ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

1/24 CHAPARRAL 2K :  世田谷模型車庫

2021-05-16 | その他のクルマ模型 : Other Car Models


同じ倶楽部のメンバーで昔レーサーで超絶モデラー、世田谷模型車庫のMさん。
以前こちらでも紹介した1/12のローラT70 MK2や、コジマF1に続く新作が届いたので紹介させていただきます。
一連のシャパラルの最終モデル、インディーカーのシャパラル2K!です。

1979年に登場しINDY500ではアル・アンサーのドライブで104周までトップにいながらリタイヤ。
翌1980年はジョニー・ラザフォードがドライブし彼に3度目の優勝をもたらしました。
イエローサブマリン、インディーカー最初のウィングカーでもありますね。シャパラルの中で最も成功したマシンと言えます。






スケールは1/24、例によってカウルなどプラ板によるフルスクラッチ!
タイヤのみAMTのキットから流用だそうです。
2Kの独特なプロポーションが見事に再現されています。
エンジンカバーの中もご覧の通り。







コスワースDFXのミッション上に置かれた巨大な〝かたつむり〟、インディーカーのエンジンは迫力満点で模型映えがしますね。
リヤウイングの付け根にある黒い筒はエアジャッキです。
赤黒のピンストライプなどデカールはPCで作ってレーザープリンタで出力。







テキサスのシャパラルミュージアムで展示されているのと同じようにディスプレイ台まで作ってしまったとか。

今年も静岡ホビーショーは中止になってしまいましたが、再開されたら是非〝伝説のモデルカーコンテスト同窓会〟ブースでご覧になってください。

1/24 CHAPARRAL 2G :  世田谷模型車庫

2020-06-05 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
世田谷模型車庫のMさんの1/12コジマKE007に続く新作完成です!
フルスクラッチのシャパラル2Gです。

ご存じのようにMさんは以前2Gを一度作られています。
そのモデルは実際にジム・ホールにお見せになられて、パーフェクト!!と
お墨付きを得た凄いモデルでした。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/setams/2Gnewpage2.html


ただご本人はどうも気に入らない部分があったとかで、新しく作り直していました。
途中で今年静岡に展示する007を作っていたため中断していましたが、改めて再開してこのたび完成。

早速画像をお借りいたしましたのでここにご紹介しますね。











獰猛な2Gはいいですねえ、勿論2Eも好きですが。
やはりデカいウイングが付いたのがチャパラルっぽくて好きです(笑)



Hooters Thunderbird ‘Alan Kulwicki’ : Monogram  :3

2018-06-30 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
昨年の夏から始めたフーターズ・サンダーバード。
やっと完成です。

昔買ったディテールマスターのエッチングパーツをかき集めて、バンパーのインテークのメッシュやら
キャッチピンを取り付けました。

エンジンなどは素組みにパイピングを施した程度。

最初からお手軽モデリングで始めたのでこの程度でも充分。
ただしあちこちミスもあって、完成度はイマイチ満足いきません。

リヤウインドから覗くウェッジとトラックバーの調整ジャッキの受け口とか
いろいろ作りたかったのですが、それ以前にこのマシンの内部構造についての資料が見つからず
いささか不満の残る仕上がりになりました。

ま、クルウィッキのこのTバード、大好きな仕様なので何とか完成させられて一安心。
あと放置中は155だけになりました。

とりあえず次はイマイの49を来年に向けて始めるつもりです。


















Hooters Thunderbird ‘Alan Kulwicki’ : Monogram  :2

2018-05-24 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
放置車両その2のサンダーバード。
素組みに毛が生えた程度のディテールアップなので工程は端折ります(笑)
内装最後にウィンドウネットを作りました。

昔買ったディテール・マスターのネット製作エッチングガイド。
細く帯状に切ったこの紙はなんつーかインレタの裏紙みたいなちょっとざらっとした表面なんですが
これを交互に編んで木工ボンドで重なったところを接着。
そのあとつや消しブラックを吹いて取り付け部上下の金属線を挟んで帯を接着。
上部は乗り降りの為、シートベルトと同じバックルで取り外しが出来るようになっています。
ドライバーが乗っていないのにネットが閉じてあるのも変なので、今回は下部のみ
サイドのフレームに固定して上部は外して外側に垂らした感じで仕上げます。

リヤのスポイラーは虫ピンでリヤフードに固定。

あとはウインドと小物だけです。









Hooters Thunderbird ‘Alan Kulwicki’ : Monogram  :1

2017-08-13 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
お盆休み、皆様いかがお過ごしでしょうか?(^^)

パッとしないお天気なので昨日1日サンダーバードのデカールを貼りました。
カルトグラフ製のこのデカール、 POWER SLIDEというメーカーなんですが
初めて知りました。
NASCARデカールを出しているメーカーのようです。
若干ホワイトが透けるのですが、あまり気にならない程度です。



で、調子よく貼っているうちにリヤのHootersの文字が収まらないことに気がつきました。
下半分のオレンジはぐるっと一回りするように同じラインでマスクして、リヤバンパーの塗り分けも
間違いないはず。

キットのデカールにくらべてここに貼るロゴがかなり大きい。
スポイラーの付く段差と塗り分けラインの幅に収まりません(汗)
なんだ、間違ってんじゃん!とバンパーの塗り分け部を若干下げるために
手持ちのホワイトデカルを細長く切って貼り、その上に文字を貼りました。

実際、実車もリヤバンパーの塗り分けが1段下がっている画像もあったので
それで良いと勝手に判断したのが間違い。

ほぼ貼り終えてお茶飲んで、小一時間ほどしてからリヤスポイラーを試しに
当てがってみて...........。

ああああ!間違ってる!




スポイラーの付く所の下に実車にはない変な段差があります。
パーティングラインではなく明らかな出っ張り。
実際良く判らないのでそのまま塗装してしまいましたが、何を間違ったのか
この段差をスポイラーの接着部と勘違いしていました。
当然文字が収まる訳はありません...........(汗)
見ているようで何も見ていないという実に大ボケをかましておりました。

さてどうしよう...........。
軟化剤塗ってしっかり食いついているし...........。

スペアがあるとかもう使わないので剥がしてしまうのは良いとして
このようにあまり見かけないデカールは、剥がして再使用するしかありません。

まだ完全乾燥していないので、思い切って剥がすことに。
ただロゴ全体を剥がすのはリスクがあるので、まずは文字と文字の間に
カッターナイフで切れ目をいれます。
次に短く切ったセロテープを1文字づつ密着させてゆっくり剥がしてみました。

セロテープにデカールが食いついて剥がせたので、こんどはテープからデカールを
傷めないように剥がしましょう。

テープをお湯に浸けてみましたがしっかり食いついて剥がれません。
テープの糊を溶かすには...........というわけでエナメルシンナーの中に浸けて
面相筆でデカールとテープの隙間から少しづつ毛先を侵入させながら
ゆっくり剥がして行くと、きれいに剥がせました。



左のプラ板の上にあるのが救出されたデカール。

お湯と洗剤でシンナーを洗い、改めてデカールを張り直してほぼOK。
切れてしまった所はあとでタッチアップします。

962のほうもデカールを張り終えたので、ともにお盆休みの明けたあとでクリア吹きに進みます。






1969 Gurney-Eagle F5000

2016-09-17 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
作るぞ、と言ったきりなかなか手をつけられなかったJS5。

インダクションポッドも悩んだ挙げ句、メンドイ事は出来るだけやめようと
地道にドレメルで穴開け作業。
実車も中のダクトに繋がっているので、深く掘る必要もありません。
ポッドの裏側もほとんど見えないけれど、端っこだけすこし削っておきます。





本体とは接着だけでは不安なので金属棒を埋めてから合体。
両サイドとも結構大きな隙間が出来てるのでシアノンで隙間を埋めました。





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話変わってこちらは先日ebayで入手したF5000のトランスパーツ。
MPCのオルソナイト・イーグルをF5000のイーグルに改造するためのキットです。
画像のマシンはジョン・キャノンのマシンですが、そもそもキットにデカールは入っていません…。
好きなのを自分で作ってね、という親切(笑)なもので、シボレーエンジン、前後ウイング
マフラーにキャブレター、いくつかのメタル小物パーツとたったこれだけです。
味のあるイラストの説明書がついています。










このF5000を作った海外モデラーの画像が見つかったので
ちょっと貼っておきますね。
これは日本でもお馴染みのトニー・アダモウィッツのマシン。
オルソナイトのいささかショボい完成品にくらべると、エンジンもデッカイので別物みたいにカッコ良い。

Photo: 69 Gurney-Eagle F5000 a | 1969 Gurney-Eagle Formula 5000 album | Crtr8z | Fotki.com, photo and video sharing made easy.

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実はこれ、お友達のモデラーさんが“ある日本の超有名な方が昔乗ったマシンを作る”ことになったので(笑)
ちょっとだけお手伝いしたという訳。詳細は数年後に判ります。

といってもF1やレーシングスポーツならいざ知らず、F5000なんてレア(笑)なので
勘の良いオトーサンはすぐ判っちゃいますけどね…(笑)
そのマシンというのは1970年の北米のSCCA フォーミュラAコンチネンタル・チャンピオンシップで
後にインディー500の事故で亡くなったスウェード・サヴェージが乗る予定だったもの。

MPCのオルソナイトイーグル自体、そのままじゃどーにもならないシロモノで
かなり手を加える必要がありますが、各所パーツを置き換えるだけで上の画像のように
結構素晴らしいものになりそう…。
友人モデラーの作品が今から楽しみです!と、今からプレッシャーをかける…(^o^)




Chinook-Chevrolet mk2 :4

2016-08-03 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
相変わらずペースが上がらないまま8月になりましたが
チヌークMK2シヴォレー、ひっそりと完成いたしました…。

ウインドを0.3mm塩ビ板でヒートプレスして取り付けました。
特にこれといって書く内容もないので(笑)変わりばえのしない画像だけ
いくつか貼っておきます。
ま、こんなもんでしょ。

実車も本家シャパラルの陰に隠れて、今までひっそりと人知れず…の
存在?だったので、模型も同じように知る人ぞ知るということで(笑)
さて、このあとはもうちょっとメジャーなものを作りたいと思います。



クリス・エイモンが癌のため73歳で亡くなりましたね。
F1もスポーツカーもCAN-AMも、日本でのインディーも走ったことがありました。
バンディーニと入れ替わるようにフェラーリのエースの座を得た彼は
忘れられないドライバーの一人。
ヘルメットのキウイは何種類かあるのご存じでしょうか。
合掌…。


それでは皆様よい夏休み、盆休みをお過ごしください…。












Chinook-Chevrolet mk2 :3

2016-06-09 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
危ない危ない…、ひと月近く放置していたのであやうく広告表示になるところでした。

昨日は地元の街でいつもお世話になっているたかととさんやクラッチョ!さん
春から進学して高2モデラー改め大1モデラーさんがいらしてくださって、ロック・オフ飲み会でした。

以前から開催しようとして、いろいろ都合がつかずに1年半遅れの開催になりましたが
私、たかととさんとクラッチョ!さん、大1モデラーさんはそれぞれみんな世代が異なるのですが
好きなロックの話になればそこは世代を超えて盛り上がります。

なにしろ大1モデラーさんがクルマだけではなく70年代80年代の洋楽を聴いていて詳しいのでビックリ。
ゲームミュージックで普通に昔の音楽が使われているとかで、そこから興味を持ち始めて聴いているとか。

私が持ち込んだ本やパンフは古すぎましたが、たまには模型と違うネタで盛り上がるのも楽しいものです。
お三方、どうもありがとうございました!

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さてチヌークですが…
コクピットのほうはシートを取り付けました。





ジャンクのバケットシートを2つ繋いでみたものの、どうも雰囲気が合わない。
仕方なくプラ板とパテで作り直しました。

ベルトはシンプソンあたりのNASCARタイプと似ているのですが、実車資料が見つからなかったので
5点式の一般的なものでごまかしています。



リヤアクスルはジャンクのミッションケースとダンパー、ロータス49のドライブシャフト
プラ板、エレールのP4のアップライト、金属パイプやらを総動員してでっち上げています。
完成後はほとんど見えなくなるのでこの辺も適当に。




リヤカウルにテールライトとマフラーを取り付けてから
アクスルを滑り込ませてこんな感じ。
リヤタイヤも仮止めして様子を見ます。ちょっと調整が必要か。





あとは前後のでっかいスポイラー、ウインド、小物の取り付けです。
記事にするほどのモデリングではありませんが、このくらい適当でもそれなりに見栄えがすればOK。
先が見えてきたので次のネタを仕入れました。



なつかしの1/16バンダイのブラバムフォードです。
若きマリオのマシン、66年のインディーカー。
このマシン、大好きなんですが全く形がどうにもならないので、どう作るか思案中です。






Chinook-Chevrolet mk2 :2

2016-04-28 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
今年もゴールデンウィークが始まりました…。
これが過ぎたらすぐ静岡ホビーショーですね。

訳あって(?)今年は残念ながら不参加です。
一応毎回展示しているクラブの横断幕のイラストだけは出来ているので…
イラストだけの参加になっちゃいました(恥)

ちなみに今年の絵柄はポルシェ・カレラ6です。
なぜならお友達のNさんがイマイのカレラ6を出す予定だからです。
会場で見て下さい!(と、プレッシャーをかける…笑)



今年は展示も一段と大きくなって、昨年以上に力の入ったメンバーの力作が
どーんと並びます。
静岡に行かれる方は是非“伝説のカーモデルコンテスト同窓会”ブースに
お立ち寄りください。

しかーし……
来年は何とかせねばいかんなあ…。

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ほんでもって…チヌークです。
何もやってない訳ではなくて、ちょっとだけでも進んでいるというところを
アップしておかねばということで。

ボディーの研ぎ出しが済んだのでシャーシーと仮止めしてみました。
赤いメーターパネルはプラ板から切り出し、塗装後適当に穴を開けてスイッチ類やらを取り付けます。
いつも通り丸めたワイヤーからメーターリングを作り、ジャンクデカールを貼って
クリアレジンでガラスを。





ところでこのメーターですが、どこかのメーカーから複数スケールでメーター類だけのデカールを
作ってくれませんかね?
もしかしてどこかで出ています?
ご存じでしたら教えて下さい。(^o^)

他の皆さんのように積むほどのストックをほとんど持ってないので(せいぜい5〜6箱程度か)
どこからか流用しようにも無いんだなあ。
まあイラレでデータ作ればいいんですが、そんな時間もなかなか無いし…。

エンジンとミッションはシャーシー取り付け後に、裏側から滑り込ませるように取り付けます。
さかつう製のキャブは見栄えがいいので、こんなイージーなモデリングでも
そこそこカッコ良く見えるのがありがたい。
リヤサス周りもほとんど見えなくなるので、このあとダンパーやドライブシャフトを
適当に追加するだけの予定です。。






Chinook-Chevrolet Mk1/Mk2

2016-03-20 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
謎のマシンの正体公開です。
ただし謎だと思ってたのは私だけかも(笑)
チヌークMK1(MK2)シボレーです。

チヌークといえば航空機ファンは真っ先にあのボーイングの大型ヘリを思い出しますが
同じ名前のこの2座席レーシングカーはハンガリー生まれのカナダ人、ジョージとルディーのフェイエール兄弟(George Fejer/Rudy Fejer)がトロントに設立した、フェイエール・レーシングカンパニーが製作したマシンです。
ベースになったのはマクラーレンMK1。

シャパラルに触発され、そっくりなボディーをデザインするにあたり実際に1/24の2Cの模型も購入したとあります。
なんとも安上がりですが(笑)まあ実物はジムホールが売ってくれないしね。

66年から数戦だけCAN-AMやUSRRCのレースにジョージ・フェイエールとナット・アダムスが出場。
以後はUSACインディーカーやフォーミュラ・アトランティックなどにも参戦していますが、成績はパッとしなかったみたい。
知らなかったんですがこのマシンはシルバーの姉妹車とともに近年グッドウッド・リバイバルにも登場しています。

66年のMK1と68年のMK2は2A(2C)似で、68年のMK5というのが2Eに似ています。
小さい画像を1枚だけ貼っておきますのでネットで検索してみてください。



デカールまで貼り終えて改めて調べていて大間違いを発見。
当時の仕様で作ったつもりでしたがリヤパネルの開口部の形が現在のものと判明。
デカールを作り直して現在の仕様にするのが手っ取り早いけれど、大きなロールバーがブサイクだしこのまま無視して進めるか考え中です。

当時のCAN-AMやUSRRCのレースには、プライベーターの変わったマシンが盛り沢山です。
マクラーレンやローラのキットをベースに作るのも非常に興味深いと思います。
時間とお金を持てあましていたら作り倒してみたいものですが…((^_^;

Ch………Mk1:その2

2016-03-15 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
さてと…謎のマシンのネタ晴らし…と予告していたものの、先月末から色々とありまして…
この半月は本当に大変でした。

まだ落ち着けずに来月までドタバタしそうな感じでして、ブログも何もすっかりお休みですが
見に来て下さる皆さんに少しでも報告出来るよう、今日は久々に模型を弄っています。

例のマシンはボディー塗装が終わっていたので、デカールを作ります。
いつも通り古いMacノートとアルプスプリンタを引っ張り出し(もうこんな時代じゃないんですけどね)
イラレで作ったデータを印刷。





小一時間で楽しいデカール貼りを終えました。
どうでしょう?
赤いストライプとVeedolのロゴ、見ようによっては本家チャパラルよりカッコいいようにも見えます…(笑)
これは66年のマシンで2台が出走。
もう1台はシルバーに塗られていました。

この後クリア吹きに進みますが、そのあいだに中身とシャーシーの製作に。
エンジンはシボレーの5.2L。
すでにさかつうのキャブレターとエアファンネルを入手してあるので
エンジンは適当にプラ板で作ってヒューランドのミッションをドッキングしたらほぼOK。



そんなわけでネットで拾った実車の画像をトップに貼っておきますね。

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でもって話は変わって…さっきネット上で発見した凄いものがこれ!

History of Rock - YouTube

もうご存じのかたもいるかもしれませんが、ROCKの歴史をFacebookのニュースフィードで見せてくれるこの動画。
マッシュアップ・トラックが素晴らしく、次から次へと出て来るロックスターのビデオに別のミュージシャンらが
コメントといいね!を入れてるんですが、ファンにとってはこの辺の関連性とか思わずニンマリしてしまいます。
ただ展開が速すぎてコメントを読むのが追いつかないのが悔しい。

エルヴィスから始まってラストのカート・コバーンまで15分間たっぷり楽しめます。
しかし凄いわ、これ。
DVDがあったら買うかも(笑)




Ch………Mk1

2016-02-28 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
皆様こんにちは。

え!もう3月ですか?
いろいろとドタバタしておりまして、まだ申告も終わっていません…。
参ったなあ。
そんな訳ですが画像だけ更新しておきます。…。変わりばえしないつまらん画像ですいません。
ここんとこ毎晩キングの11/22/63なんぞを読んでいたので模型は全然進んでおりません(恥)

まあボディーは何度もやり直して、Fフェンダーに丸穴をピンバイスで開けて
ホワイトサフまで吹いてやっと一段落です。



引き続きホイールの製作に。
このマシン、ベースはどうも見たところマクラーレンMK1ぽいんです…。
あくまで想像ですが。
ホイールセンターの十文字部分が特長的なこのホイール(なんて名前か知りませんが)
丁度同じタミヤの再販スロット、マクラーレン・エルバのホイールパーツから流用しました。
直径が若干小さいので回りのリング部を切り飛ばしてからヤスリで成形し、同じく
十文字に切った0.3mmプラ板を裏から貼り合わせ。
それをこれも何のキットだか忘れましたがジャンクのホイールのリムと結合してこんな感じ。
雰囲気的にはいいんじゃないかなあ。





さて記事のタイトル通り、次回はこの謎のマシンのネタばらしです…(んな大層なものじゃないですが)



近況…

2016-02-07 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
久々の更新…。でもネタ無し広告回避なだけ、すいません。

横浜オートモデラーは今回も盛況だったようですね。
参加出来ずに残念でした。
見たかった作品が沢山あったし、伝説メンバーの某氏は昨年の静岡で
話題を集めた自転車バービーちゃんに味をしめ、今回もなんだか持っていって
一部で話題になったみたいです…。
見ていないのでわかりませんが何持っていったのかホント気になる…。
R15指定物じゃないんだろうかと…(笑)





近況はというと相変わらずサッパリでして、例の謎のマシンは大体の形が出来ただけで
ほとんど変わりばえせず。
ただいまフロントとリヤのでっかいスポイラーを製作中です。
ちなみにシャパラル2Cを2Aにしたわけじゃありません。全然違うマシンです。(^_^)b

クルマが進まないのでこんな古いレベルのキットにも手を出してしまいました。
スティーブ・ミラー・バンドも唄っていた “big ol' jet airliner♪♪”ことBoeing707です。

キットは1/144でルフトハンザ仕様ですが、ここはもちろんパンナム仕様にします。
機体のロゴがPAN AM じゃなくてPAN AMERICANのやつね。
窓穴も開いていないツルツル機体ですが、プロポーションは良さそうです。
別売りデカールを仕入れてお手軽に完成させます。
ただ窓穴が無いのでチートラインを真っ直ぐに貼るのって結構難しそう。

また707は第1エンジンをぶら下げているパイロン形状が、他の3つと異なるんですが
なぜかキットは第4エンジンも同じ形…。
これでいいいんだろうか?。



始めたもののバリだらけでランナーゲートと一体になってしまってるパーツに悪戦苦闘。
機体も翼も隙間だらけでパテ埋め修正が大変なんだけど、凸リベットがみんな消えてしまうのを
どうしていいのか考え中。
ヒロシさん、ご教示ください。(^^ゞ

そういや昔の小スケールの旅客機の模型って、飛行姿勢をとれるように
丸いパーツを機体の下に付けてV字型のスタンドに取り付けられるようになってましたね。
ああゆうキットが大好きなんですが今や入手がほとんど難しい。

ネット上には素晴らしいスクラッチの旅客機を次々作っているモデラーの方がいて
時々見ているんですが、クルマもいいけど旅客機もまた始めようかと思う今日この頃。
勿論ジャンボ以前、コンベア880や727-100、トライデントあたりは作りたい。
作りたい物はいくらでもあるんだけど、放置中のキットも増えはじめ
思うように時間がとれないのが悩みの種です。

ところでさっきネット見てたら57年のフェラーリ335Sが41億円で落札されたというニュースが。
数年前の250GTOを上回る値段だそうで、CMCやEXOTOも買えない庶民(笑)には他の星のお話です。
M・ホーソンとルイジ・ムッソ組のマシンらしいですが、335Sって同年のミレ・ミリアで
ポルターゴがクラッシュしたマシンでもありますね。
この時代のフェラーリはどのモデルもホントに魅力的でした。
ところで落札した人は走らせるんだろうか????

※某社の1/20新作はブラバムホンダBT18だそうで…。ホントに出るのかな。


へんなクルマ:その2

2015-12-02 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
寒くなりましたねえ。
これから1年で一番嫌いな季節だと思うとうんざり。
昔はそうでもなかったけれど、歳をとるに従って憂鬱になります。

冬が大好きな皆様には申しわけありませんが(笑)個人的に四季のうち冬は
せいぜい2週間もあれば充分。
クリスマス、大晦日、正月、自分の誕生日(もう嬉しくない…笑)とさっさと通り過ぎて
春になって欲しいですぅ…。

さてと…、模型か…(^^ゞ
何か書かなきゃと思いながら何もないんですが…そうそう、先日突然思い立って
あるものを始めました。
FIATエンジンのクルマもテクノF1もちょいと脇にどけておいて
メチャ混みはじめた仕事の合間に切ったり貼ったりをやっています。



元になったキットがこれ、アリイ(このメーカーの模型ってほとんど作った事がないなあ)の
シャパラル2C。
元エルエスのキットでしたっけ?
先日世田谷模型車庫さんのお宅で完成品を拝見したけれど、このキットはアレと違うみたいで
何か判らない深リムのホイールが入っています。
これ何のホイールでしょうね?



オマケに別パーツにもメッシュ模様のホイールキャップがありますが
大昔作った紫色のシャーシーの、アオシマの2Aと同じようなパーツですね。
良く判らないいい加減なキットですが、今回作るものには不要なので関係無し。

あちこち切断してプラ板とエポパテを貼りまくってこんな感じです。
何のマシンかはまたまた秘密です。
まあ超マイナーな車種だし、こんなもの作る物好きはほとんどいないと思うので
適当に見て頂ければと思います。




へんなクルマ:その1

2015-11-17 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
今日はもうひとつ。
ひと月前にちょっとだけ弄った秘密?の変なマシンのFIAT128エンジンを。

ちょっとだけ形になってきたので、とりあえずアップしておきます。
ターンフローなので吸気と排気のポートはシリンダーヘッドの同じ側にあります。
吸気がすこし上にあるので、それっぽくプラ板で作ってブロックに接着。

エキゾストは皆さんがやってるのを真似て3mmのハンダから。
集合部をパテでまとめてフラットホワイトに塗っておきました。
吸気側プレートもプラ材で適当に作って1.00mmの真鍮パイプを斜めに埋めてインジェクションノズルを。



エアファンネルはコグレのロータス33のものを短く切って流用。
スロットルのスプリングもWaveのAスプリングで適当に…。

ということでご覧のようにアバウト極まりない粗いモデリングですが、実車がどうなってるのか良くわからないので
こんなもんで良いことにしておきます。
そもそもエンジンがどうやってシャーシーに付いているのかもさっぱり判らないクルマ。

何から何まで不明だらけですが、外観重視ということで適当なモデリングでいきます。