ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

完成 : 1/24 フォードGT-40 MarkⅡ  6

2020-08-10 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI
フジミのGT40 MK2 ようやく完成しました.................。

ワイパーはブレード部分を切り落とし、バルケッタのリアルワイパー Bセットから
適当な物を切り出して合体させています。
どうも色はボディー色に近い色みたいですが、付けてみると目立ちすぎるので
あえてブルーっぽくトーンを落としてみました。
もうちょっと細くしたかったなあ。

ボンピンとワイヤは昔作ったNascarキット用のディテールマスターのパーツを使っています。
ワイヤーの端は赤いジャッキアップマウントの上に繋がっていますが
どうせ見えないので適当に奥に突っ込んであります(汗)

リヤエンドのナンバー照明灯は丸い台座の上に乗ってます。
テールライトのシルバーの縁はフレキシブルワイヤーを磨いて丸めて接着しました。

あちこち良く見ると粗だらけですが〝遠目で見ればEXOTO!!〟を目指したので(笑)
こんなもんでOKとします。

自分なりのケンさんへのリスペクト。
ご覧いただきありがとうございました。(^^ゞ


























フォード vs フェラーリ :1/24 FORD GT-40 MarkⅡ  5

2020-08-06 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI

前回の投稿が5月、あっという間に8月です。
国民の間に不安と戸惑いがどんどん広がっているのに、この国のトップは
すっかり夏休みなのかそれとも雲隠れなんでしょうか?(-_-メ)

さてGT40 はなんとか今週中には完成予定です。
とりあえずここまでちょっとだけ更新。

仕上げのウレタンクリアを吹いて研いでから、ホイールと共に注文した
匠のMさん削り出しのドアハンドル、トランクヒンジ、ナンバー照明を付けました。
さすがに金属パーツに置き換えると引き締まって見栄えもします。
ただナンバー照明はちと大きかったみたいです(汗)まあいいか。







リヤのスポイラーは志賀昆虫の3番ピンで留めました。

ウインドウやライトカバーは縁をブラックで外から塗り、全体にウレタンクリアを吹いて
研いでいます。
で、問題はフロントウインド……………..。

実車はサイドやリヤのウインド同様外側から、ここは接着しているようなのですが
なぜかキットはボディー裏側から接着するようになっていて、ついでに縁のブラック部分が
ボディー側にHゴムのようなモールドがされています。







早く気がつくべきでしたがうっかりしていました。
パーツを当ててみると左右はともかく、上端に段差が出来るのがどうも気に入らない。
ということでウインドを当てて境目にカッターでラインを引き、エッチングソーで
切り出してしまいました。
なんとも無理矢理ですがまあ修正後はこんな感じで面一に。







フィラーキャップは小さすぎるのでレンズパーツとプラで適当に作りました。

さて次回は完成画像をアップいたします。

フォード vs フェラーリ : 1/24 FORD GT-40 MarkⅡ 4

2020-05-01 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI
5月、いつもなら一番良い季節で海へ山へ郷里へ旅行へ、そして静岡へ。

緊急事態宣言が延長になりました。
とはいえ都会のど真ん中は閑古鳥鳴いていても、海に山にホームセンターに公園、そしてパチンコ屋。
いつもと何ら変わりない国民の休日状態です、嗚呼.................。

いつ感染するかという緊張感からひと月以上微熱が続くのに、一方では危機感など
他人事の国民が半分いるわけです。
そんなもん感染が止まるわけ無いですわね。

これほど危機感も自制心も想像力も無い日本人にいつからなったのかと感心します。
1年後2年後、その答えが1人1人の所に戻って来た頃にはじめて判るでしょう。
他人はどうあれ、しっかり回りに気を配ってかつ自衛していきたいものです。

さてと、GT40MK2はようやくデカールも貼り終えました。
今回ルネッサンスのデカールをあらかじめ買ってあったので、それを使用しました。
フジミのキット用なんですが、ストライプの部分がキットのサイズピッタリなので
サイドシルにラジエーターアウトレットの延長やノーズのインテークなど
修正した部分が足りません。
あとからホワイトデカールを貼って、タッチアップしなければ。





タイヤのGood Yearのブルーストリークの青いリボンもデカールなんですが
なぜか正円ではなく3分割。
これをきれいな正円に貼るのはなかなか難しい。

仕方なく以前ロータス49Bの時にやった方法、ホイールにピッタリはまる厚紙を切り出して
烏口コンパスで塗料を流しました。
ここは躊躇せずに一気にコンパスを回すとうまくいきます。





タイヤのロゴはこのキットもそうなんですが、何故かイタリック体なんですよね。
近年の取材で作ってるのかもしれませんが、66年ですから斜体はかからない文字です。
そんなわけでイラレとアルプスプリンターでロゴも作り直し。

貼ってから白色の強さを落とすために艶消しスモークをサイドウォール全体に吹いておきました。
あとはクリア吹き、そして仕上げに進みますよ。



 フォード vs フェラーリ :フジミ1/24 GT-40 MarkⅡ  3

2020-03-29 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI
コロナが深刻な状況になっていますが、皆様いかがおすごしでしょうか?

不要不急の外出は自粛、と言っても先日の都内繁華街の人混みや花見客を見る限り
この国の半分の人達は自制心も危機感も無い事が良く判りますね。
外に出ないで模型作って籠もっているのが安全かどうかはわかりませんが
おかげでこの数日は仕事も一段落して、ちょっと模型製作も進んでいます。

といってもいちいち画像撮るのもメンドかったので、いきなりジャンプしますが
こんな感じになっております。





マイルズのフィギュアはタミヤ製が大きすぎたのでフジミのドライバーを使いました。
頭削ってエポパテ丸めてヘルメット。シートに座らせてしっかりステアリングを握ってもらいます。
バルクヘッドには何か断熱材?みたいなメタリックシルバーの材料が貼られているみたいなので
これもパテで作ってみました。





健さんが座るところは見えなくなるので、シートのハトメも塗りません(笑)
一応穴だけは最初に空けてあります。
ドアの内張やハンドルもプラ板で適当に作ってみました。
シートベルトはブルーのようですが、あとで気がついたのでもう直せません(笑)

リヤエンドのホース類はさかつうの6角フランジに金属線を通してからWaveのスプリングを通して
作りました。雰囲気だけです。





本橋さんのホイールはリムを残してメタリックグレーに塗ってあります。
レインに履き替えたホイールは何かゴールドっぽいし前後で異なるものを履いていて
良く判りませんので、スタート時の画像からグレーにしました。





ボディーの赤い塗装は元々全面ブルーだったけれど予選でイギリスチームに間違われたため
急遽ペイントされたものですが、実際は蛍光色らしい?のですが、いまひとつ不明なので
クリアがけでしみ出すのを防ぐ意味もあって、シャインレッドに少量のホワイトを加えた赤で
塗っています。

このあとデカールを貼って最終組立に進みます。



フォード vs フェラーリ : フジミ1/24 GT-40 MarkⅡ  2

2020-02-09 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI
あっという間にもう2月、GT40はさっさと作らねばと気ばかり焦るもののあちこち手を入れる所も多いのでなかなか思うように進んでいません。
それでも同じ街に住む巨匠、というより人間国宝とも言うべきMさんの金属ホイールと小物パーツが届いて、ようやく雰囲気がつかめるようになってきました。

GT40Mk2の履いてるハリブランド・ホイールは、前期と後期で若干形状が異なります。
Mさんの凄い職人技で一つ一つ削り出したホイールは後期のタイプ。





この1番のマシンは当然ながらレース中にホイール交換をしていますが、ネットで見つけたゴール後の前後別々に履いている画像を拡大してみます。
左のフロントはキットと同じ前期タイプ。センター-の穴の周りのリブがリムの部分まで延びています。
リヤホイールは後期のタイプで穴の形もちょっと違いますし、リブはリムまで延びていません。

リヤはリムの外側以外はメタリックグレイ、あるいは黒鉄色に塗られていますがフロントはちょっとゴールドがかった色みたいですね。





まあ折角の彫刻ホイール、キットの物を使う手はないので、ここは4輪とも後期タイプのままで作ります。
そしてこちらも注文しておいたナンバー照明のライト、ドアハンドル、トランクヒンジもこんな感じです。
こういった小物がキッチリしていると全体が締まってくれると思います。





ナンバーライトは3mmx2mmくらいですが、ちゃんとライト部分はアクリルで、オマケに中に球まで彫刻されています!!
ルーペで拡大しないと判らないくらいです。
凄い職人技ですが、どうゆうことかというとこんな感じでしょうか。




正直なところ私のモデリングには勿体ないくらいですが、ちょっとでも見栄えが良くなれば万々歳。

ボディーはフロントのラジエーターアウトレットのスロープを深くしているため、シャシーもフィッティングの都合上前部を切り離しました。
リヤのシャフトもキットのままだとグラグラ動いてしまうので、アップライトからバルクヘッドに向けてラジアスアームを真鍮線で追加しています。
エンジンカバーもちょっと弄っています。

このクルマのシャシーはブラックではなくダークブルーなので適当に調色して若干明るめに塗装。
内装に進みますが、タダ作るんじゃつまらないのでマイルズのフィギュアを乗せようかと思っています。




フォード vs フェラーリ : フジミ1/24 GT-40 MarkⅡ  1

2020-01-16 | FORD GT40 MKⅡ  1/24 : FUJIMI
FORD vs FERRARI 皆様もうご覧になったと思いますが、昨日遅まきながら私も行って来ました。
クルマ30分走らせてIMAXで上映しているショッピングモールの109シネマへ。

お客さんはせいぜい10人もいれば良いとこだろうと思っていましたが
シアターのど真ん中のエグゼクティブシート2列にオッサンとお爺さん?が10数人。
おお!金持ちやなあ(笑)

他にも若い人やシニアカップルが15人ほどいましたね。
IMAXじゃないほうの部屋はどのくらい入っていたんだろ?
パンフも最後の1冊だったので、1週間でそこそこ入っていたのかな。

結論、実に良い映画でした!
世代もあるんだろうけど当然RUSHよりずっと入り込めました。
バックミュージックも良い。
エンドロールのポークサラダ・アニーまで2時間半あっという間でした。

映画なので史実とは違うとこもありますが、細かいことは言わずに楽しめました。
ただ予告でもレストランで2人がフェラーリを倒すのに200年かかるところを90日だ、という
シーンがありますが、映画は決して90日間の出来事を描いているわけでは無いので
そこんとこ勘違いしないように。
あれは前年のシーンと考えると1年三ヶ月前くらい前かと。

マイルズは実際は65年のルマンにもブルース・マクラーレンと組んで
ノーズが長く三角尾翼のついたGT40で出ているんだけどリタイヤしています。
66年のレースがテーマなのであえて描かなかったのかも。
まあ映画では外されてフランスに行けずラジオで実況聴いていますが。

おかげでフジミの昔のキットがいきなり人気になって10000円とかヤフオクで付いていますが
ちょっと前まで1500円くらいでしたよね。
あのキットは名作なのでP4と一緒に映画バージョンで再版でもしてくれないかな。

制作の方はなんだかんだ弄ってやっと白サフまで吹き終えました。
このあとボディー塗装に進みます。
くれぐれも1号車はガルフブルーじゃありませんから間違わないように。

赤い部分もソリッドじゃなくてH&Mの2台同様、蛍光が入っているようですが
実際はどうなんだろう?写真ではイマイチ判りませんが調べなくちゃ。





※すいません、今見たら(2022・11)誤ってこのあとの記事を一つ削除してしまったようです。

ボディ製作開始しましたがこのキット、ノーズの大きなインテーク左右のライトハウジング。
なんかへの字になっていて気になったので切り離して少し上に角度を付けて修正しました。