ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

クリス・スペディング/ギター・ジャンボリー

2016-04-09 | Music

またまた模型と関係無い話で申し訳ないんですが…

最近はアナログレコードの人気がなぜか復活して話題になってますね。
80年代半ばにはCDが主流となり、現在のネット配信の時代に何で今更という気がしますが…
これもブームなんでしょうか?
電気や水素自動車の時代になったら、ガソリンエンジンのクルマはまず復活しないんじゃないかなあと(笑)

近年は過去の超マイナーなLPでさえCDで復活して、欲しくても買えなかった事を思うと
まあそれはそれで凄く嬉しい。
また新譜をレコードで発売するケースもあって、ハイレゾフォーマットでPCに取り込めるターンテーブルも
発売されてますから良い時代になったと思います。
アナログLPを聴くにもいろいろ新しい製品が次々出ているので、ありがたいですねえ。

さて先日、運転中にFEN(あ、今はAFNでしたね)から流れてきて、おお!懐かしいと思ったのがこの曲。
イギリスのスタジオミュージシャンでもあり、とっても有名なセッションギタリストでもある
Chris speddingが76年に発表した一部で大受けした1曲。
クリスは元FREE のアンディー・フレイザーのダチ公でもあります。



かなり有名な曲なので知ってる人は今更ですが、知らない方にも是非知って欲しい。
いわば歴代の有名ギタリストが一同に集まって競演するのを弾き真似で聴かせてくれるんですが
これがなかなか面白い。
アルバート・キングに始まって最後のデイヴ・ギルモアまで、中にはギタリストではない人も入ってます(笑)
たったワンフレーズでそっくりかと言われるとそうでもないんですが(笑)そこは洒落の効いたイギリスのミュージシャン。

Liveではここにないギタリストも次々出て来て、なかなか笑わせてくれますよ。
シングルカットもされていますしYou tubeにもアップされてます。
まずはオリジナルを聴いてからLive動画のほうもお楽しみ下さい。

Chris Spedding - Guitar Jamboree(1978) - YouTube

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※ZEPの天国の階段がパクリではないかと言う訴訟が話題になっていますね!
訴訟元があのSPIRITのギタリスト(ランディ・カリフォルニア)の代理人だとか。
これは昔から時々話題になっていたことは知ってますが、なんで今頃!という感じ。

70年頃に深夜の音楽番組のNow Explision だったか何かで、SPIRITのビデオ何度も見て
当時流行?のサイケっぽいジャズロックサウンドとスキンヘッドのドラマーに興味を持って
名作Clear:静寂の中からは買ったし、1stも聴いたけれど後にZepを聴いた時も
まあまあ似てるかもしれないけれどパクリと言うほどのものでもないと思っていましたが。

まあSPIRITに関してはその後マーク・アンデスとジェイ・ファーガスンがJo Jo Gunneを結成し
Run Run Runのヒットを飛ばしたあたりからはすっかり忘れ去っているので、そのあとも
活動をしていたことさえ近年になって知った程度。

ランディもスキンヘッドのエド・キャシディーも亡くなってるし、金目当てなのか何だか知りませんが
近年はともかく初期のSpiritもZEPもどっちも好きなので、穏便に解決して欲しい気がしますけどねえ。
…ったく…(-_-)









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