ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

今年もありがとうございました

2016-12-31 | Miscellaneous
今年もあと20数時間で終わりです。

個人的には終始ドタバタしっぱなしの1年でした。
そんなわけで模型は昨年以上にさっぱりで、せっかく見に来てくださった皆様
本当に申し訳ございません。




JS5はデカール貼りの途中ですが、ここまでで終わり。
こんなに苦労すると思わなかった………..。
まあ春になる頃までにはなんとか完成させたいと思いますが…。

喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただきますが
1年間見てくださってありがとうございました。
皆様にとって2017年が幸多き年となりますことを願っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


spark models / MATRA MS 11 : MONACO 1968

2016-12-18 | ミニカーとスロットカー
久々の...........今日の1台。

スパークからついに登場、JPベルトワーズのマトラMS11:1968モナコGP

少し前に発売になっていたのを全く知りませんでした。
ネット上ではどこも完売でしたが某所で定価よりかなり安く入手できました。

ヒストリックF1のミニカーといえばミニチャンプスでしたが、すでに迷走して
いまやSPARKにすっかりその座を明け渡した感じ。
次々と超マニアックな仕様を発売してくれて、葉巻型世代はどれも欲しいものばかりですが
値段が値段なので手が出ず。

近年1/43ミニチュアカーは以前に比べてまた値段が上がった感があり,この1年全く
買うことも無かったのですが、これだけはスルーすることの出来ないモデル。
そんなに精密なわけでは無いけれど雰囲気のつかみ方が上手いせいか
30cm以上離れて見るとなかなか格好良い。やっぱりMS11は良いですね!

せっかくなのでデッカイやつも引っ張り出して並べて撮りました。
SPARKからはあの不思議なオリーブグリーンのMS9・南アフリカGPも出ています。













LIGIER JS5 ・ studio27 :4

2016-12-14 | F1 Models
ようやくボディーがホワイトになりました。

エンジン本体はカウルの裏側に一体で成形されているので
ギヤボックスと足回りだけで済むのですが、ここがまた実車と異なるので
あれこれ考えて、なんとか形にはしましたが………..。





アームやダンパーを支えるサブフレーム、キットはX字型のパーツが入っていて
メーカーサイトの仮組み画像もなんだか怪しいというか変??。

実車はエンジンブロックから張り出すようにフレームが
伸びていて、そこにダンパーが付きます。
このダンパーも倒れているみたいですが、どこに付くんだろ?(汗)

マトラV12は大きなエンジンで、サイドポンツーンの後端より後ろまで
ブロック部がはみ出ています。
本当はエンジンを延長して、ギヤボックス前部の何も無いブロック部を
半分くらいに切り落とせば良かったのですが、それも大変..........。

他製品のパーツを流用したキットであちこち全然辻褄があわないので、サブフレームは
プラ棒から自作。
本当はハンダ付けしてきっちり作りたいところですが、もう全部自作しなくちゃならないので
なんちゃって仕様ということで妥協します。



ダンパーやアーム類はプラや金属パイプ、ジャンクパーツからいつも通りの寄せ集め製作。
スプリングは0.7mmのフレキシブルワイヤーから。

なんだかんだでこんな感じでOKとします。
ホワイトボディーに合体して様子を見ます。
ここではまだアッパー・ラジアスアームは付いていません。






ミッション上のフレームとエンジンの間のスカスカな隙間が凄く気になりますが、この上の
デスビやフューエルポンプで隠れるので何とか誤魔化したいところ。
しかしなあ………..取り説は良くわかんないし、もうちょっと何とかしてほしかったなあ(+_;)



プーズーを見に、こども動物自然公園へ

2016-12-10 | おでかけ
気がつけば12月も1/3が過ぎました。

どうにもならないリジェは半分放置状態で、それでも出来るときに
チマチマした作業をしてはいるのですが………..。
記事にするほど進んでいないのでまた後日。

昨日はお天気が良かったので、埼玉県の東松山にあるこども動物自然公園に
先頃日本初公開となったシカ科のプーズーを見に行ってきました。

埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children's Zoo

絶滅危惧種に指定された南アメリカのチリとアルゼンチンの一部の森林地帯に
生息する世界で一番小さいシカです。
チリの動物園から4頭が寄贈されました。

小さいシカといえばがきデカのギャグ〝八丈島のキョン〟でおなじみ、千葉で
大繁殖して問題になっているキョンが有名ですが、あれよりふた回り小さいくらい。
あれは動物園から逃げ出して野生化して繁殖したものですが、くれぐれもこいつは
逃げ出さないように管理はきっちりして欲しいですね………..。



それはともかく平日で人が少なくて良かったのですが、飼育庭の壁際から
あまり動かず近くになかなか来てくれません。
他の動物を見てもう一度戻ってきたら建物の中に入ってしまっていました。
クルマで1時間ほどなのでまた次回です。



この公園は近くの東武動物公園のような大きな動物園のように、ゾウやライオンなどが
いる訳では無く、子供がポニーやウサギ、牛などに触れあえる施設ですが
自然公園というだけあって広い雑木林の丘陵地にあるので、あちこちに点在する飼育舎を
見て歩くのに上って降りてと、かなり良い運動になります。
自然観察と森林浴を楽しみながらお弁当を広げるところもたくさんあるので大人でも楽しめます。



園内にはウサギに似ているテンジクネズミ科のマーラが放し飼いになっています。
歩いていて目の前に、向かい合った〝非常に良く出来たノウサギのつくりもの〟が現れたと思ったら
本物でした………..(笑)



暖かい陽気に落ち葉の上で、気持ちよさそうにウツラウツラしているシママングース。

カピバラ・ワラビーの広場ではカピバラ温泉にちょうどお湯が満たされて
飼育員の方がゆずを投入していました。
もうすぐ冬至なので、一足お先にゆず湯に浸かって気持ちよさそうです。

ということで都心からも近いこの公園、のどかで良いところです。
また来ようっと。



※最近スーパーで見かけるチリ産ワインのラベルにもプーズーがあったので
買ってみました。まだ飲んでいませんがお安いです(^_^;)