ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

横浜ワンダーランド&キングコブラ

2010-04-29 | Toys
連休初日の今日は恒例おもちゃののみの市、横浜ワンダーランドマーケットに
出かけてきました。

私は出店しなかったのですが、いつも通りイラストの師匠と
仕事でお世話になっているミーヤンさんが出店したのでお手伝い。
(というより見物かな)
ずらりとテーブルに並んだHubley、MARXはじめ大小様々な
スロット、ミニカー、プロモモデル…。
どれもいいですねえ、あれもこれも欲しいなあと目移りします。







私は、というと持参したお宝のタミヤのロータス40モーターライズを
ミーヤンさんのキングコブラと取り替えっこしていただきました。\(^O^)/
ロータス40も好きですがこれは長年欲しかったキット。
ブログの最初の頃にも書きましたが、昔3台は作ったキットでパッケージの
イラストの模写もしたので特に思い入れがあります。とても嬉しい!
ボックスも中身もコンディションはとても良いです。
しばらく眺めたらきれいに完成させてあげようと思っています。





旧いブリキのティントイなどは相変わらず高価で手が出なかったけれど
マニア層は確実に世代が変わりつつあるので、ああいったものは次第に
売れなくなってきていますね。
ヤフオクなどは逆に今がブリキはねらい目かもしれません。
こういったマーケットも難しいところに差しかかっているのかも…と
思った1日でした。




FALLER Pits Steilwand Show

2010-04-28 | 模型いろいろ
今日はなかなか面白い模型のご紹介です。

海外の移動遊園地やサーカスではお馴染みで、国内のサーカスイベントでも
たまに見られる見せ物で、大きな樽の中みたいなところをバイクが横になって
グルグル回る曲芸走行。
ご存じのかたも多いと思いますが、この1/87スケールのキットがこれです。




メーカーは鉄道模型のストラクチャーなどで有名な、ドイツのFALLER(ファーラー
またはファーレル)社。
昔からメルクリンなどのジオラマ用に数多くの建物などのキットを発売していますが
ここの人気のシリーズの1つに遊園地のアトラクションものがあります。

巨大な観覧車から出店のブースまで、いろんな種類があって集めて作ると
1/87のHOサイズの遊園地の出来上がり。
動きものは交流12~16Vモーターで作動し、別売りの照明キットを組み合わせると
本当にきれいで見応えがあります。
数は少ないですがNゲージサイズのアトラクションもあります。




今回手に入れたキットは“Pit's Steilwandshow”という実在のチームの模型です。
どうゆう仕掛けになっているのか興味津々で箱を開けると、いきなりパーツが
ゴロゴロと中袋もなくころがっています。
日本のキットでは考えられませんが、あっちでは普通なんでしょう(笑)

ファーラーのキットは元々多色成形されていて、たくさんの紙シールを貼って
色を塗らずに組み立てられるようになっています。
サーカスのトレーラーも付いています。
モデルとなった実際のショーの外観はこんな感じ。どこかの巡業でしょうか。



無造作にパーツが放りこまれていたので、中の丸い樽がすこし変形していますが
これは正円のガイドでも作ってはめて、熱湯に浸けておけば直りそうです。
プライザー風のバイクライダーが2つ。
タイヤにマグネットが付きます。

仕掛けはというと、こちらの動画をご覧いただくと判りますが…
YouTube - Faller HO Pit's Steep-face Show 140330

モーターで駆動回転する下のピンクの円盤から、2つの“鳥居型のマグネットプレート”が
生えていて樽の周りを回転します。
内側のバイクがそれに吸い付いて一緒に回転するという訳。
なるほど、ちゃんと実際通りに考えられていますね。

ほかのキット同様に照明関係をつけ、フィギュアを沢山用意して派手に演出したら
かなり良い感じになりそうです。

さて明日は横浜ワンダーランドマーケット。
今回は鉄道関係の出店も沢山ありそうだということです。
絵の師匠やお友達のホセ・ミーヤンさんが出店するので行ってきます。
お暇な方はぜひいらしてください。


郷里の蕎麦屋…

2010-04-27 | Miscellaneous
先日ちょっと所用で、長野に帰省してきました。

中央アルプスの宝剣岳です。
麓のバス乗り場には週末を利用した登山客で大賑わい。
ゴールデンウィークになったらまた凄い混雑になりそうな…。




駒ヶ根の光前寺はお寺が創設されて1150年目の御開帳で
しだれ桜がとてもきれいでした。
今まで数え切れないくらい来ていますが、桜の季節に来た記憶は
あまりありません。

その後、蕎麦通の間でいまや非常に有名になってしまった“蕎麦と野のもの料理の店、
丸富”へ。



実家のすぐ近くにあるのですが、今までなかなか来る機会がありませんでした。
元は飯田の駅前にあって昼から行列ができる人気店でしたが、この駒ヶ根に
移転してきました。
このあたりは昔はただの山と田んぼだけだったけれど、中央高速が出来てからは
めまぐるしい変わりようです。

平日の開店直後だったのですぐに入れましたが、外の駐車場には県外ナンバーの
ランチア・デルタが2台とミニバンとセリカが。
山小屋風の居心地のよさそうな店内にはまだ暖房が入っていて、大きなテーブルに
着くとすでに7~8人のお客さんがいらっしゃいました。



早速注文したのは地鶏の肝煮。
小鉢に入った柔らかい鶏肉はショウガと山椒の風味が効いていて
美味い!酒がほしくなりました。

続いて十割のしらびそ蕎麦と二八の朝日屋が来ました。
極細打ちのしらびそと粗挽きの朝日屋です。
すこし辛めのそばつゆは好みが分かれる感じですが
私は好きな味でした。
のどごしは良いし、風味もしっかり立っている感じでとても美味しかったです。




最後にデザートの“胡桃かいもち”を。
これは細かく砕いた胡桃を練り込んだそばがきの上に
胡桃の甘だれがかかっているのですが、暖かい出来たてのそばがきと
上品な甘さの胡桃だれは非常に!美味しくて、思わず持って帰りたくなるほど。
器をなめ回すくらいきれいにいただきました(笑)
2人前からの注文ですが、ここに来たら絶対食べていただきたい一品です。
こんどは新蕎麦の季節にまた寄ってみようかな。



ひさしぶりに立ち寄った本家のご家族に、山菜を沢山お土産にいただきました。
畑に植えてある高さ2mほどのタラの木。先ちょの芽がタラの芽ですね。
10cmほどに大きくなっているので、トゲだらけの枝を革手袋で引っ張り降ろして
芽を折ってとります。




タラの芽の天ぷらは大好物です。
でもスーパーに並んでいるやつは高いし風味もイマイチ。
帰宅してからさっそくてんぷらにしていただきました。
こちらも沢山取ってきたこごみです。
ごちそうさまでした。








Polar lights “GUILOTINE”

2010-04-24 | 模型いろいろ
何だかんだで今月は忙しい…。
連休前なので余計にドタバタしています。

模型製作も全然進まず、917もジューコフもブラバムもほとんど手をつけられず…。
しょーがないので、またまた埋め合わせネタでご勘弁を~。

一口にプラモと言ってもクルマ、ミリタリー、航空機などの乗り物、ガンダムなどの
キャラものの他にお城やサイエンスものなどあらゆるジャンルのものがありますね。

アメリカのかつての名ブランド、オーロラ社といえば一番に思い浮かべるのは
モンスターのキットでしょう。
ドラキュラや半魚人にせむし男などなど、そのリアルなボックスアートは実に魅力的で
中身もスケールキットは飛行機もクルマもイマイチなのにくらべ、モンスターはなぜか
とっても良く出来ていて完成後の迫力は満点でした。

現在はポーラーライツに引き継がれて発売されていますが、そんな元オーロラのキットの中には
なんだこりゃ!と考えてしまうようなものがあります。

今日アップするのはそのひとつ、かなり以前に激安で入手した“ギロ○ン”です。
オリジナルは1960年に発売されています。
もちろんこれはポーラーライツの再販ものですが、こんなキットを発売すること自体
悪趣味もいいところで、オーロラの特異性が表れていますねえ。
まあ出す方も出す方なら買う方も買う方ですが…(笑)オーロラのファンとしては
素通り出来ませんでした。
たしか以前のエントリで紹介した同じ元オーロラの“サイコのベイツ・マンション”と
2個で4000円!!くらいだったかな。
今では結構なお値段みたいですが。

サイコのベイツ・ハウス - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”



フランス革命の絵らしきボックスアート。
スケールは1/15くらいでしょうか。高さは30cmくらいになるようです。
上から刃が落ちてきて人形の首がストンと下の籠に落ちるようになっています、当たり前ですが(笑)

子供の頃に映画館で見た“フランケンシュタイン/死美人の復讐”という映画がありまして
あのピーター・カッシング主演のその映画、ギ○チンが非常に効果的な使われ方をしていて恐かった
覚えがあります

YouTube - FRANKENSTEIN CREATED WOMAN - 1967 - TRAILER

これ完成させても飾るのもアレだし何だかなあ…と思う一方、いつかこっそり完成させて…とも
ひそかに思いながら(笑)何年も押し入れの肥やしになっているのですが…どうなることやら。


EBBRO TOYOTA-7 : 68 JAPAN GP

2010-04-18 | ミニカーとスロットカー
エブロの新製品 トヨタ7 68日本GP

相変わらず精力的に新製品をリリースし続けるエブロから
待望の3Lトヨタ7が登場しました。

5Lのほうはすでに発売されていますが、3Lのマシンは以前Qモデルから
レジンの完成品が出ていただけですね。
あのモデルはすでに絶版ですが、特に福澤幸雄の2番は一番人気が高かった。
今回一番人気のサチオ仕様を入手しましたが、これは私も一番好きなマシンの一つ。
特にノーズが尖ったこの形は、昔バンダイ1/20を作ったので馴染みが深いし
高校生の頃、あのサチオに憧れた世代としては絶対外せないマシンです。



赤いヘルメットにダークグリーンの7。
日本GPや日本カンナムでは勝てなかったけれど、68年鈴鹿1000kmでは
鮒子田ひろし氏と組んで優勝。
他にも川合、大坪、久木留、細谷、見崎、蟹江…といったトヨタ7を走らせた
多くのサムライ達がいました。
エブロには是非ダイハツP5やベレットR6も出して欲しい!
あ、ケロヨンRSとかマクランサとかのヒストリックマシンも。
木谷さんにお願いしたいですね!





IDEAL IndyRacer  :1/18 “Fuel Injection Special”

2010-04-15 | 模型いろいろ
この黄色いインディーカーは50年代の古いアメリカのアイデアル社のプラキットです。

アイデアルのキットは以前のエントリにも書きましたが、これはちょっと前に
海外オークションで2000円で手に入れた完成品です。
大きさは20cmくらいなので1/18くらいでしょうか。

モデルは14番のナンバーシールが貼ってあったので、インディー500の名レーサー
ビル・ブコヴィッチの53、54年のマシン、Fuel Injection Specialでしょう。
カーティス・クラフトのシャーシーにオッフェンハウザー直4エンジンを積んでいます。
カウルが開閉して、中にはちゃんとエンジンも入っていますね。

無塗装、素組み、シールを貼っただけの完成品でしたが、鮮やかなイエローの成型色が
とても良い感じなので、今回はこのまま手を加えずに飾ろうと思います。

一応バラバラにして、錆びたシャフトはホルツのさび転換剤を塗っておきました。
これは塗るだけで赤錆びを黒錆びに変えてくれる錆止め剤です。

パーツはみんなネジ止めになっているので、きれいにしてからコンパウンドをかけて
組み直しました。とても良い雰囲気ですね。
F1もインディーもフロントエンジンフォーミュラはやっぱりいいな!








サクラと京阪電車

2010-04-10 | Toys
チャリを走らせて近所の大きな公園までひとっ走りしてきました。
この週末で今年もサクラの季節はおしまいですね。
一部はもう葉桜になっていました。

ところでサクラの8割を占めている“ソメイヨシノ”って、人工交配された品種だってご存じでした?
ヤマザクラなどと違って自然交配出来ないので接ぎ木で増やしている訳です。
元をたどれば江戸時代に交配で1本の木から生まれた品種なんですね。
成長が早いし華やかな花ぶりで戦後全国にバンバン植えられて、あっという間に
広がりましたが、寿命が60~70年だとかで、そろそろ一斉に寿命が尽きる頃だとか。

もちろん木の勢いを保つようにちゃんと管理をされている所は問題ないみたいですが
放置されているようなところは危ないらしいですね。
中には120年も花を咲かせているサクラもあるようですし、あまり心配することはなさそうですが。



帰宅後、いつも仕事でお世話になっているミーヤンさんからオモチャが届いていました。
これ、“スルッとKANSAI トコトコ電車ごっこ”の京阪電鉄8000系という商品。
昔なつかし電車ごっこの格好で、出発進行!のポーズの運転士がかわいい、考えた人はエライ!
他に“スルッとKANSAI”に加盟している8社局の電車とバスがあります。
トコトコといいうより結構スタスタと早足で歩きます。
こんな商品があったとは知らなかった(恥)
昔、京都大阪にいた頃から京阪沿線に住んでいたので嬉しいプレゼントです。
ミーヤン様ありがとうございました。

チョロQの京阪8000系特急と並べてみました。
これはどちらも旧塗装でいまは新しいカラーリングになっています。
旧塗装の2階建て車両にはサイドに時代祭の行列のイラストが描かれていて、とても良かったのに
新塗装では無くなってしまって残念。

87年までは東福寺から駆け上がって三条まで、鴨川と琵琶湖の疎水が流れる堤の上を走っていた京阪電車。
線路脇にはサクラが咲き誇りとても風情ある光景でした。
また市電と交差する四条、七条の踏切も撮影スポットでした。
京都もどんどん変わっていきますね、ちょっと寂しい気がしますけれど。



タミヤ 1/20 ロータス79

2010-04-07 | 模型いろいろ
すでにご存じのようにタミヤから5月に1/20で、何とロータス79が発売になることがわかりました。
ロータス79はすでにハセガワから発売になるとアナウンスされていますが
突然ひとあし早くタミヤが先制奇襲攻撃。

タミヤのサイトにもすでに画像が公開されて、見たところさすがにいつものタミヤタッチ。
作りやすさと正確なプロポーション、タイヤのバランスもバッチリ決まってヒットの予感です。
マリオとロニーの2タイプのロールバーも付いて、どちらのファンにも嬉しいですね。
エンジンのファンネルその他、エッチングパーツも同時発売になります。





待望のヒストリック新作ということで大変嬉しいんですが、ハセガワとフジミに
すっかり1/20のF1モデルのお株を奪われつつあったタミヤがなぜ今、79を1/20で
出してきたんでしょう?
前作ロータス25のあとシャークノーズ156も出ないし、ヒストリックはず~~っと冬眠中でした。
まあ60年代F1なんぞ50代オヤジしか買わないけれど、79なら20~30代も買いますしネ。
判らないでもないけれど、そうでなくても作る人が減ったのに少ないパイをエッチングパーツ付け
決して安くない値段のキットで奪い合っている気がしてちょっとバンザイ!とは喜べないなあ。
そうゆう私は素直じゃないかも(笑)
ハセガワがちょっと気の毒。どうせなら1/12で!!出してもらいたかったですね。

ここは是非ハセガワには312以上に頑張ってもらって、タミヤの79とは違うんだという
ところを見せてもらいたいものです。

先日も友人と鉄道のオモチャや模型がプラレール~Bトレイン~Nゲージ、ジオラマのような
裾野までどんどん広がって鉄子からママ鉄まで来ているのに、クルマはどうもダメだねという
話になりました。

クルマや模型に興味が無くなってきている部分は確かにあるけれど、プラモが初心者に辛いものばかりに
なってしまったという気がします。
売れないから買ってくれる層だけターゲットにして、どんどん難しいものばかりに。
いきなり初心者にエッチングパーツは厳しいでしょ。
そうでなくても値段は高いし、いろいろ作るために情報を得れば、やれ研ぎ出しだなんだかんだ(笑)
材料はそろえるとお金かかるし作る前にイヤになっちゃいます。

ガンプラみたいな多色成形でちゃんと組み立てられて、そこそこカッコよく出来るようなカーモデル
ついでにモーターライズで、なんてダメなんでしょうか?
モーターライズのCR-Zとかプリウスとか出ないのかと思います。
もうちょっと広がってくれないと本物だけじゃなく、プラモも行き詰まってしまいますね。
あ、もう行き詰まっているのか…。



Le Mans Miniatures :Porsche 917LH:5

2010-04-06 | PORSCHE
満開の桜もチラホラ散り始めました。

ボチボチとまた忙しくなってきたので、模型作りも思うように進みませんが
ひさびさに917LHを再開しました。
タイヤとホイールにデカールを貼ってフラットクリアを吹いて押さえます。
このホイールのスポークに張ってある赤白あるいは3色のシール(?)は
何かご存じの方、是非教えてください。
何か温度センサーとかそういったたぐいのものなのかよく判りません。



研ぎ出しをざっと終えたボディーをかぶせてみます。
まあこんなもんでしょうか。
フジミのタイヤを使おうと思いましたが、サイドウォールが丸すぎて
見た目が変なのでキットのタイヤのままでいきました。
引き続きボディーの小物とねじれて使えなかったレジンのウイングを自作します。



で、マトラに続く1/12は放置中のロータス49にしようか迷った挙げ句
先頃再販されたこれに決定!
奇才ゴードン・マーレイの大傑作、三角断面モノコックのCOOLなスタイル。
非常にカッコイイMARTINIカラーのBRABHAM BT44Bです。
好きなカルロス・パーチェ仕様でいきます。
カルトグラフの美しいデカールとエッチングパーツも付いています。

昔いちど作って、6年前にヤフオクで売ってしまったのですが、後になって後悔…。
美しいマシンは作っていて楽しいですね。




カレー祭り

2010-04-03 | Miscellaneous
この週末は絶好のお花見日和になりましたね。

今日はお花見ついでに、お隣の埼玉県上尾市にある井上スパイス工業という会社の
カレー祭りに出かけてきました。
地元では結構有名なこの会社、毎年春と秋に本社前広場でカレー祭りを
開いています。
以前横浜にあったカレーミュージアムでも売られていた“カレーかき氷シロップ”を
作っている会社といえばご存じの方もいるかも。
カレーかき氷は食べたことはありませんが、とりあえずカレーと付けば何でも大好きなので
行ってみました。




すでに駐車場はほぼ満車、広場にも多くの家族連れが集まっていて、社員の方たちが売る
カレーやタンドリーチキンなどを買い求めて桜の下で食べ始めています。
上の画像の右端でターバン巻いている人がメディアにも登場する社長さん。

とりあえず中辛のキーマカレーとタンドリーチキン、暖かいチャイを買ってみました。
カレーは思ったよりスパイシーでチキンもしっかり味が染みていてなかなか美味しい。
思わず冷たい1杯が飲みたくなりましたが、クルマで来る人ばかりなのでアルコールは
売っていません。
工場の中では熟成中のカレーやらスパイス道具の展示も見られます。





お土産に自分で作るカレーブックやスパイスを購入しました。
そのあとは昨年も寄った公園でお花見&昼食。
ツクシもタンポポもバッタの幼虫も顔を出して春真っ盛り。
家の前のサクラも満開です。明日もお天気よさそうですね。




ブロックバンクのグランプリ

2010-04-02 | Motorsport
今日ご紹介する本はちょっと旧いけれど有名な一冊。
以前カーグラフィック誌に連載され、1975年に二玄社から発売になった
クルマの風刺漫画で有名なイギリスのイラストレーター、ラッセル・ブロ
ックバンクの作品集です。
彼の多くの作品のなかからレースを題材にしたものを集めた本です。

クルマやレースの好きな人なら誰でもニヤリとしてしまうような、いかにも
イギリス人のユーモア、ウィットに富んだひとこま漫画が一杯で、CGの
小林彰太郎氏の翻訳で添えられた一言がなかなか洒落ています。
ペンのタッチといいシンプルながら非常に味のある画風で、私も好きな
絵描きさんの一人です。





二玄社からは他にブロックバンク傑作集という本も出ていました。
どちらもすでに絶版ですが、神田の中古書店などではたまに見かけますので
まだ入手は可能と思います。
アマゾンにもありました。
ご興味のあるかたは探してみてはいかがでしょう。