ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

タミヤ キングコブラ (De Tomaso P70)

2011-05-29 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
あっという間にまた日曜日。
気がつけば先週1週間は全く模型を弄っていません。
これはマズイと言うわけで今日はちょっとだけキングコブラを。

リヤのカウルにポリパテを盛りつけました。
リヤエンドのパネル形状も四角張ってちょっと違うので、下部のリップを削り落としてから
プラ板を追加し,緩いR状にしてからポリパテを盛っておきました。
たっぷり瞬接を加えて混ぜ合わせて盛りつけて、指にシンナーを付けて均します。
少々デコボコでもペーパー掛けて、またパテ盛ってのくり返しなのでかなり適当です。





元が元なだけにそんな拘って作るほどのキットではないのですが、個人的に思い入れが
強いクルマなので、これはそこそこ実車ぽく仕上げたいと思います。

ヘッドライトのカバーも形状が変で大きすぎるので,タミヤのエポパテで埋めておきます。
カバーを塩ビでヒートプレスしたあとで削りだしていくことに。

シャーシーはユニオンのローラT70を利用します。
タイヤとホイールはフジミのGT40のものを流用する予定です。

さて今夜は伝統のINDY500マイル!何と言っても100周年ですからね。
個人的にはウィル・パワーとシモーナちゃんに期待したいですね。
さてどうなるか…。

終わったぁ~~……。

2011-05-22 | Military Models
2年間のマンション管理組合、理事長の役が終わりました。
年に1度の通常総会が今日開催され、長期修繕計画などの議案が無事住民に承認され通過。
役員の引き継ぎも無事終わり、やっと肩の荷が降りました。
この2年間は本当に色々ありすぎて、2つ3つ余分に歳を取った感じです。

先週から準備のためにやることが多く、来週入校の急ぎの仕事も抱えていて
大忙しだったので、一段落ついて今はもうグッタリして何もやる気になりません(笑)

こちらすこし前に手をつけたエルエスのリモコン・チーフテン。
静岡でもいくつかのクラブが昔の戦車模型を展示していましたが、こんな気軽に
楽しめる模型が作りたいと思ってちょっとだけ弄っています。
1/35はちょっとハードだけど小さいチープキットなら、面倒くさいことは何も考えずに
作れるので良い気分転換になりますね。



チーフテンはだいすき!
タミヤの1/35のスピード競技用キット、ずっと大切にしていたのですが20年ほど前に
引っ越しのドサクサにまぎれて箱ごと紛失してしまいました。
あの主砲の先端を赤く塗ったパッケージイラストは滅茶苦茶格好良かった。

このキットも70年代のもので、シャーシーが歪んでいてまっすぐ接地しません。
チーフテンに見えるかというと、ちょっと辛い50点くらいでしょうか。
スケールは不明ですが1/70から1/80くらいかな。

適当に色を吹いて、FA-130モーターはオクで180円で入手。
リモコンボックスは当時よくあったメタリックブルーに塗ってみました。
コードを繋いでいざ発進!
結構パワフルでおお、凄い!と思いきや段々キャタピラが外れていきます(笑)

ゴムのキャタピラはかろうじて使えるのですが、裏にガイドもなく起動輪、転輪も
溝がないので当たり前。
スカートを被せると外れないようになっているのですが、キャタピラはテンションも弱いので
作り直さないとだめかな。

お疲れさんでした、の冷たい1杯をのみながらチーフテンを弄って、今日はあっという間に
終わってしまいそうです。
果たして仕事は間に合うのかわかりませんが、まあいいか~~。





2011:静岡ホビーショー

2011-05-15 | 模型いろいろ
3年ぶりに年に一度の模型の祭典「静岡ホビーショー」に行ってきました。
ヨコハマのミーヤンさんと沼津まで塩大福を食べながら電車でGO。
前回もお世話になっているトヨタのOさんのクルマで静岡に向かい、一足先に昼食を食べて
いざ出陣。
お天気にも恵まれて、ツインメッセは模型ファンで大賑わい。
とりあえずはモデラーズクラブ合同展会場へ。
あまりに多すぎてろくに画像も撮ってないのですが、他の方々が紹介されると思うので
ここは一部だけピックアップしてご紹介します。



S・E・Mのブースでいきなりかっぱコーヂさんと目が合い(笑)早速ESSEXワイヤ-・コブラのお話を。
ピンぼけ気味画像ですいません、しかし凄い工作技術です。真似出来ません!




そして250LMや画像にはないけれど初音ミク911の美しいフィニッシュにも感動。
北澤氏の2000GTとマカロニ氏の日模のバイオレットターボ!これには参りました。
オミッターズさんにお会い出来なかったのが残念。



ミゾロギさん、畔蒜さんのレプリカンパニーのところでタナヤンさんのM8AとM7B発見。
懐かしのモデルアートが!
タナヤン様にも残念ながらお会い出来ませんでした。



着実に進んでいる、この斎藤さんのカングーロ!
この1年はマグネシウム製のホイールの制作に明け暮れていたとのこと。
凄いです、このホイール。制作の苦労話やヒントをいろいろ教えていただきました。
来月からの展示会は8ヶ月に渡るので、このカングーロは展示できないとの事でした。



お世話になっている海野さんの「静岡プラモオヤジの会」のブースでは、アルミプレスボディーの
1/18ミニカーのマッハ号!
富士市の金属プレス加工会社の展開する新しい模型ブランド、シュインハースの第一作だそうです。
この軽さ、1枚のアルミで出来ているとは思えません。今後の製品が楽しみです。



その隣にあったこんなキット、ミツワのシャパラルとM8Aですがこのパッケージは初めてみました。
見えませんがボックスの横のパーツイラストなど思い切りアメプラです。



クルマじゃありませんが凄かった1台がこれ!
以前イッツ・サンダーバード・センチュリーの本で見たクラブロッガーです。
全長40~50cmほどもあるフルスクラッチモデルです。
走りながら木を伐採して前から取り込み、パルプを作るロボットパルプ工場のようなメカで、このメカはサンダーバードの
27話に出てくるのでご存じの方も多いと思います。
個人的に大好きなメカでこんなモノをフルスクラッチで作る技術も凄いのですが、実物を目の当たりにして感動しました。
キットでどこか出してくれないものだろうか…。

駆け足で次にメーカーブースへ。



まずタミヤは何といってもこの1/32のP-51Dマスタング。
エンジン、コクピット、脚格納部はじめ見所満載、非常に作る気を起こさせるタミヤらしいキットです。
これと1/12バイクのスポット再販、ビモータ1D 906SR。
世界を驚かせたあのハブステア機構のバイクですが、アルミ削りだしパーツで素晴らしいリアリティー。
デカルもカルトグラフでこの2つは今すぐ欲しい、と思わせるものでした。




エブロのブースには新作、ダイハツP-3と鈴木誠一さんのZ。
木谷さんもこうゆうのを一杯作りたいんだよね、とおっしゃっていました。
でもって新しい生沢徹シリーズも。
彼が乗ったマシンはすべてラインアップの予定とかで、ここにはグレンの908がありますが
今後ブラバムF3やロータスのF2、F3、はてはコルトF2なんかも期待出来そう。
テツのファンは注目ですね。

バンダイブースでは1/1のザクヘッドが睨みを効かせています。
鉄道ものも各社新製品どれも非常に元気で、まだまだ線路は続きそうです。
このあとフリマに顔を出してなにか良い物はと探しましたが、いくつか欲しいモノはあったけれど
これ!という掘り出し物は無かったので今回は財布と相談してちょっと自制。
しかしこの熱気と雰囲気は来てみないと絶対判らないですね。
充実度200%の1日でした。

お世話になったミーヤンさんとOさんに感謝。
来年もまた会いましょう。


昨日は…

2011-05-12 | Miscellaneous
その1:
都内までちょっと春牡蠣を食べに行ってきました。
牡蠣って冬が旬というイメージがありますが、実際は夏の産卵期に入る前、
この時期が一番栄養を蓄えパンパカパンに太って美味しいんですよね。
真牡蠣の旬は冬ですが兵庫、四国あたりのものだと今が丁度。
岩牡蠣は今頃からが旬だそうです。

そんなことはまあどうでもよくて、某オイスターバーで真っ昼間から牡蠣づくし。
たらふくワインで流し込んできました。
ストロベリーソースでいただく兵庫県産の岩牡蠣。
ひと口で入らないくらいどれも大きい。
それから焼き牡蠣、バター焼き、もちろんフライに牡蠣のパスタ。
あれこれ食べて飲んで大満足でした。
しばらく牡蠣の顔は見たくないな。ご馳走様でした。





その2:
AMTのマクラーレン・エルバを入手しました。
スロットじゃなくプラですけどね、いままで作った事なかったんですよ。
ミゾロギさんがエルビスの映画仕様を作られていますが、私は何仕様にするか考えています。
全体にかなり角張ってるので、ちょっと手を入れる必要があるけれど、なかなかカッコイイ仕上がりに
なりそうなので楽しみに作ろうと思っています。



その3:

水野秀夫さんといえば1/24スケールのフルスクラッチモデル超絶モデラーとしてお馴染みですね。
陶磁器メーカーのデザイナーさんで、自分の気に入ったクルマだけ趣味で制作されていますが
原型からすべて一切の妥協を許さず作り上げる作品の凄さは、数々のメディアで取り上げられ
カーグラ誌の「創造するチカラ」で紹介されたP68・69を見た時の衝撃はいまでも忘れられません。
その水野さんから展覧会のお知らせが来ました。

水野さんはじめ、あの!!カングーロの斉藤 勉氏、酒井文雄氏らプロスクラッチモデラーの方々の展示会が6月から
東京、名古屋、大阪で開催されるそうです。

INAX | 凝縮の美学 名車模型のモデラーたち 展Beauty in Miniature Modelers of Classic Cars and Motorcycles

お仕事でしばらく海外にいかれるそうですが、水野さんから69年ガルフ・ミラージュBRMの画像をお借りしました。
カーモデラー必見のこの展覧会、是非この機会にスーパーモデラーの作る世界を
ご覧になってみてはいかがでしょう。




FUJIMI 1/24 PORSCHE 917K Le Mans1970

2011-05-10 | PORSCHE
静岡まであと3日、3年ぶりなので楽しみです。
それはいいとして仕事は片付くんだろうか…?(汗)
とりあえず今日は埋め合わせのエントリです。

数年前に作ったフジミの917K。
スタジオ27のディテールアップパーツを使っています。
ノーズ周りの形状を直しクリアパーツとボディーの隙間をパテ埋めしたり
あちこち手を入れていますが、元が良いキットなので素で組んでもそれなりに見栄えがします。

ルマンミニチュアのキットなどと比べると、ちょっとベタ~~ッとした感じはあるけれど
作り比べるのも面白いかもしれません。
バリエーション展開もいろいろ出ていましたが,期待したラングヘックは結局出ませんでしたね。





クルツボディーの中では一番好きな70年のウィニングマシン。
リチャード・アトウッドのファンとしては外せない1台です。
「栄光のルマン」では同じポルシェワークスの25番は出てきたけれど、この23番が
ほとんどスクリーンに出てこなかったのは非常に不満でした。

昔、エーダイの917のリヤカウルをケント紙でクルツに改造したことがあるのですが
このリヤカウル、紙1枚で結構簡単に展開出来るんです。

フジミのこのシリーズもそろそろ何か出して欲しいと思っているんですが…出ないんでしょうかね。




たまごかけごはん!?

2011-05-09 | Miscellaneous
このまえB級グルメ大王のミーヤンさんに教えてもらったもの。

佐藤さん家のたまごかけごはん!
こちらは濃厚な醤油味の関東風で、鰹だしの効いた関西風の
田中さん家のたまごかけごはんというのもありますよ。
セブンイレブンで発売中。ジャパン・フリトレーの新商品です。

ジャパンフリトレー株式会社|新商品情報|「佐藤さん家のたまごかけごはん 関東風味」「田中さん家のたまごかけごはん 関西風味」



私の周りには佐藤さんが6人ほどいますが、どなたの家のたまごかけごはんでしょうね?(笑)
関西風のは食べていませんがこの関東風、袋を開けると卵かけご飯のあの香りがぷ~~んと漂ってきます。
味はというとちょっと醤油をかけすぎて黄色から茶色になっちゃった感じ。
ちょっと塩気が強いかな。
いまは外食でもスナックでもいきなり濃い味というのが普通なので、こんなもんかな。
でも結構あとを引きますよ、これ。なぜかコーラや炭酸に合いそうな。
食い過ぎ注意。


Tシャツ

2011-05-07 | Motorsport
最近は週末になると模型作りではなく家の中の片付け、不要品整理ばかりやっています(笑)
今日もさっきクローゼットの中の衣類を整理していたら出てきたTシャツです。

お馴染みセニーニャの未使用新品、これはセナが亡くなってだいぶたった頃に、近所の倉庫で開かれたのみの市で
段ボール箱いっぱい売られていたモノをごっそり買い込んで、友人にあげたりオクでたたき売って
小遣いにしたうちの最後の1枚。これもヤフオクに出しちゃおうかな!

右はBBSホイールのTシャツで、懐かしのCカー3台が描かれていますね。
上はヨーストレーシングで真ん中はロスマンズの956、下はザクスピードのフォードC100です。
このクルマ好きなんですけどね、あまり速くなかった。
たしかタミヤからラジコンが出ていましたね。

真ん中は友人のミーヤンさんのアメリカ土産、カリフォルニア・ヒストリックスポーツカー・フェスティバルのもの。
ド~~ンと背中に入ったラフなタッチのイラストがいいですねえ!
ビッグ・ジョンとガーニーのローラT70、ブルースのM1B、チャパラル、その後ろはドナヒューのローラでしょうか。
もったいないので着られずにしまってあります。



ところでこの絵の右端にオートクラブ・スピードウェイのロゴがあります。
これは当時ホテルから近いサーキットだから、ちょっと行ってくるよとミーヤンさんが言っていたので
カリフォルニアの名もないローカルサーキットだとばかり思っていたんですが、ごく最近
ここはあのフォンタナのことだと知ってちょっとショックを受けました。

出来たときはカリフォルニア・スピードウェイと呼ばれていたはずで、ロジャー・ペンスキーが
オーナーでしたが、2年後に売却され名前も変わっていたとは全然知りませんでした。
フォンタナに行くと知っていたら、お小遣い叩いてもいろいろ買ってきてもらいたかったなあ…。
ミーヤンさん、また今度行くときはよろしくお願いしますね~。


連休もおしまい

2011-05-05 | 模型いろいろ
今日はこどもの日。
連休の最後は生憎のお天気になってしまいましたね。

昨日は気持ちの良い晴天に恵まれて、どこの行楽地も大混雑だったみたいですね。
私は都内にちょっと出かけて、北区の旧古河庭園と六義園に行ってきました。
旧古河庭園はバラ園で有名ですが、昨日はまだつぼみがほとんどで、今月中旬からが見頃になりそうです。
英国人ジョサイア・コンドルが設計した有名な洋館は、ちょうどどなたかの披露宴が行われていて
貸し切り状態だったため、中は見られませんでした。
ちなみに土日のどちらか、年間15組程度しか挙げられないそうですよ。

ここから歩いて20分ほどの六義園も都内と思えないほど落ち着いた、広大な日本庭園ですが
こちらもツツジの開花にはちょっと早かったようです。
それでもゴールデンウィークでどちらもかなり賑わっていました。




帰宅後、キングコブラをちょっとだけ弄りました。
見れば見るほど実車と違うのは仕方ないんですが、ディスプレイに仕上げるので
やり過ぎない程度にプラ板で切った貼った作業を…。

このクルマはリヤフェンダー周りがブリスターになっているので、その辺を中心に
手を加える予定です。
リヤスポイラーのぶ厚いプラを削って薄くし、ホイールのスパッツを貼り付けます。
燃料タンクは普通のオープン2座席マシンみたいなサイドシル内部ではなく、エンジンの左右にあるみたい。
シートの左右にモノコックが無いのでフロアまでスカスカ丸見えです。
ウインドスクリーンがデカイのにあまり見栄えは良くありません。フィギュアでも乗せようか…。

先は長くなりそうな予感はしますが、最近ちょっとモデリングはお疲れ気味なので(笑)
チンタラポンタラ進めていけばそのうち出来るでしょう…。
期待しないで見てください。



へびのひみつ~~

2011-05-03 | Miscellaneous
ヘビ、好きですか?
って、あまり好きな人はいませんよねえ?(笑)

いきなり遭遇するとたいていの人はギョッ!!としますし、これほど嫌われる動物もないけれど
生き物としては非常に面白いもので、ヘビ年生まれの私も大好き!!とまではいきませんが結構好きかな。
で、これは最近購入した子ども向けの本のうちの一冊。

ヘビのひみつ :内山 りゅう,内山 りゅう | ポプラ社

ページ数は限られていますがヘビのあれこれを判りやすく解説していて
大人も見て楽しめる内容ですよ。
ヘビのしっぽはどこから?とか耳はどこにあるの?とかね。



一番おなじみの青大将とか,昔は家の守り神とされていましたね。
こどもの頃夏休みに田舎の家に帰ると、裏庭の柿の木にかなり大きな青大将がいて
近所の悪ガキと竹竿でつついていじめていて、ジイちゃんにこっぴどく怒られたものです。
今思うとそこら中にヘビがいた気がしますね。長野はヘビ王国。

ドジョウやフナ取りに田んぼのあぜ道を裸足で走っていて、ヘビを踏んづけたことは何度も。
幸い咬まれたことはありませんが、あの足の裏のムギュッとした感触は何とも言えません(笑)
友人のミーヤンさん宅の家の床下にはシマヘビが住んでいます。

ほんわかミニカー日和: しまへびって意外にかわいい顔してるよ♪

守り神なので大切にしてくださいね~。
残念ながら私の街ではこの20年、いまだにヘビなど見たことありません。

そうそうここで、思い出した話が…。

大学の時2年間住んだ学生寮はすげ~オンボロで、まわりは田んぼと畑しかありませんでした。
2階建て2棟を真ん中の渡り廊下で繋いだアルファベットのHの形をした全90室。
建物に挟まれた中庭は何も手入れされず草ボウボウ。
部屋は3畳一間で窓の下が1畳分の押し入れになっていて、ここを机代わりに絵を描いていました。

あるとき1階の学生が、夜寝ようと押し入れから布団を出そうと開けたところ、布団の間で
ヘビがとぐろを巻いていたそうな!
想像してみてください、実に楽しい光景ではないでしょうか?(笑)
どうも押し入れの奧の壁に穴が空いていて、中庭からヘビが入ってきたらしいとのことでした。
あくまで寮生から聞いた話なので,詳しい事は覚えていませんがふと思い出してしまいました。

※このオンボロ寮には後にアオイホノオでもお馴染み、エヴァの監督A.H氏やY.H氏らが入居していたらしい。

暖かくなってあちこちで遭遇する機会があるかもしれません。
いじめないで見守ってやってくださいね。

TAMIYA McLAREN M8A :完成

2011-05-01 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
M8Aようやく完成しました。

ノーズのインテークの下部は切断してマットブラックに塗ったプラ板を接着し、裏から
黒いメッシュを貼っておきました。
特に取り外す必要もないので、フロントカウルは固定するつもりです。
リヤカウルはスポイラー固定部に虫ピンを埋め込んであります。
ミラー面はヒロの余りエッチングから。
ざっとこんなところかな。
あとは細かいところをちょっとタッチアップするくらい。
こんだけ作れば自分としてはもう充分~~~。











クリア塗装で大失敗したのでちょっと神経質になってしまって、今回はあまり厚塗りせず研ぎ出しもそこそこです。
画像はまあまあですが実際は大したことありません(笑)
でも40年ぶりに作ったM8A、それなりに楽しんで制作出来ました。
ただしもうちょっと気楽に作らンと、先が続きそうもないなと薄々感じているところです。

ところで話は替わりますが、マクラーレンのオレンジ色はニュージーランドのナショナルカラーだと
良く言われますがこれ本当でしょうか?
ネットや雑誌にはそんな情報が沢山あるしWikipediaにも記述がありますが、ずっと怪しいと思っていました。
ニュージーランドのナショナルカラーはブラック&シルバー(あるいはグリーン&シルバー)。
66ルマン優勝の2番のGT40Mk2もブルースとエイモンのニュージーランド・コンビだし
あのマクラーレン・エルバにもブラック&シルバーの仕様があります。

パパイヤオレンジなどという呼び名も正式なものでは無さそう。
どこかにちゃんと記述があるんでしょうか。
ブルースがチーム創立時に自分の好きなこのオレンジ色を採用したと思っていました。

オレンジ色はご存じのようにオランダのナショナルカラーです。
色味は違うけど、かつてのカレル・コダン・ド・ボーフォール伯爵のポルシェF1や
スパイカーF1もオレンジ色でした。
また自転車ロードレース(そろそろジロが始まる!)のラボバンクのチームカラーでもお馴染み。

もしかして昔、FIAが決めたナショナルカラーは、サッカーや他のスポーツのナショナルカラーと異なるのか。
ダグ・ナイのマクラーレンの本には何か書いてあるのかな。
ご存じの方は是非詳しいところを教えてください。