ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

LIGIER JS5 ・ studio27 : 6

2017-03-18 | F1 Models

ちょっとだけモチベーションが上がってきました。
LIGIERはようやくミッションを本体にドッキング。

マトラのV12は結構大柄なエンジンで、サイドポンツーンの後端よりかなり後ろまで
エンジンブロックが飛び出しています。
ところがこのキットはエンジンレス故、余計なモールドやら面倒だったのか?(笑)何故か短く
ミッションケースとの間にスペースが空いていて(ピンクの部分)、デスビの位置も変だし
資料を見れば見るほどここをどうやって埋めていいものやら迷いました。




とりあえずキットのデスビを元にエポパテで複製し、イエローコードでパイピング。
フューエルポンプも若干オーバースケールながら適当にでっちあげ、こちらも
ヒロのクリアチューブでそれっぽく。
エアインテークのシルバーのカバーの後端だけ作って、まあこんな感じになりました。






サイドのラジエーター部分はキットではメッシュが貼られる指示になっていますが
実車はそれらしきモノが無いのでラジエーターパーツのみに。
この上に付くSKFのステッカーが貼ってあるカバーですが、幅が少し足りません。
それとこのブラジルGP仕様は向かって左サイドのカバーが実戦では付いていないのですが
付けない状態が違和感があるので、仕様は無視して左右とも接着しました。




エキパイはと言うと、組み説を見ながら仮組みしても全然合わず、おかしいな?と
実車写真を見てみれば、ご覧のようにマフラーがロワアームを挟んで2段になっています。
ところが組み説もメーカーサイトの仮組み画像もアームの上に収まっていまして………..。






ちゃんと組んでください、お願いしますよホントに………..(笑)

まあそんなわけで穴の空いていないマフラーは2.8mmの真鍮パイプに置き換えて
フラットブラックに塗って接着。
あとはスタビとラジアスアームとブレーキワイヤを取り付けてリヤの足回りは終わりです。









イマイの怪獣シリーズ : ガルバ

2017-03-05 | 昔のプラモ


リジェ、やっとクリア吹きと研ぎ磨きが終了。

今回はバルケッタのウレタンクリアを使ってみました。
3日間乾燥させてからスポンジペーパー、ラプロス、コンパウンドの順に磨き。
全体をマスクしてコクピット、エンジカウル等をフラットブラックで塗装。
メタルのウイングはいくら磨いてもスが消えないので塗装しようかと思いましたが
質感重視のためあえてそのままに。
メタルプライマーを吹いてからこれもウレタンを吹いておきました。

完璧仕上げとまでは行きませんが、この辺で良しとしておきます。
次からやっと組み立てに入れます。




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先日オクで入手した大昔の今井のチーププラモ。
怪獣シリーズのガルバ。当時50円!

15の頃に作った記憶が。
何故か今井のカタログにはガリバと書いてある。

中身はショボいけれど、だれが描いたのかは不明ですが
F104を鷲づかみの箱絵は格好いい。



糸の先に付いたミサイルを引っ張って手を離すと、足の間の糸巻きで走り出して
ミサイルが当たると前に倒れるという...........(笑)

チープでもプラモデルに夢があった遠い時代のキット。