ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

TAMIYA McLAREN M8A :3

2011-02-28 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
M8Aは週末にホイールを作りました。

キットのホイールはプレゼンテーション時のもので、特にフロントはイマイチ格好悪いなあと思っていたので
実戦仕様の4本スポークをどうしようかと考えた末、先のロータス49のジャンクパーツから流用することに。
49のホイールのスポーク部はこのマクラーレンに丁度良い大きさです。
ちょっと形は異なりますがセンターロックの部分を削って何とかなりそうな。
キッチンブリーチでメッキを落とし、リムを切り落としておきます。

マクラーレンはリヤのホイールを追加注文してフロント側は幅だけ詰めました。
前後とも直径は同じなのでOKです。
ただ、このままだとリムの段差の位置が実車と異なるのですが、これを直すのは大変なので
スルーしちゃいますね。
こちらもドリルでリムだけ残して切り落とし。
合体させるとご覧のような感じです。
裏側にプラ板で押さえを貼っておきます。ここは黒く塗装するので目立たないのでかまいません。
センターに穴を開け、プラパイプを埋めてあります。



さて、こいつと別にもうひとつ手をつけ始めました。
いつもと趣を変えて、2年近く前のエントリにも書いたITCアイデアルのキット、スペインのPEGASO Z-102を
引っ張り出しました。

IDEAL Mercedes benz - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

元は50年代のキットらしいのでウインドもありませんし、エンジンはシリーズ全部共通の直6エンジン。
特徴的なボンネットのみプラ板を積み重ねて、ベースを作ったまま放置していました。
M8と平行してこちらも進めていく予定です。



●そしてブックマークに新しいリンクを貼らせていただきました。
カーモデラーならよくご存じの“模型電動士”様のホームページです。

模型電動士(カーモデル専門 プラモデルの作り方・塗装方法の紹介)

71年の第4回東京レーシングカーショー、このショーの一環としてタミヤがコンテストを開催しました。
こちらでも何度か書いていますが、このコンテストは全国的な規模で行われた、おそらく最初の
カーモデルコンテストだったと思います。
このコンテストで入選作に選ばれた1つが、電動士様の1/12ポルシェ910・カレラ10です。
そのあまりに美しい仕上げと開閉するドアや点灯するライト、何より自分と同じ高校生が作ったということに
当時衝撃を受けたものです。

今も精力的にモデリングの楽しみを広く発信されている電動士様のサイト、まだご存じない方は
是非ご覧になってください。

銀座で飲み会:2011

2011-02-28 | Miscellaneous
きのうは銀座でレース観戦仲間があつまって、真っ昼間から飲み会でした。

銀座界隈は東京マラソンのために地上も地下も大混雑。
ただ晴海通りから新橋側はクルマも入ってこないし、観客も来ないので
いつもと全然ちがってガラ~~ンと、のどかな歩行者天国でした。

30代~60代までいつものメンバー9名
会場はというと鳥料理専門店の“銀座鳥良(とりよし)”。

銀座鳥良|銀座店|手羽先唐揚 鳥料理専門店

ゆったりと落ち着ける個室が揃っていて、料理もなかなか美味しかったですよ。
お勧めです。

話題はやはり今年最後の茂木インディー、鈴鹿F1今昔話に子供の話、メンバーの
お医者さんのミュージカルデビュー!話(笑)を中心に盛り上がりました。
とりあえず今年の観戦予定は菅生GT、茂木、鈴鹿の3レース。
さていくつ見られるか…。
また次回の飲み会は幹事のサイクリストK氏の発案により、茨城の大洗に
全員“自転車で集まる”という話だそうで(マジっすか?)、そろそろロードバイクを
買って練習しないとまずいな、という雰囲気に…。

まずは皆様お疲れ様でした。
次回も楽しみにしておりますです。



iPad2 !?

2011-02-27 | apple
みなさんタブレット端末ってお使いですか?
ipad以降アンドロイド系が色々でてきましたが、新しいiPad2は4月発売が延びるとかですが
どうなんでしょう?
ところでご覧になった方もいると思いますが一足早くこんな動画が紹介されています。

iPad2、こんな風だったらいいのになぁ(動画) : ギズモード・ジャパン

馬鹿馬鹿しいんですがななか良く出来ています(笑)
10年前だったらこんなにデカくても、もしかしたら売れたかもしれません。
しかし高価な27インチの足を取ってしまって……(呆!)
と、言いながら私も昨夜寝る前にちょっと遊んでしまいました。




さて今日は真っ昼間、銀座のど真ん中でレース観戦仲間の飲み会です。
東京マラソンで混雑することをすっかり忘れていました。
そろそろ出かけねば…。


TAMIYA McLAREN M8A  :番外編

2011-02-25 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
M8Aは1回目のクリアを吹き48時間おいて軽く研ぎ出し、2回目のウレタンクリアを吹いて
ただいま乾燥中です。

アンダーシャーシーが仕上がらないとコクピットやエンジンを取り付けられないので
ちょっと小休止。
その間に、と言ってはなんですが、40年前に作ったM8Aの写真が出てきたのでアップします。
社宅の屋上で親父のミノルタ1眼レフで撮りましたが、ボケボケですが。



当時はちゃんとモーターライズで作ったのでこれも走らせました。
“離タイヤ“した向こう側はバンダイのM6Bです。
背景はササッと画用紙に描いて、68年オートスポーツ誌のM8Aの写真からピットの部分を
切り抜いて貼ってしまいました。
先日M8A制作用に本を引っ張り出したらしっかり切り抜かれていて、役に立たず…。

こちらは田宮のローラT70をサーティーズ仕様に。
向こうはたしかクラウンの2Eだったと思いますが、足回りを見て判るように
田宮のサイドワインダーのスロットにしています。
クルマはダメダメですがご丁寧にチョークの粉でオイル処理の石灰まで撒いていますね(笑)



でもってこいつが高校の文化祭に出した1/12のシャパラル2J。
滅茶苦茶なプロポーションのボディーはバルサ材です。
なぜ2Jかというとカウルが平面構成で造形が簡単だったから、ただそれだけの理由です。
タイヤやエンジン回りは49やマトラ、カレラ10などからかき集めたパーツででっち上げました。
ドライバーのヘルメットもバルサです。
ちゃんとバイザーを上げるとスチュアートの顔があったのですが、思い出してみると結構情けない
顔だったような。
同じ高校生でも模型電動士さんと比べると天と地ほどの差が…。
なんといってもコンパウンドなんて物も知らなかったんですからねえ。

それでも級友や見に来てくれたよその高校生がみんな「凄いやんけ~!(笑)」と、単純に驚いてくれたので
充分苦労のしがいがあったものでした。



くらべる図鑑 クイズブック

2011-02-21 | Illustration
今日は本のご紹介です。

小学館の図鑑NEOプラス“くらべる図鑑”は最近の児童書では異例の大ベストセラーになった
本なのですが、これから生まれたクイズブックが発売になりました。

Amazon.co.jp: くらべる図鑑クイズブック (小学館の図鑑 NEO+ぷらすPOCKET): 加藤 由子: 本

“くらべる図鑑”は物の速さや大きさから始まって、食べ物や人口、日本と世界などなど広範囲のテーマから
いろいろなものを比べてみようという図鑑です。
このクイズブックはポケットサイズで、図鑑に取り上げられているテーマの中から
クイズ形式で色々な問題が載っています。
この本のため新たに動物のイラストを描き起こしました。
どんな内容かと一例をあげるというとこんな感じです。





今日たまたまTVをつけたらTBSの昼の番組でも紹介されていました。
子供から大人まで楽しめる内容です。是非書店で手にとって見て下さい。

TAMIYA McLAREN M8A :2

2011-02-20 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
今日はチマチマとした作業をちょっとだけ。
画像もチマチマしていますがご勘弁を。

M8Aのラムパイプを塗り分けてフューエルラインを繋ぎました。
半球型のメッシュ部分はクリアパーツですが、ここはやっぱり金網で。
あ、作るのが面倒な方には、このキット用にアクステオンからエッチングパーツや
ファンネルメッシュが発売になっていますので念のため。
買うのはもったいない、経費節約したいかたはこちらをご参考に(笑)



使うものはといいますと…60メッシュのメッキ金網、ちなみにこれはワークの製品です。
真鍮板、マイナスドライバー、ミゾ引き用ガラス棒、反対側が丸いスジ彫り棒、ここは丸ければ
ペンや筆でも何でもかまいません。
で、白いのはセメダインだったかボンドに付いていた白いヘラ。
これには元々丸い穴が開いているのですが、厚みもあって型押しするのに丁度良い。
隣にキットのファンネルと同じ大きさの一回り小さい穴をドリルで開けてあります。
そして缶スプレーに入っていた攪拌用金属ボール。
何でも捨てずに取っておくと役に立ちます(笑)



まずヘラの小さい穴に2cm四方に切ったメッシュを当てて
ケガキ棒の丸いところをグリグリ押し当てて凹ませます。

次に大きな穴に当ててガラス棒でさらに深く丸みをつけまして…。
あまり強くやるとガラスが割れて折れますからほどぼどに。



今度はメッシュを裏返して真鍮板に乗せた金属ボールに被せ、ヘラの穴を
上から押し当ててさらにグリグリ押して丸くします。
これを2回繰り返して丸い縁のところをドライバーの先できれいに折れ目をつけると
こんな感じ。



これをチョキチョキ切ってエポキシで接着して完成。
まあ、こんなところでいいんじゃないっすか??



TAMIYA LOTUS49T : 完成しました

2011-02-16 |  Lotus 49 Tasman 1/12 : tamiya
タミヤのロータス49タスマン、ひとまず完成です。

どうしてもクラークのフィギュアを乗せたいため(笑)ウインドスクリーンは接着せず乗せただけです。
クラークのマシンだけ赤いミラーが付いているので、これはホンダF1の67年仕様のミラーを
流用しました。
良く見ると形がチョッと違うのですが気にしません。雰囲気ふんいき。
ステアリングも取り外せるよう、軽くピンで固定しているだけです。
コクピットの中もスカスカですがドライバーが乗るので、まあいいでしょう。

ちなみにタイロッドはステアリングギヤを外して、勝手に左右に切れるようにしました。

制作を始めてカウルだけ作って2年近く放置していたため、ノーズカウルの裏打ちが若干縮んだみたいです。
前から見るとカッコイイのですが、後ろから見るとボディーとの間の段差と隙間が大きく目立ちます。
今更どうにもならないので、とりあえずは我慢。
キットを作りかけで放置している皆さん、お気をつけくださいませ(笑)

ウインドのイエローがちょっときつく、オモチャっぽい感じがして気にはなるのですが
40年も前のキットであることを考えれば、充分に見応えのある内容でしょう。





発売当時に作った49と49Bは走らせてクラッシュさせ廃棄。
3台目の完成品は数年前にオクで処分(8500円なり!)タミヤの49はこれが4台目です。
製作待ちが沢山あるので、おそらくこれが最後かな…。
時間かかり過ぎではありますが、またひとつ葉巻型のF1をコレクションに加えることが出来ました。

あとはまた別のキットと平行して、ゆっくりジミーを作る予定です。
ということでこれにてゴールドリーフ49(T)、完成です。
いつもより多めに画像もアップ、ご覧頂きありがとうございました…。<m(__)m>







追記 2022/3

10年も放置してやっとクラークに乗ってもらいました。
これで完成。




TAMIYA McLAREN M8A :1

2011-02-13 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
タミヤの再販マクラーレンM8Aに手をつけました。

発売当時に作ってン十年。当時は素組みでしたので今回はきちんと作ってみたいと思います。
まずボディーですが真上から見るとフロントカウルが真四角…。
絞り込みが全然無いのでボディーをクサビ型に切り取り、左右から押さえて
再接着しました。
エアアウトレットの隅のRも良く見ると左右で異なります。この頃はタミヤも結構アバウトですね(笑)





その後ボディーの塗装へ。

本当はもうちょっと彩度の高いイエローにしたかったんですが、タミヤのブリリアントオレンジの
缶スプレーで済ましちゃいました。チョイ手抜きです。
続いてデカール貼りですが、最近のタミヤのキットに共通で、タイヤ関係デカールがありません。

GOODYEARのデカールはキットに入っていないので、アルプスプリンタで自作しました。
タイヤのレターも一緒に作ります。
この当時の写真を見ると、タイヤやレーシングスーツのワッペンは正体、ひし形のステッカーは斜体と
両方の書体が混じっています。

キットの仕様は左フェンダーに小さなRAの文字マークがあるので、開幕戦RoadAmericaだと思いますが
良く判りません。GoodYearのマークも紺色だし。
制作は第二戦ブリッジハンプトンの仕様でいくことに決定。



クリヤが乾くまでにエンジンの制作にいきましょう。

キットのギヤボックス上はスカスカなので洋白線とプラ板でディテールを追加。
サブフレームにマウント部分をプラ棒で接着して、なんとなくそれっぽい感じにしました。
デスビは穴を開けて、実車とは違いますがモデラーズの赤コードを配線。
省略されているフューエルポンプをプラ棒で適当に作って、ヒロのオイルチューブを差し込みました。
ノズル側にはWAVEの0.9mm真鍮パイプを短く切って瞬間で接着。
このなが~いラムパイプ周りはCAN-AMマシンの魅力なので、ここだけは見栄えよくしなくちゃね。




さてさて、このキットはホイールが問題なんです…。
どうもプレゼンテーション時のホイールらしく、68年シーズンの実戦に登場したマシンの
4本スポークホイールとは異なります。
実際このホイールでエルクハート・レイクを走っている写真はあるのですが、ここはやっぱり
本戦仕様にしたいところ。
何から持ってくるか考えているところです。

Indy Japanが…

2011-02-09 | Motorsport
茂木で開催されていたIRLのインディー・ジャパン。

今年で開催が最後になるとのニュース。
あまりにショックで驚きました。

一昨年あたりからレース番組の関係者の方が、ポロッとそんなことを言っていたとの噂は
耳にしていたのですが、昨年は佐藤琢磨の参戦もあって入場者も増えたし、そんなこと
すっかり忘れていました。
日本にオーバルが出来るというAS誌の記事を見て以来、ずっと楽しみにしてオープン前から
出来たばかりのサーキットを見に友人と出かけ、CART、NASCAR、IRL、と
皆勤ではないけど大好きなサーキットだったので、数え切れないくらい通ったのですが
今年が最後になるとは。

来年から何見に行けばいいのか…、残念だけどアメリカンオーバルレーシングが見られないなら
もう行くことはないだろうな。
オーバルコースをどうするつもりなんでしょう。
エントランスのあのモニュメントもいずれ撤去されるのか?

下は一昨年そんな話を聞いた時に冗談で作った画像です。
電気自動車が走るもてぎニュータウン、そのうち本当に冗談ではなくなるんでしょうね(涙)
さ、インディアナポリスに行くお金、今から貯金しなくちゃ…(T_T))




ハンドクリーム

2011-02-09 | Miscellaneous
近所のコンビニをのぞいたらこんなものが目に留まりまして……
思わず買ってしまいました(笑)

フエキのなかよしハンドクリーム!!!!!

こどもの頃、図工の時間とかでお馴染みだったフエキ糊。
黄色いチューブに赤いキャップのあれって、いまでも売っていたんですね。
昔なつかしいでんぷん糊で、ライバルの青い容器に黄色いキャップの〝ヤマト糊〟とともに
お馴染みの製品でした、
でもって丸いボトル容器のフエキ糊には、70年代にこども向けに発売された
〝フエキどうぶつのり〟ってのがあって、それ風の容器で復刻発売になったハンド
クリームがこれです。

保湿クリームのメーカーとコラボして出来た商品なので、ちゃんとしたハンドクリームですよ。
でんぷんに馬油、アロエエキスなど保湿成分を加えています。
香料をつかっていないのでほぼ無臭だし、塗ってもサラッとしていてベタつくこともありません。
赤いキャップが微妙にレトロ感を漂わせていますが、ほかにピンク色の温泉バージョンもあって
それは頭に手ぬぐいを乗せています。



冬になると肌が乾燥してカサカサになるし、そうでなくても歳とると水分が足りなくなって
私なんか手の甲などメロンの皮みたいになっちゃってますから、今更無駄かもしれないけど
机の上に置いてこまめに塗っています(笑)
余談ですがお友達の〝Mさん〟は同い年でも年中ツルツル、ピカピカの顔しているので
こんなのは必要ないと思います。
ハンドクリームより効果のある何か??のせいだと思っているのですが
おそらくモノではなくてヒトではないかと???(爆)

こんど聞いてみようっと。

TAMIYA LOTUS49T : 10

2011-02-06 |  Lotus 49 Tasman 1/12 : tamiya
昨年からゴタゴタしている2つのロータスの問題。
ちゃんと情報を得ていないので何がなんだか良く判りませんが、名称使用権を巡っての裁判が
3月後半だそうで、その前の開幕戦にはグリーンのロータスとブラックのロータスがグリッドに並びそう。
マシンの画像を見る限り、メタリックグリーンのチーム・ロータスT128より
ブラック&ゴールドのロータス・ルノーR31のほうが格好良く見えます。

最終的にどっちが残るのか知りませんが、60~70年代のロータスが好きなファンにとっては
あまりおかしな残り方はして欲しくないと思うのですが、まずはテールエンダーを脱出して
もらわないことには話になりません(笑)



それはいいとして…49の方はまたちょっとだけ進行。
メーターパネル裏に適当にエッチングとピンを埋めて配線をし、ガラス面にはHアイズを裏返しにして
接着しました。
リヤのブレーキコードはサカツウのフレキシブルワイヤを適当に曲げて、アップライトにエッチングで
ピン止めし、アームに沿ってテープで固定。
このあたりはかなりアバウトです。




ノーズカウルの固定にはミゾロギさんからいただいたミニコネクタを接着しています。
タイヤを4本はめてみてこんな感じ。
ノーズカウルが無いのもなかなか迫力ものですね。
あとはウインドにミラーを付けてステアリングをつければほぼ完成かな。

クルマが完成すればあとはクラークのフィギュアを時間をみてのんびり作ります。



またもや!

2011-02-04 | apple
一昨日の朝、いつも通りにパソコンの電源を入れたら、起動中の風車が回っている途中
ブチッ!という音と共に電源が落ちて真っ暗に…。
ありゃ!、いやな予感がしてあれこれやってみたものの全く電源入らず。

ちょっと前からスリープさせていたのが知らないうちに落ちていたりと、
ヤバイ予感はあったものの、Macは何日も使わない以外は電源落とさずスリープで、と
appleも言っているので、以前からずっとそうやっていました。
周りで仕事している人たちに聞くと、みんな1日の終わりに電源落とす、と言うので
私も落とすようにしていたんだけどなあ。

以前から知っているMacサポートショップに聞くと、24インチiMacの電源は
どこも扱っていないのでappleに出した方がいいとのこと。
とりあえずこいつは修理に出さねば…。
しかしappleサポートの電源修理、49800円~って高いよなあ…。
レンタル代その他諸々いれたら新しいの買えるよ~~。
で急ぎで抱えている仕事はどうするか?

引退させたサブのPower Macを引っ張り出してあれこれ検索し
結局ビックカメラに走って販売支援にきていたappleのおねえちゃん
(顔小さかった!笑)にいろいろ相談。
前から次のサブ用に考えていた21inchをとりあえず購入。

タイムマシンで毎日録っていたバックアップHDDから20分でまるごと移行完了。
イラレやフォトショのライセンス認証に手間取ったものの、なんとか一段落。
そんなこんなでこの2日間はドタバタしていて終わってしまいました。
普段からバックアップは録っているものの、突然来ると焦ります。
タイムマシンのありがたみが良く判りました。



昨年秋にPower Mac、暮れに中古で買ったG5のロジックが逝かれ、これで3回目。
参りました。
デカール制作のために取ってあるOS9/G4は11年目ですが、いまだトラブル無し。
各部パーツの高性能化のしわ寄せはコンパクトになっただけ耐久性に来る、と
店員がいっていましたがその通り。
iMacやWinの一体型のデスクトップははっきり言って長持ちしないそうです…。
今のパソコンは3年程度で買い換えていくのがベストなんだとか、オイオイ。