ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :7

2014-08-31 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
皆様こんにちは。

梅雨のようなはっきりしないお天気のまま8月も終わり…。
仕事も一段落ついたので模型もすこし進めています。
155も始めるぞ、と書きながらロータスに四苦八苦していて
なかなか区切りが付きません。

ここで155を始めたらおそらく33は放置してしまいそうで(笑)
そうなると来年の5月に間に合わなくなるのは確実。
フィギュアも乗せるつもりなので,ある程度形にしておかないと…。

ボディーの塗装に行く前にサスペンションを形にしないとどうにもならないので
ジャンクパーツや何やら広げて、この10日間苦戦中です。

それでも少しだけ形になってきたので、絵的には面白くも何ともないのですがとりあえず画像を。



タミヤの49、マトラからジャンクパーツの使える部分を切り出して、芯に虫ピンを通して繋いだり
洋白線を埋めたりしながら現物合わせで作りました。
アップライトはプラ材とエポパテでタミヤの25のパーツを見ながら適当に。
左上のリヤのパーツは49のパーツと合体させて左下のようになります。
ロワーアームを挟むので下部だけ後から接着するようにガイドピンを埋めています。



ラジアスアームの4箇所のボディのマウント部もパテとプラ材でそれっぽく作ります。
ここは組み立ての最後に接着します。
アーム類はすべてサフを吹いてクロームの塗装で仕上げる予定です。





それからそれから…
6年前にアップしたバンダイのSTPタービンカー。

先日写真を撮り直したので再度画像だけ更新しました。

67 STP Turbine Car : Bandai - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

エンジンカウルが経年変化で浮いてきています。
箱に入れて押し入れに入れておいたので、すこし直してからちゃんとケースに固定して
保管するつもりです。





でもって仕事の合間に進めているイラストのほうはこんな感じ…。
見ての通りのMS11です。
20号のキャンバスにアクリル、一番面倒なエンジンから描き始めています。
こちらもなかなか進まないので飽きないうちに完成させないと…。





それではまた~(^^)/




Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :6

2014-08-20 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
お盆休みも終わって特に何をするでもなく、仕事をこなしているうちに夏休みも終盤。

そんな中、全国各地で記録的な大雨に見舞われていますが、被害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。
どこに住んでいてもどんな災害に見舞われるか、全く予想もつかない世の中になってしまいました。

さてロータス33ですが、忙しいとか暑いとか言いながらサボりまくっています。
とりあえずミッションケースだけ完成。
キットのままではあまりに物足りないので、プラ材であれこれ追加して…。
ケースの上の六角ボルトはコトブキヤのパーツ。



このクルマは初期型の33なので基本的に25と同じです。
タミヤのライトガンメタルのスプレーを吹いてからエナメルのメタリックグレイを流しました。
ドライブシャフトの根元のラバージョイント部分。
プロホビーの極小メタルリベットを埋め込んでみました。
右下に見えるグリーンの棒はノリ付きの耳あか取りです。



エンジン本体はコヴェントリー・クライマックスなんだけど、この仕様は上部が
“かさ上げしたドンガラ状態”になっていて、カムカバーやファンネルの取り付け部が
本来在るべき位置と全く違うところにあります。

先に作ってあるエンジンカバーから上手くファンネルが出るように作る必要があるため
エンジンを別に作ってあとからシャーシーに載せるというやり方が出来ません。



このあとはフロントサス周りをある程度完成させて、シャーシー、ボディーを
全部塗装仕上げを終えてしまわないと先に進めない。
このミッションをシャーシーに載せてからエンジン本体を作ります。
行程を考えながら進めないといけないので、しばし足踏み状態になりそうです。

でもって平行して出来るかどうか不明なんですが、こいつを入手しました。



以前一度完成させていますが、今回はレース仕様ではなく市販車を作ります、珍しいでしょ。
なんたって私が作った市販車って…ダルマセリカとシティーとシルビアと328とジャガーMK2と
バルケッタとアルファ数種…
他に雑誌の仕事で作ったKカー数台くらいなもの…。
あと何かまだあったような…?と考えたけれど思い出せないくらい少ない…(笑)

メチャクチャ欲しかったけれど事情があって買えなかった155…。
DTMのイメージでスポルティーバが売れて、155人気を決定付けましたが
個人的には一番売れたスポルティーバより、全く人気の無かったこの155 スーパーが一番好き。

発売当時、川越街道沿いの某ショップにUnoで行きました。
内装のウッドは不評だったけれど60年代のアルファ・ベルリーナのイメージを
一番感じさせてくれた。

数年前まで家の近所にメタリックグリーンのこいつが1台生息していて
時々見ていたんですが、ほとんど動かしていない様子でいつのまにか無くなっていました。
もったいないなあ。

147がつぶれたら155が欲しい…(笑)と言うことで、シルバーホワイトメタリックの
スーパーも製作開始します。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :5

2014-08-07 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
ロータス33、2週間のご無沙汰です。

ノーズは前回から4mmほど短く切断しています。
サスペンションカバーのような短いヒレを付けました。
ウインドシールドをピン止めするために、コクピットの縁にも
0.5mmのプラ板をテープ状に切り出して張り巡らしています。



モノコック下部。
シフトレバー周りは若干形状を変えていますが、ただの33じゃないので資料が無い。
結構いい加減ですがフィギュアが乗るので気にしません。
ま、あとで一部作り直し…。



つづいてエンジンカウルの制作です。

タミヤのロータス49のボディーパーツから適当に切り出して
1mmプラ板と組み合わせて貼り合わせ。
ボディ断面のRがピッタリなコクピット周りの部分を使っています。



この“特別な33”のエンジンは中身が不明(笑)
オリジナルのカウルよりも大分背が高いので、当時のインディーマシンみたいです。
カウルの上の穴にはメッシュを張ります。
その横の穴はエアファンネルの出る穴。でもカウルをどうやって外すんでしょう…?
真横の穴はただ空いているだけです…。
ちなみにマフラーは25と同様にミッションケースの上から出ます。

カウルが出来たので次回からこれに合わせてエンジンを作っていきますよ。






暑中お見舞い申し上げます。

2014-08-03 | 模型いろいろ
皆様夏休みいかがお過ごしでしょうか…。
年末進行ならぬお盆前進行とでもいうべきか、監修のチェック待ちラフが一挙に戻って
6本同時進行でいささか泡食っております。

暑さのせいでもありますが、おかげで模型はさっぱり。

暑いと思考能力が落ちて、訳わからないうちにとんでもない
失敗をやらかしがちなので、こんな時は焦らず無理せず
美味しいものでも食べてマイペースでいくのが一番。

この時期一番おいしいもの、というか好きなのが…モモ!

子供の頃、母の実家に遊びにいくと、大きな桃をどっさり出してくれて
従弟らと丸ごと皮も剥かずにかぶりつきました。
近所一帯には沢山栽培農家があるので、もう結構…というくらい
いくつも食べた記憶がありますが食べ過ぎるとお腹が…。
桃も今はそこそこ良いお値段なので3つも4つも食べられません。

お隣の国ではこんなギフトも話題なようですが…(^_^;)

http://news.livedoor.com/article/detail/9100564/

考えた人も暑さで頭やられちゃったのかな…?
でも好きだなあ、こうゆうの(笑)
ただ9個で5000円!はボッタクリ過ぎではないかと。

ロータス33は現在エンジンカウルの工作中。
また後日画像アップします。
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先日発売になった図鑑もご紹介。
チャイルド本社のきょうりゅういっぱい図鑑と学研の図鑑LIVEです。
いつも通りの恐竜漬けですが、また書店で手に取って見ていただけると嬉しい。



そしてこれはちょいと旧いアメリカの雑誌POPULAR MECHANICS。
1902年創刊というからかなり旧いサイエンス月刊誌ですね。
中は数々のテクノロジーニュース、アウトドア、クルマなどの記事と広告が。

ご覧のようにこの67年3月号表紙はモンツァのバンクを飛び出すフェラーリ!
先日のジェームス・ガーナー氏にも関連しますが、大砲でハリボテのフェラーリを
バンクの上に向かって打ち出した、映画グランプリのあのシーン。
中の特集記事にも撮影方法についていろいろ書かれているのですが
初めて見たのがこの写真です。



丸いパイプで組んだフレームにハリボテのBRMとドライバーが乗っています。
それを下のドライバーが手で支えていますが、これで撮影しているのが上の小さいカット。
これはサルティーがバンクを飛び出す直前に、横向きに滑っていたシーンの撮影に使われました。
CGなど無かった時代に、あれこれ考えて作った当時の様子が窺えて面白いですね。

ということでなんの脈略もない内容ですいません。(^^ゞ
ではまた。