ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

グレン・フライ 逝去

2016-01-20 | Music
ボウイに続きEAGLESのグレン・フライが亡くなりました。
享年67歳。

70年代ウェストコーストサウンドの立役者、EAGLESの中心メンバーとして活躍したフライ。
初来日のステージはデビューより少し遅れて76年でしたが、大阪フェスティバルホールの
ステージ後方に掲げられたOne of these Nightのジャケのインディアンのお守りの絵と
第一声の“We are Eagles from Los Angeles ”の第一声に一気に舞い上がった想い出があります。
ホテカリは名作だけど、ビル・シムジックの手腕が遺憾なく発揮されたOne of these Nightが
個人的には最高傑作です。

L・ロンシュタット3枚目のバックで演奏していたメンバーが結成したEAGLES。
ジャクソン・ブラウンはじめアサイラムの音は大好き。
雑食ファンなのでいわゆるカントリーロックも一通り全部聴きました。
昨年7月のネタで書いたキリン・サウンド・トゥゲザーで観たステージが結局最後になりました。

クリストファー・クロス&グレン・フライ :1986 8/2  - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”

今更いろいろ書くほどのものでもないビッグネームなので、ホテカリが出た頃のギター雑誌の増刊本と
76年公演のパンフを貼っておきます。
70年代のロックは永遠です、合掌…。






笠間稲荷&…David Bowie

2016-01-12 | おでかけ

三連休お天気よかったですね。

月曜日には商売繁盛を祈願して、久しぶりに三大稲荷のひとつ、茨城県の笠間稲荷神社に行ってきました。
5〜6年ぶりかな、10日過ぎだというのに参拝客も多く結構な人手でした。
駐車場に入るのに少し待たされ拝殿の前には拝礼を待つ人がすでに列をなしていました。






参拝の後はいつも通り御札や熊手を購入し、出店の甘すぎる甘酒を飲んで(アルコール分の無い甘酒は×だなあ)
名物の蕎麦いなり(酢飯の代わりに蕎麦が入っています)を買いにお店に入ったら、正月のあいだは
作らないと言われてガッカリ。




帰りの東北道は鬼平江戸処とやらで有名な羽生SAに初めて寄ってみました。
最近はやりのいわゆるテーマ型PAですね。
土産物屋、食事処などの施設は江戸の街並み風に造ってあって、東京方面の上り車線側なので
大混雑でした。
午後早めに帰宅してちょっとだけ模型弄り。

今月はタイトにスケジュール組んでしまったので、なかなか模型弄る時間がないのですが
2Cベースの変なクルマのほうはまたやり直して、パテ盛りと成型を繰り返しているところです。
以前モケデンさんのところで紹介されていたモーターツールの超硬カッター、タケノコっつーやつで
机の上を切削粉だらけにしてゴリゴリとパテやプラを削りました。



そんなところへ飛び込んできたDavid Bowie死去のニュース。
まだ69歳だそうで、そんな歳だったんだと改めて手元に残っているミュージックライフをペラペラ捲ってみました。
やっぱりスターマンがヒットしてグラムロックの旗手へのし上がった頃のボウイが一番印象に残っています。
70年代半ばのヤングアメリカンあたりから???という感じで、大ヒットしたLet'Danceなど80年代以降は
自分の好みと違う方向に行ったので全く聴いてませんが、グラムロック以降もスタイルを変えつつ
独自の音楽性を確立した点で彼はやっぱり別格だったと思います。

Rockは一通り全カテ聴いてきたけれど、グラムロック系では T-REX、モット・ザ・フープル、スレイド以外は
当時はピンと来なくて結構聴きのがしているものが多い。
某評論家絶賛のロキシー・ミュージックは、どうも好意的に聴けなかったし(笑)
また機会をみて色々聴いてみたいと思っています。

ともかくこうゆうニュースを聞く度、自分もどんどん歳とっていることを思い知らされますね。
ライバルであり友達だったマーク・ボランが事故で亡くなった後も、ボウイは彼の残された家族のために
援助を続けたことは有名な話ですが、そんな2人の動画があったので貼りつけておきます。

Marc Bolan and David Bowie Marc Show 1977 - YouTube


来年春には回顧展が開かれることが決定しました。
偉大なロックスターの冥福をお祈りします。

デヴィッド・ボウイの大回顧展、2017年春、日本上陸決定! ? Qetic

気配り…それとも余計なお世話?

2016-01-07 | Miscellaneous
長年使っていた電気ポット(ケトル)が壊れたので買い換えたんです。
お湯がすぐ沸くあれ。

マルーンメタリックの某メーカーの商品なんですが、このポット
お湯が沸いたよ、とお知らせするのに、ピー♪とかピョロロロ♪とかじゃなくて
J・Sバッハの“メヌエット ト長調 BWV Anh.II/114”…が流れるんです。

…と書いてもわかんねーよ、というクラシックに疎い人(私もですが)には
あの60年代のヒット曲、サラ・ヴォーンのラヴァーズ・コンチェルトの
元曲と言った方が判りやすいかな。
(え、知らないって?すいません、You tubeで聴いてください)

本当はバッハじゃなくてクリスティアン・ペツォールトという人の作曲らしいけど(From Wiki)
そんなことはどうでもよくて、60’sPOPSファンなら誰でも知ってるこの曲、私も大好きな曲ですが
お湯が沸いたくらいでメヌエット ト長調…とやらが10数秒もタラタラ流れるのも
結構イラッ(-_-#)とするものです(^^ゞ
勿論設定で消すことも出来るんだけど、全くお知らせがないのも不便だし。

ドアが開いています。お風呂が沸きました。補給してください。ボタンを押してください…。
なんか知らないけれど聴いたことのあるメロディー…。
こうゆう機能が助けになる方も当然いるのは判りますが、もうちょっとこうシンプルに出来ないんでしょうか。

パンツが1枚残っています、と知らせてくれる洗濯機とか(笑)今日で魚肉ソーセージは期限切れです、とか
そうゆうお知らせは当たり前で、家電と会話するのが普通の世の中にもうすぐなるんだろうけど
どうせならこっちのボケにもなんでやねん!と、的確な突っ込みを返してくれるくらい賢くなってくれたら
それはそれで楽しめる気はしますが…。

消費者がこうゆう機能が欲しい、とメーカーに要望するからだろうけど
コレジャナイ…という機能が多いのも確か。
先日、コーヒーが出来たらスマホにお知らせが行くコーヒーメーカーとやらを
TVで紹介していましたが、どんだけ広い家に住んでるんだ?と思わず突っ込み入れてしまいました。

便利な世の中って難しいですねえ(笑)



あけましておめでとうございます

2016-01-04 | Miscellaneous
新年明けましておめでとうございます!


東北から九州まで太平洋側はいつになく暖かいお正月ですが
皆様新年いかがお迎えになりましたでしょうか?

昨年から色々ドタバタしているうちに年が明けてもう4日。
さっき近所を散歩してきたら原っぱで凧揚げ(正確にはカイト)している親子を見かけました。
凧揚げ、とんと見かけなくなりましたね。

タコ揚げ?それって屋台で売ってるの?という子供がいるくらいだから
もう昔の正月風景なんざとっくの遺物となっているくらいですが
代わってン十年ぶりにちょっとだけチラッと見た年末恒例化石番組には
パンツいっちょのG人が出て来るわ(呆…)どこかの街角じゃ暴れる壊すの馬鹿騒ぎとか
新年早々うんざりするようなニュースばかり。

まあ食べて酔ってうたた寝して(笑)ちょっとだけ312とカンナムマシンのプラモ弄って
一瞬の正月気分を味わって今日から仕事です。

猿年だそうで、仕事も人もお金も去らないように弾けていきたいという希望を込めて
猿の宝庫マダガスカルのベローシファカを描いてみました。

今年もどうぞ宜しくお願いいたしますぅ♪