ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

中野でイタ飯オフ

2015-03-22 | Miscellaneous
ヤムラも終わって一息ついて、さて放置物件の155に取りかからねば…。
と思ったものの、仕事のストレスも溜まっていたのでパーッ!と発散したいな、ということで
この間の平日、お友達のMr.Mさんの地元のお隣、中野でイタ飯オフを楽しんできました。

中野ブロードウェイでMさん、クラッチョさん、ミーヤンさんと待ち合わせ。
鉄人のブリキ盗難で有名になった某ビンテージ玩具のお店や、絶版クルマ模型のお店をひやかしてから
Mさんお勧めのイタ飯屋でまずは乾杯!

ダラーラを作ったMさんにトミカダンディーの同車の発案者のミーヤンさんを紹介したあと
テーブルの上に次から次へとイタ車のモデルカーが並びます(笑)



出来たてホヤホヤのMさんのプロバンスのランチアLC1は生ハムと一緒に。



ミーヤンさん、トミカ改造のダラーラとMさんのバンダイ1/20改造作のツーショット。
クラッチョさんはモデラーズの絶版ベータ・モンテカルロのキットを持参。
その素晴らしい内容と売ろうか作ろうかの話でまたひと盛り上がり。



ここで出て来た“今日の魚はイサキです”、のアクアパッツアがまた美味しい。
パスタも放りこんで(笑)あれよあれよといううちにワイン3本空にして
引き続き別のお店でお茶しながらマニアトークを楽しんで…と、中野の夜は過ぎていきました。

安くて美味しいお店を紹介してくっださったエスコート役のMさん、ありがとうございました。
エスコートといえばMさんからのプレゼントがこのStarterの43。



有名なBastosカラー、シャープなモールドのフォードエスコートです。
マルティニカラーにするかどうか迷っています。

でもって155のほうはというと11月からほったらかしになっていて、すでにエポパテはカチカチで
切削も大変。



とくにサイドを走るプレスラインをこのブリスターフェンダーの形状にうまくマッチさせるのが
難しい。
写真を見ながら何度も削り直していますが、まだまだ全然満足な状態までいきません。
おおまかに形が出来たら、あとはシアノンで部分修正しながらやるつもりです。
似ている部分も良く見れば全然形が違うので、先は長いなあ。



そんな155ですがV6tiより好きな92年イタリアスーパーツーリズモの155GTA。
マルティニではなくてジョリークラブのTotipカラーのキットを入手しました。
Racing43のメタルキットです。
タルキーニ、フランチア、ザナルディーらがドライブしたこのマシン。
実車はカッコ良いんですが…なんかボディーが短いんじゃないの??と思って、製作中の155の図面と照らし合わせたら
リヤドアウインドが明らかに小さい。
レジンはともかくメタルでこれはちょっと修正大変です。どうしよう…(Q_Q)↓



 “Grand Prix” / YAMURA F1 / JAMES GARNER : 完成

2015-03-15 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
昨年5月から始めたロータス33。
グランプリの劇中車、ヤムラF1が完成しました。
実車が改造車なので忠実度は怪しいのですが、イメージ通りに出来たと自負しています。
自己評価なんと95点!(甘い)
































以上、ジャンクのコグレ再生、エコモデリングの完結です。おそまつ…。



Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 / YAMURA: 18

2015-03-14 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
暖かくなってきてエンジンもかかってきたので、サボりまくっていたヤムラもラストスパートです。

ホイールはつや消しブラックを吹いてあるので、リムを残してマスキング。
クレオスのクリアー、タミヤのエナメルクリアーの順に吹いてからスパッツを少し厚めに吹き付け。

タイヤのへたり防止には今回コルクシートを切らしていたので、いつか作ろうと買ってあった
鉄道模型のコルク道床をカットして入れてみました。



ダミーのファンネルをエンジンカバーの裏から取り付け、本来のファンネルの覗く穴には
60線の黒メッシュを付けました。
エンジンカバーの裏はこんな感じ。どうせ見えないので適当です。
ロールバーはタミヤのソフトプラ棒で。



取り付けてみてこんな感じ。

リヤホイールはディスクを挟んでネジ止め。
フロントはキットのハブナットで接着します。
これにて完成。
画像は次回アップします。



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ところで…。
この映画についてちょっと調べていて、先日トンデモナイものを入手しました。

当時の少年雑誌“ぼくら”の付録のコミックです。
大きさはA6版くらい。付録と言っても馬鹿に出来ない160ページの漫画です。
こんなものがあったとは今の今まで知りませんでした。



どうも昭和42年当時、映画公開にあわせて雑誌の付録として作られたようで
ちゃんとMGM映画の文字が。

ストーリーですが映画のレースと平行して描かれる男女の物語は
少年漫画の付録としてはいささか問題なので(笑)そこはちょっと変えてあります。

主人公のアメリカ人レーサー、ピート・アランは(BRMじゃなくて)ロータスのエース。
大戦でパイロットの父親が撃墜され脱出したところを零戦に銃撃され戦死したのを機に
日本人に恨みを抱いています。



モナコから矢村偉造が率いる日本チーム・ヤムラが参戦、日本人レーサーの西条くんが乗ります。
映画同様にピートはチームメイトのスコットと事故を起こして海に飛び込み解雇されます。
行き場のない彼に助け船を出すのが矢村というわけ。
だんだん目が悪くなっていくピートを脅迫して矢村を蹴落させようとする悪役も登場。



事故ってクルマから投げ出されたピートがひとこと。
“受け身を知らなかったらバラバラになるところでした…”って
マシンから投げ出されたら、姿三四郎でもそれじゃ済まないだろ?(笑)

まあ大した内容ではないのですが、最後は映画同様にハッピーエンド。
結構笑えるのですが、こんな漫画があったということだけでも楽しい発見でした。

おたまじゃくし… 

2015-03-08 | 食いしんぼう
ヤムラはあとはホイール付けるだけなので先が見えてきてすっかり製作をサボっています。
とはいえ5月の展示にはちょっと考えているものがあるので、あまりのんびりしていられないんですけどね。

3月最初の週末はいつもの中央道。
帰りに郷里の地元の酒蔵に10年ぶりに寄ってみたら大がかりな改装中でした。
子供の頃からあまり変わらない会社の前で一枚写真を撮ってきました。

近年ここの酒で特に地元の、“とある棚田”(笑)の米、美山錦を使った
“おたまじゃくし”と呼ばれる特別純米酒は、もともと生産量も少ないところに全国的に有名になってしまい
ネットでも手に入れるのが難しくなってきました。
絞りたてのおり酒、生原酒、火入れされたものと3段階に合わせて出荷される酒のラベルには
足の生えてくるオタマジャクシの絵が描かれているユニークなお酒です。



おり酒はすでに手に入らなかったので、後ろ足の生えた無濾過生原酒を入手。

日本酒は残るので近年あまり口にしなくなったのですが、やはりこの酒だけは特別。
日本酒好きな方は検索してみてください。

疲れたので飲んで早めに休みます。
ではまた〜。