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ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

マルサンのトッポジージョ 完成〜〜♪♪

2024-12-05 | レストアもの

9月にアップしたジャンクのマルサンの完成品、トッポジージョ。
あれこれ弄ってこんな感じで完成です。




シンナー風呂に漬けた汚いバラバラのパーツ、あえて必要以上にパテ埋めなどきれいに成型するのは止めて、そのまんま接着してサフ吹き〜塗装。

目玉はリューターでくりぬいてドールアイを入れてみました。
髭は伸ばした透明プラ棒、頭髪は100均で買ったイエローの毛糸をちょん切ってボンドで接着。




手に持ったギターは一応弦を張ってみました。
ゲージを変えるようなメンドイことはしません、全部同じ太さです。
リード線の中の線をバラして6本張りましたがピンと引っ張るのが難しい。
弛んでしまいましたが雰囲気だけ。
そのままじゃ寂しいのでアメリカンなデカールをベタベタと貼ってみました。




オリジナルは樽にマイクが付いているのですが、ここはテーブルに変えてみました。
ストックを漁ってリーメントの食玩のウイスキーとチーズ3点盛りに。
グラスは透明プラ棒です。
酔いが回って瞼も赤くなってしまいました。(笑)




マイクは足をつけてコンセントからコードを引いて別に置いてみました。
何でマイクケーブルがアンプじゃなくてコンセントにいくのよ?って確かにそうなんですが(笑)
アンプを置くとなるとまた面倒だし、そこまで忠実じゃ無くていいかな〜と。
知らない人なら判らない...........。




バックボードはプラ板で壁面を。
リキテックスのモデリングペーストを盛ってペインティングナイフで塗り壁風にタッチをつけてみました。
壁面の牛のスカルはたまたま100均セリアで見つけたもの。
ジージョの画像も額に入れて飾ってみました。
床のレンガは素焼きのミニレンガを敷き詰めてあります。
無駄に凝ってあまり効果は無かった気がしますが..........(汗)




メキシカンな酒場風になりましたが考えたらトッポジージョってイタリア鼠ですよね………..。
すっかり忘れていました。まあいいか。

次はまたクルマに戻りますがジャンク再生はやっぱり楽しいです。




ヤマダ模型 日産セドリック

2021-02-13 | レストアもの


8年程前にアップしたふるーい山田模型のセドリック完成品。

そろそろ何とかしておかなくちゃと、とりあえずバランバランにしてみました。
化石のようなジャンク完成品、プラスチックも異様に分厚くて、水抜き剤に漬けても全然びくともしません。
しかたなくシンナー風呂に漬けて、カッターの刃を慎重に隙間に入れて切り離しましたが
一部ルーフにくっついたまま割れてしまった所が。

まあこの程度なら何とかなりそうです。





テールライトだけはなかなか取れなずにトランクにくっついたまんまです。
これはお湯まるで型取りして複製しなくちゃ。

モーターも回るし今回はオリジナルのプロポーションのままで再生させるつもりです。
箱は無いけれど、以前モデルカーズにこれの素晴らしい作例を載せたモデラーさんに
カラーコピーをいただいているので、ボックスも作ろうと思っています。









solido : Porsche906

2015-08-05 | レストアもの
模型ネタが全く無いまま3ヶ月…。

製作は完全にストップしたままですが、ベランダのイエロー・ハバネロは
猛暑にもかかわらず着々と大きくなっています。

このままじゃまずいなあ、とは思いながら何も作る気にならないので
せめてミニカーでも整理するか、と不要コレクションの箱をガサゴソと探っていて
これを出してきました。





ちっこいのはお馴染みPOLISTILの1/64のF1。
ヘスケス308、BRM P201、エンバシー・ローラT370。
ティレル007や312Tもあったはずなのに見つかりません…。

このシリーズはホントにいろいろ出てましたね。BT44やアルファもあった。
末期のBRMなんて出してくれるだけでも嬉しい。



43の白いのは仏solidoの傑作カレラ6。
solidoのフォルムは数あるカレラ6のミニカーの中でも一番です。
これはどこかのフリーマーケットで500円くらいで入手したジャンクもの。

赤いのもアメリカ販売を担ったMARXのもの。ブックオフで同じくらいの値段だったような。
ホイールデタラメ、ファイヤーシール、オリジナルのフィギュアが乗ってます。
いくらなんでもコリャ無いわね…、いらないし燃えないゴミに出そう…と考えたものの
ふと考え直し、この2つをバラしてニコイチできれいに作り直すことにしました。



これなら塗装剥がして塗り直して、パーツを入れ替えればいいだけだし…簡単お気楽です。
早速バラバラにして塗装剥がしてクリアパーツは綺麗な赤いのからチェンジ。

有りモノの缶スプレーでさっと塗装して、カーナンバーはそれでも一応自作して
内装も適当に塗って…。
ジャンク再生カレラ6、一丁あがり!







MERIT : コンノート・タイプBグランプリ ひとまず完成

2012-01-10 | レストアもの
コンノート、完成しました。

エッチングの余りパーツからボンネットファスナーを付け、ウインドスクリーンは
ブリスターパックを切り出して付けました。
最後にタイヤを取り付けたのですが、妙にリヤのトレッドが狭い…。
フロントと5mm以上違います。
おかしいな?と思い87年モデルカーズ第3号の、MERITの記事にあるパーツ写真を見ると
確かにリヤが短くてこれで合っているんです。
でもそのまま付けると非常に格好悪いのでスペーサーをかまして接着しました。
またこのキットの元の製作者は間違えてアクスルを90°寝かせて付けてしまったみたい。
リヤはバラせないのでそのまま直しましたが、気がつきませんでした。







でもって、ここまでご覧になって気のついた方もいらっしゃると思いますが
うっかり大間違いをやらかしまして、まあ途中で気がついたけれどもう遅い…。
完成しちゃったし~もう直せない。
最初から作り直すなんて気力はありません。

以前の実車画像を見ていただければ判ります。
ノーズの赤い三角マーク、正三角形ではなく二等辺三角形だった…。
この点については製作中にちょっと疑問だったんですが、実車の画像も判りにくいし
ネットで見つけたこの完成品画像(そのまま貼れないのでちょっと弄っていますが)
これを見て参考にしたのが間違いのモトでした。



いえ、良く出来ているんですよこれ。
ジオラマ風にしてとっても雰囲気あるし、向こうのマニアはこうゆうの上手いですね。
白いノーズの幅とナンバーの書体が違うくらいで、フィラーキャップまで開閉させているし
作った方はかなりのマニアと思います。
でもねえ、ちゃんと調べれば良かった…。

ただし実車にも正三角形のマークのものがあるんですよ。
これは歯磨きチューブと呼ばれたCタイプなんですけどね。



ま、コメントにも書いたようにアーチー“風”ということで(笑)あまり気にせず
これでOKとします。
カッコ良ければすべて良し!どこから見てもコンノート、突っ込みはご勘弁。
これはこれで良い雰囲気に仕上がったので満足です。
近日中に師匠の元に帰っていきます。ちょっと手放すのが惜しい気も(笑)

以上コンノートちょっと間違いレストア完成報告でした…おそまつ。




MERIT :コンノート・グランプリ&アーチー・スコット・ブラウン

2011-12-23 | レストアもの
メリットのコンノートはサクサクとデカール貼りまで終了しました。

カラーリングはですね、キットと同じでは芸がないし結局どうしようかと考えた末
これにしました、58年グッドウッドのアーチー・スコット・ブラウン!!!

白サフを吹いてからクレオスのホワイトスプレーを吹き、ノーズのラインやナンバーサークルをマスク。
ネットの画像など見ながら適当にダークグリーン調合してブラシで吹きました。
三角マークは手を抜いてモデラーズのカラーデカールです。



50年代の片腕の名手として有名なArchie Scott Brown。
イギリスの名家に生まれたアーチーは、妊娠中の母親が患った風疹のため
生まれた時から右前腕が無く、両足にもハンデを負っていました。
数度の手術の末、歩けるようになった彼は、その後ハンデを克服させるため
親から買い与えられたクルマを乗りこなし人並み外れたバランス感覚を発揮。
クラブレースで数々の優勝を飾り、二十歳を過ぎてご近所さんのブライアン・リスターと
知り合ってからはリスター・ブリストルやリスター・ジャガーで大活躍し、その勇敢な
ドライビングスタイルで多くのファンから愛されました。

F1ではこのコンノートのマシンでもレースに出場。
モンツァではファンジオを押さえてPPまで獲得したのに、ハンデを理由に出走許可も
予選タイムも取り消されてしまいました。
27歳でリスターでデビューして亡くなるまでの4シーズンで、70勝以上を記録したアーチーの
彼の最後のレースは58年の雨のスパ。
リスター・ジャガーに乗る彼はマスティン・グレゴリーとトップ争い中、今の最終コーナーである
クラブコーナー(別名シーマン・コーナー)でコースアウト。
危険なので取り除くようアピールが出ていたのに放置された標識に衝突して他界しました。



あとはクリア仕上げしてパーツに色を吹いて組み立てるだけです。
こんなイージーだけれども雰囲気のあるキットはストレスがなくて楽しいですね。
50’sの名作キット、見つけたらぜひ作ってみてください。









MERIT ASTON MARTIN DB3S : 8 完成

2010-02-06 | レストアもの
前回の記事からすでに5ヶ月…。
メリットのDB3S、またしてもひっそりと完成しました…。
というか無理矢理終わらせたといった雰囲気です(笑)

アルファ33が終わって、さて次は…とケースの中から引っ張り出し
あちこち触っているうちに誤って手が滑り、50cm下のテーブルに落下!
右の前輪とランプがすっ飛んでしまいました。

あ~あ、また余計な手間が!(涙)と、ようやく再開する気になったのに
またしてもやる気を無くしたものの、こいつを仕上げないと917にもいけず。
幸い大した事もなく修理ができて、何とか完成させちゃいました。

昨年の最後のエントリのあとすぐ、外観上のキモでもあるボンネットの
ストラップをプラ板と洋白線から作っておきました。
キットのモールドと同じ大きさで作りましたが、かなりオーバースケールか。
まあこれはこれで良い感じではないかとボディーにピン止め。



で、今回は擦り傷だらけだったウインドを磨きまくって接着。
ヘッドライトのカバーをキットのパーツから桃象くんで塩ビ板ヒートプレス。
切り抜いて成形しボディーにエポキシで接着後、出来た隙間には水性の
パワーボンドを面相筆を使って表面張力を利用して流し込んで埋めます。
固まったところでボディー色をタッチアップしています。


なんとかこれで完成です。
50年代のメリットの名作キット、今見ても第一級のプロポーションです。
時間かけ過ぎの割りには出来の満足度イマイチですが楽しめたキットでした。
押し入れのDタイプやBRMも今後作っていきたいと思っています。






こちらが元のお姿です。


Dinky Alfaromeo Tipo33 完成

2010-02-02 | レストアもの
変わりばえのしない画像ですいません。

ディンキーのTipo33、ひっそり(笑)と完成しました…。
やたらに日にちがかかって、いつも忘れた頃に完成するのが常。
たまには堂々完成!とか書いてみたいものですが。



ヘッドライトを透明レジンで複製したあと、ペーパー、コンパウンドがけして
裏面にはハセガワのミラーフィニッシュを貼ってみました。
レジンには少し気泡が残ってしまいました。
1年以上前に買ったものなので怪しかったのですが、まだ使えそうだったので
流してみたけれど、慎重に攪拌したのにあとから気泡が出てきてしまって
透明レジンは難しいです。

とりあえずはこれで完成。
11/26日の画像と見比べて見てください。
なお原型は69年型で68年型はノーズにスポイラーがありません。



Dinky Alfaromeo Tipo33

2010-01-26 | レストアもの
チョロQロールスが出来たので、お次はTipo33です。

前回クリヤを吹いてから、しばらくほったらかしにしていたので
今夜は内装とウインドやミラーなどを付けました。
ざっと組み立ててみました。なかなか良い感じ。あとはヘッドライトだけですね。



パテで作ったライトをクリヤレジンで複製するため
まずはシリコンゴムで型作り。
クレオスの型取りブロックを組んで、中に油粘土を詰めます。
ライトの型を半分埋め込んで上からシリコンゴムを流し込みました。

明日はもう片方を流しこみます。
今夜はここまで…。




Dinky Alfaromeo Tipo33 & Machbox CARABO

2009-11-26 | レストアもの
ジャンクで手に入れたアルファロメオのミニカー2台です。

DinkyのTipo33とマッチボックスのカラボ。
どちらも結構キズと塗装の剥がれがありますね。
あまりオリジナルにこだわる状態でもないので、これをレストアすることにしました。



Tipo33はこのオレンジとブラックという色のセンスが、なんとも納得出来ないので(笑)
カラーリングとマーキングをちょっとリアルにして、68年ルマンの39号車にします。
カラボもピンクとイエローのド派手な色で、これはこれでいいんだろうけど
折角塗り直すのでオリジナルのグリーンとオレンジノーズでいこうと思います。
まずはDinkyのほうからとりかかります。早速バラバラにしてみました。


リヤカウルとドアが開閉しますが作りは単純です。
続いてペイントリムーバーを吹いて塗装を剥がし、ワイヤーブラシでゴシゴシこすって
水洗い。
きれいになったところでプライマーを吹きましょう。
…続く…




ASTON MARTIN DB3S : 4

2009-08-31 | レストアもの
すいません、こちら一年ぶりの更新です!

水抜き剤の風呂に浸けてバラしたあと、すっかり忘れていました。
ほったらかしにしていたメリットのDB3S、急に思い立って昨日また再開です。
ディテールアップは出来るだけ最小限に留めようと思いますが、とりあえず
上下モナカ割りのボディーを一体にして、成形しなくちゃということで
コクピットを後から入れるためにシャーシーの一部をカットしました。



ヘッドライトもカバーと一体のクリアブロックしか無いので、ここは
ジャンクパーツと塩ビのヒートプレスでなんとか見られるようにします。
とりあえず穴の空いたライトハウスとインテークの中をパテで埋めました。

キットのホイールとタイヤは一体のプラで、ホイールは透明の円盤に
スポークのデカルを貼るだけですが、ここは何か別キットから流用の予定です。