今日の1枚…DVDのご紹介です。
ローズマリーの赤ちゃん、戦場のピアニストなど数々の名作を世に送った
ポーランドの映画監督ロマン・ポランスキー。
カーマニアでもある彼が1971年に撮ったドキュメンタリーフィルムが
この“Weekend of a Champion”です。
少し前にF1関係のサイトでも紹介されていました。
71年のチャンピオン、ジャッキー・スチュアートの友人でもあり
ジャッキーの許可を得て、この年のモナコGPに備える彼のプライベートから
レースシーンまでを克明に追った作品です。
翌72年のベルリン映画祭にて最優秀ドキュメンタリー・フィルム賞を受賞しましたが
この映画は一般に公開されることがなく、その後の行方が判らなくなっていました。
5年前に破壊される寸前だったロンドンラボラトリーのアーカイブの中から
偶然見つかったフィルムをポランスキー本人と彼のチームがデジタルで再編集しました。
当時、人気実力とともに頂点に達した時期のジャッキー・スチュアートの素顔と
40年ぶりに再会して当時と同じ宿泊したホテルの一室でフィルムを鑑賞して
全く変わってしまった現在のF1、そして愛弟子セベールのことなども語り合います。
昨年のカンヌ映画祭でもプレミア上映されたこのフィルム、ハンマーヘッドのティレル003はじめ
71年のF1がモナコを走り回るシーンも沢山。
ジャッキー&セヴ、そして葉巻から空力重視に移り変わる当時のF1ファンにもお勧めの1本です。
ローズマリーの赤ちゃん、戦場のピアニストなど数々の名作を世に送った
ポーランドの映画監督ロマン・ポランスキー。
カーマニアでもある彼が1971年に撮ったドキュメンタリーフィルムが
この“Weekend of a Champion”です。
少し前にF1関係のサイトでも紹介されていました。
71年のチャンピオン、ジャッキー・スチュアートの友人でもあり
ジャッキーの許可を得て、この年のモナコGPに備える彼のプライベートから
レースシーンまでを克明に追った作品です。
翌72年のベルリン映画祭にて最優秀ドキュメンタリー・フィルム賞を受賞しましたが
この映画は一般に公開されることがなく、その後の行方が判らなくなっていました。
5年前に破壊される寸前だったロンドンラボラトリーのアーカイブの中から
偶然見つかったフィルムをポランスキー本人と彼のチームがデジタルで再編集しました。
当時、人気実力とともに頂点に達した時期のジャッキー・スチュアートの素顔と
40年ぶりに再会して当時と同じ宿泊したホテルの一室でフィルムを鑑賞して
全く変わってしまった現在のF1、そして愛弟子セベールのことなども語り合います。
昨年のカンヌ映画祭でもプレミア上映されたこのフィルム、ハンマーヘッドのティレル003はじめ
71年のF1がモナコを走り回るシーンも沢山。
ジャッキー&セヴ、そして葉巻から空力重視に移り変わる当時のF1ファンにもお勧めの1本です。