ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

1/20  LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 9

2023-07-18 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
3連休、皆様どうお過ごしになられましたでしょうか。

もう3日間酷暑で私はほとんど外出せずに終わってしまいました。
早朝から30度越えで夜8時過ぎてもそんなんじゃ、ウォーキングに出ようにも出られず。
気温が高いのはともかく湿度が高くて参ります。
とはいえ猛暑の中働いてる人も沢山いるわけで、んなこと言ってちゃ罰当たりなんですが。

おかげでタイレル休みの間に少し進められたけれど、とっくに出来上がったロータス25を忘れずにちゃんとアップしておかなくちゃ。
ということで年明けから始めて今頃完成、画像アップします。

最後のウインドシールドの取り付けです。
画像にはありませんが切り出してから取り付けピンの位置に沿ってウインド下縁に細切りしたマスキングテープを貼ります。
マジックで左右14箇所のピン位置をマーキングしてからピンバイスの0.4mmのドリル刃で穴開け。
そのあとカウルに仮止めし、刃を当ててボディ側も穴開けします。

インセクトピン1番を通してカウル裏側から瞬接で固定しタッチアップ。
ミラーは鏡面にジャンクのエッチングパーツをエポキシで付けて、同様にウインド裏側からインセクトピンで固定しました。







Gekiさんの顔もイマイチなので口を閉じました(笑)
これで完成です。

アッパーカウルとエンジンカバーは少し浮き気味になってしまいました。
あちこち結構タイトな組み方になっているため、仮組みはしたけれど最終的にイマイチ合いが良くありません。
特にエンジンカバーはアッパーカウル側の2箇所のツメを引っかけているだけなので、後部が浮いてしまいます。
ここはエキマニやらいろいろ結構アバウトに自作しているので仕方ないっちゃー仕方ないんですが。
まあ誰も作らん仕様だし自己満足の85点ってとこです!

25・33はクライマックスではなくBRMエンジンを積んだダークブルーとレッドのレグ・パーネルレーシングの仕様もあります。
また大改造してタスマンシリーズのL・ゲオゲーガンの39も作ろうと思えば出来ない事は無い?。
ワークスじゃあオモロナイ!という腕に覚えのあるマニアの方は是非他の仕様で作ってみてはいかがでせうか?
と言うことでご覧いただきありがとうございました。
















1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 8

2023-05-21 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
連休も終わり雨模様の日が続いたかと思ったらいきなりの猛暑。
かと思えば東北では雪が降り、なんだか訳わからん陽気の日本列島です。

年の始めからイマイチ体調も良くなくてずっとグズグズしていたのですが、連休が終わってすっかり回復。ここまでの分を取り戻すべく頑張らなくっちゃと思っている今日この頃であります。

ロータス25も残すところはウインドシールドくらい。
その前にエアファンネルの後ろのウォーターパイプをフレキシブルワイヤーで追加しました。
忘れていたリヤのブレーキラインも付けましたが、サブフレーム側に回り込ませる部分がスタビの支柱に当たってしまいます。

25のままならよかったのですがここは33のパーツを使っているので、無理矢理フレームに穴を空けて固定。エンジンカバーが被さるのでまあいいかな。





続いてエアファンネルのメッシュを作りました。
キットのクリアパーツは使わずにメッシュとアルミ板から切り出すことにします。

クリアパーツをガイドにメッシュを曲げて、枠は0.2mmのアルミ板を切り出して乗せてみましたがちょっとデカすぎました。
大きさ的には合っているのかも知れませんが、作ってる仕様だとエアファンネルの後ろのパイプに被さってしまうので、少し小さく、浅く作り直し。







ロールバーに付く四角い箱(トランジスタ?)も〝エンジンカバーの角度〟に合わせてガッチリ固定。
ちなみにほとんどの完成画像はこれがロールバーに並行で、カバーから角が飛び出していますが間違いですよん。
タミヤの25に至ってはいきなりエンジンカバーに貼り付いていますが...........(笑)
カバーを乗っけてみてまあこんな感じで良しとします。





ウインドシールドですが25と33を並べてみると...........。
全然形が違いますね〜。
33は前期と後期はウインド形状が違い、エブロのキットはシャシーがR9以降の後期型なのでこれでいいんだろうけど、肉厚で両端がとんがり過ぎで真ん中のRとの繋がり方が気になります。
あと前から見るとカウルの上部の丸みというかカーブが違うため33のウインドを使いたくても干渉してしまいます。
25のカウルを使っているので25のウインドを削って直せば良いかなと思ったのですが、ミラーの取り付け穴の位置が異なるためバキュームで作るしかありません。
25 のウインドを2mmのプラ板に接着し、隙間をエポパテで埋めて成型。このあと塩ビで絞ることにします。
(サムネイル画像)






完成も見えてきたので次のお題にも手を付けてしまいました。
箱の中身が飛び出して届いて焦ったタミヤの1/12タイレル003です。
カウルのリベットをどうしようか考えていますが、とりあえず全部穴開けしなくちゃなあ。
ああ面倒くさ...........。

他にもいくつか買いこんだものがありまして、それはまたあとで。
















1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 7

2023-05-02 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
GWが始まりました。
コロナの反動でどこもかしこもコロナ前より混雑していていますねえ。
前半はお天気もそこそこ良さそうですし、楽しめるときに楽しみましょう。

今日は平日ということもあり一般道はそれほど混雑していなかったけれど、ファミレスやマクドなどはどこも昼前から駐車場満車でした。
連休中はあまり出かけたくなかったけれど、外環三郷のフラミンゴさんへ予約した12ヶ月点検に。

2時間弱で終わって、点検修理中のピンクのMito(オールペン、おそらく40~50万か?)や素晴らしく程度の良い164Q4など眺めながらメカさんと雑談。





帰りの東北道で左足が攣ってしまい、イテテ!イテテ!イテテと焦ったけれどなんとか16号も我慢して帰宅。
普段あまり水分補給していないので気をつけないとヤバいかも。

教訓 : 脚が攣りやすいジジイはMTには乗るな!(笑)

話は変わりますが、なんだか近年やたらにブレーキをパカパカ踏みながら走るクルマが多くて気になります。
今日も16号の右車線のスイフトスポーツ、前のトラックの真後ろまで近づいてパッ。
またちょっと走って近づいてパッ。またまた少し走ってパッ(笑)
車間距離とれよ!とつい口に出てしまいましたが延々これの繰り返しで、見ると20代の兄ちゃんだった。

アクセルで速度の調整が出来ないのはなんでかサッパリ判りませんが、スイフトスポーツに乗る前にもっかい教習所へ行きましょう、って今の教習所ってちゃんと教えているんでしょうか???
そーゆー走り方が習慣になってるんでしょうね、きっと。クワバラくわばら。

さてロータス25です。
やっとコクピットにGekiさんご着席になりました。
E-JANのグラハム・ヒルのフィギュアの胴体はシートに全くフィットしないので、腰で切断して曲げてから脚をエポパテで延長。
腕が長すぎて全然合わないためエポパテで作りました。
若干腕が短いのが気になりますが、上体を寝かせるとカウルが被せられないためこれが限度。
頭を取り外せばカウル脱着可能にしました。

ステアリングをしっかり握って欲しいので(笑)手とステアリングは一体にして塗装。
袖の位置が左右異なるのは単なる間違いで意味はありません。
ステアリングは軸に固定せずドライバーと一緒に外れるようにしました。





Gekiさんの顔は全く似ていません(笑)
面長で鼻も長いしベースのフィギュアと全然違いますが、老眼だし細かい造形がシンドイのでもう適当に。
彼はすきっ歯(笑)なのでここだけは描いてます。
ゴーグルはフレキシブルワイヤーを曲げて。
ヘルメット被る前にゴーグルしているのでベルトは描きません。
ガラスはクリアレジンを流しました。
結構大笑いのフィギュアですがいいんです、雰囲気ふんいき。

それではまた次回。





1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 6

2023-04-15 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟

ゴールデンウィークも間近に迫り、今年はあれこれと予定をたてている方も多いと思います。
とはいえまだコロナも収束したわけでは無いので、十分な警戒が必要であることには変わりありません。
行動制限の無いGWに戻りましたが、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ〜。
人混みは嫌いだし今のところ何の予定も無いオッサンなので、今年も静かにしているつもりです。(^^ゞ

--------

さてさて、まだ作ってんのかよ?!との声がどこからか聞こえてきそうな(笑)ロータス25ですが、やっと足回りが出来てタイヤ・ホイールをくっ付けました。
いつもならドライバーを乗せて最後に付ければいいのですが、完成した姿が少しでも早く見られたらサッパリ上がらないモチベーションも上がるかも?との思いからであります。

まずはタイヤから。
接地面をペーパーで削るのはいつもの通りですが、それだけでは感じが出ないので今回はちょうど別件で使用していたソフビ用のVカラーを使い、接地面を若干明るくしてみました。

Vカラーのフレッシュとブラックを混ぜてエアブラシで吹いて、はみ出たショルダー部はシンナーを含ませた綿棒で拭き取り、アーマオールを塗って保護つや出しOK。
そのあと溝の中にはエナメルのフラットブラックを流し込んで乾燥後に拭き取りました。
パターンもくっきりはっきり良い感じになりました。





リヤサスまわりはこんな感じです。
別にどうってことありませんが、エキマニの集合部の下に潜り込むスタビライザーがキットのパーツは太すぎて入らないため、ロワーAアームとの連結ロッドと共に1mm径の金属パイプで作り直しました。

ぐっと後方に突き出したマフラーは製作途中で破損する事を考えて、一番最後に取り付けることにします。
マフラーを支えるステーとギヤボックスのマウント部は全く形状が異なるため、薄いアルミ板をL字に折り曲げてピンで固定しておきました。
そうだ、ブレーキの配管も作らねば。

続いてフロントサス。 

タイヤ/ホイールが25の15インチから33は13インチに変更になりました。
ブレーキなどのパーツもほとんどタミヤのキットから流用しているので仕方ないのですが、ブレーキのディスクがホイールのリムの内側にきれいに収まっていません。
25はディスクとリムとの隙間が空いているのでさほど気にならないのですが、33はキチキチに迫っているので視覚的にディスクが飛び出ているように見えてどうにも違和感が...........。

アップライトと一体のディスクのセンター部を1mmほど削って薄くしてホイールに仮止め。
ディスクのシルバーも目立つと飛び出して見えるので、若干暗めに塗っています。
画像ではあまり判らないと思いますがリムの内側に収まりました。





でもって一度バラしてサスに組み込んでみたところ微妙にハの字になります。
なんで????と思い良く見たら、ロワーアームのアップライトをパチンとはめ込むCの字の先端がリムに当たってます。(丸囲み)
本来リムの内側にアームは収まるべきところですが、このスケールの模型的にここはシビア過ぎて無理だったんでしょうね。
これ以上ホイールを奥にはめ込めないので先端を少し削りました。
ディスクの中にはポリキャップが入っていますが別にタイヤを回転させる必要も無いので、エポキシでガッチリ接着しました。





引き続きエアファンネルのメッシュカバーやファンネル後部の冷却水パイプを作ります。

Gekiのフィギュアは頭を取り外さないとアッパーカウルが外れません。
この時代は寝そべったドライビングスタイルなのでこれ以上姿勢を起こしたくないし、かと言ってアッパーカウルを固定するとフロント内部を見られなくなるし、どうしようかと考え中です。






1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 5

2023-03-28 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
ロータスはデカールを貼ってウレタンクリアを吹き、ざっと研ぎ終えました。

で、ボディサイドのこの広告はいったい何????
これは1965年のイタリアGPに地元枠でチームロータスの3号車で出場した〝Geki〟ことジャコモ・ルッソのマシンです。





過去何回かここでも取り上げたルッソ。
67年のカゼルタの惨事で亡くなりましたが、61年から64年までイタリアのFJやF3で連続チャンピオン。
アルファロメオのスポーツカーでも活躍したドライバーです。

伝統的なロータスカラーに黄色い広告がなかなか新鮮で、いつか作りたいと思っていました。
しかしあまりに資料が見つからずに諦めていましたが近年このスポンサーが判明し、やっと製作にこぎ着けたという訳です。

このデカいイエローの広告主は〝サラミ・ロンダニーニ〟
下に小さく〝BUSTO GAROLFO -MILLANO〟と入っています。

スポンサーであるロンダニーニ・サラミはその名の通りサラミ発祥の地であるイタリア、ミラノの中心地からすぐのブスト・ガロルフォで1925年に設立された食品会社です。


Rondanini Salumi - Tradizione e innovazione

Rondanini Salumi - Tradizione e innovazione

dal 1925 Da oltre 95 anni sulla tua tavola La costanza della qualità nel tempo L’innovazione nelle tecniche produttive e l’introduzione di moderni impianti di af...

Rondanini Salumi

 



伝統的な塩漬け肉〝ミラノサラミ〟は色んな種類がメーカーから発売されていて、ここのウェブサイトにもいかにも美味しそうな画像が出ています。
良いワインとサラミを挟んだパニーノが食べたくなって調べたけど、イタリアのサラミは日本でも買えますがこのロンダニーニを扱ってるショップは見つかりません、残念。

さて68年のGold Leafロータスが最初にスポンサーカラーを纏ったF1として有名ですが、それよりずっと前からレースの世界ではこのようなスポンサーが付いていました。
このロンダニーニも調べるとイタリア国内のフォーミュラ・ジュニアやF3などのマシンに広告を出している画像が見つかります。





たとえば1966年5月29日 ヴァレルンガ・サーキットでのF3ローマ・グランプリ。
一番向こう側が予選でP・Pのジョナサン・ウィリアムズ、真ん中3番がGeki、手前は誰か不明ですがGekiのウェイナー・フォードと共にデカデカとロゴが入れてあります。

いつものようにイラストレーターでデータを作ってクリアデカールにプリントしました。

このシャシーナンバーR6の28番は予選でクラークも乗りましたが、本戦では33を選びこのマシンはルッソに。
結果はディファレンシャルのトラブルで37周リタイヤに終わりました。

また昨年SPARKから1/43のミニカーが出ました。
超マイナーな仕様まで〝何でも作って出す〟Sparkには感謝です。

カウルを被せて雰囲気確認、素の25もいいけどこっちのほうがカッコ良く見える気がします(笑)
塗装膜の厚みで少し浮いているところがあるので最後にすり合わせしないといけません。
続いてはドライバーを乗せて足回りの組み立てに進みます。




※ここでビックリニュース!!

何とポケールから1/8のJPS ロータス72Dが発売になります!

まさかエーダイの焼き直しじゃないだろうなと一瞬思ったのですが(笑)どうも違うようです。
コレは凄い、値段が上のリンクで10000円ってウソだろ?と思ったらやっぱり間違い。
120000円!だそうです。
ははは、買えませんって!というかプラキットじゃ無くてダイキャストじゃあねえ...........。












1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 4

2023-03-12 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟

ロータス25はエンジン回りがやっと出来ました。

エアファンネルですがエブロの33にはメタルパーツが入っています。
ただフューエルのノズルが出る穴が開いていないので金属ドリルで開口する必要があります。
パーツがチッコイのでここはやむを得ずタミヤの25のファンネルパーツを使うことにしました。





穴を開けてから延ばしランナーに穴を開けて、MFHの0.4 mmクリアイエローチューブを挿しました。
基部のラバー部にテープを巻いて、塗装後にブラックを筆塗りし、ハセガワのメタルフィニッシュを細切りにして巻いています。

何で片バンクだけ赤いのか?というと、今回作るのは〝そうゆう仕様〟だからです(笑)

続いて問題のエキゾストパイプ。
散々調べても結局どの取り回しがこれだというのが見つからず、おそらくこんな感じであろうというところで決着つけました。





25のパーツより若干細いのですがハンダ線を使ってドナーのシャシーであれこれ作ってみたのですが………..。
左右のエキマニの集合部から反対側へ交差するパイプが2本づづあって、これがまた狭いスペースの中に挟まって延びているのでパズルのようで四苦八苦。

画像では遮熱板をアルミで作っていますが、最終的にこれがあったのか無いのか不明なので取りやめ。





片側のウォーターパイプもプラ棒で作りこんな感じ。
かなり適当ですがエンジンカバーが被さるのであまり気にしないことにします。

お次はやっと足回りの組み立てに進めそうですが、並行して乗せるフィギュアも作らねば。
以前49Bか何か作る時用に、E-JANのグラハム・ヒルのフィギュアを買っておきました。

体と腕を〝おゆまる〟(以前の1/3くらい小さくなって本数も減って値段は一緒って?)で型取りすることに。
エポパテを埋め込んで複製しました。(右端)
4点式ベルトのモールドがあるのでここは埋めます。

と言うところで今回はここまでです。







1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 3

2023-02-20 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
ロータス25は足回りを残してここまで進みました。

メーターパネルの裏側は個体によって全部配線が違うので、適当にそれっぽく雰囲気だけです。
あちこち触っていたのでアームの先のメッキ塗料がはげてしまいました。
もう一度あとから吹き直しです。(^^ゞ

ブレーキワイヤーも這わせてだいたいOK。

同じ金型にみえて微妙に違うようなボディカウル。
モノコックにラジエーターなどを取り付けて、アッパーカウルを被せてみました、が...........。

33はスクリーンの前に給油口が空いてるために、25のカウルにも同じ位置に丸アナを開けています。
左右のタンクを繋ぐV字のパイプを固定し、カウルを被せてみたところ口と丸穴が微妙にずれます(笑)





仮組みではピッタリだったのですが、ノーズカウルを弄っているため内側とラジエーター部がどこかで干渉しているようです。
パイプが少し短いので切断して真鍮パイプで作り直しました。

細い支持ステーを追加してエンジンを載せてほぼ出来上がり。





このあとはいちばん厄介なエキゾストの取り付けですが、余っているもう一つのシャシーとエンジンを組んであるので、そちらで現物合わせでエキマニの取り回しを決めてからこちらに移植するつもりです。
この25はエンジンブロックと後ろのグリーンのサブフレームとの狭い隙間(矢印)に、遮熱板と冷却パイプとエキマニが挟まっています。
う〜ん、結構メンドイ事になりそうな予感...........。

カウルも塗装が済んだのでデカール貼りに進んでいます。
33のデカールを貼ってるのですが、サイドの小さいTEAM LOTUSの文字は25のようなイタリック体ではありませんでした。
今まで全然気がつかなかった!

じゃエッフェ・アルテフィーチェのデカールを、と貼ってみたら文字が細すぎてちゃんと読めません。
なんだかなあ、これ高かったのに。
仕方なくタミヤの25の文字を貼りましたがピンストに比べてちょっと薄い気がします。しゃーないな。





1/20 LOTUS 25 (TAMIYA & EBBRO): 2

2023-02-05 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟

節分の豆まきさえすっかり忘れていました。
うかうかしていると2月はあっという間に過ぎていきますね。

先週の大寒波は関西、特に京都や岡山などで大きなニュースになりました。
通勤電車に10時間も立ったまま閉じ込められるなんざ冗談じゃないですね。
新型車両を作るのも結構ですが、事故や災害で電車止めてビタ1cmも動かせないってのはいい加減どうにかしたほうが良いんじゃないのかなあ。

ウォーキングの途中で時々通る車両基地に今日もE261サフィール踊り子が止まっていました。
画像では判りにくいですが左から5本目の線路。ピンクっぽく見える253系の手前です。





最初なんか見慣れない車両が止まっているなと思って近づいて良く見たら、なんじゃこりゃ?という第一印象。
だいぶ見慣れたとはいえ相変わらず特撮物キャラクターみたいな顔のデザインです。
ま、大阪メトロの400系くらいになればもう違和感どころか〝参りました!!!となるんですが。

-------

さてロータス25はちょっとだけ進みました。

モノコックといくつかのパーツを塗装、そしてボディカウルもホワイトに塗ってこのあとブリティッシュ・グリーンを吹きます。
本来ですとここでナンバーサークルをマスクして、イエローを吹いてからストライプをマスクしてグリーンという事になりますが、エブロのデカールは隠蔽力があるのでマスクするより簡単に綺麗に仕上がるはずとの事で今回は手抜きです。





一応、以前購入したエッフェ・アルテフィーチェの25用デカールもあるので万が一の時も大丈夫。
気がついたんですが33のデカールのメーターパネルってグリーンなんだけど初めて知りました。
ただ完成画像見てもあまりカッコ良くないし、やっぱり黒いメーターを貼ることにします。

前回の記事の最後でリヤのラジアスアームの固定穴の位置を修正するため、プラパイプを炙って伸ばしてくっつけたのですが、これがまたもや間違い。
アーム固定穴の前にある三角のカバーの中にラジアスアームが刺さる形になるのが正解でした。

ラジエーターはカッパーで、内側のエッチングパーツはセミグロスブラックで塗装。
メーターパネルはレッドを吹いてからガンダムマーカーのシルバーでリングを塗り、デカールを貼ったあとでクリアレジンを流します。

ま、別にどーってことのない画像ですがとりあえずここまで。




1/20 LOTUS 25 〝NIKOICHI〟 :(TAMIYA & EBBRO)

2023-01-18 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
昨年の9月にちょっとだけ取っかかりをアップしたエブロの1/20のロータス33。
キャラ物が一段落したので再開いたしました。

前にも書きましたが作ろうとしているのは65年型の25/R6なので、あちこち33と同じモディファイがされているタイプです。
ぱっと見て分かるのはホイール・タイヤくらいですが、サスアームのマウント位置やサブフレームなどあちこち違っているようで、詳しい部分についてはよく分かりません。

25は多くのモデラーさんが作っていて今更新鮮味も無いし、凄いモデリングが出来る訳でもないので適当に見てください。

まずカウルですが9月に書いたように、33のノーズが違和感があるためタミヤの25を使います。
エンジンカバーは33と同じなので、ここはエブロのパーツを。

前部のカウルにかぶせる部分が異なるため、25と33のこのバルクヘッド部のカウルを赤線の位置で切断し合体しました。





モノコックは33はシートの横に別パーツを接着するようになっていますので、この部分も修正。
ただシフトボックスの形状がこれでいいのか25のままなのかが不明。
わかんないしドライバーを乗せるので33のパーツのままスルーします。

足回りは置いておいてざっとサフを吹いて仮組みしてこんな感じ





ここまできて繁々と画像を見ていて、またしても違和感が...........。
大きな間違い発見。

リヤのラジアスアームの固定ポイントが33は異なることは9月の記事で書きました。
エブロのキットは25から修正してありますが、まだ上下の支持位置は少しずれています。





下は JIM CLARK MUSEUMに展示されているR6です。
33のキットとも位置が異なり上下ラジアスアームの長さがほぼ同じで固定位置が同じあたりにあることが分かります。
ここはプラパイプを移植して作り直さねば..........。





で、ちょうど良い太さのプラパイプがなかったので、4mm肉厚パイプを火で炙って延ばしてこんな感じで一丁あがり。





エンジンも問題です。
製作に当たって色々調べましたがタミヤの25のエキマニの取り回しって、あれどのシャシーナンバーなんでしょう?
作った方は分かりますがエキゾストのパーツは2つの一体パーツを上下合体させるようになっています。
でもって一番外側に左右1本づつS字のパーツを接着しますが、この取り回しの実車画像が全く見つかりませんでした。

ま、それは良いとして今回作るやつはこの取り回し形状と違うので、全部ハンダ線かフレキシブルワイヤーで作り直さねばなりません。
ドライブシャフトや冷却水のパイプも25と異なりますが、現存する車体はヒストリックイベント等に出場するため各部を弄っている個体もあるため、当時の状態とは限りません。
そんなこんな言っていると先に進めないので、ひとまず参考にして分かる範囲で進めていく予定です。




※ジェフ・ベックに続きデヴィッド・クロスビーも...........。
WoodStock そして New Rock世代にとって新年から寂しいニュースばかり続きますね。合掌...........。

もう9月かぁ

2022-09-08 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
9月に入ってだいぶ涼しくなってきましたが、パッとしないお天気で相変わらず湿度は高いし、うっとおしい日が続きます。

この夏はありがたいことにここ数年で一番忙しく、7月半ばから3本同時進行で仕事漬け。
お盆休みも結局1日もありませんでした。
その間に郷里の実家の処分やらで留守にしていたため、すでに予定のスケジュールから6日遅れ。
“そのうち何とかなるだろう…♪”と、ほとんど植木等の気分です。

まだ今月いっぱいは模型どころじゃなく、全て放置したまま。
更新するネタもないのでほったらかしているうちにひと月経ってしまいました。

---------

いちおう模型ブログなので何か上げなくちゃなあ、と言うことで手を付けたエブロのロータス33の画像だけチャチャッとアップします。

以前の記事でノーズのお口がどうたらと書きましたが、それについては以下をごらんください。

お買い物 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

お買い物 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

猛暑はひと段落したものの相変わらず蒸し暑いですねえ。人と会えば“暑いっすねー”と“ダルいっすねー”ばっか“…。たまに“元気してる?”とか“まだ仕事してんの?そんなに貯めて...

goo blog

 



今回作るのは25の後期型なので33同様のモディファイを受けているため、ボディスキンはタミヤの25、タイヤ・ホイール、足回りはエブロの33です
画像のように25と33はリヤのラジアスアームのボディ側の取り付け位置が違いますし、アップライト側も異なります。
そのためボディカウルの下側は33を、アッパーカウルは25から、更にエンジンとサスは33といささか面倒なことに。
下側アームの前の丸穴はカバーの取り付け位置です。





アッパーカウルはどちらも全く同じかと思ったら微妙に長さが違うような気が?します。
ほとんどわかりませんが25のカウルを使うので、オイルキャップがあるスクリーン前方の丸穴を開けておきました。
モノコックを上から見ても、これもほとんど同じパーツですね。
ただ内側のシャーシの側面は前方が斜めになっていますが、33はエンジンの直前から前に向かって 1 つのストレート テーパーになってるので、ここは別パーツを接着するようになっています。








ということでそれではまた次回です。