ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

1/12  TYRRELL 003  1971 monaco GP : 17

2024-10-12 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
半年後に迫った大阪万博。
新しいキービジュアルのポスターが公開されましたが、ご覧になられました??

なんでたこ焼きがど真ん中アップなん??(笑)
案の定ネット上では商店街のチラシだとか昭和の縁日のポスターだとか散々な言われようです。
なんかたこ焼き食って酒飲んでサウナに入ってカラオケで楽しく!!みたいな、京橋グランシャトーじゃないんだから万博ですからねえ。

ビジュアルから夢も未来もな〜〜んも伝わってこないんですがホントに開催されるんでしょうか...........。
怖い物見たさで55年ぶりに行ってもいいかな(笑)

2025年日本国際博覧会開幕半年前キービジュアルを9月20日より公開! | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

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2025年の万博、日本、大阪・関西で開催!テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

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さてさて!タミヤのタイレル003、やっとこさ完成しました〜。

製作開始から14ヶ月!!!!
ひとまずこれで良しとします。

カウルとウイングはガイアのEXクリヤーを吹き直して磨き直しましたが完璧とは言えず。
パッと見がよければそれで良しといういい加減なモデリングです。

カウルのファスナーがエッチングパーツで用意されていますが平面的なので実感に欠けます。
とはいえ全部作り直す気力はもはや失われていますので(笑)ノーズカウルのパーツだけプラ板と金属線で作り直しました。
カウルの下部のフックをひとつ切り飛ばして紛失。
エッチングパーツは1400円もするので馬鹿馬鹿しいとは思いながらも、タミヤのカスタマーに連絡したら幸か不幸かすでに生産終えているのでエッチングパーツはございません、とのありがたい?ご回答。
仕方ないのでここはプラ板と洋白線で作り直しです。

組み立て説明ではフックをカウル側に接着する指示がありますが、そうするとカウルを取り外して置いた時にポロッと取れる心配があります。
実車ではシャシー側に付いているのでこのフックもシャシー側にピンでガッチリ固定しておきました。
(これがあとでチョンボとなる訳ですが)




練習日だけ走ったノーズは上から見てみるとやはりFタイヤとの隙間が大きすぎます。
両サイドのウイング部だけ1cmほど後退させたかったけれどこればかりは仕方なし。
こんな仕様のノーズも走ったんですよ、ということで一緒に飾っておきます。

でもってこのカウルを被せてみたらカウル止めのフックが届きません。
資料も無いので適当に作ったので当たり前です...........(矢印)
いい加減だなあ...........まあ見なかったことにしておこう(笑)




散々苦労して完成度は85点くらいですがまあこんなもんで良しとします。
でもってこれで完成!といきたいところですが、コクピットに乗せられなかったジャッキー・スチュアートをどうしても作りたい。
ということでタイヤに腰掛けたポーズのフィギュアをこのあとボチボチ作っていく予定です。
ひとまず003はこれにて完成ということで、いつもより画像は多めです。
ご覧いただきありがとうございました。























1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 15

2024-09-30 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
完成間近で足踏みしているタイレル003です。

やっとリヤウイングが付きました。
翼端板と下段ウイングはすでに一体で作ってあるので上段ウイングをピンで固定します。
強度的に不安があるので隙間にはシンナーで溶いたエポキシを流し入れてあります。

ウイングはギヤボックス上のサブフレームに固定します。
ここの前側はフレームのピンを切り飛ばして時計用極小ネジでガッチリ固定しました(矢印)
後ろ側の支持ステーは上部のフックが小さすぎて無理にはめると折れそうなので、切り落として余り物のサスペンションアームから?状のフック部だけ移植してあります。




ウインドスクリーンはバキュームで絞ろうかと思いましたが面倒なので(恥)ペーパーがけして磨いてから17箇所のピン穴を開けて裏側から縁をブラックで塗装。
カウルに位置合わせをして同様に穴あけしておいて2番のインセクトピンで固定しました。

ちなみにセヴェールのマシンはミラーの形状が異なるため、ここの後ろ側に小さなサブ窓?が欠き取ってあります。
スチュアートのほうも予選でそのタイプに乗っていますが、決勝ではこのキットのままでOKです。




2種類のノーズカウルは磨きが終わりましたが、イマイチ気に入らないためクリアの吹き直しをしています。
ウレタン使えば良かったなあとちょっと後悔。
まあ伝統工芸品仕上げている訳じゃないので適当でいいんですけどね...........。






1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 14

2024-08-24 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
あまりに久々で前回いつ更新したのか忘れていた003です。
コクピットにシートベルトを付けました。

ストックに適当なモノが無かったので手芸店で探してみました。
色味が明るすぎる気がしますがまあいいか。
幅3mmと6mmのリボンを購入。
キットに入ってるシールのベルトより微妙に細い気がしますがあまり気にしません、シールをベースに切り出して、切口は解れないようボンドを塗っておきます。
エッチングのバックルを切り出して資料を見ながら適当にそれらしく作りました。




ステアリングも取り付けてお次はタイヤです。

003は後期になるとタイヤロゴをテンプレートで吹き付けていますが、モナコの頃はモールドにペイントです。
塗料の食いつきをよくするため、まずタイヤのトレッド面をマスクしてからサイドウォールにミッチャクロンを吹きました。

続いて半光沢のクリアを吹いてからつや消しホワイトを面相筆で流します。
実車はモールドの凸部内側だけに色が入っているみたいなんですが、特にフロントタイヤのモールドは小さすぎて読めないので、気にせず外側まで塗ってしまいました。
乾燥後エナメルのつや消しブラックで輪郭を修正しました。




ブルーのリボンはいつもの通り厚紙をホイールのリム部にセットし、烏口コンパスで一気に引いています。
そのあと全体につや消しに近い半光沢クリアをブラシで吹いて、トレッドのマスクを剥がして完成。




4輪をセットしてみました。
プロの方々のような訳にはいきませんが、まあこんなもんでいいかな。

あとはカウルを研ぎ出してウイングと小物を付けたら完成です。
手を付けてからとっくに1年経ってしまいました、何やってんだろ?(笑)









1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 13

2024-06-16 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA


今年は梅雨入りが遅れているそうですね。
すでに全国各地35度越えになったり100年に一度の大雨が降ったり相変わらずの異常気象。
地震も心配ですが大丈夫と言われていた熊本や能登の例をあげるまでもなく、日本全国どこにいても安心出来る所などありませんね。

毎日時間を大事に使って過ごすよう心がけたいけれど、気がついたら〝あれ?今日は何をしたんだっけ?〟てな日が続くとやばいです。
寝る前に仕事や学校の時間を除いたその日の過ごし方を自己評価してみましょ。

今日は充実した1日だった(内容は何でもよろし)から85点。
今日はつまらんSNSをダラダラ見て過ごしてしまったから25点、とかやってみる。
若い頃は時間は無限にあるような気がしていましたが、遠くのほうにお迎えの人が見えて(爆)くる世代の人は一度考え直しましょう(笑)
...........てなこと書きながら老眼にむち打ってなかなか進まないタイレルに時間費やしている私はこれでいいのか?

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前回の続きです。

アルミワイヤーでウォーター・パイプを作りました。
曲げ易いように両サイドとも前、真ん中、後ろの3分割にしてまず真ん中の長い部分から。




両端に4mmプラパイプの輪切りを黒く塗って、ハセガワのミラーフィニッシュの細切りを巻いてゴムのサポート部を。固定金具は0.2mmのアルミ板の帯をΩ型に曲げてからボディにピンで固定しました。

左側の後ろ側はエンジブロック後端のリザーブタンクの所までS字に曲げて繋ぎます。
同様に右側の後部もクランク状に曲げてこんな感じ。






続いて前側です。
以前作ってあったラジエーターの両端の出っ張りのゴムバンドに向けてS字に曲げてますが、ラジエーターの支持アームをくぐり抜けてピッタリ合わせるのが結構大変。
アルミワイヤーは柔らかいとは言え4mm径なので、手で曲げるにしても長ければ良いけど短いので、くわえ部が樹脂のプライヤーで念のため傷が付かないようワイヤーに布を巻いて強引に曲げています。
それでも少し傷がついてしまいました。
途中から温度センサーの小さい出っ張りが出ているので、ここもアルミ棒とフレキシブルワイヤーでそれっぽく。
反対側も同様に。






コクピットの周りにまだゴチャゴチャといろいろありますがここは次回。
リヤのアッパーラジアスアームはまだ取り付けてありませんがひとまず4輪仮止めして雰囲気を見ます。

ここはノーズカウルが被さってしまうので完成後は見えなくなるんですが、手を入れた分メカメカしい雰囲気も出ました。
それなりにカッコいいんじゃない?てな感じで満足。




1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 12

2024-05-30 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
まいど!〟と言われて〝おいど!〟と返す大阪人はどのくらいおるんかな?(^0^;)

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皆様こんにちは。
すっかりサボっていますが003も少しだけど進んでおります。
作ってあったDFVエンジンを載せました。

その前にフロントセクションはこんな感じになっております。
タイヤは仮止めしているだけです。




見出しの左画像はブレーキキャリパーにさかつうの六角フランジと1mm径のコードを繋いだブレーキライン。
右画像のタイロッドアームは片側のフックを切り落として左右90度回した状態に修正しています。

ロワアームとスタビを連結する短いロッドも片側をU字に曲げたアルミ板に変えて、こんな感じでアームにビス止め。↓↓↓
アップライトと上下アームはそれぞれ極小ビスで固定しています。




モノコックの後ろ側は手抜きです。
黒いオイルタンクとその下にV字に置かれた2つの電磁ポンプにはチューブを繋ぐピンが何本か出ていますが、ここのパイピングの資料が見つかりません。
どうせエンジンが付くので見えなくなるため、判る範囲で適当に繫いでおきましょう。




エンジンはロールバーの下辺にある2つの突起(青い囲み)に引っかけて、上の赤丸のピンにカムカバーから出ている三角のプレートのツメをはめるのですが、ここはうっかり見落としていました。

というのもこのキットはエッチングパーツが新たに追加されていて、このプレートにもエッチングパーツを貼りつけるのですが、その分厚みが増しているのでこのロールバーの内側に滑り込ませたくても入りません。
うっかりここは全く気がつきませんでした。
無理すると折れそうだし完成後にここが外れたらエラいことになるので、仕方なくロールバーの内側を削りエンジンをエポキシとシアノンでガッチリ固定しました。

あちこち弄っているうちにミラークロームで塗装したパーツは何カ所か塗料がはげてしまいました。
めんどくさ!と思いながらその都度上から吹き直しています。

引き続きアルミ棒をまげて側面のウォーターパイプの製作中です。
コクピットカウルを被せてみました、ようやくタイレルっぽい感じになってきましたよん。♪♪♪
続きはまた………..。(^^)/




1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 11 (またまたちょっとだけ)

2024-04-29 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
連休に入りましたがどこも大混雑ですねえ。

GWって言い方は映画会社の宣伝文句ではじまったというのは知られた話ですが、なぜか1年のうちにこの時期だけ忙しいという状況が続き、この10年大型連休どころかほとんど小型連休にもなっておりません。
皆様が遊んでる時に働き、皆様が仕事してる時にも働き………..。

〝遊びみたいな仕事〟だからいいじゃん!とか言われた時には流石に怒りましたが(笑)70年代に渋谷で石を投げたらイラストレーターに当たる、とまで言われたのに、今や職業カーストでは下から数えたほうが早いようで。
デジタル時代になって相変わらず金ばかりかかって困りますが、そろそろリタイヤが近いにもかかわらず先日こんなもんを買ってしまいました。

TourBoxっていう左手デバイスコントローラーです。

TourBoxークリエイターのための新世代のコントローラー


ペンタブで描く時にキーボードのショートカットやアプリのツールバーを弄らなくても一発で調整が可能な優れもの。
私のように〝MacOSが漢字Talkと言われていた時代のイラレやフォトショの頃と、大して変わらない原始的な使い方をしている猿人としては宝の持ち腐れかもしれませんが、なんか面白そうとポチってしまいました。

以前Wacomのタッチホイール付きタブレットを使いましたが、使いづらくて合わなかったので売ってしまった。
ドライバーをインストールしてちょっと弄ってみただけですがこれは便利。
あらかじめ設定しておけばブラシの太さや濃度や画面の角度、あらゆるものを左手一発で変えられるので作業の効率がメチャアップしそうです。

渋沢さん4人ほどするのですが良い買い物が出来ました。



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さて、久々のタイレル003です。

何もしていなかったわけではないけど、凹むようなものを見つけてしまってテンションダダ下がりでした。
あのモナコの練習日だけ走ったノーズであります。
不鮮明な画像から判断して作りましたが、あのとき散々調べても無かった実車画像。

このあいだ、たまたまあれこれネット見ていたらこんな画像を発見。
71年のイギリスGPシルバーストーンです。
え〜〜〜〜!!!!!!!!!なんやこれ!




私が想像で適当に作ったやつがこちら、ノーズの長さが違います(汗)




先端が1/12でも5mmくらい長い?
というか上部のインテークからの長さを見るとノーズはこんなもん。
左右の張り出しの角度がもうちょい急なんでしょうか?
もう一度参考画像を載せますが前から見たら短く見えるのは確かだけど、まあ言われてみれば若干短かったかもなあ?(笑)




しばし呆然、今更どうにもなりませんって。
あ、そうか、シルバーストーンは高速コースだしモナコは低速だから?って(笑)
ノーズの開口部の大きさなら話は別ですが、そんな訳ないやねえ。
結局潔く諦めました。

モノコックの内部をシルバーで塗り分け、スロットルケーブルを繋いでタイロッドとダンパーなども組み込みました。
中央のメーターリングはパッドのようなもので囲まれているのでパテで。

そんなわけで相変わらずのポンコツモデリングでございました。

※今朝はまた洗顔クリームで歯を磨いてしまい、モデリングも頭も相変わらずであります。
皆様、よい連休を!








1/12 タミヤ TYRRELL 003 : 10(またしてもちょっとだけ)

2024-03-01 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
なんだか判らないけどドタバタしているうちに3月になってしまいました。

確定申告もまだしていないし、あと数日は大忙し。
仕事が忙しいのはおかげ様ではあるんだけれど、模型も弄る時間が無く、かと言って面白ネタもございません。
とりあえず何かアップしておかなくちゃということで………..。

タイレルはいまだ塗装の研ぎ出しも出来ず放置中です。
エンジンはと言うと前回のあとスタビライザーを付けました。
アップライトとの連結バーはキットのままだと注型の都合で両端の?型のフックが同じ角度です。
実際は上下が90度回転しているので、ここは切断して真鍮パイプで繋ぎスタビ側はU字に曲げたアルミ板でフックを作り直しました(赤丸)





本当は足回りは出来るだけ金属に置き換えたかったんだけど、全部それやってるとホントにきりが無い。
強度的に不安なところだけ置き換えて、それなりにメカっぽく仕上がったのでこれでOK。
エンジン周りはこれで終わり、次回からさっさとモノコックを仕上げて足回りを作らないと。






ホイールはバルブを最初MFHのパーツに置き換えましたが、なんか大きすぎて違和感があるのでTop Studioのバルブを使用しました。
(画像は左右間違っています、小さい方がTop Studip)




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そんなわけでタイレルは全然進歩なしですが、他のモノに手を付けてしまいました。

某所で妙に安く出品されていた大好きなカラーリングのイタレリのBMW320i Gr5です。
オリジナルはずっと昔に作ったEssieのキットで、5〜6年前にレベルからイエガーマイスター仕様で再販されました。
で、今回イタレリからまたまた再度発売に。
最初の40年近く前に作ったやつは大事にしていたけれど、経年で劣化が進んだためかなり前にヤフオクで処分してしまいました。

1978      BMW 320i   “FRUIT OF THE LOOM” - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

1978 BMW 320i “FRUIT OF THE LOOM” - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

先日のK-carの表紙にも描いた、フルーツ・オブ・ザ・ルームの美しいカラーが映える1978年のBMW320iグループ5です。エッシーの1/24キット、今から20年以上前の作品です。...

goo blog

 


元々のエッシーのキットは大抵ボディが歪んでいるのが普通で、私が買ったやつもルーフが横方向にたわんでいて修正が大変でした。
パッケージに描かれた〝Black Label〟仕様と、このブルーの〝Fruit of the Loom〟の2種類のカルトグラフ製デカールが入っていました。
今回のイタレリのキットはレベルのと同じ内容かと思うのですが、リヤウイングが問題です。
最初のエッシーのキットのウイングで良かったのに、レベルの再販時にウイングの支持板の形状が変わりました。
イエガーのチームの車に合わせたのかどうかは知りませんが今回もそのまま。





このキットのFruit〜仕様は78年のDRM、ニュルンベルクのレースの仕様ですが、調べたらリヤウイングは最初のエッシーのやつと同じでこのキットのカタチとは異なります。
当時レースごとにフロントのスポイラーやフェンダーなどもちょっとづつ異なっていますが、いずれにしてもこのあまりカッコ良くない無骨なリヤウイングは気に入らないので(笑)全部作り直します。

ひとまずニュルンベルクの仕様に合わせてフロントフェンダーをバッサリ切ってパテ埋めしました。
エンジンもあるにはあるんだけど、ユルユルなモールドでカムカバーの角度もおかしいし作り込む程でもない気もするので中身を作るかどうか判りません。

1/12 タミヤ タイレル 003  :  9 (ちょっとだけ)

2024-02-05 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA


2月に入ったのにすっかり忘れていたフォーミュラEの一般販売。

今朝あわてて関連サイトをみたら何と全席売り切れだと。
それもたった発売開始3分で!!!
冗談でしょ?と思ったけれど本当なんでしょうか。

先日外れた先行抽選販売も数十倍の競争率だったとかで、にわかに信じられません。
どこかで誰かが煽っているだけで、んなわけ無いやろと思うんだけどねえ。
コース全体の2割くらいしか観客席無いし一体何枚売ったのかと調べたけど、詳しい数は不明ですが一説には8500枚とか!?
8500ってあのねえ………..。
〝いろは坂48〟のデビューライブじゃないんだから、グランドスタンドだけの間違いじゃないの?

まあいいや。今年は諦めてもし今回の経験を生かして2回目があるなら、そのときまた考えます(^^ゞ

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さて明日から関東甲信は大雪の情報が。
ちょっと寒かったけれど今日のうちにと、午前中にご近所10000歩ウォーク。
帰り道にいつもの車両基地をまたぐブリッジから電車ウォッチしたら、旧国鉄特急色のE653系電車が休憩中でした。

新潟行きの〝とき〟に使う車両かな?よく知らんけど。
懐かしいカラーリングだけど車両のデザインはイマイチですね。
JR東日本はこのトノサマバッタみたいなデザインがどうもお好きなようで。

向こうのオレンジの253系もなんであんな色の組み合わせなの?という感じですが、どうも鉄方面はよく判りません………..。

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さてちょっとだけタイレル003。

エキゾースト/マフラーをエンジンに接着して、極小スプリングとアルミ板でギヤボックスから出ているステーに固定します。 





リヤブレーキホースはキャリパーから出てる位置がこの仕様は異なるため、無理矢理外側から回り込むカタチにしました。
2つ並んだオイルクーラーには実車は前面に虫除け?のネットが付いているので、0.5mmの真鍮線で四角いフレームを作りハンダ付け。
60メッシュの黒い金網を張ってフレームに固定しました。
キット付属のエッチングパーツは使いませんでした。







出来上がって見ても………..あまり良くわからないですね(笑)まあいいか。

マフラーステーに付くオイルキャッチタンクもこんな感じです。
足回りは出来上がっているのですがボディのクリアがけが途中なので、続きは次回。



1/12 タミヤ タイレル 003  :  8

2024-01-13 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA

コロナになってからずっと行ってなかった初詣、先週やっと氷川神社に行ってきました。
こんなに遅く行っては罰当たりかと思いきや、けっこうな人出でしたが。

帰り道、時々寄る大宮駅のコンコースにある鉄道グッズの店〝GENERAL STORE RAILYARD〟で見つけたSuicaのペンギンちゃんです。
6年ほど前に出来て今は秋葉原や東京駅にもあるこの店、なかなか面白い物がいっぱいあるんだけど、鉄まで手を出すときりが無いので自制していますが時々衝動買いをしてしまいます。(^^ゞ

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さてさて、引き続きコスワースDFVエンジンです。

省略されているスロットルプレートのリンケージをば。
1mm洋白線とプラ板などで右上のようなものを作りました。
これはイマイの49の時と同じ感じです。




左右のプレートを動かすロッド、ここは四角いディストリビュータの陰に隠れるので適当な長さでカット。フューエルポンプに繋がるロッドも接続します。
アクセルペダルから来るスロットルワイヤーが真ん中のどこかに繋がるのですが判りません。
後期の003はこのリンケージのシャフトの片側が手前カムカバーの上まで延びていて、そこに繋がっています。
レース事に微妙に異なっているみたいですが、モナコ仕様は資料が見つからず位置が不明なので省略しました。






前回作ったフューエルパイプは先っちょだけクリアイエローのチューブを挿してノズルに接続。
ディストリビュータにも細いコードを何本かくっつけてありますが………..適当です。

片側のスロットルプレートの上にフューエルフィルターとおぼしき丸いものがくっついています。
ここはDFV各車まちまちの形状ですが結構目立つものなので、これもプラ棒を削りさかつうの6角フランジなどでこんな感じかな。
今週は急ぎの案件が入ってしまったのであまり製作が進みませんでした。
今年は出来るだけ更新できるようにします。




1/12 タミヤ タイレル 003  :  7

2023-12-31 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
今年も今日で終り。
皆様1年間見てくださりありがとうございました。

週に1度も更新出来ませんでしたが、年々製作速度も落ちネタに困るようになってきました。
若い頃と違って毎日変化の無い生活をしていると、どうしてもそうなっちゃいますけど来年はもうちょっと更新できるようにしたいと思います。

さてひと月以上経ってしまいましたがタイレルはこんな感じです。
ボディはクリアーをいつ吹こうかと思いながらデカールを貼ってもう3週間このまんま。





エンジンはあれこれ作らないといけないパーツもあり、あまり進んでいません。
フューエルインジェクションとデスビはパーツのピンが経年で折れる事を考え、すべて切り落として
金属線を埋めています。

フューエルパイプはいつものようにMFHのクリアチューブですが、エアファンネルのノズル側以外は
黒いチューブで覆われていますので、プラグコードと同様に黒いビニールコードを接続しています。





スロットルプレートの後端にチラ見えするスロットルバルブが省略されているので、ここも適当に作りました。
アルミ板とマフラー固定用の極小スプリングでこんな感じに。あくまで雰囲気です。






キットは基本的にスポーツカーノーズの003のキットのままなので、インダクションポッドで隠れる部分があちこち省略されています。
モナコ仕様はここが丸見えになるので出来る範囲でディテールアップします。
このあと左右のプレートにまたがるスロットルシャフトなども作らねば。

エアファンネルは以前買ってあったミュージアムコレクション製のアルミファンネルを使いました。
ファンネルメッシュも過去の1/12作品同様に作りました。スプレー缶の中の金属玉とプラ板っで作った治具をまた使います。

金属メッシュの上に玉を乗せて上から真鍮ブロックでグリグリ。
ひっくり返して指でまたグリグリ。






ハサミで綺麗に丸く切り出してからファンネルに接着しますが、ガイドになるよう丸めたフレキシブルワイヤーを先にファンネルに瞬接でくっつけておきました。
メッシュのドームを接着してこんな感じ。
実車はファンネルの縁までメッシュが被さっていますが綺麗に見せるためにはウソでもOK。






またプラグコードの接続部はパテかゴムのようなもので適当にコードを埋めてあるみたいなので、ここは丸く切ったプラ板をブラウンに塗ってコードを通してからカムカバーに接着しています。

年内はここまで。完成はいつになるのかまだ??ですが……….(^^ゞ

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坂田のとっちゃんが亡くなりましたね。
寛平ちゃんが見舞っている画像をちょっと前に見ましたが、別人のような顔でちょっと悲しかった。

コメディNo1が大好きで、70年頃か忘れたけど前田五郎の周りをのけぞりながらとっちゃんが駆け回るネタで、ホントに死にそうに笑った事がありました。
お笑いであんなに笑った事は後にも先にもあの時だけだった。

当時聞いていたコメ1や浜村 淳が出てた深夜番組がまたハチャメチャで、DJの女性を彼が〝この破れ傘!!〟と呼んでいましたが、〝破れ傘って何よ?〟と訊かれて〝〇〇ちゃうねん!!〟と答えて大笑いしたのを思い出します。(※〇〇はご想像ください)

コンビ仲が悪くて有名だったコメ1ですが、2年前に亡くなった前田と天国で再会して何を話しているんだろう?
ご冥福をお祈りします。


来年もどうぞよろしくお願いいたします。

1/12 タミヤ タイレル 003  :  6

2023-11-07 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA

タイレル003はやっとボディの塗装を終えました。

その前にデカールです。
今回余分なノーズを作ってしまったのでその分のデカールが足りません。
オマケにこのノーズは左右にelfの四角いステッカーが2枚貼ってあるんだけど、キットにはウインドウの前に貼る1枚だけしか入っていない。

前回、ツールクリーナに入れて溶けて失敗したDパーツと一緒に、タミヤのカスタマーサービスにデカールも注文したらなんと在庫は無しとの電話がきた。
困ったなあ、マトラMS11のデカールは余分があるんだけどあのelfのブルーの色は明るすぎておかしいし、以前お友達から救援物資でいただいたデカールも色味がちょっと違う。

どうしたものかと考えて、結局SHUNKOの003全仕様のデカールを注文。
無駄な出費でデカールだけ4枚も溜まってしまいましたがこんだけあれば大丈夫。
不要な分はそのうちヤフオクで売っちゃおう(笑)





でもってホワイトサフ〜グロスホワイトを吹いてナンバーサークルだけ念のためマスキング。
デカールは透けないと思うけど、万が一透けても重ね張りすればいいしね。
そいでもってタイレルのブルーですが、6輪車とかの完成品を見ても作品の数だけ!色味が違います。

実際のところ結構暗いブルーですが晴天の屋外だとメチャクチャ鮮やかで明るい色に見えるし、これはもう自分のイメージでしかない。
私的には70年代初めのクラシカルな雰囲気にしたかったので、明るくて赤みの強い色は却下。
結局1年前に買っておいたバルケッタのP34ブルーに決めました。
実際塗ってみると結構暗い感じがしますがイメージ的には合っていると思います。

5回重ねてひと瓶全部使って乾燥中、このあと軽くクリアを吹いてから楽しいデカール貼りに進みます。






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いささか早いがひと足早く自分に?クリスマスプレゼント。

以前から使ってみたかったAdobeのアプリFRESCO。
油彩、水彩、デッサンなどアナログ表現なんでもOKの高度なアプリ。
これで無料というんだから使わない手はありません。

対応OSがiOSとWinだけでMacOSは対応していないので使えなかったけれど、iPadならOKということでiPad PRO 12.9インチです。
これで描いてはMacに飛ばし、Photoshopで作業してまた戻してが自由に出来るので有難い。
Peinterも使いますが何しろツールと機能が多すぎるし、もういらないかな。
ブラシの機能が多いというのはある程度描き方が決まってる人には余計でしかないし、絵なんて直感的に描くもので数値が幾つとかウィンドウを開いたり選んだりってアナログ世代はやりたくも無い作業(-。-;)。

以前持っていた〝新しいiPad〟は古くなって自分でバラして(危うく感電しそうになった)捨てたので、何と5年ぶりのタブレットです。
iPhoneをかざすだけであっという間に設定完了。

恥ずかしながら知りませんでした、クイックスタート。
iCloudにひもづけられたコンテンツも全部DLされて、便利になったものだとつくづく感心………..。
近年の新しいデバイスは日々進化していきますね。
追いつけなくても追いつく努力はしないといかんなあ。



1/12 タミヤ タイレル 003  :  5

2023-09-18 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
引き続き...........003はこんなところです。

まずはこの手の組み立てて結構手こずるエキゾストパイプの組み立てから。
このDFVエンジンのエンジンブロックの4つの穴にエキマニを突っ込んで集合部でまとめるのですが、マフラー出口とステーは一体成型になってます。
マフラーは実車通りスプリングで固定したいので、プラ棒に置き換えるためここは切り離します。
エキマニからマフラーまで一体成型にしたほうが綺麗なので全部合体しました。
集合部ではプレートでつなぎ合わせてボルト締めしてますので、ここは雰囲気だけ0.1mmのアルミ板を小さく切り出して、集合部に開けた切り口に埋め込んでみました。(赤丸)
ボルトは面倒なのでここは見なかったことにしてスルーしちゃいます、てれあさみたいにね(笑)







いつも思うんだけどこのDFVエンジンキットの4つの穴にエキゾストを差し込む部分、集合部でまとめて組んでも穴のところがグラグラしてちっとも位置が定まらない。
もうちょっとキッチリはめこむように出来ないものかと思います。
ギヤボックスに付くマフラーのステーを組んで、マフラーも全部仮組みしてからでないと位置決めが出来ない。




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そろそろボディの塗装に進もうとしたのですが、余ったパーツの有効利用から作った物も一緒に塗装したほうが良いと考え、ここで一旦脇に置いておきます。
で、余り物のスポーツカーノーズのほうは3つに切り離して中央部にプラ板を延長しました。(トップ画像)
1mmのプラ板を切り貼りして、なんやかんやと組み立てて………..。





このあとサスの付け根部分や段差や傷をパテ盛って成型補修するのですが、捨てサフを吹いてみてこんな感じになりました。
これはいったい何ですのん?




実はこれも紛れもなく71年モナコの003でございまする。
ハンマーヘッドとスポーツカーノーズの他にこんなのあったっけ?????って。
それがこちら。合成画像ではありません。





おそらく予選かその前日に走ったもので、フランスGPから登場するスポーツカーノーズの試作?というようなものではないかと思います。
いくら探してもこの画像以外全く資料が見つからず、細部がどうなってるかは不明。
よってデタラメです(笑)が、この後の005などのカウルを参考に適当にでっち上げました。
ナンバーサークルやステッカーはどれも同じものなので、それから大きさを割り出しています。

ウィークエンド・チャンピオンのDVDを見ながら作ってますが、どこにも出てこない。
んまぁ〜知ってる人は極少ないので突っ込まれる心配は無いかと(笑)
雰囲気だけですが、ハンマーヘッドと付け替えて飾れるようにしました。
次回はようやくボディの塗装に入れそうです。

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...........と、ここで読者のアキヲ様からコメントが届きました。
Doug Nyeの本〝The Grand Prix Tyrrells 1970-1973〟に画像があるよとのこと。
調べて見たところありました。この本です。
10点ほどある中ページの画像のひとつにボー・リバージュを駆け上がる003を発見。
雨が降っていないので3日間の予選日のいつかは不明です。
 




>アキヲ様、貴重な情報ありがとうございました、面白そうなのでこの本入手してみます。


1/12 タミヤ タイレル 003  :  4

2023-09-01 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA

今日から9月ですが、あいかわらず暑いですねえ。

昼ごはん食べにクルマで出かけたけれど駐車場に戻って来たら温度計が42度。
もう勘弁してくだされ。

隣街はやたらイタリアンが乱立していて、そのうちの大人気店のひとつに20年ぶりに行ったのですが
99%女性客ばかりでそのうち7割がBeck, Bogert & Appice(ベック・ボガード&アピス)でした。
(判る人は判るって?………..笑)
美味しかったけれど若干塩味強め。何より量が多くてお腹一杯で食いすぎでした。





ドルチェの多さが人気なので最後に食べましたが、もう食べ疲れて手が伸びない。
飾りのアロマスティックみたいなので遊んだら、さっさと食べろと怒られました。
タイレル003のミラーステー!(笑)




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でもってタイレルの続きです。

例によってステアリングで前輪が可動しますが、そんなお遊びは不要なのでタイロッドは自作します。
プラ材と金属パイプでこんな感じ、適当です。





ラジエーターに繋がるゴムパイプは実感不足なのでここも自作。
タミヤのロータス25の余りパーツにパテを埋めてこんな感じ。





ABCペダルの裏側もシリンダーなどが省略されているので、ここもアルミパイプなどで適当に。





リヤウイングは翼端板がエッチングパーツです。
ここは2枚のウイング板も全部一体化して塗装しようと思ったけれど、2枚が一部重なるために塗装出来ず無理...........。
実車を見ると翼端板のGood Yearのステッカーのところにタボや突起が見当たらないため、大きなウイング板は一体化出来ると判断。
角度調整用の小ウイング板だけ組み立てた最後に滑り込ませるようにしようと、エッチングのタボ穴を延ばしランナーで塞ぎました。
あとから穴あけして小ウイング板はピンで固定します。





ハンマーヘッドのノーズカウルの両端には小さなウイングがつきます。
モナコ仕様は角が面取りしてあるのでここは丸く削っておきます。





電動士さんからの救援物資のキットのスポーツカーノーズとリヤウイング。
余ってしまったけれど折角なので組み立てて完成後に差し替えて飾ろうかと考えましたが、前期後期は細部も異なります。
なんか良い方法はないかと考え...........ふと思い出したものがあったのでそれに決定。

これはまた後日あきらかに。




1/12 タミヤ タイレル 003  :  3

2023-08-14 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA
お盆休みを台風が直撃ということで、遠出や帰省されてる方もみんな例年よりずっと早めに予定を繰り上げている様子。
5年前の9月の台風では大阪市など大変な被害がありましたが、今回も同様の危険が迫っているので特に近畿や東海の皆さんは、くれぐれもお気をつけになってください。

昨年からお盆の高速道路の渋滞に巻き込まれる事もなくなって、ようやくひと安心。
ようやく心穏やかに(笑)盆暮れ正月を過ごせる日々が訪れ、このままずっとこうありたいものだとしみじみ思いながら、いつもよりチョイとばかり良い酒を飲み飲みチマチマとあれこれ同時進行で作っている盆休みです。

何作ってるかというとですねえ………..。

その1: 〝依頼品〟のバンダイのブースカです。
    全部バラしてラベンダー色に塗り変えたところ..........。







その2 : Nゲージのミニジオラマ...........。
     KATOのフレキシブルレールにバラストを撒いて踏切を製作。こちらも秋には仕上げなくては。







その3 : ペガサスホビーのスピノサウルスもパテ埋めサフ吹きを終えました。
    下地にミッチャクロンを吹いたら、その上にサフを吹いてもいつまで経っても表面がわずかにベトつくので、全部落として直にサフを吹き直し。
PVC製はミッチャクロンは不可ですね。






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でもってタイレルのほうはというと………..。

フロントサスのアッパーアームはボディ下部とバルクヘッドで挟んで取り付けます。
この部分、モナカ割りの接合面に段差が出てしまうので最初に接着しておきます。
ここは重みがかかる場所ですが接着シロも少なく、小さなツメ(赤丸)も折れてしまいそう。
強度を持たせるためバルクヘッド根元でカットして丸アナを開けたプラ板に洋白線(赤線)を埋めてガッチリ接着。
アッパーアームはあとから取り付けるため、赤く塗った一部を金属線に置き換える為にカットしました。









 ボディのアッパーカウルは裏側に6本のピンが出ていて、実車同様モノコックの四角い突起の穴に刺さるようになっています。
仮組みしていて外すときにピンを1本折ってしまいました。

幸い救援物資があるので、ここは洋白線に置き換えたほうが安全と思いピン6箇所を全部カット。
1.2mm洋白線をシアノンで根元を固めて固定。
一回り径が細くなって脱着がスムーズになりました。

アッパーカウル表面まで穴を開けていますが、ここは最後にエッチングのファスナーが付くのでそれほど目立たないためOKです。







カウルの後部にあるNACAダクトですが、カウルにはポッカリくさび型の穴が開いているだけです。
実車を見るとちゃんとこれに繋がる小さなダクトが出ていますので、まずはプラ板でカウル穴の裏側を塞いで成型。
このあと黒いシートパーツにダクトを作ります。

ということで今日はここまで。









1/12 タミヤ タイレル 003  :  2

2023-07-27 | 1/12 TYRRELL 003 :  TAMIYA


連日あまりの暑さにセミも鳴くのを忘れたような夏が過ぎて行きますね。
な〜〜んもせんうちにもう8月やで、ほんまにどうしましょ?って感じです。

かと思えば世の中ヤバそうな出来事ばっかりで〝責任者出てこい!〟と騒がれてやっと出て来た某社長。
耳を疑いました、愕然としましたって………..。
それはアンタに言いたいセリフやっ中年(笑)

いまどきこんなシャチョーも珍しいけれど、きっと頭の中の一面のお花畑も除草剤で全滅してしまったようです。
クルマ好きにとってはなかなか興味深いニュースではありますが………..。

〝もう無茶苦茶でござりまするがな〟と言ったのはアチャコさんですが、世の中訳わからん事ばかりで
人生幸朗師匠じゃなくてもボヤき尽くせません。

ボヤいてばかりじゃこの夏を乗り越えられませんので、いつもの通り京都宇治から今年も水無月と茶団子が届きました。
この季節のお楽しみ、あと何回食べようかなあ。




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さてタイレルもボチボチ進行中。

結局ボディカウルのリベットですがいつもコメントいただくプロのヒロシさんの6輪タイレルを参考に、すべて凹モールドにピンバイスで開けることにしました。
スジボリテープをガイドにして0.4mmで空けましたが塗装で埋まる事を考え、サフを吹いたあとで0.5mmで再度空け直すかもしれません。





モノコックの方もすこし修正。
MFHの本を見るとペダルの位置に丸穴が開いています。ここを穴開けし縁を薄く削りました。
またその後方には楕円形のパネルがはまっていますが、ここも省略されているのですが楕円にスジボリするのにテンプレートやニードルを使い辛い位置なので、手抜きで薄いプラ板を張り付けてごまかしました。
その周りにはピンを埋め込みます。





サスペンションカバーの丸穴も途中で埋まっているのでここも開口しておきました。
モノコック両サイドのリベットはボディカウルよりかなり大きなモールドなので、ここは塗装で済まそうかと思いましたが、資料を見るとこの上面だけはシルバーでは無くボディと一体で同色のブルー。

リベットもボディと同じ大きさなので、メンドイなあと思いながらここも開けておきます。
リヤウイング表面にもリベットが並んでいますので貫通させないよう気をつけながら穴あけしてサフ吹き。

地味すぎてなんも面白ない画像ですが今日はここまで。