ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Sportcars Modeling:マトラ撮影会

2012-08-28 | 模型いろいろ
今日はミゾロギさん宅での雑誌Sportcars Modelingのための
撮影に出かけてきました。

今回は濃密な内容のフランス車大特集。
イマイ/バンダイの名作?キット、MS11を持参してミゾロギさんの新作MS670や
ジュストラ製の赤いマトラM530のプラ製リモコンカーと並べてみました。



蚤の市で値切って買ったというこのオモチャ、雰囲気抜群です。
フランス製のこうゆうオモチャは実に存在感がありますね。
フィッシャーのMS670は品質がいいので、特にディテールアップなどしなくても見応え充分です。






ついでにお預けしていたプロフィールのP68を、ミゾロギさんのヒロの完成品と並べてみました。
ルマンには出ていませんが、やっぱり迷車ではなくて名車の1台でしょう。





大昔のタミヤのマトラは持参するのを忘れてしまいましたが、本のほうにはちゃ~んと
載せていただけるとのこと。
ありがとうございます!<m(__)m>
来月早々には出来上がるとのことなので楽しみに待ちましょう。

お取り寄せ…:伊藤久右衛門

2012-08-27 | Miscellaneous
8月も残り数日となりましたが一向に涼しくなりませんねえ。
冷たいものばかり飲み食いしていると体に悪いのはわかっちゃいるけれど…。

模型は横に置いておいて…久々に今日のおやつです。
我が家のご贔屓、京都宇治の伊藤久右衛門の抹茶スイーツです。

京都・宇治 伊藤久右衛門 公式サイト

宇治茶、抹茶スイーツのお店として結構有名?なお店。
私が住んでいた頃は平等院の参道にありましたが、今はちょっと離れたところに本店が移り
連日観光客で賑わっています。

抹茶のプリンとひとくち羊羹で一服。
プリンは抹茶のふりかけをかけていただきます。
濃厚な抹茶の香りとトロリとした舌触りが美味ですなあ。
籠に入った羊羹は中に白インゲン豆が入っています。

京都も久しく行っていないし、そろそろ美味しいものを食べに行きたいですねえ。


コケました:ギャランGTO

2012-08-23 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
さて再びギャランGTOです。

ウインドパーツに取りかかりました。
パーツが分厚く2mm近くあるのでそのままでは使えそうもありません。
特に小さなサイドクォーターウィンドは断面がそのまま出てしまうので、塩ビに置き換えて
モール部にアルミテープを貼っています。



リヤウインドはなんと熱線のラインが表側からモールドされています。
ここは裏返してモールドをガイドに裏からスジ彫りを入れました。
表側にペーパーをかけて磨いてから取り付けます。

フロントウインドは右上がちょっと寸足らずなので、エポパテで継ぎ足してから磨いて
裏打ちしてから塩ビでヒートプレス。



そんなこんなであれこれ弄っているうちに、モールのスパッツスティクスが一部剥がれてきたので
ウインドパーツを付ける前に再びマスキングして、吹き直しました。

でもってマスキングテープを剥がしたら、アレレ!やってしまいました。
リヤのストライプの曲がり角が一部、もって行かれてしまいました…(×_×)
慎重に剥がしたつもりですが大失敗。
タミヤのマスキングテープ、糊を弱めて貼ったつもりでしたが
思ったより強かったみたいです。

まあ良くある失敗ということで、落ち込んでもしょーがない。
この場に及んで今更どうにもならないので、切ったデカールを貼って
クリアを吹いてごまかします。あ~~あ…。



ところで春先に予約したエブロのロータス72:ロブウォーカー。
8月も終わりというのに未だに発売になりませんが、どうなっちゃったんでしょうね。
そしてモデルファクトリー・ヒロからはフルディテールのヒストリックF1に
なんとマトラMS11が登場です。
現在サイトにはオランダ以降の3タイプが出ていますが、問い合わせたところモナコ仕様も
発売になるとのことでした。
これは今から非常に楽しみです!!



フジミ PORSCHE 917K Test Soufflerie MIRA

2012-08-17 | PORSCHE
ウイングが付きます!



プラ板でこんなパーツを作って…。
シルバーに塗ってから取り付けました。



カウルにもガムテープを貼ります。
シルバーを吹いた白デカールを細く切り出して貼りました。
これで本当に完成です!



なんだこれは!?とお思いの皆様。

こいつは1970年にジョン・ワイヤーがイギリスのM.I.R.A(Motor Industry Research Association)の
Test Trackでクルツボディーの空力をテストした1台です。
いくつかのウイングを持ち込んでリヤカウルに止めてテストしたようです。
これの他にもこんなタイプがありました。



で、上の前だけガルフカラーのやつは結構有名で、リヤカウルの凹部を全面カバーして埋めたタイプ。
どの仕様もテストだけで実戦には登場しませんでしたが、結局あの小さなウイングが後端に付いたタイプが採用されたのはご存じの通り。

以前から存在は知っていたけれど何しろ資料となるものが全く見つからず。
最近某レジン製ミニカーメーカーが917のフルラインナップを発表し、その中にこれらの
仕様があったので、適当に参考にして作りました。
無骨ではあるけれど戦闘的な格好がなかなか面白いと思いませんか?

以上、ちょっと変わった917の製作記でした。おそまつ…。















フジミ PORSCHE 917K:3

2012-08-16 | PORSCHE
昨日の続きです…。

タイヤレターを貼ります。
すでに糊が弱くなっていたので、いつものように水溶きしたリキテックスの
ウルトラマットメディウムを筆塗りして保護と剥がれを防止します。
タイヤのツヤとドンピシャで印刷のようになり良い感じです。





ワイパーはキットのパーツを元に金属線と余りもののエッチングで、適当に作ってみました。
極力お金をかけずに雰囲気雰囲気…。
キルスイッチやボンピンも有り物のジャンクパーツを利用しています。
そんなこんなでほぼ完成!!





ってこれじゃあ何にも面白くないですね。

最後に登場するのがこれ!



フジミ  PORSCHE 917K:2

2012-08-14 | PORSCHE
世の中はOBONです。
私の場合は盆暮れ正月関係なく、今日も急ぎの仕事の下絵を描いています(涙)

先日ベランダの1mほどある小さなキンカンの木でアゲハの幼虫を2匹発見。
毎日観察していて2cmほどの大きさになっていました。
ところがこのキンカン、どうゆう訳か全く元気が無くて葉がポロポロと落ちはじめ
下の方はすっかり丸裸。
大きくなるに従ってムシャムシャと食欲旺盛になるので、葉っぱが足りなくなるので
どこか別の柑橘か山椒の木に移さなくちゃダメかなと思っていたのですが…。

風の強かった昨日見てみたら2匹とも行方不明に。
あれ~?葉っぱと一緒に飛ばされて落ちてしまったのかと下を探してみたのですが結局見つからず。
野鳥の餌になったのかどうか判りませんが、夏休みのアゲハの観察(笑)は残念ながら断念。



さてと…今度は917Kです。
数年前に23番をキッチリ作っているので、今回はイージーモデリング。
大した事は何もしていないので、途中過程は適当にすっ飛ばしてボディーもシャーシーもほぼ完成。
リヤカウルを加工しているのでどこかが当たっているのか、アンダーカウルとのあいだに
ちょっと隙間が出来ます。
ここは上下カウルにミニチュアコネクタを埋めて、強引に固定しちゃうことに。
カウルは取り外しする訳ではないので、見えないところに瞬間とプラリペアを盛って
強度を持たせてあります。





ライトもキットのまま。インテークには60番のメッシュを。
サイドのウインドはホワイトの縁を裏から塗ってクリアイエローを薄く吹きました。
あとはワイパーなど小物を付けて完成????