ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 完成 part2

2021-11-16 |  Lotus 49 1/12 IMAI
関東の紅葉もそろそろ見頃になりました。
京都、宮島など全国各地の行楽地もどこもコロナ前くらいに混雑。
2年間どこにも行かなかったので、今のうちにどこかに出かけたいけれど、なかなか踏ん切りがつきません。

とりあえずモミジに負けないよう愛車のエンジンカバーも真っ赤っかにしてみました。
と言っても自分で塗るのはデカいしメンドイので業者に丸投げです(笑)



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さてさて49はフィギュアが出来たので、クラークに乗ってもらいました。
フィギュアのヘッドはゴーグルのレンズをジャンクの塩ビパーツから切り出して、タミヤのクラフトボンドで接着。
当時のドライバーはよく防眩のための黒テープをレンズ上部に貼っているので、艶消し黒デカールを貼りました。
また虫ピンでバイザーの留め具を3カ所刺しています。
顔を似せたかったけれど、老眼でなかなか思うように出来ず(笑)適当に終わらせています。





コクピットに両面テープとエポキシで接着。
5年前の49Tのほうは背中に水色のクッションパッドを入れているのに今頃気がきましたが、もう遅いのでスルー。

2台並べるとタミヤとイマイのコクピット回りの大きさが全く違うのが判ります。
ドライバー乗せなきゃ気にならないんですがイマイはちょっと窮屈ですが仕方ないですね。

そんなわけでようやく2台の49を並べられました。

以上で完結wwwwwwwwおそまつでした。

※エッチングのカウルファスナーを付け忘れていました。あとで付けよう。
























イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 完成 part1

2021-11-08 |  Lotus 49 1/12 IMAI
あら〜〜!もう前回から2ヶ月も経ってしまったのか!

何もしていなかった訳じゃ無いんですが、いろいろ他のことやってたので
49はすっかり放置中でした。
とりあえずクルマはほぼ完成しているのでドライバーを乗せる前の画像をアップしておきます。
クラークさんが乗ったものは後日また。

ドライバーは結局こんなもんでいいかな、という感じであとは顔を描くだけです。
なんとか〝シート合わせ〟が終わり、色塗って適当にスーツのデカール作って貼りました。
右はホンダF1、左はマトラ(だと思うのですが不明)のキットのフィギュアで、若干感じが違いますがこれは適当です。

レース事にスポンサーのワッペンの位置が異なるのですが、一応67年オランダGPと68年ゴールドコーストGPの感じで作りました。
右が67年、左が以前作った49T用に使うフィギュアです。
頭は差し込み式なので顔は動きますwwwwwwwww




49はウインドスクリーンはキットのパーツをそのまま使いました。
ヒートプレスしても良かったんですが、出来るだけイマイのパーツを使いたかったので。
ミラーもキットのものですが少し形状が違うので加工し脚を短くしています。

こうしてみるとタミヤより伸びやかでカッコ良いですねえ。
実車に正確かどうかは怪しいですが、タイヤをタミヤから流用したとは言えなかなか良い感じです。
モーター仕組んでいるので動きますが、はっきり言って走らせないほうが良いというレベルか(笑)

3年もかけて作ってたんじゃしょーがねえんですが、私の脳内イメージはしっかり再現出来たのでこれはこれでいいかな。
自分的には90点です。

















※ シフトリンケージをつけ忘れています、⬆︎😅

イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 17

2021-09-08 |  Lotus 49 1/12 IMAI


今日はまたカミサンの希望で1月に行ったS園芸店に多肉植物を買いに行ってきました。

この店、7月に高価な多肉の鉢が盗まれるという事件があって、TVやSNSでながれた翌日こっそり謝罪文と共に帰ってきて話題になったお店。
この時に盗まれた20万円のマダガスカル原産のパキプス。
見たらちゃんと鍵のかかるペット用?ゲージの中にしっかり入っていました。
で、その隣にもっと高い25万円!のパキプスもあったのでつい写真を。
何故かゲージの中ではないんですが………..。
これだけデカいとシャツの中に隠して持って帰るのは無理でしょうから(笑)




興味の無い人はモデルカーの完成品が何十万って意味わかんねー!と言いますが、私に言わせるとこの植物が250000!って、もっとわかんねー!です(笑)
まあ何百万、何千万ってー盆栽もあるので似たようなものだとは思うのですが………..。

さてと………..
余計なモノを弄っていてあまり進んでいませんがクラークのフィギュアを製作中です。
49Bにホンダ、マトラに入っていたフィギュアを比べて乗せられそうなモノを選んで組み合わせたりしています。





前後タイヤを仮止めしてこんな感じですが、タミヤに比べてイマイのこのキットはご覧のようにコクピットの開口部がかなり短いのです。
タミヤのフィギュアを使うとなると背中の角度も合わないし、ステアリングに近すぎてストレートアームになりません。
フィギュアの上半身も厚いので背中を削り角度を変えてあれこれやっています。





これは以前作った49Tですが肘と手首を切断して、中にフレキシブルワイヤを入れてコクピットに座らせてから一番良い角度を決めて、肘だけ瞬間で仮止め。
このあと取り外して隙間をエポパテで埋めて成型しました。

手首は指を切断しエポパテで作ってステアリングを握らせて塗装しておきます。
最後にフィギュアを乗せてから手首を差し込んで接着します。

以前作った49Tのほうは49Bのフィギュアを使用、イマイの49はホンダのフィギュアでマスクは下ろしました。





イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 16

2021-08-18 |  Lotus 49 1/12 IMAI



日本全国大雨の盆休みが終わりました。

お位牌を宅急便で送る訳にもいかず、なんとか郷里での新盆法要を済ませてさて帰らなくちゃ、というものの高速道路が全方向通行止めで帰るに帰れず………..。
下道もあちこち通行止めでどうすりゃいいの???と困ってしまいました。
仕方無く高速が復旧するまで待とうと、ホテルにもう一泊したけれど翌朝もダメ。

危ないから走りたくないけれど、かろうじてカーナビにバツ印のない峠道に行こうかと、とりあえず通りなれた県道を進んで行くと対向車が次々来るのでもしかしたら?と思ったら、土石流で家族が亡くなられた現場が復旧し通れたので、心の中で合掌してなんとか高速に乗って無事帰宅。

今日も西日本各地は大雨が続いています。
お住まいの皆様はどうかくれぐれも気をつけてくださいね。

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さてと、49ですがモーターの配線を終えました。
シートの真下の床板にあるスイッチにコードをハンダ付けしてこんな感じ。
単4が入る電池ボックスをどうするか考えたけど、どうせ見えないしドライバーの足下に
放りこんでおくことにしました。
いい加減なモデリングですいません...........。







ノーズのエンブレムはオーバースケール気味ですが、フレキシブルワイヤを丸くしてチョイと削って平にしてエンブレムの回りに接着。







並行してフィギュアの顔を作りました。
ホンダF1?のだと思うけどこいつに〝お湯まる〟を押しつけて、型にポリパテを流し込んで複製。
顎が細いので、このあとパテ盛って成型します。
複数作って、一個は以前作ったタスマン49Tのフィギュアに使います。

あとはミラーとウインドシールドとタイヤを取り付けて………..。
ようやく終わりが見えてきました。




イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 15

2021-08-01 |  Lotus 49 1/12 IMAI



早くも予想より早く都内は4000人越えですか。
さてさてこのあとどうなるのか。
緊急事態宣言など前回の様子で全く意味ないことが判っているのに、これしか対策出せないんだから
どうしようも無いですね。
オリパラ終わったあと国民1人1人はどう結果に向きあうんでしょ?

TVもほとんど見ないのでこの1週間いろいろ進める事が出来ましたwwwwwww
カレンダーの仕事もしながらイマイ49も進め、ついでに次の1/20 ティレルとついでに息抜きのサンダーバード2号!(笑)も手をつけています。




イマイの49はホイールにエアバルブを埋めました。
トップスタジオの1/12のバイク用?らしい製品ですが、まあ何でもいいやと言うことで気にせず。

クレオスのプライマーを一塗りしてサフ、ブラック、シルバーを吹いてからカットして接着。




タイヤはいつも通りにホイールにピッタリ合うよう丸く切った厚紙を当てて、リボンを烏口コンパスでクレオスのゴールドを引きました。
赤いポッチはバルブの位置を示しています。




続いてボディサイドのウォーターパイプです。
2カ所の固定部分は前後ともレッドに塗っておきます。
艶消しかもしれませんがあえて光沢ありで。
取り付け部は細切りにした0.2mmのアルミ板をコの字型に曲げて、取り付けピンに通してエポキシで接着。
実車もこんな感じでボディ側のこんな金具にゴムバンド?か何かで留めています。




ラジアスアームの付け根にあるオイルフィルターはいつものようにヒロの黒チューブを接続。
実車は茶色ですが適当なチューブが見当たらなかったので黒のまま。

その下のチッコイのはジャンクパーツのサスアームを切り刻んでピンを埋めて合体したもの。
これはリヤのブレーキラインをラジアスアームに固定する部分のパーツです。

このキットにはやり過ぎなんですが、フロントを作ったのでリヤも作らざるを得ないところ。
シルバーに塗っておきました。
ブレーキラインをアップライトに固定し、アームに這わせて固定します。
かなりオーバースケールなんですが、このキット自体がもともと無骨な感じなのでこんなディテールアップでもいいかなと思っています。







先日のチョロQはアクセス1000越えの割りにはいささか期待外れでした(笑)
まあ蒲焼きと白焼きと肝焼きはOK!
う巻きは断念…………かな(笑)

イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 14

2021-07-11 |  Lotus 49 1/12 IMAI
49は塗装も済んでリベットを埋め込みました。

全部で220本ほどですが.................ま、やってもやらなくても大した効果は無かったような?...........(-。-;)
時間かけて苦労した割りには効果の薄い作業だった気がして、このキットにはやり過ぎだったかなあ。
技量に合わない作り込みはやめたほいうが良いと実感。
おそらく今回限りですね(笑)

そいでもって、いきなりですがフロントセクションはすでに出来上がっていたアーム類を取り付けました。
ブレーキラインのモノコック側は0.7mmのフレキシブルワイヤーを丸めてメッキパイプと六角管継手テーパー付を組んで、下のような物を作り、バルクヘッドに穴を空けて接着。





ここから3つ並んだシリンダーに延びるラインもフレキシブルワイヤーで。
リヤブレーキへの金色の分配部は実車はMFHのジョーさんの本を見ると、モノコックのフットボックス部分上部にある補強リブの左にあるのですが、このキットはノーズカウルをこの真ん中に空いた穴にぶっ差すため、リブが左右に広げてあって付けられません。
仕方ないのでど真ん中に固定しました。






オイルタンクを吊っているワイヤーは適当に有りモノから。両端を金属パイプに通してオイルタンクの裏に接着。
時間が経ったら右側が浮いてきてしまいました。

ブレーキディスクはブラックの上にガイアのクロームシルバーを吹いてから、エナメルのメタリックグレイに少量のブラックを加えて全体に吹いて、乾燥後にパッドの当たる部分を〝シンナー綿棒〟で拭き取っています。





コクピットのメーターパネルとシフトレバー回りはご覧の通り。雰囲気だけですが。





タイロッドは以前書いたように寸法が足りないため、タミヤのパーツを合体しています。
ラジエーターは上部をコッパーとゴールド半々で混合したものを吹いてみました。
オーバークール対策なのか黒いガムテが上部に貼ってあります。
ここは黒いデカールで適当に。
次はエンジンの合体に進みます。




イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 13

2021-06-20 |  Lotus 49 1/12 IMAI
梅雨入りしてしばらく塗装もおあずけでしたが、ようやくクリア吹きと研ぎ出しまで終えました。

しかし..........誰が始めたのか..........研ぎ出しって...........ホントつまんねー作業。
工芸品みたいに小傷一つも無いように仕上げるのって...........綺麗なのは判りますが..........嫌いです。

とりあえずガイアノーツのEXクリアを吹いてからラプロス4000~6000~8000でサンディングのあと、タミヤのコンパウンド細目と仕上げ用で。

デカール貼ってクリアを2回、そのあと段差を消したところまでは良かったものの、そのあとクリアを2回ほど重ねたんですが、なんかサイドの白いナンバーサークルのところが下のグリーンがうっすら一部染みだしたように緑色っぽく見えるところがあります.................。
白い円は塗装なのですが、クリア吹きすぎて溶け出したんだろうか???
気になると言えば気になる、ならないと言えばならない.................(笑)
ここで今から修正は厳しいのでこのまま仕上げることに。





クレオスの缶スプレーやウレタンで仕上げていた時はこんなこと無かったんだけどEXクリアは初めて、オマケにリターダーを結構多めに混ぜて吹いたので、そのせいもあるのかな?

サスアームなどもブラックの後、EXクリアを重ねツルツルにしたあとガイアのプレミアム・ミラークロームを吹きました。
フロントのブレーキラインはサカツウの六角管継手テーパー付きをキャリパー根元に接着しています。あくまで雰囲気です。

このあとはボディーを仕上げてからリベットを埋め込みます。









イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 12

2021-05-24 |  Lotus 49 1/12 IMAI




今年も届いた自動車税納税通知書。
毎年見る度に腹立たしさと空しさを感じるばかりです。

欲しい車は無いし(あっても高いし)MTは無いしSUVとミニバンばかりだし...........。
免許返上まであと10年がいいところか。
1/1にはどんどん興味を無くし、反動が模型に来ています。

で、49です、ようやく塗装にこぎ着けました。
製作開始からもう3年目!!!
いったい何やってたのか自分でも???ですが、まあ年内には楽勝で完成させられる見通しです。

例によってホワイトのあとストライプはクレオス4番のイエローに少量のホワイトを落として塗装。
ブリティッシュグリーンはクレオス66番デイトナグリーンと色の素のシアン、ブラックを7:2:1くらいの割合で調合しています。
塗り分け部に軽くペーパーを当ててクリアをたっぷり吹いて、このあとデカール貼りへ。





キットのデカールは使えないのでタミヤから、と思いましたが、数字の大きさとロゴの感じが変なので
イラレで作り直してアルプスプリンターで印刷。
─TEAM LOTUS─の文字は貼ってみないと判らないので、アンダーコートのホワイトの上にイエローを1回と2回重ねの両方を出してみました。
あととても些細なところですが、ノーズのLOTUS Fordの文字のフォードのロゴは良く見る筆記体っぽいのではなくちょっと違うので、これも作り直しています。
まあどうでも良いっちゃあどうでもいいんですが..........(^^ゞ





このくらいになると出来上がりが想像出来てくるので、すこーしテンションが上がりますねえ。
引き続き頑張ります。



イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 11

2021-04-28 |  Lotus 49 1/12 IMAI


いよいよGWですね!
皆さんはどこに行かれるのでしょうか?wwwwww\(^O^)/
パンダのおばさんも東京に来て下さい!他県へ遊びに行って下さい!とおっしゃってます。
私は京都へ行こうかな!

ウレタンマスクは白いのよりオサレですからね。
やってりゃいいんです、効果が低かろうが〝マスクしてます〝感があれば誰にも文句言われませんし!

GWが終わったらいよいよ楽しみなオリンピック!
命を守ると言いながら聞く耳持たずに突っ走って、立ち止まることも出来ずに何が何でもやるぞ!!という意気込み。
素晴らしいですね!
竹槍でB29を突っついていた戦前を思い起こします、生まれる前だけど............(笑)
何があっても挫けない、これ大事です。
私も見習ってロータス49も挫けずに何とかここまで来ました。

と、冗談はこれまでにしてここまでの進行をちょいとだけアップ。

うっかり忘れるところだったリヤのスタビ。
上がタミヤ、下がイマイです。





かなり無骨で太すぎるため4カ所の連結部だけ切り落としてタミヤのパーツと合体。

最初は金属棒にしたのですが、ここは上下可動させず固定したかったのでアップライトとアームで繋げると全く〝遊び〟が無く、タイヤを付けたときに車高を微調整出来なくなるため、実車のようにたわんでくれるプラのほうが都合が良いためそうしました。





メーターネルですがは基本的にキットのまま。
タミヤのパネルはメーターの位置がなぜかおかしい。





右の2つはもっと下に落ちないといけないのですが、怪しいけれどキットのものをそのまま使います。
メーターのリングは金属線を丸めてハンダ付けし接着、タミヤのデカールを貼ってクリアレジンを流しました。

2つのトグルスイッチはアルミ棒をつぶして平にして接着。
裏側はキットのパーツを適当に切って貼っていますが、ここは取り付け後ほとんど見えなくなるので配線も省略です。





ステアリングは細いけれどイマイが正解。
タミヤの120度3分割スポークは間違いです。
タミヤのパーツが2つあったので、切り離して合体させます。




 
そんなこんなであれこれやって、今日はコクピットをニュートラルグレーで塗装後、マスクしてサフをもう一度吹きました。
お天気を見て、ホワイト〜イエロー〜グリーンの塗装へと進みます。
ようやく出口が遠くに見えてきました。

勢いで今まで作っていなかった1/12にも手を付けてしまいました。
こっちが出来るのは何年後か?無事生きているんだろうか?(笑)






イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 10

2021-04-01 |  Lotus 49 1/12 IMAI

ロータス49のコクピットです。

キットの箱形のモノコックはシートの下に電動のためのスイッチが付くため上げ底になっていて
そのままだとタミヤのドライバーフィギュアが飛び出してしまいます。

そのためひとまずバラバラにして、肘よけのえぐりのある左右のモノコックだけボディスキンの裏に
接着しておきました。ここはボディと一体で塗装して塗り分けることにします。





タミヤのシートは座面だけ残してカット。
革張り一体になっている左右の部分を資料を見ながらプラ板で切り出しました。





カウルの中に納めてみたところどうもイマイチ。
試しにキットのシートを入れて見たら、こっちのほうがしっくり収まったので
元のパーツを使うことに。
両面テープでモノコックに貼り付けてからシートを入れて、境目を瞬接で止めてから
エポパテを詰めて成形。
背中のクッションもエポパテ丸めて延ばして適当に。
胴体を納めてこんなもんでよかっぺ、としました。









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今朝はサフを吹いて天気が良いのでちょっとお出掛け。
90分ほど走った群馬の山の上でお花見です。

なんというか…………….かなり広いのですが……………..だぁーーーーーーーーーーーーれもいません!
桜祭りが中止になったとはいえ、これは全くの予想外の光景で……………..(笑)
すれ違ったのは10数人か……………..実に良いお花見日和の1日でした。





イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 9

2021-02-21 |  Lotus 49 1/12 IMAI

昨日今日と関東は暖かかったですねえ。
もう寒いのは結構です(笑)

49も進んでいませんが、先延ばしにしていたマフラーの取り付けをちょっとだけ進めました。
形状の異なるキットのステーのパーツを元にしてプラ材で組み直し。
マフラーはスプリングでステーに固定しているので、Cの字型のプラ板をマフラー側に接着し
スプリングを固定するピン穴を空けて塗装を済ませます。







以前購入したMFHのマフラー固定スプリングがあったのですが、硬くて全く伸び縮みしないので
ウェーブの1mmスプリングを利用し、虫ピンでマフラーに固定。
そのあとステーと接着してようやく完成です。

ちなみにタミヤの49のキットのZFミッションケースは、中にモーターライズ動力用ギヤボックスを
組み込むためメチャデカいので、ここの部分はどこの仕様でも無い形状のステーになっています。

真上から見るとマフラーは平行になるのが理想ですが、エキゾストとの接合部の位置もあって
若干ガニ股気味になってしまいました。
はっきり言って難しいです(汗)
私的にはまあこんなもんでOKとしておきます。












イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 8

2021-02-05 |  Lotus 49 1/12 IMAI
あっというまに2月ですか、なんだかなあ。

1月は年明けから落ち着かない毎日のところに弔事もありまして
振り回されているうちに過ぎてしまいました。
模型どころではなく疲れ果てていましたが、ようやくちょっとづつ
また時間をみながら弄っています。

49は以前作ったDFVエンジンに保留としてあったエキゾストパイプを取り付けたところ。
図のようにタミヤより天地方向に長いし形状も異なるので、切っては繋いでパテ盛ってを繰り返し
何とか形にしました。
元々エンジンブロックの穴の位置とも微妙にずれているので
まあいいや、という感じで無理矢理つじつま合わせ。




エンジンの固定方法はエンジン側にエポパテを盛って、モノコックのバルクヘッドから
ネジ止めする方法にしました。
仮止めしてみて様子を見ましたが、接続部がV字に落ちています。
白いエキゾストが上下に長いので余計にそう見えます。
フロントのスプリングも長すぎて車高が持ち上がっているので、ここは調整せねば。

このあとウォーターパイプの後部を作ってコクピットの製作に進みます。














で、……………..引き続き片っ端から断捨離処分していますが
どうしても作りたいキットは買わずにいられない模型人間の悲しさ(笑)
ようやく今頃エブロのティレル003をGet。

当時オートスポーツ誌で初めて見たこのマシン、大好きです。
ハンマーヘッドノーズのこれはタミヤからも発売になっていますが
デカいのは完成後の置き場所に困るので、今回は1/20 で我慢です。

ということでまた次回……………..。



イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 7

2020-10-24 |  Lotus 49 1/12 IMAI



余計なオモチャに手を出してまたまた遅れがちなロータス49。

やっとフロントのサス回りが形になりました。
細かい修正は後回しで大体の雰囲気を見ます。

2月の記事で書いたようにアッパーアームは先っちょ半分をタミヤ、ダンパーの付く基部はキットという合体。
ロワーアームも同じように先っちょはタミヤ、基部はキットパーツで合体しました。
これがまた厄介な作業で、プラ材やパテ、シアノンを盛ってどうにか形にはなりましたが出来は70点。

どちらもアップライトには極小ネジで留めるため、ネジ穴は一回り大きく開けて補強のため1.6mmのウェーブ Cパイプを埋めてあります。
ロワーアームのボディ側の固定が全くいい加減なので、実車のように三角の穴を開けて裏からパテ成形。
アームを差し込む穴を開けておきました。

アップライトもキットのものが5mmも短いので、これもタミヤと合体。
途中画像は撮り忘れましたがこんな感じです。







タイロッドを当ててみると、ご覧のようにタミヤより17mm!も短いです。
ここは真ん中で切って継ぎ足ししなくては。
アップライト接続部も大きくて無骨なので、やっぱりここは修正が必要です。
タイヤをはめて寸法を測ってみたところタミヤの完成品よりフロントのトレッドが5mmくらい広いことが判明。

一応測って作ってるんですけど元々タミヤとは各部組み立て方が異なるため、タミヤのパーツと合体させたりしたので辻褄が合わなくなったみたいです。
全くもっていい加減なモデリングですいません。
ま、サイズなんか適当でも出来上がりが良ければそれでOKということで.................(^^ゞ





すでに出来ているリヤブロックを仮置きして全体の雰囲気を見てみます。
うーん、確かにフロントのトレッドは若干広い気がしますが、なんかタミヤよりカッコ良くない??って(笑)
コクピットのカウルの開口部が短いため、余計にロングノーズぽく感じられるのかも。

できるだけオリジナルを残して作れたら良かったのですが、タミヤのキットも今の目でみるとあちこち突っ込みどころ満載で必ずしも正確とは言えません。
ただある程度ちゃんとした49にしようと思ったらタミヤから流用せざるを得ませんでした。
なかなか見ないイマイの素の完成品を期待した方には申し訳ありませんが、完成した姿に愕然としそうなので(笑)手を入れて正解だと思っています。















イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 6

2020-09-18 |  Lotus 49 1/12 IMAI
ひと月お休みした49を再開。

ボディにリベットを埋め込むためピンバイスで穴あけをしました。
元々かなり怪しいキットなのでタミヤのボディを見ながら適当に開けただけです。
右サイド下部のラジアスアームの取り付け部はフューエル・フィルターが付くので丸い穴が開いた大きなパネルになっています。

ここの部分、キットは省略されていて他の3カ所と同じパーツですので、キットの雰囲気を残してプラ板で作り直しています。




続いてタイヤとホイールを直します。
タミヤとイマイのタイヤを比べてみました。

イマイのタイヤは経年でカチンカチンに固まっていてプラのようになっていました。
タミヤに比べて2回りくらい直径が大きいし、リヤは全く幅がありません。

まあコグレの1/12ほど巨大ではありませんが、これでは使えませんのでタミヤのタイヤを使いましょう。
ただリヤタイヤはタミヤの49は幅がありすぎです。
トレッドパターンの溝の数は合っているのですがショルダーが切り立っているので余計に違和感がありますね。
49Bならこれでもいいのですが49はちょっとイメージが違うのでここはタイヤの幅を詰めます。




良く切れるカッターで慎重にトレッドの丁度真ん中、パーティングラインのあるパターン1つ分をカットして詰めました。
本当はもう1本分切り詰めようかと思ったのですが、それだと狭くなりすぎな気がして(65、66年のF1ならいいかも)一つだけにしておきました。
タミヤのこのタイヤは経年でへたってくるので、内側から2mm厚のゴムロールを切ってセメダイン・スーパーX(黒)と瞬接でガッチリ接着。

これに合わせてホイールの幅も詰めるのですが、リムが特に深いリヤのホイールはタイヤと同じ幅を詰めると4本スポークのホイール内側と、すり鉢状の外側のリムとの接着面に出来る隙間が大きくなるので、気持ちタイヤの半分くらいだけ幅をカットしました。
ここは説明だと判りづらいですがまた後日画像で説明します。













イマイ ロータス49 : 1/12  IMAI  LOTUS 49  : 5

2020-08-18 |  Lotus 49 1/12 IMAI
GT40も出来たので、モチベーションが下がらないうちに放置中のイマイの49を
弄り始めました。

前回の記事が昨年の2月なので1年半もほったらかし!
と言っても全然手を付けなかったわけでは無く、あちこち少しは弄っていますが
アップするほどの作業ではありません。

こんなモデルなのでディテールアップにも限度があるので、ドライバーを乗せて
走るようにしたため、電池ボックスやコクピットをどうするかあれこれ考えています。





電池蓋を兼ねるノーズカウルはご覧のように、上側は無骨なプレートをぶっ差して
丸穴に差すフューエルキャップを回して固定するようになっています。
下側は本体カウルの溝にスライドさせて入れるのですが、中に入れる電池がデカい単2なので
ここは単3か単4にしちゃいます。

そのためここは全部作り直しになるためノーズカウルの下側プレートもバッサリ切り落としました。
左側の底板の四角い穴はスライドスイッチです。





ノーズカウルは断面形状がロータス33みたいなので盛って削ってを繰り返し、先端は薄いので
内側に0.5mmのプラ板を接着し、このあと成形します。
アッパーアームの付け根のカバーもパテとシアノンで形を整えました。





コクピットはタミヤと比べてかなり上げ底なうえ、昔ながらの平たいシート。
タミヤのフィギュアを乗せると体が飛び出しちゃいますので、このモノコックは
バラバラにして、タミヤのシートと合体させることにしました。

……………..とまあ、あれこれ考えてやってはいるのですが……………..

昨日散歩中に見つけたミンミンゼミがなかなか綺麗な状態だったので
標本にしようと拾ってきました。
洗って熱湯で足を柔らかくし、コルクに虫ピンで止めて乾燥中(笑)