ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

タミヤ JS3 Stalin

2015-01-28 | Military Models
来月7日は横浜オートモデラーの集い。
お友達の皆さんはそれに合わせて最後の追い込みで、精力的にモデリングに
励んでいらっしゃるというのに、こちら、静岡でいいや、とハナから間に合わせる気もなく
仕事も詰まっているし相変わらずのスローペース。
顔を出すつもりではいるのですけれど…。

33はエンジンを残すのみなんですが、これがまたややこしくて色々考え中…。
画像だけ遠目に載せておきますね。

でもってまたもや寄り道、JS3スターリンの砲塔を弄っています。





キットには元々鋳造肌のモールドがされているのですが、ちょっと強調したくなって
パテを塗りつけてみました。
どんな感じになるのか塗装してみないと判りませんが…(^^ゞ
手すりパーツは細くて折れそうなので真鍮線に置き換えています。



後部エンジンのルーバーは開口していないのでここは面倒でも開けたいところ。
裏から金属メッシュを貼ることにします。
とはいえピンバイスで一つ一つ穴を開けてカッターナイフで削り、ヤスリで仕上げていくのが大変。
やっと一部だけ出来たところで休止。
先は長い…。

キットのキャタピラは垂れ下がりにならないので連結式の履帯に交換します。
とはいえこの程度のド素人モデリングにモデルカステンやフリウルなど
キットより高価!な連結履帯はもったいない。





どこかに安く出ていないかと探していたら…トランペッターの
1/35のKV/JS用のキットがオークションにあったのでポチりました。
カステン同様、治具に乗せて付属のピンで左右から固定していきます。
単純作業が延々と続きます…。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 / YAMURA: 15

2015-01-18 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
4年前の2月に新調したiMac。
先日作業中断してスリープにして、お茶の時間にちょっとだけ33を弄って、さて始めるか…と
キーを押しても真っ暗なまま…。

あれ?システム終了させたっけ?とパワーボタン押しても…何も変わらず。

おいおいオイ!また電源逝っちゃったのかとあれこれやってみたけれど、どうも起動はしているようで…。
あれこれ試したけれど、非情なことにディスプレイは真っ暗ァーレンMP4のまま。
サブ機でネット検索し、すぐ近所にMac修理のショップを見つけて連絡。
20分で駆けつけてくれて見てもらったところ、どうもグラフィックカードが怪しい。
タイミングの悪いことに直近作業をタイムマシンにバックアップ取っていなかったので
データを取り出してもらい修理依頼して見積もりざっと片手…(涙)

今年は新しいのを買わないとダメだなと思っていた矢先の出費で凹みました。
アルプスプリンタ用に取ってある邪魔なポリタンクG4とシネマディスプレイを処分しようと
中古のノートを入手したばかりで、忘れた頃にやってくるMacの呪い。

ポリタンクG4など15年目ですが、一度もトラブル無しで当たりの個体でしたが
アルミボディーのiMacはグラフィックカードの故障は多いらしい。
3年に一度買い換えられるくらいは稼がないとダメですね…(Q_Q)↓



さて33のほうはというとウインドの続きです。
志賀昆虫の2番のピンでボディーに瞬接で止めていきます。
モンツァ仕様はウインド上端に小さなディフレクターがあるので
これも塩ビから切り出して同じピンで固定。





アッパーカウルは固定しちゃうので、ラジエーターはどうせ見えなくなるため
カウルの裏側に接着しました。

ミラーは49のものを使用。若干大きすぎる気もしますが気にしないでシルバーに塗装後
画像のようにピン2本でウインド裏から固定しました。
鏡面はミラーフィニッシュを貼ったけれど、下地が綺麗じゃなかったのかデコボコしてるので
このあとやり直します。
ダッシュパネルにはネットで拾った映画の画像にあったYAMURAのシールを貼ってみました。
ホントは33じゃなくてF3の撮影車なんですが。





ドライバーフィギュアをシートに固定してからカウルを被せるつもりでしたが
カウルの開口部が広いので後から滑り込ませることが可能と判明。
このあとエンジンを作って、アロンさんには出来上がって最後に乗ってもらうことにします。




Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 / YAMURA: 14

2015-01-14 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
年が明けてもなかなか更新できずにいますが、ここまでの経過だけアップしますね。

ヤムラはウインドシールドをヒートプレスしました。
人それぞれいろんな方法があると思いますが、Mさんからリクエストがあったので(笑)
参考になるか判りませんが、私のやりかたをば…。

ご存じのように以前ワークからオリジナル商品として、バキュームプレッサーの桃象というのが
発売になっていました。
大分前に販売中止になったみたいで今は入手出来ないようです。

お友達のミーヤンさんから何年も借りっぱなしでいたのですが、いつまでも人の褌で
相撲を取っていちゃマズイ(笑)と、少し前にアレを真似して自作しました。
上に見えるのがそれです。大きさは桃象とほぼ同じくらい。



板きれの余りもので箱を作り1箇所に丸穴を開けて、掃除機のツル口ノズルを切断したものを差し込み
シール剤で隙間を埋めておきます。
上面はホームセンターのパンチングボードを貼り付けて出来上がり。簡単でしょ?

桃象が確か4000円くらいだったと思いますし、自作なら格安。
あ、お金持ちの人はヒロで20000円のバキュームフォーム機を
買ってくださってもOKですよ。

でもって先に作ったウインドの型を真鍮ブロックの上に両面で止めてパンチングボードの上に
両面テープで固定します。
ツル口に掃除機を繋いで、暖めた塩ビを押し当てズイーンと吸い込む訳ですが、出来るだけ
効率良く吸うためにパンチングボードの余分な所は厚紙で覆っておきます。



塩ビ板は皆さん同様に100均で買ったフォトフレームを使用。
枠の隙間に塩ビを挟んで数カ所を画鋲で留めます。
掃除機のスイッチを強に入れておいてから塩ビを暖め、表面が波打って柔らかくなった頃を見計らって
えい!っと押し当てると吸われて型に食いついてきます。



あまり塩ビを暖めすぎると部分的に薄くなったり厚みが均一にならないので
これは何度かやってみて感覚を掴むしかありません。

もっと小さいものや形状が単純なものはこんなバキュームを使わなくても、上からカップみたいな容器で
型に押し当てても出来ますね。
丁寧にハサミで切り抜いてカウルに仮止めしてみました。こんなところでOKかな。
また次回です…。





スターリンはベースのマホガニーを塗って足回り製作中。

でもって広島のIさんがお年賀画像で送ってくれた製作中のAIRFIXのアストンの素晴らしい画像をおまけで。
エンジンはコジマのキットだそうですが、何とも美しく迫力満点のディテールに溜息が出ます…。








ベルトワーズ逝去

2015-01-06 | Motorsport
昨日ジャン-ピエール・ベルトワーズが脳卒中のため亡くなりました。

昨年のジャック・ブラバムに続くかつての名ドライバーの訃報は
自分の歳を思えば当然とはいえ、やっぱり寂しいものです…。

レーシングドライバーにとってサーキットではなく
ベッドの上で最期を迎えることは幸せなのかどうかわかりませんが
77歳というのはまだちょっと早すぎた気がします。

ゼヴェールが彼の奥さんの弟というのは良く知られていますが
丁度エブロの003の仮組みに手をつけたところ。
イラストももう少しで描き上がるところで止まったまま…。

合掌…。