ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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ピンクとキラーズ

2021-08-04 | Music
8月………..、東京など一部地域は先月でしたが多くの所は来週末がお盆。
今年は初盆、菩提寺も墓も郷里なので帰らねばならないのにどうしたものか。

さて、今日は6月に予約しておいたCDが密林から届きました。

げんししんぼ〜〜〜!

PINK FLOYDの原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)です。
ちょうど今から50年前、1971年8月6日、7日に行われたピンクフロイドの初来日ライブ、箱根アフロディーテ。
日本の野外ロックコンサートのはしりですが、7インチ紙ジャケット仕様の原子心母に加えてこのライブ中から同曲の映像を納めたブルーレイディスク。そして当時のパンフやチケット、ポスターなどの復刻もの、デジタルブックレット等いろいろオマケ満載で6600円なり。
高いか安いかは思い入れの差だけでしょうか(笑)







当時、右上にある9日の大阪公演のポスターの顔イラストを真似てポスカラで描いて部屋に飾っていました。

勿論昔買ったLPはあるけれど、これは1970年前後の〝NEW ROCK〝の波をもろに被ったファンにはたまりません。
ジャケットやらいろんな意味で名作ですが、売り上げ的には前作ウマグマの半分なので商業的にはイマイチ。
個人的には1位が狂気、2位がザ・ウォール、3番がおせっかい、4番目がこれかな。

でもって一緒に届いたのはラスヴェガス出身のニューウェイブバンド、KILLERSの昨年発売になった6年ぶりのアルバム〝Imploding the Mirage〟

アメリカのバンドですが非常にUKっぽい音作りで、あちらではスタジアム級フェスのヘッドライナー当たり前のビッグネームなのに、何故か日本じゃ来日公演が何度もキャンセルになったりでイマイチ知名度が上がらない不運?なグループ。
最初に聴いたのはガチャピンが出てくる東京での様子がPVに使われ話題になった〝Read My Mind〟が入った2nd アルバム。



CDは傷だらけになるくらい聴いたので、今回は12インチアナログ盤を。
というのもジャケットにアメリカのイラストレーター、トーマス・ブラックシアー(Thomas Blackshear)の〝Dance of the Wind and Storm〟が使われているから。
この人、80年代のアメリカのイラストレーター年鑑にも作品が載っていて、イラストのみならず彫刻や装飾物なども手がける多才な人です。
私の好きな巨匠Mark Englishに弟子入り?していたこともあり、作風はかなり影響を受けています。

KILLERSはそろそろ7枚目の新譜が出るようですが、この6枚目は傑作だと思う。

と言うことでピンクとキラーズで締めくくっておしまいです...........。






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