開いてしまいます。
ノーズカウルの裏側などあちこちをモーターツールで削ってみましたが
それでもピッタリはまらない…(涙)
作り方が悪いだけじゃないの?…ってその通りなんですが…。

まあ大した作り込みでもないし、完成後に外して見ることもないだろうから
ダメなら最終的にノーズは接着しちゃってもいいか、と思っています。



他のモデラーさんはどうしているのかネットで検索していますが
このキット、作っている人がいないのか全然ヒットせず。
79や72あたりはともかく、葉巻はジジイしか作らないんだろうなあ。
まあ買っても老眼だし(笑)見るだけ積んどくだけ…ってことなのか。
49Bや49Cは買ってもらえるのかなあ…。
木谷さん応援したいだけにちょっと心配。






EBBRO : LOTUS49  4

2013-08-26 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
前回に続きエンジン周りの製作です。
その前にエンジン本体を先にモノコックにネジ止めしてしまいました。
別に意味はありません。後からのほうが良いのは勿論ですが…。

まず省略されているフューエルインジェクションから。
こんなものから作り始めました。



3mmのプラ棒に1mmのを8つ刺してから穴を開けます。
キットのパーツに接着してシルバーに塗り、MFHの0.4mmクリアイエローチューブを通して
Vバンクの中央に載せてみました。
なんとなくこんな感じでしょう、あくまで雰囲気ふんいき…。



続いてエアーファンネルのメッシュを以前と同じ方法で
100番金属メッシュから作ります。
まずはボンドG17のヘラの穴に溝引きガラス棒でグリグリ押し込んで
次ぎにプラ板に開けた小さい穴に筆のお尻でまたグリグリ…。



ハサミで切ってファンネルにエポキシで接着。
形が若干いびつなのもありますが、そこはご愛敬…。
ファンネルもノズルの所はカットして0.5mmの穴空けをしてあります。
スロットルプレートと共にエンジンに接着してから、先のフューエルチューブを
穴に通して瞬間で接着。

これがあるだけで大分雰囲気が違いますね。





他にもあちこちパイピングをしたくなります。
ただいつもに比べると大分ラフなモデリングなので、全体のバランスから言うと
やり過ぎになるのでこのへんで止めときます(笑)
エキゾストとマフラーは一体にしてから塗装して取り付けました。
次はホイールとタイヤを付ければ完成まであと一歩です…。





話変わってエブロのティレルはまだですがセブンイレブンにはティレルのポテチが…。
もちろん材木屋さんのティレルとは何の関係もないですが。
量の割りにえらく割高なチップスですが、余計なモノは一切入れずオーガニックに拘っています。
モデリングのお供にいかが?



EBBRO : LOTUS49  3

2013-08-22 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
更新のペースがガタッと落ちたまま…もう8月も終盤。
皆様お盆休みはいかが過ごされましたでしょうか?
私はこれから夏休みをとりたいところだけど…どうなることやら。



ロータス49です、ここまでの進行をざっとアップ。
フロントとリヤの足回りを組みました。
49Tの時と同じようにオイルタンクの支えをナイロンワイヤーで追加。
リザーブタンク周りのブレーキラインは省略。



フロントのダンパーは見えなくなるのでキットのままです。
リヤはさすがにそうもいかないので、パーツを切断して洋白線とパイプで適当に。
スプリングもいつも通り、さかつうのフレキシブルワイヤーをプラ棒に巻き付けて。
リヤのサブフレームは結構華奢な造りなので、折らないように気をつけて
ざっと組み上がりはこんな感じ。



キットはエンジンの点火コードのパイピングはあるものの
フューエルインジェクションのパイピングが省略されているので、Vバンクの間が
スカスカになっています。
ここをどうやってつくるか検討中。

目に付くところだけちょっとディテールアップして、あとはホント適当です(笑)
大した内容もなく今回は以上…。







EBBRO : LOTUS49  & SUPRA

2013-08-11 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
毎年お盆休みも何もかんけー無いフリーのお仕事。
あれやこれやとやることばかりで、気がつけば10日も更新ストップしていました。

模型もろくに進んでいないので、アップするネタもないのですが
とりあえず画像だけ。

ロータスはデカールを貼ってクリアをかけて研ぎ出しまで終わりました。
サイドのTEAM LOTUSの文字のピンストは、デビューレースの仕様は長さが足りないので
イエローストライプのデカールから切り出して繋いでいます。



今日はメッキパーツを塗装しました。
漂白剤でメッキを剥がし、グロスブラックの上にメッキシルバーNEXTを吹きましたが
いまひとつクロームの光沢が気に入らなかったので、全部剥がして塗り直し。
メッキパーツって食いつきと平滑面のために、大抵下地にクリアが吹いてあるんですが
このエブロのメッキパーツはシンナーに浸けておいても下地のクリア層が溶けません。
歯ブラシでこすると薄い皮膜がポロポロ落ちてきて、パーツに絡みついてちょっと厄介。
水性か何か他のクリアが吹いてあるようです。



再度ブラックの上にメッキシルバーを吹きなおしました。

スープラもデカール貼りまで終了。
スタジオ27のデカールは貼りやすく美しいですね。
貼った後で気がついたのですが、菅生の優勝車36番はブルーに塗られたスカートのエアダム部が
37番より大きい。
うっかりしていましたが、このままスルーしちゃいます。
こちらもタッチアップ後、クリアがけに進みます。


失敗…。

2013-07-21 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
今月は仕事のスケジュールが詰まりまくって、お誘いを受けたオフ会や
AAF・オートモービルアート連盟の展示会にも行けなくなってしまいました。
ここ数日昼間も涼しいので仕事ははかどるのですが、忙しい時に限って
模型を弄りたくなるんですよねえ。

そんなわけでちょっとだけ…と昨日ロータス49にデカールを貼る前に
軽くラプロスを当てていて、ちょっと下地を出してしまいました。
あ!マズイなあ、ブラシの吹きつけが足りなかったのか…ともう一度グリーンを部分的に吹いていて……。

吹き終わったボディーのパーツを、うっかり塗料を攪拌して置いた
アイスの棒の上に…。
ああああ、しまった!と思ったけれど後の祭り。
ベッタリと塗料が付着してしまって拭き取ったら塗ったグリーンもハゲてしまい愕然。



はい、そのままシンナー風呂行きです。
最初からやり直し~♪…ご苦労様(涙)
気を取り直して今日また下地だけ吹きました…。

でもって、ついでに勢いで始めたのはこいつ。
T車は好きじゃないので(笑)サチオの7くらいしか作っていないんですが
例外的にトムス84Cとこの車だけはなぜか気に入っていて、発売当時に一度作りました。
スタジオ27のデカールもあるので、平行してサクサクと簡単に仕上げます。
87年の菅生で、あのアラン・ジョーンズとエジェ・エルグ(懐かしい!)が
ドライブした前期型仕様です。



さて100回大会にふさわしい熱戦のツールも今日でお終い…。
今年はシャンゼリゼのスプリントゴールがいつもの年よりずっと遅い時間で
ライブ中継は明け方になりそうなので、夜なべのあとでちょっと寝てから
起きて見ることに。
アンチとはいえ本命No1のフルームの強さには驚きで、100年の歴史に残るステージもあり
内容的には面白かった。
ただ元々チーム内の確執の多いスカイですからね、来年以降“天狗様”のフルームがどうなるのか
結構楽しみではあります(笑)

EBBRO : LOTUS49  2

2013-07-15 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
エブロのロータス49です。
コクピットだけ作りました、先週から進んだのこんだけ…。

作るのすべてディテールアップするほど几帳面じゃないので
こいつは出来るだけ素で進めています。
だから別に大した作業はしていません。
メーターパネルはミラーフィニッシュの上からデカールを貼っています。
このデカール、左下にあるEマークは67年当時は当然無かったので貼っていません。
近年のヒストリックレース出場仕様ならかまいませんが…。
あのマークが義務付けられた?のは69年あたりだったような…。



メーター裏はカウルで見えなくなるのでパイピングは最小限にしておくつもりです。
シフトレバーのケースだけ黒枠をプラ板で追加。

ボディーのリベット、真面目なモデラーさんは1つ1つピンバイスで穴空けるんでしょうが
そんな根気はハナから無いので、そのままベースホワイトをブラシで吹き付け。

72の完成品とか見ると、ミニカーで培ったデカールは透ける心配も無さそうなので
ナンバーサークルだけはデカールで仕上げるつもりです。
念のため一応サークルの部分もマスクしてレモンイエローを吹きました。



そのあとクレオスのデイトナグリーンにブラックと色の素のシアン数滴加えて
テキトーにブリティッシュグリーンを吹いています。
何カ所か色が回り込んじゃっていますが(笑)上からデカールを貼るので
いつも通りタッチアップしてごまかします。

ユルいモデリングですいません…。
内容が乏しいので別のネタで埋めます。



先日コンビニで見つけたパイナップル風味のラーメン“パパパパパイン”
東京西荻窪のラーメン屋さんのメニューだそうです。
以前TVで見たような気が…。
ネーミングに引かれて買ってみましたが…
あっさり塩ラーメンで美味しいことは美味しいんだけど、風味や酸味はイマイチ。
パイナップルも少なすぎてあまり存在感無し…。
カップ麺では限度があるんでしょうけど、値段的にもうちょっと頑張ってもらいたい気が。

やっぱりお店で出るものとはかなり異なるみたいなので、お近くの方は行ってみてください。
昨日仕事で荻窪に行ったのに、寄ればよかった…。

パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン ホームページ、通販(西荻窪)|HOME


EBBRO : LOTUS49

2013-06-05 |  Lotus 49 1/20 : EBBRO
先日発売になったばかりのエブロのロータス49。

タミヤの1/12から45年!ぶり、葉巻F1世代待望のキットの登場です。
先の72同様、繊細なエブロタッチの向こう側に木谷さんの拘りがあちこち見えてきます。



7つのランナーに別れたパーツは67年の49のクラークとヒル、ほぼすべてのGP出場車の仕様を選べます。
ただしイギリスGPのヒル車はノーズコーンが全く違うのでご注意。

またカナダのエピー・ウィーツェス、イタリアのバゲッティー、アメリカ/メキシコの
モイセス・ソラナといったドライバー仕様の場合はデカール自作しないといけません。
まあそんなもん作る人はほとんどいないと思いますが…。

ボディーの一部のほかウインドスクリーン、ミッションケース、ブレーキ、ドライブシャフトなど
複数のなかから選んで作れるのが嬉しいですね。



ファイアストンのタイヤはなかなか良い雰囲気です。
MFHのアレは形状が変なのでこれにスイッチしたいところ。
このタイヤは他にも流用出来そうですね。



左がオランダ、イギリスのベンチレーテッドディスク、右がそれ以降のソリッドディスクです。



葉巻のカウルに萌えるオジサンモデラーは絶対作らなくちゃいけません。
当然このあと49B、49Cと続くはず?なのでGold Leafにしたい方は待ちましょう。
これも時間を見てローラと平行してはじめてみようと思います。